1/20のちょこさん、どうもありがとうございました!お返事が遅くなってすみません。
私もまさにHausnummerのところでひっかかっていました。
おかげで無事にチケットを入手することができました。どうもありがとうございます!
ドイツ人のやることですから、Nummerといったら数字しか入らないですよね。
それに、エラーメッセージでそれを教えてくれる親切を期待しても、それも無理ってもんですよね。
なんか、ドイツに渡ってからとても役に立つ経験ができたような気がします。
札幌の高です。
松田先生に確認したところ、
ローマの松のバンダは、
「マルティンの下だったと思います。」
とのことでした。
あとビデオもあるみたいなので、
次回のレッスン時にお借りしてDVDにしようと思っています。
先生のところには秘蔵のビデオがかなりあり、
クレッツアー氏の公開レッスンや、
グロート氏の公開レッスン・ピアノとのリサイタルの映像、
そしてクレッツアー氏とグロート氏の合同での公開レッスン(これは珍しいですよね)、
またガンシュ氏(同じ年だそうです)とも交流あり、
ガンシュ氏のフンメル協奏曲やアルチュニアン協奏曲(ピアノ伴奏)の映像などもありました。
随時DVDにしていこうとお借りしています。(笑)
機会があったらお見せしますね。
ベルリンの歴代のラッパ吹きに関して、
歴代の首席情報やシート表など情報ありましたら、
御教示いただけますか?
よろしくお願いします。
チケットの値段が話題になっていますね。
私も来日公演の値段には目が飛び出るクチで、それでいて招待客多数で空席ちらほらという状態には憤りを感じます。
ただ、一方で言いたいことは、これは日本だけの状態ではない、ということです。
むろんMusikfreundeさんのおっしゃるとおり、通常の定期演奏会はリーゾナブルな値段(とはい
っても多額の税金の補助があるからでしょうけど)なんですが、イースター音楽祭なんか見てください。
来日公演とさほど大差ないですよ。しかもチケット獲得にはパトロンになることがほぼ前提条件として必須となっています。
カラヤンが帝王商法として始めたのは事実ですが、カラヤンファンのための音楽祭だったのでカラヤン没後にやり方を改めることが可能だったのにもかかわらず、アバド(その側近)が金集めのためにそのままやり方を引き継いで、
他の音楽祭にも悪影響を及ぼした、と仄聞しております。ラトル時代になってもそのまま引き継がれてますが、これは結局惰性によるのか、所詮は金集めなのか、パトロンが多くなったせいで改めたくても改められないのか。
私なんかアバド(その側近)を疑ってしまうのですが、それはルツェルンがまた同様に妙な会員商売をしはじめたこと。しょせん金で集めた演奏家(アバドを慕って集まった、という宣伝文句がちゃんちゃらおかしい)のためにチケット代が高くついているのだろうという気がしてなりません。
BPhとマッケラス、チケット価格帯の1ランク(一番安いランク)で、
最高席がEUR51.-。Stehplatzが多分EUR3.-程度。私が座ったのは
Cブロック左側3列目で、EUR40.-。JPY132をかければ金額は出てきます。
今は、ここでも話題になっていましたが、ネットでチケットがとれる時代です。
2001年以前、Stiftung化する前のBPhよりも、遙かにチケットが取りやすくなりました。
Sucheするのがかえってアホくさくなります。事前に行くことがわかっていれば、
ネットで十分対応できます。ちなみに2月23日、Zukunftの一環で行なわれる、
踊り付き(現地の子どもたちが200人ほど出るのだそうで)のダフニス、
Treptowerにある体育館のような広大な場所で行なわれるのですが、ブロックだけ
決められてあとは座席自由。なんとEUR8.-。驚きました。ネットで調べたら
かなり広い空間(横浜アリーナのようなもの?)なので、音楽云々は二の次でしょう。
しかし、ラトルが何を意図しているのか、別の側面からじっくり味わってみたいと思います。
そんなにアバドを聴きたいんだったら、ルツェルンに行けば?
こんばんは。初めて書き込みします。ちょっとこちらの掲示板の趣旨とは異なるのですが、こちらが一番情報通がいらっしゃるように思いましたので、お伺いさせていただきたいと思い、書き込ませていただきました。(お手数ですが不適当なら削除ください。)
芸術家の名誉毀損と著作権侵害をテーマに研究・調査をしているのですが、その中でクラシックの音楽家を一部題材にとりあげようと考えております。いろんな事例があるかとは思いますが、最近の事例で裁判沙汰にまでなっているのは、私の知る限りBPOの音楽監督であったアバドのものくらいでした。(カラヤンあたりが何かありそう、とは思ったのですが、意外と訴訟にまでなっているのはないんですね。)
私の認識している限り、アバドが提訴した訴訟は大きく2件(関連する訴訟もまとめて)で、1つは「アダージョ・マーラー」をめぐるドイツ・グラモフォンとの訴訟。具体的な内容はこれから調査したいと考えているのですが、確か和解した、ということで認識している(それとも最終判決まで出ている?)のですけど、その結論および和解条件がどういうものであったか、ということに特に確認したいと考えております。(もしかしたら和解契約上、秘密保持義務があるのかもしれませんが。)
もうひとつは比較的最近のもので、BPOのマガジンの中でも宣伝していた彼の伝記について、アバドが著者および出版社(ヘンシェル)を相手に提訴していたものです。こちらは出版社のサイトでは徹底抗戦の構えで、サイトには訴状、決定文までダウンロードできるようになっていたはずなんですが、いまではその出版社のサイト自体が閉鎖されているようです。結果的にどういう結論になったのか、和解したのかそれともまだ争い続けているのか、ベルリンの新聞検索でもヒットしない状況です。
どなたか当時の状況(特に前者)に詳しい方(音楽の友やレコ芸などに載っていた、ということでも結構です。)、および参考情報をお持ちの方がいらっしゃれば、ご教示いただければ幸甚です。ドイツ語の文献でも構いません。
よろしくお願いします。
78歳にしてBPhデビューはあまりにも遅すぎた。
編成は第1ヴァイオリン14人、コントラバス7人と、決して大きくない。
けど、音はしっかり鳴らすし、粘らないし、ヤナーチェクの「機微」が
しっかり表現されている。オケも棒に必死に食らいつき(ゲネプロでは
あうまでにちょっとコミュニケーションを必要とした部分もあった)、
ともかく圧倒的な「シンフォニエッタ」だった。オケとしてのアンサンブルの
「一体感」がもっと感じられればよかったが、そこはないものねだり。
少なくとも数年前のBPhでは考えられないくらいの充実感。首席級が
諸般の事情からかかなり降り番だったのにもかかわらず、である。
練習はたったの2日+当日朝10時から12時45分までのゲネプロのみ。
そして定期3日間。いくら「プロ」とはいえ、すごい集中力と合奏力。
また何でこれだけ一生懸命演奏する必要あるの? といわしめるほど
彼らの音楽に対する「ひたむきさ」を、現地で感得できる喜び。
客演指揮者でBPhを聴くのは初めてだけど、結局指揮者とオケって
「コミュニケーション」の問題なんだな、ということがよくわかった。
内田光子のモーツァルトも、まるでコンスタンツェのアリアを聴いているみたい。
繊細で、そしてみずみずしい歌がある。また、オケの音からはハ短調ミサや
グラン・パルティータが聞こえてくる。本当にすごいオケだと思った。
明らかにカラヤン時代の「力強さ」が少しずつではあるが戻ってきていると
確信したい。誰がなんといおうと。GPもZukunftの一環で見学できたが、
ほんとうに、ほんとうに世界のスーパーレベルオケだと思う。
>管理人殿
委細メールの予定ですが、3月29日、私もシュナウトを聴く予定です。
毎年海外から沢山のオーケストラ オペラ 演奏者が来日し、音楽ファンにとっては大変喜ばしい限りです。いろいろ演奏会に出かけることが出来ることは視野を深め、教養を高めるに必要なことであります。しかし音楽を初め娯楽・教養を高めるには資金が必要であることは言うまでもありません。私の場合、音楽費用に当てることが出来る費用は年間10万円までと決め手います。この範囲でやりくりしていますが、例えばベルリンフィルやウィーンフィルのチケット料金は大変高く、プログラムはどちらかというと名曲コンサートの延長線といった感じで特に魅力が感じられませんし、ためらうことが多く、出来る限り安い外来のオーケストラに出かけるようにしています。4年前のベルリンフィル来日公演「トリスタンとイゾルデ」料金が高く、25,000円までの範囲で挑戦したところ、なんとかこのチケットを購入することができましたが、交通費を入れるとかなりの額となり、今の私にとって収入が減少して以上、あまりコンサートには行けません。自分の力を知らなければ、最後は行き詰まりになることは明らかであります。よく学び よく遊べといわれますが、自分の立場で行動を起こせば、最後は惨めになり、後悔することになるので、よく吟味してコンサートを考えています。よ〜く考えよう お金は大事だ〜よ ベルリンフィルやウィーンフィルの高い料金の演奏会だけがすばらしいとは限らないし、安いからすばらしくないという考え方は間違っており、自分の身分に応じた行動を取ることにしています。
早くも今秋の来日の話題が沸騰しておりますね。ここでは、熱いファンの方々の意見が直接聞けて参考になります。私ももちろん来日公演に興味を持っています。しかし、入場料があまりにも高すぎます!!S席32,000円というのはとんでもない金額です。きっと、一番安くても10,000円はするのでしょうか。私はなにぶん小市民なので、いくら大好きなベルリンフィルと言えども、そんなに出費しては一ヶ月の家計が狂ってしまいます。この日本のクラシック・コンサートの高すぎる入場料はどうにもならないのでしょうか?いくら海外まで駆けつけるよりは安いとは言え、これはいくらなんでもないでしょう。ラトルさんに対しても、私は実演を聴いた事がありませんが、実演を聴かれた人から参考になる意見を聞いています。今月のウィーンフィル定期公演も素晴らしかったそうです。ウィーンフィルは来日時も大変素敵な演奏をしましたが、本拠地では「あんなもんじゃない!!」そうです。また、ラトルのブルックナーもティーレマンの7番どころの出来をはるかに超えているとの話も耳にしております。そんな話を聞いてしまうと私も余計に興味深くなりますが、ここで私は冷静に考えたい。世界最高峰の実力を誇っているといわれるベルリンフィル。しかし、小市民である私にとっては、2時間の演奏が30,000円以上というのはもったいない。公演予定のマーラーの5番やブラームスの2番に対しても私の理解はまだまだ不足している。総譜が全部読めるくらいになれば、それに見合った体験も出来るでしょうが、私には高すぎます。小市民がベルリンフィルに払ってもいい金額は12,000円が限度です。それ以上なら私は諦めるしかありません。ああ、無情なり一般小市民……
AD795485370458G9547様
以前 書き込みしましたSchonefeldと申します 小生もずっとラトルは嫌いだ! と会う人会う人に公言して憚りませんでした フィルハーモニア管、バーミンガム市響、ウィーン・フィルと ウィーン・フィルとのベートーヴェンなんて わざわざ東京まで出かけて しかも通し切符を買っていたけれど 最初の演奏会で嫌になり 全部知人にあげてしまいました ラトルのベートーヴェンには心底 失望しました しかし その私が ラトル&ベルリン・フィルに期待しています アバド時代のしょぼい音が 確かに変わりつつあります(別にアバドに他意があるわけではありません) カラヤン時代のカラフルな音が帰ってきつつあります ベルリン・フィルらしい音が聴けるようになってきたと思います 是非一度ご自身の耳で判断してください 一聴の価値はあると思います (そう思って毎回アバドに裏切られました でも性懲りもなく 6月のマーラー6番には行くぞ!と誓っております) いずれにしろ 小生聴ける機会に何でも聴いておくという主義ですので 期待しないで行って良かったら儲け物ですからね
今月10、11日とラトル&ウィーン・フィルの定期演奏会に行ってきました さすがにブルックナーはこれじゃあブルックナーとは言えない と思いましたが(でもウィーン・フィルの音色には浸れました) シマノフスキーのスターバト・マーテルなんかはとても良かったですよ!
それにラトルは凄い勉強家です 他の指揮者の演奏会でも気軽に行っています 小生自身10回くらい 客席でラトルを見かけました(特定の指揮者の演奏会ではありません) ですから 変身!というのもあると思います 日本にいれば ベルリン・フィルはラトルでしか聴けません(キャンセルになれば別ですが・・・)ので ベルリン・フィルの演奏を聴きたければラトルを聴かざるを得ません 開き直って聴きに行きませんか?
