久しぶりに書きこみさせていただきます。 さて、最近?発売されたというBPO金管セクションの「ブラスの饗宴」なるCDについて 知りたいのですが、どなたかお教えいただけませんでしょうか。 参考になるHPでも結構です。よろしくお願いします。
辻野さんのHP拝見させていただきました。 冷静、アカデミックな雰囲気のHPで今後のますますのご発展、充実を期待したいです。 大変な労力でしょうが、外国語音痴の私にとっては日本語訳の部分を是非増やしていただければと思います。 山下さんのCON−GRAZIAとは好対照な雰囲気のHPですね。 さて、今日はカラヤンの83年のベト7の裏青盤を入手しました。例の終楽章でティンパニの皮が破れてしまった演奏ですね。 音質的にはこの手のCDとしては超優秀の部類に入ると思いますのでお薦めです。ティンパニの音もよく録れています。 CD屋を絞っていけば必ず入手できると思いますので、今度大阪あたりに行かれることがおありでしたらチャンスです。 あと通販という手もありますね。今月は計算してみたら結局裏青で5万円位使ってしまいました(爆)
は、赤のベルトが印象的な若者という印象が強かったのですが、 やはり、世界中のオケが現在欲しがるだけのものを持った強い 指揮者のようですね。 28日付フィナンシャルタイムズ紙がイースター音楽祭をとりあ げていました。 ラットルの姿はなくともそこここにラットルの影が、という、 アバドを気にかける音楽ファンの神経を逆なでするような書き 出しです。 面白かったのは、ベルリン・フィルのメンバーがラットルの強い 意志と決断力に驚いているらしいということ。 ラットルとならば協調して、あるいはオケ主導でやっていけると 思ったのでしょうか。意外にも、支配的な鉄の意志を持った指揮者 だったということのようです。 ベルリン・フィルはわたしにとっては、強く自由な意志を持った 集団で、ウィーン・フィル以上に指揮者と対等になろうとする オケのようにみえます。 カリスマ性を持った指揮者とのコンフリクトを通じて緊張感のある 演奏をしていくのだとしたら、ラットルはなかなか興味深い選択 かもしれません。 ただ、マエストロMutiの大ファンとはいえ、常にアバドを目の端に入 れながらここまできたわたしは、アバド時代のベルリン・フィルとは 何だったのだろう、ときちんと総括しておきたい気持ちでいっぱいです。 または、どなたかのご考察、首を長くしてお待ちしています。
これも、下記のHPにプログラムが載っておりました。 (曲目のみの列挙で、必ずしも演奏順ではありませんので、念のため) 2/8 Ouverture dell' Egmont, Concerto n. 4 (Alfred Brendel), Sinfonia n. 7 2/9 Concerto n. 2 (Martha Argerich), Sinfonie n. 1 e n. 3 ("Eroica") 2/11 Concerto n. 3 (Evgenij Kissin), Sinfonie n. 4 e n. 8 2/12 Concerto n. 1 (Gianluca Cascioli) Sinfonie n. 2 e n. 5 2/14 Concerto n. 5 (Maurizio Pollini) Sinfonia n. 6 ("Pastorale") 2/15 (Il gran finale) Sinfonia n. 9 il Coro dell'Accademia Nazionale di Santa Cecilia Luba Orgonasova, Larissa Diadkova, Rainer Trost, Bryn Terfel
辻野さんのHPの表紙からリンクされている下記のサイト (Club Abbadiani Itineranti)、 日中はなかなかつながらないことも多いのですが、先程、やっと眺めてみました。 ラトルのイースターでのオペラ、2003年の「フィデリオ」以降に検討されているのが、 Porgy and Bess Così Fan Tutte Der Ring der Nibelungen 「リング」にも挑戦するとは、ラトルの大胆さには脱帽です(^_^)。
最上さん、早速ご紹介いただきまして恐縮です。 Abbadoが録音を中止した曲というのが何なのか知りたいのですが、 どなたか御存じありませんか。以前録音の予定があると発表されたものが 全然出てこないのはレコード会社の事情とばかり思っていましたが、 こういう背景もあったのですね。http://www.ne.jp/asahi/claudio/abbado/
マラドーナさん、お久しぶりです。 カラヤンの裏青盤、3月に上京した際には、見つけられず、残念に思ってました。 今度の日本公演のベートーヴェン、ティンパニがまだフォーグラーなら、 無理してでも聞きに行こう、といったところなのですが、今回はコンサートはパスして、 年末発売予定の交響曲全集のCDを買うことにしたいと思っています(^_^)。 DGのHPによると、第九は4月下旬の録音で、バスはクヴァストホフだとか。 (ヨーロッパコンサートでのバスは、別の人。) カラヤンのとアバドのと両方放送するという企画は、私も大賛成です(^_^)。 20世紀後半の演奏史の変遷もわかるわけですし。 ところで、今回、交響曲の1番と2番を、アバドは室内楽ホールで録音したようですが、 従来、大編成で演奏してきた曲を小編成で演奏するにあたっては、オケとの間に だいぶ摩擦があったようですね。 今回は、きちんとクリアしたのでしょうが、楽団員全員に支払われる録音契約を主張するオケ との間でゴタゴタがあって、アバドがレコーディングをキャンセルしたこともあったようです。 この辺の事情は、最新のアバドのインタビューの最後のところで触れられています。 辻野さんの「Abbado資料館」に、貴重な日本語訳が掲載されておりますので、 どうぞご参照ください。http://www.ne.jp/asahi/claudio/abbado/
