管理人様、今晩は。
いつもお世話になっております。
イエス・キリスト教会の画像を拝見しました。美しいですね。
画像を使用させていただきましたのでお知らせいたします。
「資料室」分室のベルリンのコンテンツです。
http://www.geocities.co.jp/MusicHall-Horn/9630/BerlinConcertHall.html#jesuschrist
ご確認ください。
有難うございました。
今日、8時台のTV番組を見ていると
番組の挿入曲でそれらしいのが流れていました。
ということは、CD等の音源がある??
まさかWebサイトから拾ってきたとか・・・(・・;)
日本では夏公開予定のようです。
http://www.tfc-movie.net/deepblue/index.html
俺も欲しいです…
ベルリンフィルの演奏とはいえ、日本では万人に受けるほどメジャーではないので映画配給会社は食いつかなさそうですね。
深海の映像とベルリンフィル。
う〜ん、私にとっては非常に興味をそそる内容ですが、町の人にアンケート取ったら「なんですかそれ?」っていう現実だと思います。
でも何とか入手できるのでは?
ayaさん,お問い合わせ,ありがとうございます。
どういう訳か,まだドイツ語とフランス語しか用意されていないようですね。
INTERNATIONAL SITE に入ると,choose country の中にJapanも準備はされてるようですが。
> 日本での公開は検討されてるのでしょうか?
どうなんでしょうかね。もちろん,製作会社は日本でもやって欲しいのでしょうけど。
関係者の英断を期待したいものです。
> またサウンドトラックのCDは 発売しているのでしょうか?
amazon.de など見ましたが,まだ不明ですね。そのうち出るとは思いますが。
映画といっても,俳優が活躍するような映画ではなく,海底の映像ということで,
音楽も十分に映画の主役になれることから,ベルリン・フィル側も乗り気だったみたいなことが,
どこかに書いてあったはずですね。
ということで,発売されたら,私も買うつもりですが(^_^)。
前に ベルリンフィルが音楽を担当している映画について書いてあったのを拝見して
映画のサイトにいってみたのですが、言語が読みとれなくて 映画についての情報がわからないのです。(^^;)
日本での公開は検討されてるのでしょうか?
またサウンドトラックのCDは 発売しているのでしょうか?
わかる方がいらしたら 是非教えて下さい。
ベルリン・フィルの教育プロジェクトも,《春の祭典》(これは映画化されたらしい)やら
《ダフニス》やら,興味深いものが続いているようですが,今度はバルトークの《マンダリン》というのは,驚きです。
今日から3日間,ブーレーズ指揮で《マンダリン》を含むバルトーク・プロのコンサートですが,
それにあわせて,《マンダリン》にインスピレーションを受けて書かれた絵の展覧会もロビーで開催されととか。
オーバーシューレ(中学高校に相当?)の生徒も,その画家の指導で《マンダリン》の絵を書いて,
それも一緒に展示されるとか。何かすごいですね。
http://www.berliner-philharmoniker.de/1190.html
少し前に,〈ベルリンの風〉の原作オペレッタの録音がないかとの問い合わせがありましたが,
私が以前に買ったCDが,やっと発掘されて出てきたので,アップしておきますね。
最後の20曲目が,〈ベルリンの風〉です。
http://homepage1.nifty.com/bpo/frau-luna.jpg
私のは ACANTA(PILZ)盤で,税抜き630円でした。どこで買ったかは失念。
《ルーナ夫人》で検索すると,同じ演奏が ALLEGRIAというレーベルで売っているようです。
抜粋として紹介されていますが,Musikalische Gesamtaufnahmeと書いてあるので,
せりふ部分を除いた音楽の部分は,全部収録されているのではないでしょうかね。
ちなみに,全20曲で36分ほどです。
デュオリサイタル実行委員様
札幌のラッパ吹きです。
BPOの来日に伴い東京まで聞きに行こうと思っているので、
リサイタルにも、とても興味あります。
チケットの発売や内容など詳細分ったら是非教えてくださーい。
武蔵野音大で教鞭と取っていた関係での開催なのでしょうか?
また別件なのですが
タマス氏にレッスンをお願いすることは可能なのでしょうか?
メールで連絡いただけますでしょうか?