とはいうもののベートーヴェンの交響曲はやはりフル編成で聴きたいですね(あくまでも小生個人の意見ですが 大先生(朝比奈隆)のベートーヴェンは本間に良かったです)
小澤征爾についても言及されていますが 小生も小澤征爾は大好きです それはただ日本人であることからだけかもしれませんが 昨年10月のベルリン・フィル定期(ブルックナー7番他)にも行ってきましたが サイトウ・キネンとは少し違うアプローチのように感じました 小生も小澤征爾がもっとベルリン・フィルで振ってくれること また日本公演で1回くらい小澤征爾に振ってもらいたいと思っております 毎回ベルリンにまで行くのは時間もお金も大変です(それより社内の白い目がもっと大変ですが・・・)
ラトルは今までにフィルハーモニア管弦楽団 バーミンガム市交響楽団 ウィーンフィルハーモニー管弦楽団と来日していますが、いずれの演奏会を聴いても満足出来る演奏会はありませんでした。正直なところ、ラトルの演奏を聴くために高いチケット代金と時間を無駄にして後悔しています。今後ラトルの演奏を聴きたいとは思いません。私のベルリンフィルは過去のものとなり、小沢征爾が音楽監督にならない限り期待はできません。日本人がベルリンフィルの音楽監督になることはまず可能性はなく、夢で消えそう。残念 ベートーベンの交響曲はフル編成で行うべき 中規模の演奏はどうだろうか?
こんばんは、初めまして。
私はオーケストラが大好きで、定期的に聴きに行っております。ベルリンフィルはまだ演奏会に行ったことはありませんが、大好きなオケの1つです。今年の来日公演には、ぜひ行きたいなと思っております。
どのセクションも本当にすばらしいですが、特に最近ベルリンブラスアンサンブルのCDを聴いてからというもの(今頃という感じですが)、金管セクション、特にトランペットを注目するようになりました。
本当に驚きました。これがトランペットの音?信じられませんでした。トロンボーンの音色は以前から好きでしたが、トランペットがこんなに柔らかくて、綺麗な音色がするなんて!
それまで持っていたトランペットの印象は「格好よくて、目立って、花形だけど、音が高いのがちょっと・・(私は低音が大好き)」でしたが、すっかり変わりました。大ショックでしたね。
私は弦楽器の合奏団体(アマチュアでマンドリンです。マーラーの7番で使われていますね)に入っており、弦楽器ばかり注目していたことも原因なのだと思います。(気にはなっておりましたが・・)
又、アンサンブルもとてもすばらしくて、目指したいな、とも思いました。(管と弦の違いはありますが)
その後、DVDやBS放送などを観たり、写真集を買ったりしていくうちに、どんどんファンになってしまいました。あと、実際に生で聴けたらどんなにいいだろうなと思います。
来日公演はなんとしても行きたい所ですね。
これからも、応援していきたいし、ファンであり続けたいと思っております。
又、もう少し楽器について勉強もしなければとも思います。
何しろ、調の違う楽器や、仲間の楽器があることも、知らなかったほどですので・・・
最後になってしまいましたが、私はクラモーさんのファンです。いつか、生で演奏を(フリューゲルホルンも)聴いてみたい!と思っております。
日時 2004年11月7日(日)開演時間未定
曲目 ハイドン/交響曲第88番「V字」ト長調 H.I.88
ワーグナー/楽劇「トリスタンとイゾルデ」より
前奏曲と愛の死(管弦楽版)
ブラームス/ 交響曲第2番 二長調 op.73
指揮 サイモン・ラトル
管弦楽 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
チケット料金等 未定
BPOのオンライン予約ですが,私が1年前にチャレンジしたときは(ラトルの《英雄の生涯》),
すべて売り切れてしまっていて,実際にやった経験がないので,経験者の皆さんの書き込み,
大変にありがたく思います。
ちなみに,昨年3月のコンサートは,結局,ズーヘで何とか2回,聞けましたが,
その際に観察した悪質ダフ屋の様子は,まだ下記にアップしてあります。
この夫婦,まだやってるのだろうか。
チケットというと,本日,某優先予約で新国の《神々の黄昏》のB席を入手。
(ちなみに,3月29日。3階L側なので,ピットもよく観察できそう)
しかし,電話したあと,こんな田舎でも,すぐ近くのサンクスでチケットが
簡単に入手できるとは,便利な世の中になったもんだと,改めて感心。
《指環》といったら,3年後のイースター音楽祭からスタートする
ラトルとベルリン・フィルも,ぜひ聞きに行きたいですな(^_^)。
> Schonefeld さん
書き込み,ありがとうございます。
> アバドになってしょぼくなったベルリン・フィルの音が
> ラトル2年目を迎えてかつてのベルリン・フィルの片鱗を見せ始めたと
これは,私も昨春以来,再三書いたように,まったく同意見です(^_^)。
> 今年も6月までに80回を超えるコンサートに行きますので
> ベルリン・フィルを聴いた時には この掲示板に書き込みをしたいと思います
はい,楽しみにしていますので,どうぞよろしくお願いします。http://www.geocities.co.jp/MusicHall/8066/philharmonie0303.html
mikoponnさん
僕も初めてチケットを予約した時、paymenに移る所でエラーになりました。
その時は、house number の欄にマンションとルームb一緒に入力していた為、エラーとなっていました。
この欄はルームbフみの入力のようです。
streetの欄にマンションを入力後、OKとなりました。
こんにちは、昨夜は二重書き込みになってしまい申し訳ございませんでした。
その後プロバイダを変えたり、設定で格闘し、危険を覚悟でネット喫茶からもトライしましたが、
いずれも個人情報を入力した後のところで「データ転送エラー」でだめでした。
しかたがないので、前の方の書き込みにありましたカルテンビューローのメールアドレスに
申し込みしようと思います。
今年の秋ベルリンフィルが来日し、毎回高額な入場料金に溜息がでますが、皆様は来日公演に適正な料金はどのくらいでしょうか? 1973年NHKホール落成記念公演でNHKが招聘した時のS席は確か6,000円だったと記憶しています。77年に大阪フェスティバル協会が招聘した時はS席15,000円(これは大阪公演の料金 BOX席は不明)79年新芸術家協会招聘の時はオーケストラコンサートS席ははっきり記憶がありませんが19,000円 合唱コンサートが26,000円であった気がします。81年のS席26,000円 84年S席27,000円
86年S席26,000円(カラヤン来日しませんでした) 88年S席26,000円? 92年S席26,000円(ブレンデルの共演以外は24,000円)94年S席25,000円
96年S席30,000円 98年S席32,000円 2000年オペラS席65,000円
オーケストラコンサートのS席は不明 今回の来日公演の料金は? ベルリンから日本までのチャーター便 ホテルの宿泊費 楽器の輸送費用 出演料 宣伝広告費 バス等による移動費用 保険費用 チケット販売手数料等の費用などかなり必要となると思われます。ベルリンフィルの場合、主催者はどのくらいの利益を考えているのだろうか? 音楽関係者や政治家の招待客は結構いるも
のでその人たちの費用は結果的に一般の音楽ファンが負担することになってしまうのではないだろうか? 不況といえどもベルリンフィルやウィーンフィルのチケット料金は毎回アップされ、高い料金のコンサートが必ずしもよいものである保証はどこにもありません。ブランド志向が多い日本人、皆様はどのくらいの費用なら購入しますか?
たかさんへ。
カラヤンの惑星は81年ころの録音ではなかったでしょうか?松田先生はこの演奏に参加されて
いたのですね。この録音のTpセクション凄いですよね。例の転び具合から1stソロがグロート、
アシがクレッツァー、音色から2ndがヒルザー、3rdがアイヒラー、といったメンバーかなと推察
していたのですが、4thは松田先生でしたか。
ハイティンクのマラ7良いですね。クレッツァー氏の音がとても若々しく、2ndのクラモー、3rdの
プラット氏も大変美しい音をしていて、素晴らしいですね。終楽章の例の「ソーミドミソドー」
の掛け合いの部分は、全員C管に持ち替えてCクラッペンを使っているみたいですね。(最近の
アバドの録音でも、クラモー、ヒルザーの両名はやはりC管に持ち替えてました。)
DVD等の映像では、最近では、C、A、ヴァッサーの各クラッペンをどんな時に使っているかが
良く分かって面白いですね。(参考になります。)
こんばんは、はじめまして。
近々渡独することになり、公式サイトから予約を試みているのですが、どうしてもpaymentに移るところでエラーになり
予約を完了できません。
こちらの書き込みを見ると、日本からでも問題ないようなのですが・・・。
私の環境は、win2000ProfessionalにIE6です。
javaはonにしてあり、ウィルスバスターを切ってもだめでした。
NetScape4.78とMozilla1.02でも試してみましたがやはりだめでした。
どなたか何かサジェッションはありませんでしょうか?
ヘボモンケさんへ
「BPO新Tpメンバー3名+ガンシュ氏」のアンサンブル、私も是非聞いてみたいです。(笑)
ピストン使用といえば、ヤンソンス指揮のベルリオーズ幻想交響曲でも、
コルネットパートはピストン使用していましたね。
また先日、ハイティンク指揮のBPOのマラ7では、
2ndラッパがモンケのB管とレヒナのC管を持ち替えていました。
DVDって、こういうところが楽しめますよね。
さすがにCDだと、持ち替えしてもなかなか分からないでしょうし。
松田先生の件ですが、
今週末にレッスンなんで、バンダのパートを聞いておきますね。(笑)
(私も聞いてみたかったです。)
ちなみに84年に録音された(確か)カラヤン指揮BPOの「惑星」では、
4thラッパを吹いていたそうです。
火星で出てくる下のGの刻みなど、結構聞こえています。
KJ様、こんばんは。
こちらも大変な亀レスで恐縮ですが、
> あとひとつ,ラトル5番にカップリング
> で入っている1曲目では,ピストン楽器を使ってますよね.私には
> これまた「へぇ〜」でしたが,たまにはあることなんですかね.作曲者の
> 指示とあるのだろうか...
この曲で、クレッツアー氏はEs管ピストンを使用しているようです。(他の2名は
ピッコロTpを使っている)
BPOでは、基本的にはロータリーを必ず使用しますが、コルネット(ピストン)の指定のある
場合と、この曲のように短い管を使用する場合には、ピストンTpを使用しています。
ですから、この曲の場合も特にイレギュラーではないのだと思います。
クレッツアー氏は、何らかの理由で、ピッコロではなくEs管を使ったのではないでしょうか。
たか様、はじめまして。
早速いただいたレスに対してお返事が遅くなりまして失礼いたしました。
松田先生のお弟子さんとのこと、北海道ご在住でしょうか?
松田先生にはお目にかかったことはございませんが、その昔、ベルリン留学から戻られた
時期に、パイパーズに先生のインタビュー記事が掲載され、その中で、「特にアイヒラー氏の
音楽と生き様に共感した」といったコメントがあり、アイヒラー氏のファンであった自分には、
とても興味深く読ませていただいた記憶があります。
また、こちらでも以前随分と話題になったBPO大阪公演での「ローマの松」のアッピア街道で、
バンダをアイヒラー氏と松田先生とが吹かれており、TV放送でしか観ていませんが、その2本の
バンダの音色に感激いたしました。(1st,2ndともに、モンケB管らしい太い音をされていました
が、どちらが1stを吹かれていたのでしょうかね?)この音源、DVDにならないのが残念です。
こちらこそどうそ、よろしくお願いいたします。
松田先生にもどうぞよろしく(?)お伝えください。
ein Muenchner様、関連情報のご紹介ありがとうございます。
こちらの記事、内容自体はしばらく以前から掲載されており、昨年末のオーディションより前に
行われたインタビュー記事の内容ですが、オーディションの件についてが、冒頭の紹介部分に
新たに追加されているようですね。
下記の件に関連して、氏のインタヴューがシャーゲアル社ドイツWWWに載ってます。
といっても、プローベシュピールについては触れられていません。
http://www.schagerl.de/aktuelles/events/gabor_interview.htm
けっこう長くてめんどうなので翻訳パスです。
ごめんなさい。
管理人様、皆様こんにちは。
以前お知らせした、新首席Tpオーディションの結果の件、情報元の
オーストリアの金管楽器メーカーのHPに「12月のオーディションでタルケヴィ氏が
合格した旨が簡単にコメントされています。
http://www.schagerl.at/
のトップページ、上から2段目の右側に、タルケヴィ氏がメンバーに入っている、
ガンシュ氏、ヴェレンツエイ氏、クラモー氏とのTpカルテットの写真のキャプションに
書かれています。
このカルテット、やはり、以前にもこちらで紹介いたしましたが、あちらではコンサート
活動を行っているらしく、ヴェレンツエイ氏が幹事(?)をされていて、来日公演の
企画を日本の呼び屋さんに持ちかけているのだが、中々乗ってくれない、とぼやいていました。
「BPO新Tpメンバー3名+ガンシュ氏」のアンサンブル、是非一度聴いてみたいのですが・・・
PROGRAMMAENDERUNG
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Sehr geehrte
Konzert Besucher,
im heutigen Silvesterkonzert, das ab 17.30 Uhr vom ZDF live
ausgestrahlt wird, muessen die im Programmheft angekuendigte
Pavane von Gabriel Faure' und der Gershwin-Song But Not For Me
wegen der begrenzten Sendezeit leider entfallen.