いよいよトリスタンの日本公演のチケッット予約の時期ですね。 今日から金曜日まで、e+でプレオーダーがあります。 結果は5/9〜11(一般発売は5/13)だそうです。 詳細は↓です。どうも23日の分が熾烈な争いになりそうな・・・・
最上さん、お久しぶりです。 最近はカラヤンの裏青CDが次から次へとまるで生前のような状態で発売されてくるので、 嬉しい悲鳴を上げながら散財しております。 ところで来年アバド/BPOがベートーヴェンチクルスをローマやウィーンで行うそうですが、 1970年のウィーンでのカラヤン/BPOのベートーヴェンチクルスのFM全曲放送のように、 アバドのウィーンでのライブも是非放送してほしいと思います。。 あえてカラヤンファンのわがままな希望を言えば、カラヤンのウィーンでのベートーヴェン チクルスも一緒に再放送してほしいです。1曲ごとに前半カラヤン後半アバドというような 感じで放送すれば、この30年でのBPOの変化がよく分かるのではないかなと思うのです。 また解説に30年前の放送を担当した小林道夫さんに来てもらうというのも面白いのではないか と思います。 ちょっと非現実的な企画ではありますが、アバドのベートーヴェンチクルスの話を聞いて アホな夢を考えてしまいました(笑)
5/5と5/12の間違いでした。
一昨日、コンサート情報誌「ぶらあぼ」を入手しましたが、やはりNHK−BSの 5月の放送予定にヨーロッパコンサートが入っていることは確認できませんでした。 NHKへ問い合わせようにもその方法が分かりません。でも仮に問い合わせたところで 「放送時期は未定です」という返事が返ってくるのは目に見えているのですが。 ところで、その代わりと言っては何ですが5/7と5/12の2週にわたって同じチャンネルで アンネ・ゾフィー・ムターのベートーヴェン/ヴァイオリン・ソナタ全集が放送されますね。 一昨年、彼女はDGから全集をリリースしましたが、私はまだ未聴なのでこの番組を見てCDを 購入するかどうか決めようと思います。ムターはこの年ベートーヴェンのソナタのみのプログラムで ツアーをして同時期に映像も撮ったということなので、放送されるのはその時のものでしょうね。 また、来日時に「レコード芸術」誌のインタヴューに答えて「ベートーヴェンの協奏曲を再録音したい」 とも語っていたので、どの指揮者&オケと共演するのかも興味のあるところです。 もしかしたら、ベートーヴェン・チクルスを進行中のアバド&BPOかも?
岩佐さん、ウルマーナの情報、ありがとうございます。 バイロイトでも歌っていたのですね。年末の放送をあまり熱心に聞いていないことがバレタようで(^_^;)。 自宅の団地はFMの受信状態が悪いのと、まともなリスニングルームがないのが原因なのですが。 村田さん、私も今年と来年のイースターの日程には、ちょっと困っています。 2002年は、3月23日〜4月1日ですので、まず大丈夫でしょうが。 それにしても、アバドはどうしてベートーヴェンにご執心なんでしょうかね。 そのあと2001/02シーズン、最後は何に力を入れるのか、楽しみでもありますが。 昨日の新聞に、前日の記事(パルジファルが2001年と書かれていた)は誤りで、 正しくは2002年と、わざわざ訂正されていたようです(下記の記事)。 昨年の「トリスタン」もご覧になられて、ここでもご報告いただいた Landgrafさんが、 今年の前半ツィクルスもご覧になられて、無事帰国されました(うらやましい)。 まだ未確認情報とのことですが、2004年は「コシ」という話も出ているそうです。http://www.salzburg.com/sn/monat/20/kultur-20616.html
葉子さん、いつもながらの突っ込んだ鋭い書き込み、ありがとうございます。 (ロンドンの新聞には、パユの名前も出てましたね) ベルリンの文化政策については、マズアがベルリンに書簡を送ったとか、 ラトルがBPOは国営になってもいいと言ったとか、断片的には目にしているのですが、 きちんと情報を整理して、正しくご紹介するとなると大変なので、手をつけないでいたのでした。 もう少し、じっくり見守らせてください(^_^;)。
最上さん、御無沙汰しています。 ヴィオレッタ・ウルマーナは去年バイロイトでクンドリーを歌ったのを聞きました。 曽雌さんが「ぶらあぼ」に書いていたように発声もドイツ語の発音も素晴らしく明晰で、 ワルトラウト・マイヤーさえいなければ現代最高のクンドリーの称号を与えてもよいのではないかと思いました(^^;; 菅野さんが書かれているWPhとの「大地の歌」の件、この年末年始に昨年10月の定期演奏会での ブーレーズ指揮のものが放送されましたね。あれも素晴らしかった・・・。 今から秋のヴェルディのレクイエムで、またウルマーナを聞けるのが楽しみです(^^)http://home7.highway.ne.jp/iwasa/
