初めまして。ベルリン・フィル大好き人間です。コッホ,ゴールウェイ,ライスター三人の大ファンです。今回R.シュトラウスのコッホのオーボエ協奏曲が話題になっていましたので,書き込ませて頂きます。このCDは碓かDGのガレリア・シリーズで出ていたのを購入していた筈だと思いまして,必死に探してみましたら見つかりました。さて今回改めて聴き直してみましたが,実に流麗で美しい演奏を繰り広げていました。バックのカラヤンも得意のシュトラウスとあって,爽やかに清冽な伴奏していまして名盤です。カップリングは再発されたヤノヴィッツとの「最後の4つの歌」と「メタモルフォーゼン」です。コンチェルトもリマスターされての再発を望みたいところです。
ご無沙汰しております
今度1月3日に Avgerinos氏(勿論息子、とは言っても既に70過ぎ?)と、das Sinfonie Orchesterで
共演する事になりました。でもコレが初めてではなく、今年の正月も彼と一緒に仕事しました。Avgerinos氏は
個人持ちのティンパニでいつも演奏していますが、コレがまたかなり古いベルリナー・リンガーなので、
興味津々です。
写真等またアップしておきます。
あ、ジルベスターコンサートは、かなり「受ける」と思いますよ!
では、良いお年を!
>最上さん
ご自身のHPのお写真と、「高松交響楽団」という言葉を見て一気に古い記憶が蘇ったのですが、私個人的に最上さんに、もしかしたらですが、2回直接お会いしているかもしれません。
1度目は、長野の志賀高原での打楽器合宿で。そのときリスト上にお一人だけ「高松交響楽団」出身の方がいらっしゃったので、良く覚えているのです。
2度目は、1997年に我が大学のオーケストラが中国・四国公演をしたときに、高松だったか松山だったか(チャイコフスキーの4番をやったときです)のコンサートにわざわざ来ていただいてお話をしたことがあったように思います。そのときは私がティンパニをやっていたので、非常に良く覚えているのですが、お写真の顔がそっくりなので、もしかして・・・
全然ベルリン・フィルねたじゃなくてすみません。
今日のラトルとのジルベスターが楽しみですって、強引に話題に入れ込んで。
人違いだったら、ばっさり削除してくださって結構です。気になったら眠れなくなってしまって(笑)・・・
僕も大好きなオーボエ奏者です。彼の演奏はカール・リヒターの指揮によるバッハのカンタータの録音で思う存分聴く事が出来ます。特にオススメしたいのはBWV82です。
どうもありがとうございます。
お返事が遅れてしまいました、すみません。
やっぱり手に入らないのですか・・・。
でも、CD番号を教えていただけたので、だいぶ探しやすくなりました。
ちなみに、ろーたこっほさんオススメのクレメントのCDはもちろん持っています。
クレメントの音は素晴らしいですけど、でもやはりコッホで聴きたいのが人情。
それと、後ろで大活躍するクラリネットも、ライスターだったらどんなに凄いかな、と。
一度聞いた覚えのあるFM放送の録音もどこかでCDになってないだろうか?と
淡い期待もしているのですが。
今日は。
Taking Sidesという映画が今年パリで封切りされたと実際にご覧になった方からお聞きしました。
内容は、
―終戦後のベルリンでフルヴェンが「音楽とイデオロギー」というテーマで駐留米軍司令官に裁かれる(そのやり取りと、挿入されるBPOの団員の証言がメイン)様子を扱ったもので、最後までBPOで振ることに執着して果てには懇願に到るフルヴェンに対して、「後任は『うわさのLittle K』に託す」と言って終わります。―
というものです。
ご覧になった方は、次のようにおっしゃっています。
―この「Little K」こそがカラヤンなのは周知ですが、フルヴェンが最も恐れて最も拒絶した人でもあるようです。―
そこで質問されたのですが、この"Little K"という呼称は誰が何時頃言い始めたものなのでしょうか。私は初めて聞きました。
ご存知の方がいらっしゃいましたらご教示ください。