Wir danken fuer Ihr Verstaendnis.
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失礼、読み直してから書き込めばよかった。これで合っているかと。
プログラム(無料)に挟まれたお断りを原文で記載しておきます。
PROGRAMMAENDERUNG
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Serh geehrte
Konzert Besucher,
im heutigen Silvesterkonzert, das ab 17.30 Uhr vom ZF live
ausgestrahltwird, muessen die im Programmheft angekuendigte
Pavane von Gabriel Faure' und der Gershwin-Song ButNot For Me
wegen der begrenzten Sendezeit leider entfallten.
Wir danken fuer Ihr Verstaendnis.
ということです。当初予告の開演時間を過ぎても楽員は袖で待機……
どうしたのかな? と思っていてプログラムを開いたら上記が書かれた
紙が。テレビ局の開始時間の都合って、随分な話だなあと思いました。
というわけで、本プロのみでかっちり19時にはお開き。その後善良なる
ベルリン市民の皆さんは、それぞれのジルヴェスターパーティ会場へと
向かっていきました。ホワイエにはウェルカムならぬヴィーダーゼーエン
ドリンク(ゼクトとオレンジジュース)が大量に振舞われておりました。
というわけで旅行者にはあまりそぐわないと感じたので、個人的には、
もうジルヴェスターはいいです。定期公演や、ゾンダーでの演奏会形式
オペラなどを目指そうと思います。
ラヴェルは凄かったんですが、ガーシュゥインはヴォーカルではなくて
オケ曲で構成してほしかった。ベルリン市民には恰好の食前酒だったの
でしょうが>ジャズヴォーカル
マーブルさん、管理人さん、ありがとうございました。
小生、ヴィオラをかじっているもので、かなり気になってました。あのような形でヴィオラが脚光を浴びるのは嬉しいものです。
マーブルさんが貼り付けていたHPは実は僕もチェックしていたのですが、ジャズなのでヴァイオリンだと思い込んでいたものですから、シュテークナー氏には全く気が付きませんでした。よくみてみると、ジャズ歴もかなりのもののようですね。しかしジャズにヴィオラとはかなり珍しいのではないでしょうか?でもヴィオラならではのグルーヴ感はなかなか良いかもしれませんね。
100円ショップのダイソーのカラヤンのCDは僕も何枚か持っていますが、いずれもウィーン・フィルです。終戦直後のDECCAへの録音なども含まれていてなかなか面白いです。
どいちぇさん あまがえるさん KJさん
ホームページより無事にチケットを購入する事ができました。
5日程で郵送されて来ました。
色々とありがとうございました。これからも、宜しくお願い致します。
不知人さん
新ウィーン樂派をあつかった本ですと、吉田秀和『レコードと演奏』(1976音楽の友社)のなかに、「カラヤンのシェーンベルク、ベルク、ヴェーベルンー豊麗甘美な音ー」(pp183-196)があります。それに続いてベームとカラヤンのミサ・ソレムニスについての章がありますが、この本にはおたずねのマタイについては載っていません。
吉田秀和の本について質問した者です。さっそくのご解答、本当にありがとうございます! 記憶では、確か各章1枚ごとのレコード(CD開発以前)を評論した本で、新ウイーン学派のセットなんかも、同じ本で扱われてたと思います。最近出た「バッハ・ハイドン」の本にも、求めている評論は載っていませんでした。ちなみに、「LP300選」で推薦されていた「マタイ」は、やっぱりBPOとのDG盤だと思います。私が見たのは、新書になった改訂版の方でした。というわけで、その評論、何方かご存じないでしょうか?
ベルリン・フィルについて 皆さんそれぞれ思い入れがあるようで 私も参加させてください 小生 大のカラヤンファンです しかし 実演には数度しか接しておりません これは年齢の関係からいたしかたないと思います 88年の最後の来日公演が辛うじての実体験です しかし社会人となってからは年間120回オーケストラコンサートに通い合間にオペラにも通い 2000回を超えるコンサートを経験しています ダボハゼのように何でも聴いています そしてベルリン・フィルもアバドの来日公演、本拠地公演と併せて20回以上は行っています ラトルも小澤もヤンソンスもそれにバレンボイムでも体験しました で 私の見解ですが アバドになってしょぼくなったベルリン・フィルの音がラトル2年目を迎えてかつてのベルリン・フィルの片鱗を見せ始めたと思っています 昨年の英雄の生涯なんぞ凄かったです 正直な話 ラトルは私の嫌いな方の指揮者に入っています しかし彼はとても勉強家です ロンドンでエイジ・オブ・エンライトゥンメント室内管を振ったあとに 話を聞く機会があったのですが 彼自身まだまだ勉強中で これが自分のスタイルと決め付けられるのは嫌だと言うようなことを言ってました 今の自分は聴いてのとおりだけれども ずーっと同じではないと・・・ ザルツブルグではアーノンクール&ウィーン・フィルのコンサートも会場で聴いていました ま そんなこんなで ラトルとベルリン・フィルの今後は楽しみにしております 昨年は小澤とプレヴィンそれにラトルを聴きました 今年の予定は2、4月(ラトル)、6月(アバド)です 今年も6月までに80回を超えるコンサートに行きますので ベルリン・フィルを聴いた時には この掲示板に書き込みをしたいと思います
お礼が大変遅くなり失礼しました.チケット購入に関して,貴重な
アドバイス&体験談を頂いて,とても参考になりました.私も,まだ
具体的な計画こそありませんが,できるだけ近いうちに聴きに行こう
と思います.
不知人さんの探し物、わたしも吉田秀和氏の本はかなり持っていますので、パラパラと探してみましたが判りませんでした。(全集は別の所に置いてありますので今は確認できません。) わたしもこの内容、何処かで読んだような気がしますが、一つの項目を挙げての記述というよりは別の項目での挿入のような記述だったかもしれません。
ちなみに,情報源は,ベルリン・フィルのマガツィンの最新号です。
下記のサイトに表紙が出ていますが,星条旗のあるやつです。
アメリカ公演の様子も写真入で掲載されています。
先のジルヴェスターの生中継で,この一つ前の号のマガツィンを読んでる人がたくさん写っていましたね。
あの中継,そういえば,日本人の団員や聴衆がよく写っていたのは,日本へのサービスなのか。
これからも日本からの協力を期待してるよというメッセージなのかも。
昨年は,フィルハーモニーホール40周年の記念の年でしたが,
1月17日(土)の夜,ドイツの3satで特集番組が放送されるようです(19:20-)。
番組の名前は,『コンクリートのストラディヴァリウス』
NHKホール30周年であれだけ大騒ぎしたNHK,ついでにこれも日本で放送してくれませんかね。
ヨーロッパでご覧になれる方は,感想だけでもぜひお教えていただければと。
>不知人さん
全集や作曲家論集をざっとチェックはしてみましたが,わかりませんでした。
「LP300選」で挙げられている演奏は,原著の出版時期から考えて,ウィーン響盤を
念頭においているような気もするのでしょうが,どうなんでしょうね。
この掲示板、時々拝見しています。ところで、随分以前、評論家の吉田秀和さんがカラヤン=ベルリンフィルの「マタイ」について書いていたものを立ち読みして、とても面白いと思ったのですが、買わないままで、気になっています。どの本だったかご存知の方、お教えいただけないでしょうか。吉田さんの評論、とても好きなのですが、意外にもカラヤンの「マタイ」を評価していて、驚きました。吉田さんの「LP300選」でも、「マタイ」の名盤にカラヤン盤をあげています。
HANSさん、プリンツオイゲンさん どうもありがとうごさいます。
色々と調べてみようと思います。
早く100円ショップのCDではなくて きちんとしたオケのCDが買えるようになりたいです(^^;)
私が初めて聴いたベルリンフィルの演奏は PIERRE BOULEZ(指揮者でしょうか?)の
ダフニスとクロエのCDで、とても圧倒されました。
11月に札幌にも来るようですが 是非行ってみたいものです。
今年を逃したら次は十数年後とかになるのでしょうか?