こんにちは最上さん。 今年はともかく、来年のことなど。 来年も4月ですね。 同伴者が学校関係者なため、4月6日以降はどうもむずかしい感じです。 2年連続欠席というのは避けたいのですが、満月の日程を変えるわけにもいかないし、 困ったもんです。 ポリーニの皇帝とか、ブルックナーの4番とか、最近やったばかりなのに、もう再演なん ですかね。 マーラーが、2・3・4・1番と続いたので、てっきり5番になるとばっかり思って いました。
senatorでした。
Kultuaでした。
スカラ座来日公演を聴くので、ウルマナがとても楽しみです。 ありがとうございます。 イタリアとドイツの新聞はアバドの称賛に筆を惜しんでいませんね。 でも、最上さんも書いていらしたデイリーテレグラフ紙は、19日付で、 ベルリンの文化援助について触れています。執筆者の ノーマン・レブレヒトはわたしが信頼している評論家の一人です。 内容は、ベルリンのKulutuasenetorの交代が文化面の予算にどう影響するか に始まり、ベルリン・フィルからパユをはじめ若く意欲的な演奏者が抜けて いくことなどにも触れた、ひとつの文化論です。 芸術にはお金がかかるといった抽象論では片付かない問題を、現実の芸術家は 抱えているのだとあらためて思いました。 ラットルが芸術の何たるかをより鮮明に見せて、経済的援助を獲得できるか どうか。 わたしたちが素晴らしいオーケストラの演奏を享受するためにも、見守りたい と思います。
菅野さん、ふぁる2さん、早速のウルマナ情報、ありがとうございます。 最近の気分は、もう2002年のパルジファル狙いという感じです(^_^)。 97年春のバスティーユのクンドリーは、Kathryn Harries という若い人だったようです。 確か、日本のワグネリアンの大御所の方が、発声練習をしているようですね、と言われたとか。 この時のパルジファルが、モーザーだったことに、今、気がつきました(^_^)。 それにしても、この時は、貴重なジョルダン体験でした。
ついでにもう一つ、ロンドンの新聞 "Daily Telegraph" に ラトルのインタビューも載っていますが、読むには登録が必要なようです。 <http://www.telegraph.co.uk/> 現代音楽にお詳しい方は、ぜひ探して読まれたらと。 その内容は、下記のベルリンの新聞でも簡単に紹介されていますが、 先のザルツブルクの予定に続き、ぼちぼち具体的なプログラムの話になっているようですね。 2002年秋の音楽監督としての初登場は、Thomas Adès の "Asyla" とマーラーになるとか。 The first weeks contain Schubert's Ninth Symphony, Bruckner's Ninth, Mahler's Fifth, but they also contain Magnus Lindberg's Gran Duo, Mark Anthony Turnage's Blood on the Floor, Ravel's L'Enfant et les sortilèges, a lot of French chamber music. 現代音楽も、だいぶ増えるようですね。http://www.tagesspiegel.de/archiv/2000/04/17/ak-ku-mu-14846.html
ウルマナは、99年2月のバスティーユの「パルジファル」に出ていました。 最上さんと一緒に聞いた97年聖金曜日のクンドリー(名前を忘れた)よりは だいぶ良かったです。ただ、指揮がコンロンだったので。。。。http://homepage1.nifty.com/falstaff/
最上さん、こんにちは。 ウルマナは、秋のスカラ座来日公演で、ヴェルディのレクイエムを歌いますね。 あと、Wphの大地の歌で見事な声を聴かせてましたが、あれはブーレーズ指揮でしたか それともナガノ指揮か、どちらでしたでしょうか? 大分前の「ぶらあぼ」で、曽雌さんが、「見事な歌・ドイツ語」と絶賛していたのを覚えていますが。
えーと、気をとり直して、 週末にアバドのインタビュー記事が載っていたようです。 ファンの方は、どうぞご覧ください(^_^)。http://www.berlinonline.de/wissen/berliner_zeitung/archiv/2000/0415/feuilleton/0004/index.html
5月1日に放送なしですか。何たること。 日本は、文化国家じゃありませんから、と世界に言ってるようなもんですね。 会長は、即刻辞任すべきでしょう。 なお、BPOの 4月2日付けの Newsletter(HPで登録できる)、公的な側面もあるでしょうから、 一応、ここでもご紹介しておきます。 Das Europakonzert 2000 wird in der ARD (Deutschland), sowie in Japan (NHK) live aus der Berliner Philharmonie übertragen. Sendetermin ist der 01.05.2000, 11 - 13 Uhr. Auf dem Programm stehen, wie bereits im letzten Newsletter angekündigt, Beethovens 2. Klavierkonzert und 9. Symphonie. この "live" というのが、Japan にもかかるのだろうかと、期待していたんですがね。 まあ、お金はちゃんと払ってるんでしょうね。それですぐ放送しないとしたら.....