私は『カラヤンの遺産』シリーズの一枚、R.シュトラウスの「アルプス交響曲」を買いました。やはりカラヤン/ベルリン・フィルのR.シュトラウスは最高ですね。オーケストラの機能が十二分に発揮され、ffの音の厚みは他のオーケストラでは聴けないと思います。私は、カラヤンの演奏では1980年位以降のものが好きです。それは、若い頃と違い、目を開け、団員を見ながら指揮をし、プレーヤーの個々の技術(芸術面も含めて)を大切して演奏しているからです。このDVDも映像の差込がなく楽しめます。よく見ると、クラリネットのトップは、一時カラヤンとベルリン・フィルが対立する原因となった女性奏者のマイヤーさんが演奏しています。
年が明けたら、R.シュトラウスの「死と変容」のDVDを買う予定をしています。
『カラヤンの遺産』シリーズの一枚、ベルリン・フィル創立100周年記念コンサートのベートーヴェン:交響曲第3番《英雄》を鑑賞しました。これは凄まじい演奏ですね。個人的には今まで鑑賞したカラヤンのディスク(CD,LD,DVD)の中で最高の一枚となりました。無論、《英雄》のベスト盤でもあります。カラヤンの真髄を伝える素晴らしいディスクだと思います。
映像も差込がほとんど無いので楽しめます。シュヴァルベとブランディスが並んで座っている絵は見ているだけでゾクゾクしますね。ヴァイオリン、チェロ、コントラバスは古参の名手たちが率いているようですが、ヴィオラは若いクリスト(あまり映りませんが)、レーザ、シュトレーレの姿がみえます。古い奏者は顔と名前が一致しないのですが、チェロのトップは誰でしょう?カラヤンから見て左側がボルヴィツキ?第一楽章で弓順を間違える様子がバッチリ映っているのもライブ映像ならではですね。コントラバスのツェペリッツとプルトを組んでいるのは誰でしょう?凄まじいボウイングです。当時のベルリン・フィルの音響のスケールが他のオケと比べて破格であった事がよくわかります。しかもその巨大な音響が凄まじい推進力を持っているのですから圧巻です。ファゴットはピークスでしょうか?リードの摩擦音が生々しく聞こえてきてゾクゾクします。パウケンはフォーグラー。カラヤンはこの名手に全幅の信頼をよせていたようですね。
ローター・コッホの名演ですが、確かに数年前から廃盤になっています。
カタログ番号はDeutsche Grammophon 423 888-2でした。
国内盤も出ていたはずです。
新しいリマスター盤は、オーボエ協奏曲が「死と変容」に差し替えら
れてしまいました。
DG社としては、S氏の録音がカタログにあるので2枚は要らない、と
いう判断をしたのかも知れません。
そんなわけで、この録音は現在非常に入手困難なのです。
この曲随一の名演だけに残念なことです。
現在入手可能なもので、マンフレート・クレメントがソロを吹く
ケンペ指揮シュターツカペレ・ドレスデン盤もあります。
これもいつ市場から消えるか分からないだけに、ぜひ入手して
おかれることをお勧めします。
12月22日現在、NHK番組表(インターネット)によると、
12月30日午前1:20より、
1996年ヨーロッパコンサートがハイビジョン放送される模様です。
内容
ベルリンフィル ヨーロッパコンサート ’96
「バレエ音楽“ロメオとジュリエット”から」プロコフィエフ作曲
「歌劇“アレコ”から “月は高く”」 ラフマニノフ作曲
(バス)アナトーリ・コチェルガ
「ロマンス 第1番 ト長調」 ベートーベン作曲
「ロマンス 第2番 ヘ長調」 ベートーベン作曲
(バイオリン)コーリャ・ブラッヒャー
「交響曲 第7番 イ長調」 ベートーベン作曲
「バレエ音楽“くるみ割り人形”から “花のワルツ”」
チャイコフスキー作曲
(管弦楽)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
(指揮)クラウディオ・アッバード
〜サンクトペテルブルク・マリインスキー劇場で録画〜
BPOネタじゃないのに、すみません(^^;。
【最上さん】
讃岐うどんって、たいがいセルフというか、「並」とか頼んで、うどんのみ店員から
もらい、あとは自分でトッピングしてレジ払い というところが多いような。
やり方わからず、ちょっとうろたえました。
しかし、皆さん食べるの早くて驚き(^^;。
妻子も元気にやっております。
最後にティンパニネタ..。ボストン響を引退された方(名前、失念)、
サイトウキネンでご活動されていらっしゃいますが、「第九」のCD・DVD
を聴くと、どうもリズムが重いような気がするのですが、気のせいでしょうか..。
お歳のせいかと..、氏の技量はいかがなものでしょうか?