まだまだクラシック初心者ですが、たまに掲示板を覗かせていただきますね。
それでは
>ayaさん
私も気になって,ダイソーで『ベルリン・フィルの第九』を買ったことがありますが,
指揮者は誰かなと思って聞いてみたら,フルトヴェングラーの戦時中の録音でしたね。
たぶん,お尋ねのCDも,フルトヴェングラーだと思います。
数年前までは,カラヤンの60〜70年代の録音も,家電ショップ,書店,駅前などで廉価に
買えたのですが,著作隣接権が20年から50年に延長されてしまい,そういういい時代も
終わってしまいました。
まあ,この法律改正の是非については私の判断を超えるので論評しませんが,
新潮社のオペラCDブックなどが,これによって頓挫してしまったのは残念ですね。
というわけで,100円ショップで売っているのは,50年以上前の録音のはずで,
フルトヴェングラーなどの可能性が高いと思われます。
>HANSさん
はじめまして。
前回の書き込みで,50年代を抜かして,大変失礼しました。
「カラヤンに替わってドイツらしくなくなったとよく言われた」
というのも,なるほどという感じです。
「女性団員も増え」
最近は女性団員を観察するのも,楽しみの一つです(^_^;)。
こちらこそ,今後ともよろしくお願いします。
こちらに巡礼などで来られる機会がありましたら,気軽にお声をおかけください。
>Berlinerさん
貴重な所感,ありがとうございます。
私はジルヴェスターは生で聞いたことはないのですが,書かれていることには,すべて同感です(^_^)。
「アバド時代、ラトル時代と聴いてきて、間違いなく現在のほうがオケの音色のパレット
が多く、またそれが鮮烈なもので前任者の時代が完全に色あせて聞えます。」
よくぞ書いてくださった。まさに我が意を得たりです。
>マーブルさん,Иさん
ベルリン・フィル・ジャズ・グループのシュテークナー(ヴィオラ)は,ザルツブルクの
コンサートでは,司会もやってましたね。なかなか見事でしたよ。
ドラムなども,今後はこのジャズ・グループとやって欲しいですね。
間違いなくベルリンフィルのようですよ。このシリーズにはフルトヴェングラー指揮の第九の戦中(1942年)ライヴ等、凄まじい演奏もあります。ところがこのシリーズは何れも演奏者、指揮者、独奏者、録音時期等の重要データの一部またはほとんどが未記載なんですよねえ。困ったもんです。でもありがたいことに鑑定して纏めた方もおられるので「ダイソー クラシック」とか「ダイソー ベルリンフィル」等で検索すると演奏者や録音時期は大体わかりますよ。
このシリーズはなにしろ録音が古い(これが安さの秘密?なんとか権というものが失効しているらしい)です。ゆえにモノラルであり“音質”は良くないのでオーケストラ入門用としてはあまりお奨めできるものではないかもしれません。でも前記のフルトヴェングラー等“音楽”は凄いです。
1 NHKに意見・要望を伝えましょう
管理人さんがこの9日に「・・・momoさんの書き込みにも、どうかご理解の程を」といわれているところですが、すくなくともわたしはmomoさんの考え(趣旨)には賛同しています。あれらは応援のつもりで書いたものです。
さて、同じく管理人さんのいわれていたこと(「〔NHKの〕ベルリンフィルいじめ」)を拝見していて考えました。このところのNHKのクラシック音楽に対する姿勢については物言いをつけたくなることが多い(とくにわたしにとっては「クラシックリクエスト」。朝岡氏の人を食ったような語り口や、曲をぶつ切りにしても平気な番組構成――聴き方の提案らしいが、そんなことを押し付けられたくはない)。そこで、以前にも書きましたが、みなさん、意見・要望を直接NHKに伝えてみてはどうでしょうか。
なお、最近のNHK番組で評価したい点もあります。それは、<カラヤン/BPO.絶対主義>からの解放(「ミュージックプラザ 第1部」)やFMでの海外からの中継放送番組の増加です。・・・・・・もちろん、わたしもカラヤン/BPO.は史上最強のコンビの一つと考えてはいますよ。
2 フォーグラーの直弟子・近藤高顯(こんどうたかあき)のインタヴュー
すでに読まれたかたも多いとは思いますが、フォーグラーの直弟子で、新日フィルの主席ティンパニストである近藤高顯のインタヴュー記事がレコ芸12月号に載っています。これは@フォーグラーへの弟子入りのいきさつAティンパニの難しさBティンパニの音の収録の難しさC各指揮者のディスク比較が語られています。とてもおもしろく読みました。とくに、Cでのカラヤン・フルトヴェングラー・チェリビダッケ等の解釈は、あらためてティンパニへの配慮の重要さを知るところです。
3 ティーレマン/VPO.来日公演の放送
わたしはびわ湖ホールでの公演を聴きました。「英雄の生涯」がメーンのプロです。他所で感想を書いているのですが、その感想を一口でいうと、飾り立てたり、構えたりすることのない、いまの素顔のウィーンフィルを聴けたような気がします。(陳腐な表現で恐縮しますが、)新しさの中にも、古き良き懐かしい響きがじわりとにじんでいた感がしました。とくに「英雄の生涯」はよかった。そして、アンコールの「カプリッチョ〜月光の音楽〜」もすてきでした。Aプロは不評であったようですが、放送されたCプロも楽しめました。わたしとしては、Bプロが一番よかったとは思いますが。
これは、1月中に教育テレビの「芸術劇場」、2月中にBS2の「ロイヤルシート」でも放送されるそうです。
ある音楽評論家がラジオ番組の中で、ラトルは音楽監督任期途中に音楽監督を辞任するかも知れないと、理由はベルリン市民初め ドイツ音楽界においてラトルの人気はあるものの、ラトルの音楽創りに疑問が沢山あり、ベルリンフィルの先のことを考えた場合に、音楽監督を変えたほうが、ベルリンフィルによい結果をもたらすだろうということであります。ラトルとベルリン市の契約においていつでも条件が合わなければいつでも辞めることができる条件が盛り込まれているとのこと。
誰が音楽監督になっても、ベルリンで人気を得ることは、容易ではない。
ayaさん、こんにちは。
100円ショップののCDですが、ご質問のCDがベルリン・フィルかどうかは判りませんが、ジャケットには演奏者はクレジットされていませんでしたか。
わたしは以前、カラヤンの古いもの(フィルハーモニア)が出ていたことを記憶しています。版権を正規にクリアしたものかどうかは疑わしいところもあります。これは駅前などで売られているものも同様ですね。
管理人 様
BPO来日日程UP,ありがとうございます。
参考にさせていただきます。
1 NHKに意見・要望を伝えましょう
管理人さんがこの9日に「・・・momoさんの書き込みにも、どうかご理解の程を」といわれているところですが、すくなくともわたしはmomoさんの考え(趣旨)には賛同しています。あれらは応援のつもりで書いたものです。
さて、同じく管理人さんのいわれていたこと(「〔NHKの〕ベルリンフィルいじめ」)を拝見していて考えました。このところのNHKのクラシック音楽に対する姿勢については物言いをつけたくなることが多い(とくにわたしにとっては「クラシックリクエスト」。朝岡氏の人を食ったような語り口や、曲をぶつ切りにしても平気な番組構成――聴き方の提案らしいが、そんなことを押し付けられたくはない)。そこで、以前にも書きましたが、みなさん、意見・要望を直接NHKに伝えてみてはどうでしょうか。
なお、最近のNHK番組で評価したい点もあります。それは、<カラヤン/BPO.絶対主義>からの解放(「ミュージックプラザ 第1部」)やFMでの海外からの中継放送番組の増加です。・・・・・・もちろん、わたしもカラヤン/BPO.は史上最強のコンビの一つと考えてはいますよ。
2 フォーグラーの直弟子・近藤高顯(こんどうたかあき)のインタヴュー
すでに読まれたかたも多いとは思いますが、フォーグラーの直弟子で、新日フィルの主席ティンパニストである近藤高顯のインタヴュー記事がレコ芸12月号に載っています。これは@フォーグラーへの弟子入りのいきさつAティンパニの難しさBティンパニの音の収録の難しさC各指揮者のディスク比較が語られています。とてもおもしろく読みました。とくに、Cでのカラヤン・フルトヴェングラー・チェリビダッケ等の解釈は、あらためてティンパニへの配慮の重要さを知るところです。
3 ティーレマン/VPO.来日公演の放送
わたしはびわ湖ホールでの公演を聴きました。「英雄の生涯」がメーンのプロです。他所で感想を書いているのですが、その感想を一口でいうと、飾り立てたり、構えたりすることのない、いまの素顔のウィーンフィルを聴けたような気がします。(陳腐な表現で恐縮しますが、)新しさの中にも、古き良き懐かしい響きがじわりとにじんでいた感がしました。とくに「英雄の生涯」はよかった。そして、アンコールの「カプリッチョ〜月光の音楽〜」もすてきでした。Aプロは不評であったようですが、放送されたCプロも楽しめました。わたしとしては、Bプロが一番よかったとは思いますが。
これは、1月中に教育テレビの「芸術劇場」、2月中にBS2の「ロイヤルシート」でも放送されるそうです。
ある音楽評論家がラジオ番組の中で、ラトルは音楽監督任期途中に音楽監督を辞任するかも知れないと、理由はベルリン市民初め ドイツ音楽界においてラトルの人気はあるものの、ラトルの音楽創りに疑問が沢山あり、ベルリンフィルの先のことを考えた場合に、音楽監督を変えたほうが、ベルリンフィルによい結果をもたらすだろうということであります。ラトルとベルリン市の契約においていつでも条件が合わなければいつでも辞めることができる条件が盛り込まれているとのこと。
誰が音楽監督になっても、ベルリンで人気を得ることは、容易ではない。
ayaさん、こんにちは。
100円ショップののCDですが、ご質問のCDがベルリン・フィルかどうかは判りませんが、ジャケットには演奏者はクレジットされていませんでしたか。
わたしは以前、カラヤンの古いもの(フィルハーモニア)が出ていたことを記憶しています。版権を正規にクリアしたものかどうかは疑わしいところもあります。これは駅前などで売られているものも同様ですね。
管理人 様
BPO来日日程UP,ありがとうございます。
参考にさせていただきます。
初投稿です。 こんにちは。
私は前からクラシックは聴いていたのですが どのオーケストラが演奏しているかは気にしていませんでした。 でも最近ベルリンフィルが好きな人に出会って、オーケストラに興味を持ち始めた所です。
でも私は学生なのであまりCDを買うことができず、人に借りたり、100円ショップなどでしか買うことができずにいます。
この前、100円ショップでベルリンフィルが演奏しているCDを見つけました。
音質がなんとなく古い感じがしますが 演奏は良いと私は思いました。
でも 本当にベルリンフィルが演奏しているのかな?と 疑問を持ちました。
私はまだクラシックを聞き始めて日が浅いので オケを聞き分けたりすることはできないし、
オケに関する知識も少ないです。
でも「ベルリンフィルは世界最高峰のオケだ」と聴いたので、そんなにいいオケが100円ショップに曲を提供(?)するのかな、と思ったのです。
この掲示板は ベルリンフィル好きの方ばかりのようなので、質問させて頂きました。
もしよろしければ、ダイソーなどで売っているCDは(全部ではありませんが)本当にベルリンフィルが演奏しているものなのか教えていただけませんか?
私が聴いたCDは ロマン派名曲集の「@チャイコフスキー」の悲愴と
「Cベートーベン」の田園です。
よろしくおねがいします。
昨日深夜、NHK−HVで昨年のウィーンフィル公演がON-AIRされましたね。
ティーレマンの指揮ぶりをはじめて目にしましたがうわさ通りのいい指揮者でした。
オペラで鍛えられた実力派という感じで、体格や存在感は何となくベームを彷彿させました。
少しステージマナーが不遜なのが玉に瑕でしたが彼の演奏からは、何やら古き良き時代の匂いが
しますね。おまけで、話題になっていた拍手問題も確認できました(-_-;)
彼の振る我がベルリンフィルの映像もはやく観てみたいと思いました。
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。今年もちょくちょくお邪魔すると思うので、どうぞよろしくお願いしますm(__)m 今年はBPhの来日もあるし、楽しみですね♪
>Иさま
ジルヴェスターでヴィオラのソロを弾いていたのは、Martin Stegnerさんと思われます。ベルリン・フィル・ジャズ・グループのメンバーなんだそうです(リンクを貼っておくので詳しくはそちらをどうぞ)。彼の即興演奏、なかなか決まってましたよね(^^)
こちらに寄せられている意見を読んで、一つの傾向に気がつきました。サイモン・ラトルさんに対する印象が、実演を体験されている方と録音でしか知らない方とで大きく分かれているのではないか?ということです。前者の方々はラトルさんの才能に直接惹かれ、好意的な意見を持っているのですが、後者のようにCDやTVの記録でしか見たことのない人には、未だにピンときていない方が多いのではないのでしょうか?もしこれが確かであるとすれば、まずラトルさんの音楽にはライブならではの特殊な力が込められていて、EMIを始めとした録音でははっきりと伝わって来ない可能性があります。これはEMIの録音技術上の問題と言えるかもしれません。それから、いずれにせよもう一つの問題は、まだラトル&BPOの録音が少なすぎることと、NHKによるベルリンフィル放送が次第に減らされているということです。BS−2でのラトル&BPO放送は、ラトル就任以降私がチェックした限りでは、就任記念のマーラー(アデスはカット)と、2回のジルベスターコンサートのみです。これだけの資料では、当然ラトルさんの秘められた魅力を知るには無理があります。そして、管理人様の記事を読んで大変がっかりしたのは、NHKによる放送の削減がひょっとすると意図的な面がある可能性もあるかもしれないということでした。率直に、一年にたった一度、しかもたった2時間の放送も、日本のベルリンフィル・ファンは楽しませてもらえないのでしょうか。これは、大変残念なことです。私はNHKに直接投書してみようと思いますが、一通の手紙でこの状況が変化するとは思えません。私と同意見をお持ちの方がいらっしゃることを祈ります。
初投稿します。
BPOの録音について、3年前にヴァント氏のブルックナー8番を現地で聴いたときの印象を。
演奏が始まってすぐ、当時既発売だったロマンティックのCDと同じ音がする!!と
強烈に感じたことをよく覚えています。
どの楽器の音でそう感じたのかはわからないのですが、
ヘッドフォン(デンオンのAH-D930)で聴いていた音そのまんまでした。
やや荒っぽい(「粗」っぽいではなくて)8番のCDよりも、4番のCDのほうが、
ライブの音に近かったように思いますので、
EMI盤と比較されてみると面白いかもしれません。
公式サイトが大変なことになっています(笑)
ベートーヴェンはヒゲを剃ってるし、モーツァルトは歯を磨いてるし…(^^;
さて、ジルヴェスターですが、僕も寝ずに見ました。
>最後の《ダフニス》の打楽器に,元ソロ・ティンパニのフォーグラーが
トライアングルで参加していたのは,何よりでした(^_^)。
やはり彼でしたか(^^)トランペットにはプラット氏の姿も見られましたね。
ヴィオラのスタンドプレーも最高でしたo(^^)o しかもトップのシュトレーレではなく、その後ろの奏者でした。即興演奏のセンスを買われたのでしょうね。一時期トップで弾いている姿も見た事があるのですが、お名前は存じ上げません。それから、トップサイドは清水さんでしたね。
客演のジャズのトリオですが、できれば自前でやって欲しかったと言うのが正直なところ。ベースはサクサラ、ドラムスはもちろんシンドルベック、ピアノは…誰か居るはずですね。
みなさんのご意見、興味深く拝見しました。
私もアバド時代から現地でBPOを聴いていますが、私はどちらかというとMusikfreundeさんの意見と
(必ずしも全面的に同調はしませんが、)近いものがあります。私は不思議なのですが、ジャズ云々
という区別にどうしてこだわられるのでしょう?私は実際に今年もジルヴェスターの現場にいましたが、
演奏者たちもみな楽しそうに演奏しており観客も含めてムジツィーレンするというのはこういうこと
だと実感させられました。ジャンル、演奏家で区別する方々は音楽をレッテルで判断するのか?