村田さん、お久しぶりです。 お互い、今年は残念ですね。 連日、イースターの批評が載っていますが、あまり読まないようにしています(^_^)。 「シモン」の舞台装置は、お金もかかって、なかなか見事なようですが。 夏に移行できないシュタイン演出の「シモン」は、フィレンツェとの共同製作ですが、 ウィーンも2年後に、この舞台を上演したい意向であると、本日の新聞に載ってます。 あと、ペーター・シュタインは、アバド最後の年の「パルジファル」も演出するとか。 (記事の2001年というのは、明らかに、2002年の間違いでしょう。) なお、キャストは、トマス・モーザー(パルジファル)、ウルマナ(クンドリー)の予定。 このウルマナという人、今度のアバドの第九でアルトを歌う人ですね。 どんな人か知りたいので、ぜひ早いうちに、きちんと放送して欲しいものです。http://www.salzburg.com/sn/monat/19/kultur-15083.html
の放送予定ですが、昨日発売の「音楽の友」誌を確認したところ、5/1に放送されるということは なさそうです。NHKにも色々都合があるのでしょうが、なるべく早く放送してもらいたいものです。 98年のルツェルン音楽祭の「第9」は1年後にやっと放送されたので(しかも映像はスイス・ロマンド 放送局からの提供)、そんなことにならないように祈るばかりです。 ひょっとして、今年の来日公演とセットにして放送されるのでしょうか?
私もまだ現地のHPでは確認できていないのですが、そういう話ですね。 としえさんのパユのHPによると、今シーズンで退団という話もあるようですが、 どうなるんでしょうか。 ザルツブルクの「トリスタン」でのパユは、なかなか好調で、第2幕の前奏のソロなど、 実によかったですが、日本でもまた聞かせて欲しいものです。http://web.kyoto-inet.or.jp/people/stoshie/pahud/
モーストリークラシック誌の記事によれば、小柴さんの書かれているとおりです。 退団後は、ジュネーブ音楽院の教授という噂がありますが、その真偽は不明です。
今年は欠席した村田です。 ザルツブルグではちょうど前半チクルスの最中ですね。 来年のプログラムはどうなったんでしょうね。 楽しみのような不安なような・・・・。
先日、「今シーズン限りでパユが退団する。BPOが忙しすぎて家族と過ごす時間が取れないのが理由で、 今後はソリストとして活動する」という話を聞きました。 どなたか真偽のほど、あるいは詳細をご存知ありませんか?
これからは、サティ君とお呼びしていいのでしょうか(^_^) 何はともあれ、ご就職、おめでとうございます(で、よろしいんですよね)。 松本で、ツェペリッツなどのメンバーから面白い話が聞けるようでしたら、ぜひ教えてください(^_^)。 私の今年の予定ですが、4月に行けない代わりに、9月にベルリンに行ければと思っているのですが、 どうなりますやら(もし行ければ、7年ぶりのベルリンで、街の大変貌ぶりを確認できるかも)。 ウィーン・フィルは11月12日の大阪公演(4番、1番)が手に入ればという感じですが、 あんまり無理はできませんね。 BPOは「トリスタン」だけの予定にしているのですが、入試業務の関係で、初日11月23日以外は 無理そうなので、ちょっと心配しているところです。
ゴーシュさん、詳細ご報告、ありがとうございます。 なるほど、第3楽章冒頭は、放送局の単純な編集ミスの可能性が高いのですね。困ったものです。 それにしても、ベルリンでも異常音発生ですか。 東京でもよくあるという話は耳にしていたのですが。 都響では、補聴器のハウリングらしき音が鳴りつづけていたとか、 あるオペラ公演では、ずっと異常音が鳴らされていたとか(これは嫌がらせ?)。 新学期でお忙しいかとは思いますが、またいろいろお話をお聞かせください。
お久しぶりです。京都から松本に移りまして、自然に囲まれた生活をしております。 近くに大きなCDショップがないので、誘惑が少ないですね。 ベルリン芸術週間のブラームスは地上波の方でも放送されたので実家にビデオが 残っていそうですが、前半のストラヴィンスキー「星の王」と ドビュッシーの「選ばれた乙女」といかにも指揮者好みという選曲と演奏でしたね。 ドビュッシーの語法は、現在の方がオケにずっと浸透しているように感じます。 せっかくなので、「牧神」「夜想曲」などを発売してほしいですね。 ブラームスの倍管の問題、日本公演はムローヴァとのVn協奏曲は倍管にしていなかったように 記憶しています。近年のブルックナー5番は倍管だったようなので 適宜使いわけているのでしょうか。(ちなみに昔のヨッフムのブル5は、倍管にせず、 最後のところだけ別働隊を入れていたようです) トリスタンのチケットはがんばってみますが、S席でもあきらめて行くしかないですね。 トリスタンのチケット次第でコンサート日程が決まりそうです(^^;; ウィーン・フィルの方は、11月19日(日)のアルト・ラプソディの日が 取れたらいいかなぁという感じです。平日は抜けにくいし・・・(^^;; 赴任先が松本なので、サイトウ・キネンはたっぷりと行きたいものです。 会場が職場の近くですし、チケットは窓口発売がけっこうあるそうで、 安チケットで潜り込めそうです。ベルリンやウィーンの古参のメンバーと会えるかも。