【宮武さん】
いやはや意外な?ところで再会ですね。小澤の「サロメ」よく覚えております。
終演後、急に下痢しましたから(別に駄演ではなかったと思いますが)。
青木さんとももう10年以上お会いしていないですね。
またエアチェック頑張っていきます。
最上様、今日は。
雑感に掲載してあった1977年10月26日のサイン入りプログラムを拙サイトに掲載させていただきました。
いつも貴重な情報有難うございます。
Orionさん、お久し振りです! …って、憶えておいでかしら?(^^;
上野で小澤さんのサロメを御一緒して以来でしょうね。これまた10年以上?
お元気そうで何よりです。何故か四国で1県(^^;外しての出張でしたか(笑)。
何だか私信みたいになってしまって申し訳ありません。
さて、年末年始、テレビもですが、FMのほうでもBPO満載というところですね。
ラトルの本格始動の空気がぼちぼちメディアで伝えられる時期になってきた
というところでしょうか。あれこれバタバタする日々ですが、忘れないように
チェックしていきましょう。
最上さん、雑感でのカラヤンの「カプリッチョ」の話、なかなかイイですね。
彼、本気だったと思います。作品に強い興味があったんでしょう。
ではまた。いつも雑談ばかりですみません。
おやおや,Orion さんではないですか。お久しぶりですね。
私と同郷の奥様も,お元気でしょうか(^_^;)。
讃岐うどんは,最近,関東の方にも進出しているようですが,
今回,いろいろ食べられたようで,何よりです。
店の数も,食べ方の種類もたくさんあるので(私も最初の頃は,本当に驚いた),
自分の好みを見つけるのが,なかなか大変ですよね。
小豆島の方の話は,初めて聞きました。今度,誰かに聞いておきます。
忙しいご出張だったようですが,今度,ゆっくり来られる機会があったら,ご連絡くださいね。
これから,高松駅前の新しいホテル(HPを見たら,デジカメで写真を撮られたようですね)で
某業界団体(私とは直接は関係ない)の忘年会に行くところです。
ということで,他の方へのコメントは,また後日に。
また,近いうちに,新星堂のオリジナル企画《栄光のベルリン・フィルハーモニー》の話題も
書いておきたいと思っています(2003年3月25日発売)。
ますますご活躍のご様子!もう十年はお会いしていないでしょうか?(^^;。
実は月〜水まで四国出張(高知・徳島・香川)してきました。讃岐うどんも
何杯も?食べました。
小豆島のある小学校の校長先生と仕事で面会したのですが、ふと音楽の話に
なり細かく伺うと、なんと高松響の元?団員さん(Cb)だったそうです。
今は校長職でもう忙しくて活動は無理とのこと。
昔は大フィルのトラで、朝比奈さんの指揮下で演奏したこともあったそうです。
つい、仕事外の話が中心になってしまいました(^^;。
また改めて遊びに来ます。
失礼、カラヤン式ではなく、指揮でした。実態的には、どちらも似たようなものでしょうが・・。
コッホのR・シュトラウスですが、グラモフォンから、カラヤン式BPOで、「メタモルフォーゼン」や「4つの最後の歌」と一緒に入ったCDが出ていま(す?)した。何とか方式でリマスターしたとかで、多分、現役盤だと思うのですが・・・。不確かですいません。
追伸です。
探しているのはコッホの録音のCDです。もちろんLPでも入手できるなら構いませんが。
こんにちは、はじめて書き込みいたします。
ローター・コッホのリヒャルト・シュトラウスのコンチェルト録音を探しているのですが、
どこで聞いても入手できず、アマゾンで検索してもヒットしませんでした。
このレコードはもう世界中で廃盤なのでしょうか。
なにか手がかり等ご存じの方がいらっしゃいましたらお教えください。
また、同じコッホの演奏でライブをFMから録音したような記憶もあったのですが、テープはありませんでした。こちらは私の勘違いなのでしょうか?