と感じざるをえませんし、逆にそれならアバドも得意としていた現代音楽をどう考えるのだろうか?
と思います。アバド時代、ラトル時代と聴いてきて、間違いなく現在のほうがオケの音色のパレット
が多く、またそれが鮮烈なもので前任者の時代が完全に色あせて聞えます。今回のジルヴェスターの
プログラミングはその力を全面的に発揮するようなものになっていた、よく練られたものだと思いま
せんか?歌手がいない曲でも歌心あふれる演奏ですよ。
ルツェルンのオケは、いかにも個人技のお披露目大会という感じで、何のまとまりもなくむしろずっこけ
た演奏で、参加しているベルリンフィルのメンバーも少なくとも昨年の内容では「あれはオケではない」
と感じていると思いますよ。なお、この「復活」も今回のジルヴェスターもDVDになる予定ですので、もう
一度聴きくらべられてはいかがでしょうか。プログラミングにしても、ジルヴェスターは祝祭的なもので、
前任者の通常の定期公演の延長線上のような内容よりは、私は現在のほうをより支持します。これはベルリ
ンで現地人にまじって大晦日の晩を過ごされたことのある方なら、そしてジャンルを問わず音楽を愛される
方なら、おそらく誰もが実感されると思いますよ。
ネットサーフしていましたら、この掲示板に行き当りました。まだとても全部は見ていませんが、とても面白いですね。
わたしは1957年の来日以来たびたびこのオーケストラを聴いてきて(年がバレますね)、その変化の大きさに驚いているくちです。初来日の頃はフルトヴェングラーからカラヤンに替わってドイツらしくなくなったとよく言われたものでした。そしてカラヤン統治下でもどんどん音色が変わってきたことを体験しています。いま皆さんの書き込みを見ていますと、フルベンからカラヤンに替わった頃と同様なことが言われているのに、思わずニヤリとしました。
そして自分の仕事の関係もあって、アバドが就任した頃以来しばらくは演奏会通いそのものから遠のいていたのですが、今回のジルベスターは久しぶりにBSで聞いて、すっかりメンバーが入れ替わり、女性団員も増え(マイヤー事件が嘘のよう!)たのにビックリしている次第です。
これからもお邪魔しますので、よろしくお願いいたします。
>Jimmyさん,情報,ありがとうございます。
未発売のものがきちんと発売されるのは,うれしいですね。
ただ既発売のものでも,きちんと再発売してくれるとありがたいです。
例えば,バーンスタインなど,BSで放映されたインタビューなども,
特典映像などとして,DVDでも一緒に入れて発売することも必要なのではないかと。
あと,マーラーでも,8番とか《大地の歌》の声楽つきのものは,きちんと字幕も見れるように
するべきだと思うんですがね。
>どいちぇさん
ベルリン在住ですか。うらやましいですね。
これからは,コンサートの感想なども,気軽に書いていただけるとうれしいのですが(^_^)。
新年早々,たくさんの貴重なご意見,どうもありがとうございます。
このオケに対する想いは,ファンになったのが,60年代,70年代,80年代,90年代前半,
90年代後半,2000年代かによって,人によって違ってくるのでしょうね。
どの時点のベルリン・フィルを念頭において話をするかで,書き込みの内容も考え方も
違ってくるのだなぁと痛感しました。
私はアバド時代に,散々一喜一憂させられたので,もう今さら何とも思わないのですが(^_^;),
まあ,ベルリン・フィルの演奏能力に対しては,疑問の余地はないと思っています。
2002年春,ティーレマンの指揮で聞いたときに,カラヤン時代を思わせるような豊かで
艶のあるサウンドを楽しませてくれたので,何だ,このオケは,やろうと思えば,
どんな演奏でもできるじゃないの,と思ったので。
ただ,アバドの調教が行き過ぎたのか,特にアバドの病後は,自発的にはなかなか
そういう演奏はしてくれなかったようですが。
昨年3月,ラトルの《英雄の生涯》を聞いたときは,やっとアバド時代の呪縛から解放されて,
華麗なサウンドの絵巻が展開されており,個人的には喜ばしい限りでした(^_^)。
ただ,今のことろは,ティーレマンの方に軍配を上げたいですけどね。
私は,例年通り,今回も寝ずに見ておりましたが,
最後の《ダフニス》の打楽器に,元ソロ・ティンパニのフォーグラーが
トライアングルで参加していたのは,何よりでした(^_^)。
> 来年以降放送打ち切りの可能性
これは,どうもドイツ本国で実際にある話のようですね。残念ながら。
一昨年のジルヴェスターの視聴率が,本国では低かったので、
今回はもうTV放送しない、ということに決まりかけていたとか。
(ということで,現地で心配なさった方,momoさんの書き込みにも,どうかご理解の程を)
まあ,今回は何とか放送はされたものの,放送時間枠が縮小されたため,
開演時間は繰り下がるは,フォーレの《パヴァーヌ》はカットされるは,
新年早々,散々でしたね。
最初は,アンコールも放送せず,NHK幹部お得意のベルリン・フィルいじめ
かと思ったけど,どうもZDF側の問題だったようですね。今回は。
もっとも,海老澤体制になってから,BPh定期演奏会放送打ち切りなど,
NHKはおかしくなってるから,ZDFと結託して,次回からなくす可能性は極めて高いのかも。
(ベルリン・フィルへの予算が,東京ドームの巨人戦中継に回るんでしょうな)
ちなみに,私は未だに,どうしてBPh定期演奏会放送を打ち切ったのかと,
集金人が来るたびに,きちんとした回答を求める紙を渡してるんですが,
全然回答がもらえませんね。困ったもんです。
BS朝日で新年にまとめて再放送がありましたが,今回は,DVDレコーダーで録画し,
DVDにすることが出来て,大満足でした(^_^)。
NHKも,機会があれば,再放送だけでもしてくれればと思うんですがね。
確かに,個人的にはEMIによる録音はよくないといわざるをえません。
マラ5のDVDなど,本来のBPOの音が表現されているのかと疑問を感じてしまいます。
ところどころにラトルの声(?)らしきものが入っていて,
ヘッドホンではとても聴けたものではありませんし,今一,満足できるものではありませんでした。
私としては録音に関してで言えば,グラモフォンに軍配をあげます。
グラモフォンではカラヤンのお気に入りだった
ギュンター・ヘルマンスが何十年もレコードディング・エンジニアを務めており,
独特のミキシングを行っていました。
特に低音の利かせ方,各楽器をバランスよく際立たせるところなど,
BPOの音のイメージがよく表現されていたと思います。
それのイメージが強いせいか,やはり今の録音を聴いていると物足りなさを感じてしまいます。
ただ,実際生演奏ではどうでしょうか?
フル・オケではありませんが,先日東京でベルリンフィル管楽器奏者による木管八重奏を聴きましたが,
テクニック,アンサンブルともに大変すばらしかったです。
さすがベルリンフィルの管楽器奏者は,一味違うと思いました。
個人的な感想ですが,ベルリンフィルの管楽器奏者は世界一うまいと思います。
前回のジルヴェスターはプログラムがいまいちであったために,
えっ?これがベルリンフィル?と思ってしまいましたが,
今度の来日公演ではきっとすばらしい演奏を聴かせてくれるだろうと期待しております。
(ジャズは止めて欲しいですね・・せめてラプソディーインブルーぐらいでとめて欲しい・・・)
その前にチケット争奪戦に勝ち抜かなければなりませんがね。
私も最近EMIのいろんなヤンソンスさんのCDを集めてみて,先日LSOとのマーラーNo.6も発売されています,マゼールさんがお気に入りの,ヤンソンスさんとバイエルンRSOの今後を楽しみにしている一人です。BPOとのライヴ映像もオンエアーされたこともありますね。ウィーン,ベルリンでの10傑の一人として,しばらく眼が離せない状態ではないでしょうか。
お久しぶりです。それから、明けましておめでとうございます。今年も様々な情報、期待しています。
昨今のBPhに対する皆さんの賛否両論、興味深く読ませていただきましたが、Musikfreundeさんの1月5日の御投稿に大変関心を持ちました。特に「間違いなくカラヤン時代のBPh、否、BPOの「おと」が戻っている、と私は断言します。」というご意見は、実演に接する機会の滅多に無い僕のようなファンにとっては一筋の光のように思えます。もちろん人それぞれ聴き方、聴こえ方は違うので鵜呑みにするつもりはありませんが、この点は今秋の来日公演で自分の耳でしっかり見極めたいところです。
これに少し関連するのですが、アバド以降のBPhに関して、僕は大きな疑問を抱いていました。空前にして絶後のカラヤン時代と比較すればスマートに(あるいは物足りなく)なったというのはよく分かるのですが、「果たして『危機的』と言えるほどにまでBPhは堕ちてしまったのだろうか?」と思うのです。完全に反語的に「いや、危機的ではない」と言っているのではなくて、本当の疑問文としての意図が半分と、期待を込めて「もしかしたら、そこまで危機的とは言えないんじゃない?」という意図が半分です。その根拠を一つ挙げるなら、ラトルのマラ5のDVDの音と映像のギャップです。先行して発売されていたCDと比べたら音は多少は良かったですが、それにしても「こんなに生気の無い音のはずがない」というのが僕の印象です。こんな音源を商品として世に出していたのではBPhの評判が落ちるのは当たり前です。EMIの録音に対する不評はあちこちで見受けられますが、その他のレーベルや放送用の収録も含めて、録音に対する哲学をもっと徹底させるべきです。スペック云々ではなく、演奏家の「音楽」を伝える録音であって欲しいものです。少なくともカラヤンの録音はそういうものであったと思います。
>いわば「営業」していかないと、もうやっていけない時代になっているのです。
「営業」の意味をもう少し広い意味でとらえるならば、カラヤンはこの点でも秀でていたのではないでしょうか。というよりも、オケのレベルの低下を云々する以前に、「「営業」していかないと、もうやっていけない時代になっている」にもかかわらず、この点において現在のBPhはカラヤン時代の足元にも及ばないのではないでしょうか。だとすれば、BPhは必要以上に評判を落としている事になります。上で述べた録音に関することもそういう観点から述べたものです。多くの人は録音でBPhの演奏に接するわけですから、世に出す音源に関してはもっとシビアになるべきです。ファン獲得に躍起になってあれこれ手を広げる前に、基本的なことをきちんとやるべきです。
ともすれば本末転倒だとお叱りを受けそうな投稿になってしまいましたが、いずれにしても今秋の来日公演を楽しみにしています。なんとかチケット争奪戦に勝利して、自分の耳で確かめたいと思います。
Jimmyさんの記事を読んでこれらのうちクーベリックが指揮したベートーベンの交響曲第2番を除いてクラシカ・ジャパンですでに放送されています。クラシカ・ジャパンは日本で唯一のクラシック番組で、1日24時間 月当たり3,000円となっています。リピート放送があるため、天候不順で見れなくても、再放送が何回かありますので(例外もあります)楽しむことができます。ただ欠点は同じ番組が繰り返され、月によっては以前放送されたものばかり集められ、新しいものが少なくなり、新鮮さがなくなることがしばしばあります。また クラシック7でも海外ライブや新譜紹介コーナーなどがあり、来月から5月初めまでメトロポリタン歌劇場のライブ公演の放送があります。このクラシック7は音声のみの放送 つまりラジオ番組で月額600円で、毎月発売される新譜(放送時間が設定されているので全部ではありません)で話題性の高いものやレベルの高いものが放送されています。いつもこれらの番組を楽しんでいます。ちなみにメトロポリタンオペラの放送予定の一部ですが、ゲルギエフが指揮したもの 椿姫 サロメ レバイン指揮のドン・ジョヴァンニ 「リング」4部作 セビリアの理髪師 蝶々夫人 ウェルテル等が予定されています。FM放送ではなぜアメリカオーケストラのライブ放送がないのでしょうか? クラシック音楽が聴けるということ 大変すばらしいことと思います。皆さんの音楽鑑賞はどのように聴かれていますか?