さて、前の続きです。前に書いたティンパニーの位置の変更ですが、 具体的には金管の列の後ろの中央にティンパニーがあったのですが、 金管の最後列の左はしに打楽器を入れてしまい、 元々その位置にいたホルンが相対的に中央の方に出てくるという移動でした。 ぼくはドイツ語が苦手なのでよくわかりませんが、動くことになる、ホルンとティンパニーの人たちが かなり激しい口調でアバドと言い合っていました。 もっともよくわからないと普通にしゃべていても怒っているように聞こえるかなりきつい言語という印象を 今回の旅行で持ったので、本当に怒っていたのかどうかはわかりませんが。 9番の1晩目はポディウムの席で聴きました。前から中継を見ていて一度あそこで見たいと思っていたもので。 放送された通りの壮絶な演奏でした。もう何度も鳥肌が立って。 ただ2楽章の終わった時点でちょっとした異常が起きました。何かブザーのようなものが鳴っている音が かすかにするのです。(ぼくは2楽章の後半から何かが鳴っている気がしていたのですが。) ぼくの座ったポディウムからは普通と右左が逆になりますが、ポディウムから見てみい側の上の方でけっこう低周波の、 例えていうならば机の上に置いておいたバイブレーション機能をオンにした携帯電話がふるえておどる時のような音が するのです。もしかするとこの音が聞こえたのはごくごく一部の人だけだったのかも知れませんが、 舞台のメンバーには耳に入ったらしく、団員同士でなんだろうと話し合ったり、 アバドもコンマスなどと顔をしかめて困ったという感じで話し合っていました。 そんなわけで舞台がざわついて、団員がその方向をにらんだりしたせいか、 しばらく鳴っていたブザーもやっと止まりました。 それからやっと3楽章の演奏が始まったので、2、3楽章間が1分以上も空いてしまいました。 ここら辺の事情がおそらく3楽章頭の放送の欠落の原因だと思うのです。 1分以上の空白を埋めるために放送局が編集をし、その編集に失敗したのでしょう。 いずれにしてもはさみとのりで切り張りしたのではないでしょうから、確認を怠った放送局の怠慢でしょうが。 (ぼくの思うに送った放送局ではライヴで放送して、編集結果を確認せずに送ったのでは?) 2日目はBブロックの一番いい席で聴いたので単純比較はできませんが、 何人かの人が投稿されている通り、特に3、4楽章はもう一段深く、さらにそろっていたように思います。 終楽章の終わったあとの水を打ったような静寂もより長かったと思います。 もちろん1日目の演奏もよかったんですが、2日目のを聴いたあとでは前述の2、3楽章間の空白で ちょっとだれて(というか緊張感がちょっと途切れて)しまったのかと思います。 ぼくも2日目の録音が聴きたかったです。 ヴァントとNDRのブルックナーの7番も1日目は最初パラパラとそろわなかったり乱れ気味でしたが、 尻上がりに良くなりました。さらに2日目は最初から最後までパーフェクトな演奏でした。 2日目はNDRのテレビ生中継まで入っていたのになぜNHKでは1日目の録音が放送されたのか疑問です。 2日目の映像、放送されないかなー。 それではまた。
この映像、こちらに赴任した直後、当初住んでいたワンルームの住居で(アンテナ端子から) やっと見れるようになったBSで見た記憶はあるのですが、まだビデオもなくて、 この映像は、残念なことに、録画が手許にないのです。うーむ。 その頃や、92年の来日公演までは、ブラームスは木管楽器を倍管(4人ずつ)にしていたようで、 まだBPOの旧来のサウンドも楽しめたのではないかと思っています(弦も厚みがあったと思う)。 97年のブラームス・チクルスでは、木管も2人ずつになり、サウンドもアバドらしさが 浸透してきたといったところでしょうか。 もちろん、演奏としての密度と集中力が高ければ、どちらも素晴らしいと思います。
広瀬さん、貴重なご報告、どうもありがとうございます。 いろいろ賛同しながら、読ませていただきました。 アーノンクールは、ヨーロッパでは、すごい人気ですよね。 私は97年4月に、コンセルトヘボウでのブルックナー4番を聞くことができたのですが、 入口でのズーヘでは、おばさんパワーに圧倒された覚えがあります。 アーノンクールのインテンポの指揮(特に第4楽章冒頭部)でも、コンセルトヘボウのサウンドを 堪能することができて満足だったのですが、最近のBPOは、やはり薄味化?しているのかな、 という印象が、文章から伝わってきました。 新聞批評でも、アーノンクールの新解釈と書かれているだけで、あまり決定的なことは言われてない感じです。 アーノンクールも権威になっているのでしょうかね。 その意味でも、スカッと書いていただいて、ありがたく思います。 下記の批評でも、険しさのない、メルヒェン・ブルックナーという評が書かれてました。 別の新聞でも、響きのカテドラルというイメージではなく、バラの花環を機械で作っている ガラス張りのホールというイメージだとか、よくわからないことが書かれています。 あとは、第2楽章がミニマル・ミュージックだとか何とか。 まあ、ヴァント/BPOのCDは、まだほとんど買っていない私ですが(^_^;)、 アーノンクールだったら、まあ、買ってみようかなとは思っています。http://www.tagesspiegel.de/archiv/2000/04/05/ak-ku-mu-11202.html