タマシュ様
ベルリン・ブラス・アンサンブルではありませんが、以下のリサイタルの準備をすすめております。詳細は4月に入ってからの発表になりますが、ご期待ください。
ベルリン ブラス デュオリサイタル(仮称)
タマシュ・ヴァレンツィ(ベルリン・フィル首席Trp.)
オラフ・オット(ベルリン・フィル首席Trb.)
松居直美(オルガン伴奏)
斎藤雅広(ピアノ伴奏)
2004年11月13日(土)19:00開演
武蔵野市民文化会館小ホール
主催 ベルリン ブラス デュオリサイタル実行委員会
問合せ先 未詳
さて,肝心の指揮者のラトルですが,この人のファンサイトって,まだないんですよね。
ちょっと不思議ですね。まあ,作りたい人がいないんでしょうけど。
昨年3月に《英雄の生涯》を聞いて,オケのサウンドの色彩豊かであったことは前に書きましたが,
しかし,後期ロマン派の音楽を聞いた満足感というのはなかったですね。
そういうのを求めるのが無意味なのかもしれませんけど。
昨年は,ベルリンのあとに聞いたフランクフルトの《影のない女》で,ベルリン・フィルの
《英雄の生涯》の印象も,すっかり吹っ飛んでしまったし。
http://www.ec.kagawa-u.ac.jp/~mogami/frankfurt.html
ちなみに,2003年,オペルンヴェルト誌の年間最優秀劇場にフランクフルトが選ばれてたんですね。
http://www.opernwelt.de/jahrb.html
(1998,1999,2000,2002年とシュトゥットガルトが選ばれ,日本でも話題になった)
この《影のない女》を,ドイツでのオペラ公演のベストに挙げている批評家もいます。
うーん,ラッキーでしたね(^_^)。
ラトルにも,まだまだ頑張ってもらいたいですね。
先日のベルリンでのブル4合戦,ラトルの演奏も,その後のインバルの演奏でぶっ飛んだ
という方もおられたようです。
ラトルに批判的な意見も歓迎ですので,どうかご遠慮なさらずに。
今年ウィーンとベルリンが来日しますが、ウィーンの方は来日ついでにブラスアンサンブルのコンサートがあるようです。
ベルリンのほうはブラスアンサンブルの予定は無いのでしょうか?
ポスターの件は,いろいろありがとうございました。
鮮明な画像が確保できたら,ちゃんとアップしたいと思います。
他のご意見のある方がおられましたら,いつでもお気軽にお寄せください。
さて,本日は話題を変えて,ベルリン・フィル美女軍団(^_^;)とでもいうか,
ヴェーヌス・アンサンブルについて(ヴェーヌスはもちろん英語読みではヴィーナス)。
先日の3月3日に室内楽ホールでコンサートを開催したそうで,
最新のマガツィンにも紹介されているので,ここでも簡単にお知らせしておきます。
興味を持たれた方は,とりあえず,写真をご覧ください(^_^)。
http://homepage1.nifty.com/bpo/venus.jpg
リーダーは後列右の町田さんで,後列左の清水さんもヴィオラで参加。
ヴァイオリンは,あと後列中央のマヤさん(ユーゴスラビア出身),
前列左のカルッツォさん(スイス生まれ,82年入団でBPh初の女性団員),
前列右のフェリシタス・ホーフマイスターさん。
ヴィオラは清水さんの他に,前列左から2人目のユリアさん。
で,問題はチェロ奏者。ベルリン・フィルにはチェロの女性団員がいない。
そこで,ベルリン交響楽団(インバルが首席指揮者のオケ)のチェロ奏者,
ヴィオラ・ホーフマイスターさんがチェロで参加(前列右から2人目)。
ちなみに,このチェロのヴィオラさん(^_^),ヴァイオリンのフェリシタスさんの
Schwester(たぶん姉ではなく妹でしょうね)なのだとか。
この秋には,日本でもこのアンサンブルのコンサートが開催されて,
ぜひテレビでも放映してくれるとうれしいのですが(^_^)。
春の祭典と固まったようで何よりです。
あとはKlのトップの方ですが、鮮明な画像を得ることが可能なら、
例えばHolzの会の方にでも見ていただければ、謎が解けるかもしれませんね。
管理人殿
3年前の私の投稿、気にかけていて頂けて恐縮しております。その後の皆様からの反響の大きさに改めて驚いています。
先ほどスコアを見直したのですが、編成から考えて皆様がご指摘の通り、あのポスターは「春の祭典」に間違いないと確信しているところです。ありがとうございました。