すでに書き込みを削除されたようですが、わたしも名指しで「ナンセンス」といわれましたので、一言申し上げます。
(なお、カルロスさん、ほかのHPで書かれていることやそこでの流れから、あれは本当にマジのように思われます。当初は、わたしもにやりとしたものでした。「かっこわるい」とおっしゃらないでください。)
まず申し上げたいのは、わたしは酔っ払っていようとも、とにかくライヴで(といっても放送でですが…)見るように努めている者であることです。もちろん、その放送はこれからもぜひ続けて欲しいと願っています。
わたしが述べた主旨は、<NHKは視聴率で安易に左右されることはないだろう。されども、楽観視は禁物。実効性・即効性のある手段で、現実的に、(日ごろから)働きかけをされてみてはどうか>というものです。ばかにするつもりはまったくありません。ご当地でのクラシック離れ≠ェかなり深刻であるということはわたしも知っています。そこから派生して残念なことも起こり得ます。それを心配される気持ちはわかります。
大みそ日に書かれていた内容を見ている限りでは、ご本人は視聴率をことさら強調されています。ふつうならば、これは実質的な視聴率のことをいわれているのであろうと思います(精神論的)。が、ほかのところの書き込み(おそらくマルタさんもご存知でしょう)を見ていると、どうも形式的な視聴率のことをいっていらっしゃるように見えてくるのです。したがって、その誠意に打たれて(?)、老婆心ながら、書き込んだまでです。マルタさんもいわれている実体的な「しっかり〔とした〕アピール」をする必要性をあらためて申し上げたしだいです。
しかし、かりに、「視聴率up」=NHKへのアピール≠ニいうことをいわれているのでしたら、奥ゆかしいというか、そんな回りくどいことをいわれずに、初めから直截(ちょくせつ)に表現される方がいいのではないかと思います。
これは多くの方に申し上げたいことですが、日ごろから、できるだけ放送の要望や感想をNHKに直接伝えることは有効である≠ニいうことです。
ところで、放送が打ち切られるということをしばしば目にしましたが、それはそもそもいったいだれがいっているのですか。
駄文失礼しました
匿名さん KJさんへ
2003年のベルリンフィル・ヴァルトビュウネをネットで購入した者です.
1月頃にベルリンフィルの公式サイトにて申し込みしました.
クレジット決済です.
予想外に早く10日ほどで普通郵便で郵送されてきました.
帰宅したときに自宅ポストにベルリンからの郵便物がぺらりと入っていた様子には
大変驚きましたが、安全が確保されているかといえば、ちょっと疑問ですね.
結局、直前になって渡独が不可能となり在ミュンヒェンの知人にお譲りすべく
書留の国際郵便で郵送しましたが、これがドイツ国内で不明となり、
知人の手に渡すことが出来ませんでした. ドイチュポストさん....
カラヤンとベルリンフィルと来日公演を行っていますが、NHK及び民放でかなりの来日公演の模様が音声と映像で放送されていますが、これらの記録はほとんどの場合1回限りで、再放送をお願いしたいと願っていますが、実際のところこれらの記録はNHKとか民放放送局に保存されてるのでしょぅか? カラヤン ベルリンフィルの映像ディスクやライブディスクは沢山市場に出回っていますが、来日公演のもので出回っているのは昨年発売された79年の普門館でのベートーベンの交響曲第9番ぐらい 1973年に来日した時のワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」前奏曲と愛の死 とかドボルザーク 交響曲第8番 ブルックナー 交響曲第7番の映像は、ベルリンフィルのものとしてはありません。当時はビデオデッキはなく、今のように個人が録画して楽しむことが出来ない時代で当時の映像を見たい気持ちであります。カラヤンはユニテル社 テレモンディアル コスモテルに映像作品を多く残していますが、これ以外にもまだ作品が残されている可能性はあると思いますが、ご存知の方 教えて下さい。最近は輸入盤で、カラヤン ベルリンフィルのものが発売されており、音が悪くても聴いてみたい気持ちであります。
いろいろな意見があり、楽しく拝見させて戴いています。私個人としては、ベルリンフィルよりはバイエルン放送交響楽団のほうに魅力があります。ベルリンフィルが劣っているとか 上回っているとかということではなく、指揮者によってバイエルン放送交響楽団の音の違いがよくわかるからであります。もちろんベルリンフィルも指揮者によって変わりますが、FM放送等で最新のライブ放送を聴いているとこれが同じオーケストラか思うほど違いが聴こえてきます。音楽鑑賞の時は出来るだけスコアーを見ながら鑑賞するのでよくわかりますが、今のベルリンフィルの場合、響きは
バイエルン放送交響楽団に比べると変化は少なく、オーケストラはまさに生物と感じさせられます。バイエルン放送交響楽団に音楽監督はマリス・ヤンソンスであり、この指揮者はベルリンフィルの公演にもしばしば登場しています。ヤンソンスはマゼールとは深い関係があり、ピッツバーグ交響楽団の後継者として そしてバイエルン放送交響楽団の後継者として いずれも選ばれています。ヤンソンス バイエルン放送交響楽団の演奏会を聴いたことはありませんので何とも言えませんが、この2つのオーケストラなくてはならない存在であり、このオーケストラが共にラよきライバル関係である以上 ともに大きく伸びていくと信じています。
すごい豊かな想像力ですね。
>本国ドイツでさえ、視聴率が低いせいで放送が危ぶまれてるのだから、
放送打ち切りになるかもしれないというのは、ドイツのことだったのですね。
私は普通に読んで「NHKでの放送が打ち切りになる」ということを言ってるのだと
思いましたが。
>いつもなら予約録画するのに夜中も頑張って起きて見ました。
どちらでも同じことだと思いますが?
>実際に行った人の意見を素直に受け止めることも大切なのでは?
実際に現地に行った人の意見って・・・?(w
たぶん元の書き込みはネタですよ。
あんまりアツくなられませんように。
ネタにマジレスはかっこわるいです。
いい人ぶって中立的立場を取る訳ではないのですが、どちらの意見も
そうかもなぁ…と思う自分です。自分は音楽的教養なんて無いド素人ですが、
こんな僕をクラシックの虜にしたのはカラヤンでした。
ベルリンフィルの重厚な音、特にうねるようなチェロセクション、
そして壮麗な金管の音に魅了されました。
僕を魅了して止まないそんな音が失われていくのは正直辛いです。
ただ、オケもグローバリズム?を避けられない昨今、
BPO団員が変革を求めラトルを選んだのは決して間違いではないと思います。
VPOのように頑固に伝統を守り続けることは既に不可能な時代なのでしょう。
もっとも、VPOでさえ「らしさ」が薄れてきていると感じることもありますが。
ラトルの試行錯誤が今後どのような方向にいくのか見当がつきません。
ですから、今は期待と不安の両方の念を持って見守っています。
皆さんいろいろな意見があるのは当然でしょう。ただ共通しているのは
皆さんがベルリンフィルを愛するがゆえのご意見だということです。
ド素人のくせにうだうだとすみません。見当違いの書き込み、失礼しました。
いやあ驚きましたな。いくらなんでもBPHよりベルリンドイツ響のほうが格上だなんて
世間にはユニークな方がおられるものです。BPHの質が低下したとはいってもそれは、
空前絶後ともいうべきカラヤン時代と比較してのことであって、その身の毛もよだつ
ようなアンサンブルや表現力はやはり世界最高峰だと思いますがね。今でもBPHのFM
放送にはわくわくさせられます。
>ベルリンフィルにはベルリンフィルの演奏方法があったにもかかわらず
>ラトルは古楽器奏法を用いて、バロック感覚で演奏している。カラヤン時代を
>始め過去にはこのような演奏スタイルはなかったはず・
いるんですねぇ、今でもこういう理由で批判される方が。
天然記念物のようですね。(わら
ちなみに、昨秋日本で聴いたナガノのドイチェ・レクイエム、個人的には
何の魅力も感じませんでしたよ。リームと組み合わせての演奏は実験としては
面白かったけど、肝心の演奏が・・・。 ナガノはこういうことを色々やって
いるらしいけれど、まずはきちんと演奏をしてくれない限りは単なる”奇抜さ”を
狙っただけと批判されても仕方ないと思いますね。オケそのものの能力も期待外れ
だったし、オケと指揮者の間に違和感を感じたのはMusikfreundeさんに禿同。
>>Musikfreundeさん
ハイドンの90番、以前ガーディナーのWphで聴きましたが、私も見事に
引っかかりました。(笑)初めて聴くのでCDで予習して行ったにも拘らず・・・。
「なんでCDを聴いていたのにわからなかったんだろう?」と思って聴き
直してみたら、なんとCDでも問題の箇所で演奏が終わったと思い込んで
そこから先を聴いていませんでした・・・。(笑)
謹賀新年
1 ジルヴェスター≠フ放送、打ち切り?
大みそ日にmomoさんが書いていらっしゃることですが、2日に「カルロス」さんが書かれているように、計測器が設置されている家庭が見なければ視聴率として出てきません。したがって、「BSをお持ちの方は…」とされていますが、これはあまり意味があることではありません。
(正直、本当にそのように思われているのか疑ったりしましたが、ほかのところでの書き込みを拝見して、まじめにおっしゃっていることがわかりました。)
NHKにおいても視聴率は重要な数字であることは間違いありません。しかし、民放ほどには左右されないようです。したがって、「低視聴率だから打ち切ります」ということにはならないと思われます。そして、NHKは、BPO.といろいろな関係もあることでしょうから、おそらく、当面は、だいじょうぶだろうとわたしは考えています。しかし、だからといって楽観はできません。場合によっては、LIVE中継でなく、録画になる可能性もあります。そこで、それなりの運動≠ヘされてもいいかもしれません。それは、NHKに直接考えを伝えるのです。以前、関係者に聞いたことがあるのですが、この資料はかなり重要視されているようです。お仲間と共同して、姑息なことをされず正々堂々と、NHKに@電話A手紙Bメール等をされてみてはどうでしょうか。
2 ラトルとBPO.
