管理人様、皆様、はじめまして。RainTreeと申します。いつも楽しく拝見しています。さて今夜、金沢の音楽堂で行われたベルリン・バロック・ゾリステンの演奏会を聴きました。Vnのクスマウル、Vaのクリスト、そしてFlのパユをはじめ、どなたも素晴らしい演奏で、大変感動しました。改めてベルリン・フィル(元を含めて)のアンサンブル力に脱帽いたしました。特にバッハの管弦楽組曲第2番はパユが素晴らしい演奏でバランス感の見事な名演だったと思います。
琵琶湖ホールも曲目は「田園」と「英雄の生涯」でした。2曲とも静かに終わりました。「英雄の生涯」は演奏後も指揮者のタクトを下りないのでしばし静寂んお時間が長く感じました。コンサートでの拍手は間がありましたが、余韻を楽しむ間もなく
(指揮者がタクトを下ろす前に)いきなり拍手したのはこまりものです。以前サイトウ記念の室内楽でライスター先生がモーツアルトのクラ5の演奏を終えてしばしクラを構えたままで、下ろされるまで時間掛かりましたが拍手は起こりませんでした。ただ、ライスター先生が拍手を聞いて目がねごしに涙をぬぐわれましたのはそれまでライスター先生の演奏を何回となくきいていましたが初めてでありとても印象に残りました。多分ライスター先生はこの曲を数えられないぐらい演奏されていますが、それまでのこの曲にたいしてご自分で感じられたことを後輩に伝えたく演奏されたもので、これよりいい演奏はあるものと思いますが芸術とはこのようなものと感じさせられた
忘れられない演奏でした。
「そういった非常識なファンは頼むから死んでくれ!」
「出入り禁止にしろ!」
と思ってしまったのは私だけではないはず。
せっかく演奏はすばらしかったのに・・・・
私もおもいます。
来週12月6日土曜日も15時からBS朝日でBPO定期演奏会が放送されるようです。
曲目はアバドのトリスタン、タンホイザー等です。
本日15時からBS朝日でBPO定期演奏会が放送されます。
曲目はアバドのマーラー交響曲bVです。
先週末,《ルル》の公演があったようですが,行った方がうらやましいです。
(ちなみに,今週はベルリオーズのレクイエムもあったとか。BS日テレではやらないのか?)
ベルク協会の『ベルク年報』が本日届いたのですが,《ルル》の特集で,
なかなか気合いが入ってますね。
この中に,初演から最近までの《ルル》上演データベースもあって,
よく調べたものだと感心するほど,なかなかすごい力作なのですが,
私が初めて見た上演が抜けているので,追加しておきましょう。
(まあ,ここに書いてもしょうがないのですが^_^;)
2幕版
1989 Heidelberg
Theater der Stadt Heidelberg
Gerhard Schaefer(指揮)
Peter Rasky(演出)
Reinhard Heinrich(舞台美術)
Jennifer McGregor(ルル)
他
ハイデルベルクに行ったのは,後にも先にも,このときだけ。
600人ぐらいしか入らない小さな映画館のような劇場ながら,
舞台も演奏も予想を大幅に上回る上演で大満足でした。
前日にウィーンで《フィガロ》の凡演に接してきたという日本人なんか,
「ウィーンより全然いいじゃないですか」とまで言ってましたが。
今,プログラムを見てみたら,あのセンスのよかった舞台美術と衣装は,
クプファーとよくコンビを組むラインハルト・ハインリヒだったんですね。
ちなみに,この人,《ルル》上演データベースによると,
1992年,キールでの3幕上演では,自分で演出も担当したようです。
一応,そのときの劇場の写真をアップしておきますね。
直接メールで予約できました。すみません↓
ベルリンフィルでのコンサートチケットは、どのようにして取れますか?