あと、クラリネット奏者のお話ですが、今回あらためて確認したところ、(ライスターではない)謎の首席奏者の隣は、おそらくシュテール、その隣二人がバスクラを持っており、3番(兼バスクラ)奏者がおそらくガイスラー、バスクラがヴルリッツァーに見えます。そして一番端(舞台に向かって一番左)にローデンホイザーが座っています。当時首席だった彼がD(Es)クラを吹いていたのかも知れません。こう考えてくると、ライスターが何らかの理由で出演できず、エキストラの彼が1番を吹いたというのが最も考えられる線ですが誰なのかはやはり分かりません。
(私は理由は知りませんが)ローデンホイザーはやがて退団し、再びバイエルン放送響に戻る訳ですが、彼が退団しなければ、あのザビーネ・マイヤー事件もなかった訳で、カラヤンファンとしては複雑な気持ちです。
管理人様、今晩は。
編成をお教え頂き有難うございます。
カエルとネズミの戦争ですか。
はて、どんな音楽なのでしょうね。
では。
佐々木豊氏の労作「カラヤン演奏会記録」(ONTOMO MOOKの『カラヤン全軌跡を追う』所収)を見ても,
可能性としては,やはり,1977年9月25日以外は,ちょっと考えられませんね。
ステージ上の編成は,《春の祭典》。
その前半に演奏されたテーリヒェンの《バトラコミュオマキア》には,チューブベルの他に,
ヴィブラフォンのような鍵盤打楽器,中太鼓群,ハープも使われているようですが,休憩中に撤収したのでしょうね。
ただ,この特殊なチューブベルだけは,大きくて重そうそうなので,撤収しなかったのではないでしょうか。
合唱は室内合唱団ということで,ポーディウムに陣取って歌っている感じでもなさそうです。
FM放送後の船山隆氏の解説によると,《バトラコミュオマキア》というのはカエルとネズミの戦争を
扱ったギリシア神話で,オケも下記のように二群に分けられているとか。
第1オーケストラ: カエル軍団(テーリヒェン,ヴァイオリン群 金管楽器群)
第2オーケストラ: ネズミ軍団(フォーグラー,低弦楽器群, 木管楽器群)
たぶん,合唱も,それぞれのオケ群の後方に配置されたのでしょうね。
バトラコミュオマキアに関するサイトもあるようです。
http://sagisou.sakura.ne.jp/~ten/batrax/batrax_index.htm
挿絵だけだったら,下記が楽しそうです。
http://michelesworld.net/dmm/frog/myth62.htm
http://michelesworld.net/dmm/frog/myth63.htm
本格的に調べるには,下記あたりがいいのかも。
http://wiegran.de/batrachomyomachia.htm
私も安永さんの益々の活躍を期待していますが、山の人さまとは逆に、安永さんの入団間もない頃の映像を探してます。78年のジルベスターでは僅かに若き日の安永さんが確認できますが、殆ど映っていません。どなたかコンマス就任前の安永さんの映像をご存知でしたらご教示ねがいます。
こんばんは、山の人です。
皆様、多くの貴重な情報ありがとうございました。
ちなみに、たけやん様推薦の88年ジルヴェスターのDVDは偶然手元にあります。
この映像の安永さんは、大変な集中力でオーケストラをリードされているように見え、
とても強く印象に残っています。
ちなみに今週末、上京するので皆様の情報を元にDVDを探してみようと思っています。
それでは今後ともよろしくお願い致します。
通りすがりさん、今晩は。
Paukenkriegの合唱ですがKARAJAN CENTRUMの記録によると
Kammerchor Ernst Senff(Chor)
となっています。
規模の小さな合唱団でしょうか。
いずれにしてもどのような曲なのか、編成はどのようになっているのか私には分かりませんので、これ以上のことは不明です。
最初はほんの謎解きのような気持ちで調べてみたのですが、凄く気になってきました。
では。
高い音なので判断が難しいですが、マルティンっぽいですね。
すべて聴いてみましたが、なんかいろんな意味で非常に贅沢な音楽ですね^^
タマシュさん
もう,音楽はweb上で聞かれましたか。
1曲目は金管とティンパニの活躍するかっこいい曲ですね。
中間部にトランペットのソロがありますが,誰が吹いているのでしょう。
ちなみに,作曲家のジョージ・フェントンは,検索すると,たくさんヒットしますね。
http://movie.goo.ne.jp/cast/920/
下記のサイトによると,録音はフィルハーモニーで,昨年5月とか。
http://www.gf-kuehn.de/konzert/bph.htm
あと,ラトル指揮の《春の祭典》も映画化されて,2月のベルリン映画祭で上映されたとか。
(こちらの話は,BPhの公式HPでも紹介されている)
それは知りませんでした!