今のところ、ラトルはわたしの好みの指揮者ではありません(ロ短調ミサはなかなか良かったので、揺れてはいます……)。こないだのジルヴェスターでのプログラム構成(ガーシュインに光を当て、その反射光でもって、けっきょく、ラヴェルを引き立たせること<新しいラベル像>もねらっていたのだろう)もわからなくはないのですが、わたしにはかなり不満が残りました。
しかし、ラトルが、今では数少なくなったオリジナリティのある有能な指揮者であるとは思っています。(カラヤン時代からも変わりなく)賢明なBPO.がラトルを選んだのです。やはり、これは見過ごせません。今後のラトルとBPO.の向う新しい世界にわたしは期待しています。
なお、ラトル/BPO.とナガノ/ベルリン・ドイツ響は比べるべくもないでしょう。Musikfreundeさんがおっしゃていることにおおむね賛同します。邪推かもしれませんが、同一人物がたくさん書かれているように見えます。
ドリームライフ社がユニテルと契約し、DGやデッカ、フィリップスがDVD化していないものを発売するそうで、現在のところベルリン・フィルではカラヤンの「ブランデンブルグ3番」「組曲第2番」(67年)、クーベリックの「エロイカ」(67年)が発売予定。またクーベリック/コンセルトヘボウのベートーヴェン「交響曲第2番」「レオノーレ第3番」、ベーム/ウィーン交響楽団のベートーヴェン「ピアノ協奏曲第4番」(バックハウス)「交響曲第7番」モーツァルト「交響曲第33番、39番」シューベルト「交響曲第9番」の発売が決まっています。DGが発売しない70年のカラヤン/ベルリン・フィルのベートーベンの第9(ヤノヴィッツ、ルートヴィッヒ、トーマス、ベリー)も予定されているようです。
現地で実演聴いてものいってるわけ?>エンペラー殿
私、ケントを現地で聴きましたが、オケとうまくいっているとは思いませんでした。
ツァラトゥストラです。コンマスがザッツ出しまくり。せかせかした音楽作り。
シュトラウスの大きさを感じ取るところまでには至っていませんでした。
ベルリン・ドイツ響って、こんなにせせこましい音楽をやるオケだったのか? と
自分の耳を疑いましたね。うまいのに、じっくり音楽を聴かせてくれない。
それは、数日後、リンデンオパーで聴いた「トゥーランドット」にも共通すること。
彼、何をやりたいのか、少なくとも私には全く理解不能でした。歌手の息なぞ完全無視。
まあ、あの公演はドゥリーの演出ありきだったからなのかもしれません。
それなら、ティーレマンの方が、今ずっといい音楽をやると思います。
それに、ラトルの音楽を楽しめない、とおっしゃっていますが、9月のハイドン、
ものすごく楽しかったですよ。現地の新聞も好評でしたし、何より聴衆が
あの90番にすっかりだまされて、大爆笑でしたからね。ちなみに、最近
CD−R盤でこの日の演奏会がCD化されちゃいましたが…。
ラトルが音楽監督に就任して、ベルリンフィルのプログラムが大きく変化した。もともとベルリンフィルはドイツが世界に誇るトップオーケストラの一つ もちろんクラシック音楽を演奏する最高のオーケストラ そのベルリンフィルがクラシックとかけ離れたジャズを演奏するとは何事だと言いたい。コープランドやガーシュインなどの曲にはジャズが含まれているが、クラシック音楽の曲の中にジャズが入ることは止むを得ないと思うが、クラシックの演奏会にジャズ奏者を起用することには問題があると思う。クラシックはクラシック演奏者によって演奏されるべきと考える。バッハの曲を古楽器奏法で演奏するようになったのかいつからか知らないけれど、ベルリンフィルにはベルリンフィルの演奏方法があったにもかかわらず ラトルは古楽器奏法を用いて、バロック感覚で演奏している。カラヤン時代を始め過去にはこのような演奏スタイルはなかったはず・これからラトルの無謀なやり方にベルリン市民はどい思うのだろうか? 再生できる方法は、地に落ちるところまで落ちないと再生はありえない。よく国会議員の選挙で落選した時の辛い体験をしないと、この先駄目になってしまうと思う。アバードが昨年ルツェルン祝祭管弦楽団を創設したが、こちらのオーケストラのほうが、ベルリンフィルらしいと思う。音楽は楽しむもので、ラトルの音楽にはまったく楽しめる要素がほとんどないし、緊張感もないし 退屈してしまう。昨年までFMでベルリンフィルの放送をよく聴いたものだが、今では聴かない。それは今のベルリンフィルの音が、ベルリンフィルの音ではないからだ。ベルリン・ドイツ交響楽団のケント・ナガノのほうが魅力的である。今ではベルリン・ドイツ交響楽団のほうが、ベルリンフィルよりもはるかに上だと確信している。
BPhの今後について、皆様のご意見を興味深く拝見しています。私見ですが、時代はどんどん変わり、フルトヴェングラーもカラヤンも亡くなり、カラヤン時代を知る楽員もいなくなるのですから、昔のままのBPhをいつまでも求めるのは少々懐古趣味ではないでしょうか。アバドの就任時は日本もバブル景気で、猫も杓子もクラシック…。当然高額のツアー、チケットは黙っていても売れたでしょう。しかし、時代は変わっているのです。何事も旧態依然では、生き残れないでしょう。BPhは今でも世界最高峰のオケであると確信しています。色々なご意見がありますが、皆様全員がBPhを愛しているからこそのご意見ですよね。2年後、3年後のBPhを楽しみに応援していこうと思います。
日本にいては、どうしても日本人の視点になりがちです。遠くの国なので仕方がないです。だからこそ、現地で体験された方への意見に目を向けることも大切だと思います。現地で体験された方は、生きた情報や、実際の状況などの詳細が直接分かっています。私のような日本の一ファンにとっては、お互い理解を深め合うことも大切でだと思います。私は実は、3年ほど前一度ですがベルリンを訪れ、変化を続けるベルリンの町とベルリンフィルの演奏会に接してきました。しかし、その演奏会でホールが客席の半分以下しかお客さんでうまらなかったことを覚えています。
石をぶつけられ、またどこかで罵られるのを覚悟で書きます。
現地に行って、実際ラトルとBPhがどのような「仕事」を、そして
「音楽」をしているのか、ご自分の目で確かめてみるとよいと思います。
いろいろな事情がたくさん重なり合って、マッケラスのシンフォニエッタと、
ラトルのダフニス+ブル4と全部で3つのプログラムを聴いてきます。
昔のように、「地方公務員」ベルリン・フィルでは既にないのです。
独立行政法人化(というのだろうか、Stiftungは?)したオケが、
いろいろな点で新しい試みを打ち出し、それを経済的なものと結びつけて
いわば「営業」していかないと、もうやっていけない時代になっているのです。
Zukunftという教育プログラムも見る予定ですが、思うに、ラトルにとって
「クラシック」とか「ジャズ」とか「ロック」という音楽を「分類する」という
概念が彼の中にないのではないか、という印象を強くしています。
私にとって、ラトルを否定することは、バーンスタインを否定するのと同じくらい、
とてもつらいことです。ファンだから、というだけでなく、21世紀になって
何かをしでかしてくれるだろう、それも世界トップクラスのBPhというオケで、と
いう「期待」が私にはあります。まだ就任して2年め。どういう方向性になって
いくのか、彼らの醸し出す音楽とゆっくりつき合っていきたいと思います。
少なくとも、ベートーヴェンに関しては、アメリカで聴くことのできた「田園」、
間違いなくカラヤン時代のBPh、否、BPOの「おと」が戻っている、と
私は断言します。
前回私はベルリンフィルの今後が心配される点を2つ書かせて頂きました。そして多くの方々のご意見、ご指摘を拝見させてもらいました。今年の来日公演を楽しみにしていらっしゃる方、大晦日の放送を見て、よりラトルのやり方に疑問を感じている方もいらっしゃいます。あの選挙の時、ラトルとバレンボイムが残り、ラトルが選ばれました。これは、団員さんたちの中で伝統と革新のうち、革新を選んだ人がわずかに多かったのだと思います。その結果、ベルリンフィルはこれまでには出来なかったレパートリーへの挑戦が出来るようになったことで、新しい聴衆を獲得できました。しかし一方、昔からクラシックが好きな聴衆(私たち日本のファンのわりと多くの方)が、これまでの伝統も残して欲しかったのに…と疑問や危惧の気持ちを投げかけています。私は、あの時バレンボイムを選んで欲しかった者の一人です。バレンボイムはオペラ指揮者としても一流の腕をもてっていますし、ドイツ系の重厚な響きを出すことも出来ます。フルトヴェングラーの音楽を傾倒しています。伝統を選ぶのならバレンボイムの方が勝るかもしれません。しかし、バレンボイムの音楽はテンポもゆったりと取り、スケールが雄大すぎて、時にとても退屈な音楽を展開してしまう恐れのあるタイプだと思います。音楽にとって退屈は大変危険な要素です。これがバレンボイムの難所であり、聞く人の好みの分かれるところの一つだと私は思います。私はもちろん、サロネンやゲルギエフを含め、ハイティンク、ヤンソンスと言った指揮者もベルリンフィルと相性が良くていいと思っています。そしてラトルは、その強力な個性とカリスマ、そして独創的な解釈が鋭く、聴衆に新鮮な驚きを与える指揮者です。確かに、ラトルはクラシック界に新しい息吹を注いでくれることが出来る数少ない音楽家であると思います。けれどもベルリンフィル就任後、ちょっとやりたい放題にやりすぎなのではないでしょうか?今後もこのような形が続くとどうなってしまうのか?私は古きを思うことと、新たなるものを探求すること、そのバランスをうまく取ってやっていって欲しいです。ラトルファンの方には大変申し訳ありません。読み流して忘れて下さい。最後に個人的推測ですが、ラトルはバレンボイムをかなり警戒しているでしょう。今シーズンも定期はわずかに一回。しかも、指揮棒を全く振らせません。そして、今年のアテネでのヨーロッパコンサートでは、ソリストとして招いているだけです。
ラトルが音楽監督になってベルリンフィルはガダガタになってしまった。プロイセンを代表するオーケストラは名前だけで何もない。世界の超一流オーケストラが普通のオーケストラになってしまうのはそう遠くないと思う。なぜこのようなオーケストラになってしまったのだろうか? カラヤン時代の音は重厚で力強く、ベルリンフィル独特の響きを持っており、カラヤンファンやベルリンフィルファンが世界各地沢山いたのであるが、アバードが音楽監督になってからベルリンフィルファンは減り始め今日に至っている。アバードが音楽監督に就任した直後は カラヤン時代のメンバーが定年でこのオーケストラを辞める時期に当たり、今現在カラヤン時代のメンバーはどのくらいいるのだろうか? このオーケストラの平均年齢が若くなればなるほど普通のオーケストラになってしまうのである。平均年齢が若くなるということは、カラヤンのもとで演奏した楽員がいなくなることを意味し、名前ばかりのベルリンフィルになってしまえばベルリンフィルの音は世界各地にある沢山のオーケストラの音となんら変わりないのである。ザルツブルクイースター音楽祭 カラヤン時代は後援会メンバーによって支えられていて安泰であった。旅行関係者の話にるとアバードが音楽監督に就任した直後のイースター音楽祭は結構人気があり、かなりの売れ行きであったが、次第に売れ行きは悪くなり、苦労したとのこと 又 ザルツブルク音楽祭やベルリンフィルを聴くツアーを募集する旅行業者が増えたものの、あまり売れ行きはよくなく、大きなネックとなっているとのことであります。今年の秋 ベルリンフィルが来日し公演を行いますが、チケットはおそらく発売後短時間で完売すると思います。ベルリンにおいてベルリンフィルのチケットの売れ残りがかなりあり、世界各地の旅行業者にお願いしなければやっていけないベルリンフィルの現状。どうすれば黄金時代のベルリンフィルに復活できるのか? 氷河崩れるのと同様 ベルリンフィルの音は崩れ始まっているのである。
以前書かせてもらいましたが、私もベルリンフィルの未来を危惧しているのでありまして、音 楽監督云々もさることながら何より私が感じるのは、メンバーの定着率がかなり低くなっている のではということなのです。どんなに優秀な人が入ってきても数年で退団し、元ベルリンフィル
の肩書きだけで教員や演奏活動ができるわけですから。それでは古き良き伝統はなかなか残って いかないでしょう。これがウィーンのように楽器の音色を売り物にしているのなら、人が替わっ ても目立った変化はないのでしょうが、ベルリンはそうはいきますまい(^_^;)
思えばアバドに替わったころは見ているだけで頼もしいカラヤン時代の残党がまだ大勢いて、彼 がどう渡り合うのかという楽しみがありましたが、ラトルにはそれが無いわけでして。現代曲だ ろうとジャズであろうとやりたい放題ですね。まあそれはそれで時代の流れと言おうかひとつの
楽しみかもしれませんが。
今年の来日公演はなんと大阪公演が無いようですね。カラヤン時代から必ず含まれていたのに。
やはりあのホテルが潰れたからかな(^_^;)でもやったとしてもあのプロでは少しねえ・・・。
できればバレンボイムあたりに同行してもらって別枠でブルックナーでもやってくれればなあ
・・・・。
アバードかベルリンフィルの音楽監督を去ってからベルリンフィルを聴く気持ちはまったくありません。ある雑誌に書いてあったことですが、ベルリンフィルの音楽監督を選ぶ選挙で、最終まで残った指揮者はバレンボイムとラトル 投票結果は僅かの差でラトルが選ばれ、ラトルを音楽監督に反対する楽員の一部がベルリンフィルを去った者がいる反面 ラトルの元で演奏したいという希望から再びベルリンフィルの入団試験を受けたパユ ベルリン市民はベルリンフィルの変貌ぶりに驚きを隠せない状況で、ラトルではコンサートチケットは売れないだろうと思う人が多く この先どのようになるのかわかりません。ただアバードの人柄からベルリン市民の人達は好意を抱いていたものの、ラトルを指示する人は少ないようです。来日公演は、私もベルリン市民と同じ気持ちでチケットを購入したくありません。同じ聴くなら9月に来日するムーティ スカラフィルとゲルギエフ ウィーンフィルを聴きたいと願っています。アバード ベルリンフィルであったからこそ 来日公演を聴きに行きましたが、ベルリンフィルの演奏会にジャズ奏者を迎えいれること自体クラシック音楽を否定しているのではないかと思います。私のベルリンフィル音楽監督にふさわしい指揮者は ゲルギエフとサロネン この2人です。この人たちに来日公演をお願いしたい。ラトルファンの人 ごめんなさい。
アメリカのように、ゲッベルスを入れたり、デュティユーを含めたり、というのは
日本公演を仕掛ける側からすれば、リスキーなのでしょうかね?
ラトルの本領は、現代音楽と古典、それもハイドン辺りのような気がします。
諸般の事情で、彼らを現地であと2プロ聴きますが、私が聴いた中では
ハイドン、それも90番の交響曲が絶品中の絶品でした。
ブラームス、もしかすると交響曲ではなくて、例のシェーンベルク版でしょうか?
来年5月以降、この曲を頻繁にプログラムにかけるようです。
ドヴォルジャークだと、晩年の交響詩3曲を相次いで取り上げるようなので
(私もその中の一つを聴く予定)、交響曲じゃない方向に落ち着くのでしょうか?