のVTRを、うちのオケの部室で偶然発見しました。 テロップによると、日付は9月5日。アバド指揮のブラームス/交響曲第1番のみが はいってました。アバドが芸術監督に就任した直後だけに、BPOにはライスター、 ザイフェルト、フォーグラー、ツェペリッツなどかつての猛者達がまだ在籍しており それぞれのパートのトップをバリバリ演奏している様子がよく分かります。ちなみに コンサートマスターはスタブラーヴァで、隣に安永氏が座っていました。 演奏の印象はDGからリリースされているCD(現在廃盤)と基本的には同じですが、 ライブならではの熱気というものが伝わってくるところが決定的な違いでしょうか。 アバドのベートーヴェンには共感しかねるところが少なからずあるのですが、ブラームスで あのように素晴らしい演奏ができるところが彼の強みであり、また不思議な点でもあります。
最上様はじめまして。 小生、大学に入ってから太鼓を始め、もう10年以上になります。 社会人になってからも細々とTimpをたたいています。 自己紹介はこのくらいにして、 今回は、ベルリンでアーノンクールのブルックナー8番をきいてきましたので、御報告を。 昨年の11月にもベルリンでベートーベン8番その他のプロをきき、その時もらった冊子を見て、 早速ブルックナーのチケットを手配しました。 C Block rechts 4-5 DM45位の席です。日本的には二階正面といった感じです。 僕がいったのは4/4の初日です。もう三日間とも売り切れで、場内もほとんど満席。 ベルリンの人々の期待の高さが感じられました。 オケの配置は例によってVnを左右にわけたスタイル。 編成は15-14-12-10-8となぜか1stVnだけひとり少なめ。コンマスは安永さんと、知らない若めの人。 Flはブラウ、Obシェレンベルガー、Clフックス。FgとHrは顔は知っているのですが、名前は分からない、いつもの人。 Trpは知らない人。ただし、一アシがグロートでした。(はじめは彼が1番かと思った)。 Timpはヴェルツエル、Cybがシュルツ、Trgがなんでしたっけ、一番若い彼。 マイクは、放送局のとTeldecのと両方立っていました。 演奏は、僕には残念ながら今一つでした。 アーノンクールの解釈は、今まで出ているCDの延長で、 どちらかといえばブルックナーのごつごつした感じは出さず、結構流れる演奏。 フィナーレの第三主題なんかの扱いに、アーノンクール節が出てくるくらいで、そんなに気を衒ってはいません。 残念だったのは、オケ。ブルックナーらしい低音からのピラミッドのようなトーンが全然出ず、 妙に優しい、というかなよなよとした響き。 昨年ウイーンでアーノンクールのブル9をきいた時は、しっかりブルックナートーンだったので、 今回のが、あながち彼のサウンドとも思えません。 金管も、うるさいまでは行かないにしても、大きいばかりで潤いがなく今一つ。 Timpも、前々から気になっていたように、trの終わりの一発が全然きめられないんですね彼は。 ブルックナーでこれだと全く様になりません。 音色はまあまあでしたが、でも低音は出てないし、少し軽いかなあ。 4楽章冒頭のソロはこれはうまかったです。しかし、そのあと第三主題導入のところで、2小節飛び出してしまうし。 戻りますが、Cybは見事でした。キラキラと輝くような、それでいて重いいい音でした。 そんなわけで4楽章の最後をきいていても、あまり心ときめかず終わってしまいました。 聴衆は見事で、音が鳴り終わり残響が消えて、アーノンクールが手をおろしてもまだ拍手一つきません。 10秒くらいしてようやく拍手になりました。 その拍手も、熱狂的といった感じではなく、アーノンクールもあんまりいい顔はしていませんでした。 それでも、団員が去った後、指揮者だけ出てきましたが。 裏で確認したら、やはりリハーサルは2日間だけ。 なんだかオケに対して徹底不足なのか、それとも、彼の解釈が熟成されてないのか、と思いました。 二日目や三日目の演奏ははどうだったのかなあと思いました。 しかし、これをCDにするのはどうかな。 CD化はもう少しアーノンクールの解釈が練れてからの方がいいような気がしますが。 以上長文の報告でした。
詳細は下記のHPでご覧になれます。 50回目を迎えるそうで、テーマは「百年の響き(Jahrhundertklang)」 今世紀の音楽を回顧するようで、BPO関連も、シュトラウス(アバド)、ラヴェル(デゥトワ)、 ヤナーチェク(ラトル)、バルトーク(ヤンソンス)、ストラヴィンスキー(アバド) デュトワの予定は、以下の通りです。 9月12〜13日 Maurice Ravel Alborada del gracioso Tzigane Klavierkonzert für die linke Hand D-Dur »Daphnis et Chloé« Ernst Senff Chor Akiko Suwanai Violine Jean Yves Thibaudet Klavier Charles Dutoit Leitung 9/14もデゥトワ/パリ管でドビュッシーを演奏するようですね。http://www.berlinerfestspiele.de/berlinerfestwochen/