日本では一切話題には上がっていません。
サウンドトラックはまだ発売されていないのでしょうか?
すごく気になりますねぇ。
Concolorさん、Paukenkriegには合唱もあるのですか。
件のポスターのPodiumsplaetzeには聴衆が入っているように見えます。
Paukenkriegの合唱が退出した後聴衆を入れたのか、
合唱は別の場所で歌ったのか、
それともPaukenkriegや春の祭典ではないのか。。。
Schonefeldさん,早速のご報告,ありがとうございます。
なかなか有意義なご旅行だったようですね。
ラトルのブルックナー,私も早く聞いてみたいものです。
昨晩は,通りすがりさん,Concolorさんのおかげで,
だいぶ問題が解決してきたようです。ありがとうございます。
ところで,最近,ベルリン・フィルが全編にわたって映画音楽を演奏した
映画ができたそうですが,これって,話題になっているのでしょうか。
"Deep Blue"というタイトルで,深海の映像を中心とした映画のようです。
下記のサイトにその映画の紹介がありますので,どうぞご覧ください。
うれしいのは,ベルリン・フィルの演奏する映画音楽がたっぷる聞けること。
しばらくは,これが仕事中のBGMになりそう(^_^;)。
安永さんの映像ですが、96年のヨーロッパコンサート、99年のジルヴェスターに出演されています。何れもpioneerのDVDです(PIBC-1026・PIBC-1061)。
昨日帰国しました ついでにオスロまで足を伸ばし プレヴィン&オスロ・フィルの演奏会も聴いてきました
さてラトルのブルックナーですが ウィーン・フィルの時よりずっと自然な指揮ぶりでした 特に第2楽章が圧巻で ピチカートなどは これぞベルリン・フィルでしか聴けない! という音でした 全体を通して かなり手の内に入ってきたなという感じでした 分厚い音だけれども各楽器の音はしっかりと聴き取れるというベルリン・フィルのサウンドを楽しむという意味では良いコンサートでした 小生の好きなブルックナー演奏とはちょっと違ったので多少の違和感はありましたが 逆に今までそんなに気にしていなかった 管楽器の音にハッとさせられた個所もありました 結論から言えば サイモン・ラトル 恐るべし!(ベルリン・フィル 恐るべし!) といったところでしょうか
今シーズンは今のところもうベルリンに行く予定はありません(アバドの時に行くつもりでしたが仕事の都合がつかず駄目になりました)が 是非来シーズンも聴きに行きたいと思ってます 特に来日前には色々聴けそうですよね)
おまけのインバル&ベルリン放送響は 1874年の初稿版での演奏でした(インバルはいつでもそうだとのこと) 3楽章のホルンは正直いって初稿版のほうが面白いですね だけど全体を通して聴くと改訂して正解! というべきでしょう
オスロではプレヴィン作曲のヴァイオリン協奏曲とベートーヴェンの7番でしたが 終演後に聴衆が総立ち(スタンディング・オベーション)でビックリしました 拍手ではなく手拍子が延々と続きました そんな大層な演奏やったんかなあ?と 首をひねりましたが それでもブラボーの嵐! やはり オスロ・フィルをプレヴィンという大御所が振るということは それだけで賞賛に値するのでしょうか? 2005年には来日が予定されているということなので 是非お聴きください
擬似ライブですが、1986年の「展覧会の絵」も安永さんがコンサートマスターです。
但し、残念ながら目立っていません。
確か88年のジルベスターコンサートがそうでした(キーシンがまだ子供!)。最近ではラトルとのマラ5のDVDも安永さんのはずですよ。
山の人さん、今晩は。初めまして。
安永さんがコンマスを勤める映像作品で私が持っているのはカラヤン指揮、ブルックナー交響曲第9番(DVD-video:Sony,SIBC5)です。
1985年11月24日にベルリンのフィルハーモニーで行われた演奏会です。
ご参考まで。
はじめまして、以前より拝見しておりましたが、今回初めて書き込みさせていただきます。
私は第1コンサートマスターの安永徹さんの大ファンで、ベルリン・フィルの映像作品を色々と購入しているのですが、安永さんがコンマスを勤められている映像作品になかなか当たりません。
初めての書き込みで失礼かと思いますが、安永さんがコンマスの映像作品をご存知の方がいらっしゃいましたら教えていただけないでしょうか?