最上様、お久しぶりです。
表題の1997年のジルヴェスター・コンサートですが、
12月21日(土)の03:27〜05:00(つまり、20日の深夜)にNHK−BS2で
再放送されます。
見逃した方は、この機会にエアチェックされてはいかがでしょうか?
1/1 21時〜 ラトル/BPO ヨハネ受難曲(ニューイヤーとバッティングしますね)
1/2 21時〜 アバド/BPO ベートーヴェン 合唱幻想曲
メンデルスゾーン 交響曲第2番 讃歌他
また再放送では
12/23 21時〜 アバド/BPO マーラー 交響曲第7番
12/24 21時〜 同 トリスタン、タンホイザー序曲等
が放送されるようです。
98年のは,発売されたという話はまだ聞いてませんね。
97年は,96年と同じく,アルトハウスから発売されています。
(それにしても,96年のDVDに,バルトリの《チェネレントラ》のアリアがないのは,大変残念)
94年(シューマン)と95年(メンデルスゾーン)は,生中継の時から,ソニー・クラシカルと
会社名がでかでかと出ていたのに,さっぱり発売しないのは,困ったものです。
今年9月のコンサートの放送が,ジルヴェスターより後になるとは,ちょっと興ざめではありますね。
こんにちは。ラトルのマーラーやっと放映されるみたいで楽しみですね♪(^^) 今年のジルヴェスターも興味深いプログラムで待ち遠しいです☆
前、99年のジルヴェスターのDVDの事が話題になっていたようですが、97,98年のジルヴェスターはDVDで発売されているのでしょうか?97年のはだいぶ前にタワーレコードでチラッと見た気がするのですが(輸入盤?)、98年のは見つかりません(>_<) どなたか情報をお持ちではないでしょうか??
モーストリークラシックによれば、1月25日(土)23時〜翌3時
放送だそうです。変更がなければ良いのですが・・・・
昔マゼール/BPOのライヴでフルトヴェングラーの第3交響曲が、FMで放送され、レコ芸でもマゼール盤が発売予定だとクレジットされたことがありました。1980年ごろの放送でしたか、カセットに録音して持っていますが。このレコード計画が没になった経緯ってご存知ですか。またフルヴェンの交響曲について何かコメントをいただければ幸いです。カラヤンが元気なときにその録音はレコードにすることは無理があったことは当然?
久々に更新しました(^_^;)(_ _)。
1937年生まれの人が,3名退団したようですね。
記載におかしなところ,あるいは,何か興味深い情報をお持ちの方がおられましたら,お教えください。
いくつか委員をやっている関係で,このところ会議ばかり続き,
銀行に海外送金にも行けない日が続いています。
今日の会議は,先程,やっと終了。やれやれ。
(そのジルヴェスターのDVDも,買ったけど,まだ見る余裕がないです)
ふかまちさま,アルペンの打楽器の写真,ありがとうございました。
>パート割は、
>ソロティンパニ:ヴィーラント、
>セカンドティンパニ:シュヒリテ、
>大太鼓:シュルツ、
>シンバル:シンドルベック、
>グロッケン:ミューラー、
>その他:アカデミー生2人
とのこと。参考になりました。
ちなみに,私は98年にザルツで聞いたヤンソンスの演奏では,以下の通りでした。
>ソロティンパニ:ゼーガース
>セカンドティンパニ:レンベンス
>大太鼓:シュルツ
>シンバル:シンドルベック
>グロッケン:シュリヒテ
>その他:ミューラー,アカデミー生
終演後,レンベンスがゼーガースに拍手をおくっていたのが,印象に残ってますね。
なかなか会心の演奏だったのでしょう。
ところで,ウィンドマシンは写ってましたが,ドンナーマシンの方は,
今回もシンセサイザーだったんですよね。
ウィーン・フィルは,面白い形の鉄板を使っていましたが。
ベト7の終楽章で、第1ヴァイオリンの演奏の仕方が「おっ」でした。
プルトの表は楽譜通りレガート。裏で全部刻ませるという芸当に。
アッバードの新全集で、ベト7の終楽章が随分小刻みになって、
今までの演奏の聞こえ方と違っており「おや?」だったですが、
グランドフィナーレのヴィデオで、その疑問が解けました(^^)。