「英国万歳」ですか。これはまあ、邦題なんでしょうけど、 2003年のイースターが、まさに、英国万歳という感じになるのでしょうかね。 そのうち見る機会があればと思っています。 ベートーヴェンは、B-Dur と d-Moll ですよね。どちらもフラット系? それにしても、放送予定が気になるところです。
松竹からホームビデオで出ているようですが、 邦題は「英国万歳」になっています。↓http://www.shochiku.co.jp/video/v90f/kf0933.html
私はシャルル・デュトワの大ファンです。ベルリン芸術週間にデュトワ/BPO& 諏訪内晶子が登場するらしいのですが、真偽のほど教えて下さい。できれば詳細が あると嬉しいです。
ベートーヴェンのp協2番と第9っていうのは、調性的に筋の通った 組み合わせかと。。ま、休憩が入るでしょうからあんまり関係ない ような気もしますが。 ふぁる2http://homepage1.nifty.com/falstaff/
ザルツブルクの新聞記事が確認できました。 スペルはちゃんと書かれています。 "The Madness of King George"という映画で注目を浴びたようですが、 日本でも公開されたんでしょうか(無知で申し訳ありません _ _)。http://www.salzburg.com/sn/monat/08/kultur-29741.html
ゴーシュさん、大変に心強い書き込み、ありがとうございます(^_^)。 貴重な話をいろいろお聞きできるのを、楽しみにしております。 8番は、練習時間が足りないのでは、という批評も目にしたので、気になっていたところです。 9番のティンパニもこだわったようですね。第1楽章のカタストロフのところのティンパニ、 大阪公演も、そのあと放送されたウィーンでの演奏も、固い撥での爆音だったのですが、 今回はソフトな撥だったので、これもちょっと気になっていたところです。 (奏者は、同じゼーガースだったんでしょうかね。) BPO以外の演奏でも、印象に残ったことなどありましたら、お聞きしたいです。 長期連載、大歓迎です(^_^)。今後とも、どうぞよろしくお願いします。
最上様、はじめまして。 大阪大学のオケでコンマスをしております田村豪主といいます。 ずっと前から頻繁に読ませてもらっていますが、これまでなぜかうちの大学のコンピューターシステムから 掲示板に書き込もうとすると漢字変換がうまくいかなかったのですが、 このたび大学のシステムが最新のものに総入れ替えされて(これまでNeXTというマイナーなシステムだったが、 Linaxになった。しかもマシーンはペンティアム3、500メガへルツ、メモリー128メガ!!) 晴れてネットスケープが使えるようになり、書き込みもできるようになったのではじめて書き込ませてもらいます。 さて、ぼくはこの夏、アメリカ経由のヨーロッパ行の航空券を買い、計45日の周遊をしてきました。 (ちなみにうちの大学は9月の頭から授業が始まるふざけたところですが、20日ぐらいまで休みました。) ドイツには4週間ほど滞在し、リューベックでヴァントのブルクナーの7番を2晩聴いたり、 ケルンでインバルのマーラーの7番、ブラウンシュヴェルクでイスラエルフィル、 ハンブルグでメッツマッハーのマーラーの6番を聴いたりしてからベルリンに入り、 芸術週間を室内楽版の大地の歌から聴きはじめ、9番、2番、7番、6番、1番、3番の順に聴きました。 ちなみに9番、1番、3番は2晩聴き、9番、8番のゲネプロも聴きました。 (8番の時は楽屋のプローベの予定表で調べて開始30分ほど前に楽屋口で誰か来ないか待っていると、 ハイティンク本人が来て、直接頼むと、歓迎すると言って上まで連れて行ってくれた。) さて、本題ですが、アバドの9番はその前にもヨーロッパ各地で演奏してきたこともあり、 ゲネプロとは言ってもテンポが変わって崩れやすいところなどを中心に重点的におさらいをするという 性格のものでしたが、すでにかなりのレヴェルに仕上がっていました。 それよりおもしろかったのは、始まる前に事前に用意されていた配置のティンパニーとホルンの位置が アバドのお気に召さず、並び替えを要求してちょっと団員と言い合いになった後に 結局全員引きあげて並び替えた後にやっとプローベが始まったという事件です。 本番の2晩のことについてはまたの機会に書き込みます。 (3楽章冒頭の放送の切れについても原因に思い当たるものがありますので。)
LULUさん、早速の情報、ありがとうございます。 ザルツブルクの新聞では、映画監督でもあると書かれていたようですから、 ハイトナーが正しいのでしょう(ベルリンの新聞は、Morgenpost も間違ってますね)。 なるほど、変化球でなく、真っ向勝負に出たということですね。 かえって意表をつかれた感じです(^_^;)。
2002年のアバドの「パルジファル」は、3月23日と4月1日の可能性が高いです。 今から、どちらかの日程を空けておきましょう(^_^)。 その前の秋のベルリンでの演奏会形式も、期待できるかもしれませんね。 モーストリークラシックの今月号に、4/10〜5/9の番組案内が載っていますが、それによると、 4/17は、8:05〜9:00 音楽ドキュメンタリー「サイモン・ラトル」が予定されています。 5月1日は、アバドのヨーロッパ・コンサートについて、まったく書かれていないのですが、 放送予定は、どうなっているのでしょう?