よろしくお願い致します。
通りすがりさん、今晩は。
テーリヒェンの『フルトヴェングラーかカラヤンか』音楽之友社p213には「太鼓合戦」と日本語訳されています。
カラヤンがこの曲を唯一取り上げた1977.9.25.の演奏会では、
ティンパ二奏者がフォーグラーとテーリヒェンの2人記録されています(KARAJAN CENTRUMのArchives)。
バリトン独唱、合唱もある曲のようです。
では。
Paukenkriegはテーリヒェンの著作にあった「ティンパニ合戦」(訳はこうでしたっけ?)ですね。
実は管理人さんのメンバー表にあったティンパニの2人の首席の名前にちょっとひっかかってました。
どちらかが打楽器兼任奏者(=レムベンス)になるのが普通でしょうから。
でも、テーリヒェンのこの曲(編成は知らないのですが)なら、
フォーグラーとテーリヒェンの組み合わせもあり得るでしょう。
件の奏者がローデンホイザーかどうかはわかりませんが、
プログラムとしてはかなり確度が高いように思えます。
今晩は。
話題に上がっているベルリン・フィルのポスターは、
通りすがりさんのおっしゃるように「春の祭典以外にありえない」とすると、
・1977.9.25.Berliner Philharmoniker/Musik des 20.Jahrhunderts/2
Programme)Thaerichen:Paukenkrieg
Strawinsky:Le Sacre du Printemps
Philharmonie,Berlin
のものではないでしょうか。
下のほうで管理人様の投稿に出てくるメンバーを見てみると、1977来日公演時のプログラム冊子に掲載されているメンバー表に一致します。
(http://www.geocities.co.jp/MusicHall-Horn/2889/BPOmenbers.html)
1977/1978シーズンあるいは1976/1977シーズンにベルリンのフィルハーモニーで行われた春の祭典は、
・1977.1.4.と1.5.の定期演奏会(前半のプログラムはハイドンの交響曲第103番)
・1977.9.25.の20世紀の音楽(前半のプログラムはテーリヒェンのPaukenkrieg)
の3公演が当てはまります。
(http://www.geocities.co.jp/MusicHall-Horn/2889/Strawinsky.html)
テューブラーベルズはハイドンには使われていないように思うのですが。
テーリヒェンの曲は聴いたことがないのでテューブラーベルズが使われているか分かりません。
1977/1978当時のベルリン・フィルのメンバーではクラリネットのトップにウルフ・ローデンホイサーという方がいるので、ライスターではないクラリネット奏者であればこの人かもしれません。
いかがでしょうか。
この管楽器の編成で通常考えられるのは、春の祭典以外にありえないと思います。
問題なのはテューブラーベルズですが、
春の祭典の前に何か演奏していたのではないでしょうか。
演奏記録から曲が特定できると、演奏時期がわかり、
目的のクラリネット奏者を考えるヒントになるかもしれませんね。
ピクニックコンサートについて返信有難うございました。
「ヴァルトビューネ」をヒントに検索したりして、
ベルリンフィルのHPにたどり着きました。
おっしゃるとおり6月27日、今年もヴァルドビューネ野外音楽堂のようですね。
しかし、ホームページによると、 sold out 売り切れのようです。
大変な人気なんですね、ビックリしました。
http://www.berliner-philharmoniker.de/index.php?id=490&L=2&date=20040627&show=all&range=day&pos=#day27
ベルリンフィルが毎年シーズンの終わりに開く演奏会は、ヴァルトビューネ(森のステージ)と呼ばれていて、現地では大変な人気があり、今ではすっかり恒例行事にもなっているという話を聞いたことがあります。日本ではNHKが放送する時に、サマーコンサートまたはピクニックコンサートと称していますね。私が調べたところ、今年の予定は6月27日(日)午後8時15分開演予定で、サイモン・ラトル指揮、中国の若手ピアニスト、ラン・ランをソリストに迎えて、チャイコフスキーのバレエ《くるみ割り人形》第2幕とピアノ協奏曲第1番が年間プログラムに掲載されています。私も毎年鑑賞するのが楽しみで、毎回テーマと人気指揮者が次々と登場して豪華です。私は98年のバレンボイムによるタンゴが特に印象深く、心から楽しくて、テープが擦り切れるくらいビデオを見た思い出があります。