表題の件については、先の書き込みにも書いたように現時点での情報はありません。
ただプロモーターについてはまだ確認をしていないのですが、
資料をみても事務所が出ていないこと、来日公演の交渉に関係者がベルリンまで直接行って契約してきたこと、
復活祭でのフォデリオ上演時に制作クレジットに社名が掲載されていたこと、
等から考えるに、もしかしたら弊社の事業部が直接取り扱うのかもしれません。
でもチケットの販売はぴあ他のチケットセンターで販売されますからご安心を。
収録予定も見当がつきませんが、やはり国営放送が中心になるような気がします。
もちろんBSとの絡みで、自前で収録する可能性も否定できません。
でもその場合民放である以上、国営放送と違ってCMを入れざるを得ませんから、
一視聴者の立場としては微妙なところです。
(それでも某汐留のように曲の途中にコメントを入れるような暴挙はしないでしょうが。
あそこの制作スタッフにも知り合いがおり、苦労しているのはわかるんですが、でもねぇ・・・)
>お台場住人様
情報アップありがとうございます。
TV・ラジオ収録等についても何か分かれば是非お願いいたします。
(公共局だけの収録かお台場局独自の収録もあるか)
地方在住者にとっては20日と21日が上京しやすい期日ですが、
チケット争奪戦に勝てるかどうか・・・
航空会社のバーゲン割引期間に当たりそうな6日と7日も狙い目かもしれません。
○○テレビが主催だということはわかりました。
ところでプロモーターはどこになるのでしょうか?
神原は無くなってしまいましたので,今度は昔に戻って梶本?
ジャパンアーツ?
それとも???
差し支えなければお教えくださいませ。
地方公演の日程は、地元発で出始めているようですね。
札幌、金沢が出ているならば、日程は出しても差し支えなさそうなので情報を少々。
(業務上知り得た秘密にあたるのかどうか判りませんが(笑)、
なにぶん社内での動きもこれから、という時に書き込んでよいかどうか迷う点もありますので)
11/2(火)札幌、4(木)岡山、6(土)金沢14:00、7(日)横浜(川崎)18:00、
14(日)赤坂、15(月)上野:オペラ、16(火)上野:演奏会、18(木)上野:オペラ、
20(土)赤坂、21(日)上野:オペラ16:00
時間はいずれも開演時間で、書き込みのない日は19:00開演です。
プログラムですが、演奏会は3パターン予定されています。
1:ハイドン、ワーグナー、ブラームス
2:ドヴォルザーク、マーラー交響曲5番
3:リンドベルイ、ドビュッシー、ラベル
私が確実に確認を取れたのは、先日も書き込んだようにマラ5のみで、
残りはいずれも予定となっています。(札幌は3のパターンのようですね)
またどの演奏会にどのプログラムを演奏するのかは、残念ながら現時点では情報がありません。
日程を見てわかるように、東京では全ての組み合わせを演奏するということなんでしょうね。
補足としては、札幌でもやるリンドベルイの「オーラ」は、
サントリホールの国際作曲家シリーズの委嘱作品として1996年に世界初演されたものです。
またワーグナーは、先日来日したWPhが演奏したものと同じ曲を予定しているようですが、
やりづらくないんですかね、比較されるだろうに・・・(って大きなお世話でしょうが(笑))
現時点で私が書き込めるのはこれくらいです。
また新しい&確実な情報が入りましたらご案内いたします、それでは。
マーラーというのは私の予想で,正式発表されていません。
帰省先なので新聞のHPを見ただけです。
La merをやってくれるならば,La merがいいです。
管楽器の顔ぶれを見ると,今のフランスのオケより上手かったりして(笑)
来年は6日にBPh,11日(?)に富山でWPh(ゲルギエフ)なので大変です。
一番忙しい時期だし・・・う〜む
オーケストラの危機はむしろメンバーの入れ代わりが多すぎることじゃないですか。
アッバード時代は定年ラッシュだったので仕方ないことですが,
これから先もこれが続くとヤバイですね。
先日,WPhをティーレマンで聴いて感銘を受けたんですが,
指揮者のアクの強さに潰されることなく,いい緊張感でした。
オケが勝っていたけど(笑)
そういうオケって今や世界でも数少ないのかもしれません。
北海道新聞より、
11月2日札幌コンサートホール19時開演予定で、
リンドベルイ 「オーラ」
ドビュッシー 「海」
ラヴェル 「ダフニスとクロエ」第2組曲
だそうです。
個人的希望としてはアンコールにドイツ系を1曲入れてほしいですね。
>お台場住人様
ご進言の程よろしくお願い申し上げます。
岡山と川崎はどういう曲目になりましたでしょうか?
私は学生時代からベルリンフィルの魅力に惹かれた者です。ここ10年ベルリンフィルを見ています。まだまだ私は素人ですが、私も皆さんと同じことを強く感じ、ベルリンフィルの今後がある意味危機的だと感じました。まず、響きが変わってしまったと思います。アバドさんはカラヤン時代のどの作品もドイツ的な重厚さで演奏することに不満を抱き、響きの改革を行ったと語っていました。アバドさんの演奏は、確かに重厚さはあまりありません。でも、とても洗練されていました。そしてラトルさんの引き出す音はそれに比べ、あの磨かれた響きがどこかへ行ってしまったような気がします。私はアバドさんのあの歌心溢れたセンスの良い演奏が大変好きで、特に大晦日のオペラ主体のプログラムの演奏会は楽しかったし、毎回とても勉強になりました。しかし、ラトルさんの大晦日は2回目となりましたが、クラシックが好きな人にジャズをやっても物足りなさを感じました。また、現地のプログラムも目を通していますが、あそこまで豪華なソリストを毎回招かないとベルリン市民は来てくれないのだろうか?と思いましたし、現地でベルリンフィルは客集めに実は必死になっているのではないでしょうか。ラトル新体制のベルリンフィルは2年目を迎えていますが、皆さんはどう思っていますか?私は新しいことに挑戦するのは良いと思いますが、少なくとも大晦日はアバドさんの方が良かったと思っています。
2004年1月3日 北國新聞
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世界最高峰のベルリン・フィル 11月に金沢で公演 38年ぶり2回目
世界最高峰のオーケストラと称されるベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏会が 十一月六日、
金沢市の県立音楽堂で開催されることが決まった。
同音楽堂の開館三周年記念事業で、ベルリン・フィルの金沢公演は一九六六(昭和四十 一)年以来、
三十八年ぶり二回目となる。ベルリン・フィルは一八八二年に結成されたド イツのオーケストラで、
フルトヴェングラー、カラヤンらが常任指揮者となっていること でも知られる。金沢公演は音楽監督の
サイモン・ラトル氏が指揮者を務め、楽団員約百人が石川県入りする予定である。
ズワイカニの解禁日じゃなかったかな(笑)
フックスさんや安永さんのように金沢の常連奏者がいるおかげで来ていただけるのでしょう。
マーラーを演奏するんでしょうね。何番かな。
04/05のシーズンプログラムが明らかにならないことにはなんとも言えませんねけど,
『巨人』はやめてほしい(笑)
ベルリンフィルは世界でトップオーケストラの一つであることは、言うまでもありませんが、指揮者が変われば音は当然変わる。アバドがベルリンフィルを去ってから、このオーケストラの魅力が大きく変わってしまった。個人的見解で不快感を抱く人には申し訳ないのですが、スケールの大きながなくなってしまい 響きが軽いというか細い感じで、ベートーベンやブラームスを聴いても感動を与えてくれることが少なくなってしまったのである。ベテラン指揮者 ゲルギエフやムーティ マゼール ドホナーニ等の指揮者が登場しない。これらの指揮者達はボイコットされてしまったのだろうか? 特にムーティが登場しないのはなぜか? ミュンヘンのバイエルン放送交響楽団には毎年登場しているのにベルリンフィルを指揮しないのは納得できない。CDを作っても売れない。だからつくらないのはおかしいのでないか? 来日公演のチケットが高くても売れるのは期待と魅力があるので売れるが、CDはコンサート料金に比べると安いが、なぜ売れないのか? いろいろな理由はあると思うが、録音プログラムがマンネリ化して、今では同じ作曲家の同じ曲を聴いてもたいして大きな違いがなく、意欲的に購入する人が少なくなったからだと思う。ドイツのオーケストラである以上 ドイツ・オーストリアのプログラムは入れなければならないが、かっての3B ベートーベン ブラームス バッハ この作曲家の曲は毎年プログラムに入っている。今は旧式のプログラムではもはや魅力がなくなり、演奏もそう面白くない。名曲コンサートから脱皮とて、話題性のあるプログラムを組んでほしい。今期待したいのは、放送局のオーケストラのようにレパートリを増やし、演奏回数の少ないプログラムを組むべきではないだろうか? 今のままで行けば、ベルリンフィルは他のオーケストラから抜かれてしまうのではないだろうか?
カラヤンが亡くなって15年 ベルリンフィルの音楽監督を務めたアバード氏 正直アバード氏に期待したが、マーラー以外は期待はずれ アバード氏はベルリンフィルわりはシカゴ交響楽団やロンドン交響楽団とのほうが相性がよいのではないかと思った。そのアバード氏 ベートーベンの交響曲を室内オーケストラ感覚で演奏し、カラヤン時代に比べて迫力がなくなり、重厚な響きがなくなってしまった。そしてラトル 今ではベルリンフィルに期待するものは何もない。ラトルが好きとかきらいとは別問題にして、プログラムは現代曲が多いのは結構であるが、なにか魅力がないような気がする。個人的にはベルリンフィルよりはバイエルン放送交響楽団やミュンヘンフィルのほうが面白いと思う。最近ではCDをほとんど買わなくなった。以前FM等で放送された演奏会録音を聴くほうがむしろ面白い。ジルベスターコンサート アバード氏が音楽監督を辞めてからベルリンフィルの放送は全く聴いていない。魅力あるベルリンフィルになって戴きたい。若手の指揮者を当用するのは大切なことであるが、ベテラン指揮者による大曲を演奏してもらいたい。
視聴率測定器が設置されている家庭以外で、例え1億人が視聴したとしても視聴率には
全く関係ないわけで。。。(^^;;
どうしても視聴率を上げたければ、日テレさんにでもその方法を教えてもらっては
いかがでしょうか?
管理人様、皆様、はじめまして。ベルリン在住の者です。
>匿名様、KJ様:
KJ様が仰るとおり、PLZはPostleitzahl、郵便番号です。支払いはカードです。発送は郵送もしくは窓口受け取りが選べるはずです(私は大抵直接買っているのですが、インターネットで買った場合は郵送です。ちなみにインターネットで買うと、直接買うより2ユーロ高いです)。日本に送るのも、ベルリン市内に送るのも、なぜか郵送代は別途にはかかりません。インターネット以外でも、書面での予約もできます。
ファックス:
+49−30−25488323
手紙:
Ticket Office of the Berliner Philharmoniker
Herbert-von Karajan-Strasse 1
D-10785 Berlin Germany
Eメール:
kartenbuero@berliner-philharmoniker.de
書面での予約はしたことがないので、詳しくはわかりません。ご存知かと思いますが、ベルリンフィルのチケットはコンサートの日程に応じて発売日が決まっています。書面での予約はそれより前にできるのかもしれません。書面で予約した場合も、通常より2ユーロ高くなります。
それでは失礼しました。
明けましておめでとうございます。
ジルヴェスター・コンサートの中継を見ました。
プログラムの好みもあるのでしょうが、楽しめたのはダフニスとクロエくらいでしょうか。
今年の来日は楽しみにしていますがチケットが取れるかどうかですね。
今年も宜しくお願いします。
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
今観ている最中ですが,ちょっと曲と曲の間が開きすぎなのが気になります。
ところで,Clはカール=ハインツ・シュテッフェンスですね。
フックスは日本で東フィルのジルヴェスターに出ていましたから当然なのですが・・・。
Hrはバボラク,Obはマイヤー,Fgはシュヴァイゲルトです。
先日すみだトリフォニーホールで行なわれた彼らの木管八重奏のコンサートに行きましたが,
アンサンブルでのテクニック,フレーズの吹き方等どれもとてもすばらしかった。
さすがベルリン・フィルの管楽器奏者は世界一だと改めて認識いたしました。
また,その時にちょっと印象に残ったのがフックスの吹き方です。
曲のフレーズが開放の「F」で終わる時に,楽器から離した左手を軽く上に挙げるしぐさは,
カール・ライスターを見ているようでした。
彼はよくこのしぐさをしていましたし,影響を受けているのでしょうか?