最上さん、こんにちは。急に呼ばれてびっくりしました。(笑) <<安全策をとったというか、無難な選択というか 私は大胆な選択だと思います。初球は直球ど真ん中、という感じでしょうか。(笑) Nicolas Hynterという演出家は知らないですねえ。ただスペルを一箇所 入れ替えると、Nicolas Hytnerになります。ハイトナーは実績ある演出家ですよ。 演劇の演出家、映画監督としても活躍しています。 (でも確かにオリジナル記事にはHynterとありますねえ。) バイエルン歌劇場の現行の「ドンジョバンニ」は彼の舞台です。確かラトルとも 共同作業をしています。グラインドボーンで、だったかな?ちょっと思いだせ ないのですが・・・。
先日(8日)に手に入りました。 記録写真という気はしますが、貴重なカットがたくさんあり気に入りました。
すみませんでした。 8日付のザルツブルグの新聞には2003年とありました。 アバドとBPOがもう一回来日するのでは、 という淡い期待も霧と消え......。
訪れるたびに興味深い関連サイトを教えていただき、 とても感謝しています。 7日付「クリーア」紙には復活祭音楽祭は2004年に ラットルと載っていました。 個人的には、アバドの「パルジファル」が待ち遠しいです。 ベルリンの経済状況がどうか文化面、特にベルリン・フィルへ 好影響を与えますように。 そしてマエストロMutiがまた登場しますように(牽強付会!)。
2003年から、ラトルがイースター音楽祭の芸術監督も務め、オペラを指揮するわけですが、 初年度は、ベートーヴェンの「フィデリオ」という話が進んでいるようです。 演出は、同じイギリス人の Nicholas Hynter という人だとか。 私は初耳ですが、Luluさんでしたら、ご存じの方でしょうか。 それにしても、もっとユニークなオペラを期待していたんですが、 最初の年は、安全策をとったというか、無難な選択というか....http://www.berlinonline.de/wissen/berliner_zeitung/archiv/2000/0408/feuilleton/0128/index.html
「ベルリン・フィル首席ティンパニスト、ライナー・ゼーガース、KSTに客演!!」 ベルリン・フィルの首席ティンパニスト、ライナー・ゼーガースが紀尾井シンフォニ エッタ 東京の4 月定期演奏会に、昨年3月定期公演以来2回めの客演をします。ベルリンの地元でも「あのティン パニストはすごい」とファンの多いゼーガースの紀尾井 シンフォニエッタ 東京との共演をお楽しみく ださい。全曲ティンパニが入っていま すが、三善晃の新曲ではなんと彼のウインド・チャイムまで聴 けます。その他、ヨーロッパでも評判のオレグのベートーヴェン、三善の新曲もシンフォニックな美し い曲 が出来ました。最後は華やかなプーランクで終る楽しい演奏会です。桜満開の紀尾井 ホール にぜひお出かけください。 紀尾井シンフォニエッタ 東京 第24回定期演奏会 日時:4月7日(金)7:00PM /8日(土)6:00PM
の料金・発売方法が出ました。↓ヘ。http://www.tdnet.co.jp/kambara/bel.html
5/10と11の定期のチケットを購入しておいたのですが,都合で行けなくなりました(各1枚あり) ご希望の方がいらっしゃればお譲りしたいのですが・・・・
11月01日(水)サントリーホール でのマゼールの公演にパユが登場します。 曲目はマゼール:フルートと管弦楽のための音楽。 この日の他の曲目は モーツァルト:交響曲第39番&R.シュトラウス:英雄の生涯。 意外でした。http://www.geocities.co.jp/MusicHall/2647