Berlinerさんのご説を拝読して、ちょっと気になったのですが・・・
個人的にはアッバードの問題というよりも、むしろベルリンフィル側の問題のような気がします。なんといってもアッバードは若くしてスカラ、ウィーンといったベルリンフィルと並べ称せられる名門の監督を歴任してきており、数々の名演を残してきてます。逆にベルリンフィルの重圧が彼をつぶしてしまったのではないでしょうか?その証拠に、最近のルツェルンでの演奏はいきいきとしていますよね。よく12年耐えたものだと思います。
ベルリンフィルのピクニックコンサートを聴きに行きたいと思ってます。
ネットで検索してみたのですが、よく分からないのです。
2004年の開催日時やピクニックコンサートを聴きに行くツアー情報など、
ご存知の方がいらっしゃいましたらご教示願えませんでしょうか?
毎年ベルリンフィル最後の演奏会 ワルトビューネで行われる演奏会の最後に演奏されるリンケ作曲のベルリンの風の原曲は喜歌劇「ルーナ伯爵夫人」でありますが、このCDが欲しいと願っていますが、全曲が発売されているかどうかわかりませんが、ご存知の方 教えて下さい。お願いします。
3年前には,私のポスターは仙台にあるので,帰省してから調べるとお答えしたのですが,
その後,実家にあったポスターは,国分町のある飲食店に飾ってあることがわかり,
全然調べがつかなかったのでした。申し訳ありません(_ _)。
その店の店内の写真が,偶然,あるところで見つかったので,アップしておきますね(^_^)。
http://homepage1.nifty.com/bpo/Mr-Baseman.jpg
ただ,この画像では,詳しいことはさっぱりわかりません。
今月末,新国の《神々の黄昏》を見に行く前に,仙台に行く用事があるので,
その時にでも,このポスターの画像をしっかりデジカメに残せればいいのですが。
ちなみに,この店には,岩城宏之やアンサンブル金沢のメンバーも来店したことがあるとか。
その時は,店長が「これは《幻想交響曲》を演奏しているベルリン・フィル....」とか
言ったそうですが,OEKのあるメンバーが「そんなこと,お前に言われなくてもわかってる。
おれは,その時,客席にいたんだから」と申したそうです。
高橋さんのご質問,どなたかご存知でしたら,教えてくださいね。
今からの3年前の2001年2月,高橋さんからいただいたベルリン・フィルのポスターに
関する宿題が残ったままで,ずっと気になっています。
もう一度,再掲しますね。
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いつも楽しく拝見させて頂いています。以前何回か投稿させて頂いた高橋と申します。
1970年代後半から1980年初め頃、レコード店でもらった東芝EMIのポスターが出てきました。
場所はフィルハーモニーで、オケは着席しカラヤンが指揮台の脇で客席に挨拶しているカットです。
この演奏会、何の曲を演奏したのか気になっているのが一点、
それとこの時の首席クラリネット奏者が誰なのかを知りたいと思っています。
以下、編成と分かる限りのメンバーを記載します。
1stVn:シュワルベ・ブランディスほか
2ndVn:マース・ヴェストファルほか
Vla:カッポーネ・?ほか
Vc:(向かって左から)ボルヴィツキー・フィンケほか懐かしい12人のチェリスト達
Cb:(前列手前から)ヴィット・ツェペリッツ・シュトールほか
Fl:(右から)ブラウ(たぶん)・?・女性・?・デュンシェーデ
Ob:(左から)コッホ・ケルヒャー・シュタインス・ローデ・シュテンプニク
Cl:?(ライスターではない別人)・シュテール(たぶん)・ガイスラー・ヴルリツァー・
ローデンホイザー(このあたりにはバスクラリネットは見えない)
Fg:ブラウン・トローク・ピースク・?・?(コントラは2本、ひとりは持ち替え)
Hr:(前列右から)ザイフェルト・クリアー・ケーラー・?