ホームページから予約しようとすると、エラーが出てしまいます。
教えてください。よろしくお願いします。
はじめまして。
私もBPOを愛する者の1人として、ここの掲示板をいつも楽しく読んでいます。
2つ前の、ペンネームさんの書きこみ、私も同じような経験をしたことがあります。
数年前、オペラシティでブランディスQの演奏会を聴いた時(ライスター、ザイフェルト、ヴィットマンとの共演)、アンコールはモーツァルトのクラリネット五重奏の2楽章でしたが、
その最後の音、余韻をいとおしみたい気持ちが、誰かのものすごくけたたましい拍手によって台無しにされたのです。あの曲にあんな拍手をするなんて・・・・・。
その瞬間のトーマス・ブランディスの厳しい表情が忘れられません。でも皆さん大人だからか、
すぐににこやかに挨拶されていましたが、実際は、「日本の聴衆なんてこんなものさ」と呆れているのではないかと思います。
以前この掲示板にブランディスQの解散のことが載っていましたが、海外でも、もう4人で演奏することはないのでしょうか?とても悲しいです。
いつも楽しく、且つ興味深く掲示板を読んでおります。
演奏会の宣伝をさせてください。
クリスマスコンサートのお知らせ
金管アンサンブル
「Blast Brass Sapporo」
の高(タカ)と申します。
演奏会の宣伝をさせてください。
〜Blast Brass Sapporoクリスマスコンサート〜
【日時】2003年12月7日(日)13:30開場 14:00開演
【場所】札幌市北区民センター3階ホール(地下鉄南北線北24条駅徒歩5分)
【曲目】TAG AND BOBTAIL RAG
ソンブレロ
フレール・ジャック
バーゼル・マーチ
クリスマス・クラッカーズ
Have Yourself a Merry Little Christmas
そりすべり
【入場料】無料
【出演者】Trumpet
高 長行(札幌市民オーケストラ)
三木 昌子(北大交響楽団OB)
西田 治(札幌市民オーケストラ)
Horn
石黒 祐介(オーケストラ「HARUKA」)
矢野 かおり(北大交響楽団)
Trombone
鈴木 隆介(札幌市民オーケストラ)
日詰 崇之(札幌フィルハーモニー管弦楽団)
Tuba
木村 潤(札幌フィルハーモニー管弦楽団)
【後援】札幌市・札幌市教育委員会
【お問い合わせ】ホームページ>>http://himawari.sakura.ne.jp/~kimu/bbs/
またはメール>>kimu@himawari.sakura.ne.jp
皆様のご来場を、メンバー一同、心からお待ち申し上げます。
上記の公演,サントリーホールで聴きましたが,頭に来る出来事がありました。
曲目は「田園」と「英雄の生涯」でした。2曲とも静かに終わりますよね?
静かに終わる曲は,指揮者がタクトを下ろして初めて拍手するのがある意味常識
だと思うのですが,ある一人の客が終わったあと余韻を楽しむ間もなく
(指揮者がタクトを下ろす前に)いきなり拍手したのです!
それはもう他の客からブーイングですよ!
「そういった非常識なファンは頼むから死んでくれ!」
「出入り禁止にしろ!」
と思ってしまったのは私だけではないはず。
せっかく演奏はすばらしかったのに・・・・
都内書店にはもうならんでいました。
先にご紹介したアバドの本,「これから出る本」に載ったのは仮題で,
実際には,下記のようなタイトルだそうです。翻訳者の方からご教示いただきました。
『アッバード、ベルリン・フィルの挑戦―音楽活動の新たな可能性を求めて』
来週には発売されそうですね。下記のサイトなどでも紹介されてましたし。
ウィーン・フィルの演奏会に行ける人がうらやましいですが,
この人,ベルリン・フィルとの相性の方がいいのではないでしょうかね。
ティーレマンというと,1988年秋に2回聞いたワーグナーが印象深いです。
ニュルンベルクで聞いた《マイスタージンガー》(まだニュルンベルクの音楽監督時代)
翌週,ハンブルクへの客演で聞いた《トリスタン》(ベルクハウスの伝説的な演出)
「これから出る本」というパンフの11月上期の号の芸術のところを見ると,
ブラマーニ『アバド,ベルリン・フィルの残したもの』(音楽之友社)
という本が出るようですね。もうそろそろ店頭に出回るのかな?
を聞きに,岡山でのN響の演奏会に行くつもりだったのだが,
大事な会議が長引いてしまい,もう間に合いそうもないですな。残念ながら。
N響というと,先日,FMでシュトラウスの《ブルレスケ》をやっていたけど,
久保さんのティンパニ,さすがでしたね。週末にBSでやるようなので,楽しみです。
ちなみに《ブルレスケ》というと,ベルリン・フィルの演奏では,
アバドのジルヴェスターの映像があり,ゼーガースのティンパニ。
あと,メータとの85年の録音もあるけど,こちらはフォーグラーなのだろうか。
だいぶ前、3月16日のことです。
http://www.moz.ac.at/german/info/neu/pdf/koch_mergl.pdf
カラヤン・ベルリン・フイルの顔でありましたローター・コッホさんが亡くなられたとのことを同僚でありましたライスターさんから聞きましたが本当ですかね?北京での事故以来アルコールが過ぎたようであり、最後のカラヤン・ベルリン・フイルのおりにお会いした時も体調の悪さが伺えました。ライスターさんから聞きましたところではサイトウ記念での演奏が公での最後の演奏との事でした。時代は確実に変わりましたようで寂しい思いです。
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