(後列右から)ハウプトマン・?・ケップ・シェフリッヒ(一応、皆ホルンを持っている)
Trp:(右から)グロート・クレッツァー・アイヒラー・?・?
(この一番左の奏者が持っている楽器は何となくトロンボーン風にも見える:バストランペットかも・・)
Trb:?・?・?(チーリスクかも)
Tuba:(テナー)?・ヒュンペル
2組のTim:(右から)フォーグラー・テーリヒェン
打楽器:ティンパニが向かって右に2組配置、打楽器左側に4名 バスドラム・シンバル等、
ただし、ティンパニのさらに右の方にテューブベルも見える
私としては、管楽器の編成から「春の祭典」のような感じもするのですが・・。
ただし、デュンシェーデやローデンホイザーの座っている位置からするとやや異なる気もします。
「幻想」はコントラファゴットは編成にはないしハープが舞台上にはない・・、
他にこのような大掛かりな編成の曲は何なのでしょうか。
当時の演奏プログラム、メンバーなどに詳しい方、お教え下さい。ずっと気になっています。
アメリカへの演奏旅行をチャーター便にしたのは,
前回,2001年9月30日〜10月18日のツアーからだと思います。
9月11日の例のとんでもない事件の直後で,ツアーを中止せず,
NYのカーネギーホールでも演奏して,だいぶ感謝されたはずです。
ただチャーター便にしたせいで,マーラーだけ演奏するメンバー(エキストラも?)
の移動の問題から,マーラー7番はキャンセルされたはずです。
今回のアメリカ旅行も,念のために,チャーター便にしたのでしょうかね。
> "Berliner Philharmoniker"の専用チェックインカウンター
こういうのですか(^_^;)。
http://homepage1.nifty.com/bpo/200311BPh.jpg
結局,ラトルのブルックナー,どうだったんでしょう?
多少誤解を受ける表現科もしれませんね。失礼しました。
ヴィーン国立歌劇場の場合、毎日オペラやバレエを演奏しますし、特に最近は
演奏旅行も非常に多いので、一度に全員を同じ飛行機で輸送し、万が一の事故が
起こってしまった場合、特に大きな編成のヴァーグナーやシュトラウス、あるいは
現代物のオペラをやるのに、演奏者のやりくりが大変になると思ったわけです。
特に去年の場合、日本から帰って、すぐにオペラに参加するグループ、アーノンクールと
ローマで「天地創造」を演奏するグループ、小澤の「オランダ人」オケ練習をするグループの
3つに分かれる必要があり、あえてそうしたのかもしれません。私の勘違いかな?
BPhの場合、結局演奏旅行にでると、現地(ベルリン)では演奏しませんよね。
あるいは飛行機の取り方なのかもしれないですし。ただ、去年サンフランシスコの
空港でたまたま"Berliner Philharmoniker"の専用チェックインカウンターを見ました。
Musikfreundeさま
ひとつよくわからないところがありましたので教えてください。貴殿の記述で、
「WPhはオペラを演奏するのがメインなので、1度に全員が移動すると、万が一のことがあった場合オペラの演奏が維持できなくなることがあるのかな?と勝手に想像しています。 BPhは普段はオペラをやらないので、一度に全員移動するのが普通でしょう。」
とあるのですが、これはオケでも一緒ではないか(コンサートにしたって、一度に全員が移動すれば演奏できなくなりますよ)と思ったのですが、真意はいかがなものでしょうか?