ベルリン・フィル掲示板
2004年6月


フィルハーモニー当日立ち見席 投稿者:ツェパ  投稿日: 6月30日(水)20時27分38秒

随分前のことで申し訳有りませんが、この掲示板でフィルハーモニーでの
当日券に関してお伺いしまして、皆さんからアドバイスいただきまして、
何とか当日券ゲットでき、アバド/マラ6公演を聴くことができました。
本当にありがとうございました。
(お礼が1月も遅くなってすいません・・・)

私が夢中になっていた頃のメンバーはほとんど引退していましたが、
フィルハーモニーで初めて聴くベルリンフィルにただただ感動しました!

(シュルツさんのバスドラムも素晴らしかったです!)


ありがとうございました。 投稿者:スコア  投稿日: 6月30日(水)17時06分41秒

こんにちは、スコアです。
管理人様、情報ありがとうございました。
今年のワルトビューネ・コンサート、放送されるといいですね。
今後もよろしくお願いします。


Re: 2000年のコンマス 投稿者:管理人  投稿日: 6月30日(水)15時50分31秒

今確認してみましたが,ライナー・クスマウルですね。
この人は,1993年に入団したあと,1997〜98年に退団しているので,
この時は,エキストラとしての参加でしょうか。
もっとも,ベルリン・フィルのアンサンブルとは
最近でもよく一緒に来日しているようですけど。


>どいちぇさん
それで,今年のヴァルトビューネはいかがでしたか(^_^)

>Ludwigさん
ご報告,ありがとうございます。
日本公演も,ワーグナーのあるAプロをテレビ放送して欲しいですね。
(今年は,聞きに行くつもりはないので)


2000年野外コンサートのコンサートマスター 投稿者:スコア  投稿日: 6月30日(水)12時43分52秒

はじめまして。
突然ですが、2000年にケント・ナガノ氏が指揮されたワルトビューネ・コンサートで
誰がコンサートマスターを務められたかご存知の方はいらっしゃいますでしょうか?
もしご存知でしたら、お教えください。
よろしくお願いします。


Yahooオークション 投稿者:通りがかり  投稿日: 6月30日(水)10時59分25秒

そろそろオークションにも出始めましたね。
まだ一般発売前なのになぁ。(苦笑)


ありがとうございました! 投稿者:のっぽ  投稿日: 6月29日(火)20時28分26秒

どいちぇ様 通行人様
御親切にどうもありがとうございました。
そう言われてみれば昨年のヴァルトビューネは8月に見たことを思い出しました。
ドミンゴのヴァルトビューネを録画した時には
放送予定時間をオーバーしての演奏会だったために
「ベルリンの風」の途中で録画がブチ切れた記憶があります。
おそらくあの当時は生放送だったのだと思われますね!
ということは今回のラトル指揮のヴァルトビューネも残念ながら録画ではありますが
放送はされる(して欲しい!!!)のを待ちたいと思います。

皆さん、どうもありがとうございました。


(無題) 投稿者:通行人  投稿日: 6月29日(火)18時07分37秒

みなさん。BPOのさいとからチケを買う方法をご存知ですか?
いっくら住所を入力してもエラーが出てしまうんですが。。


ヴァルトビューネ2003 投稿者:通行人  投稿日: 6月29日(火)01時50分29秒

のっぽ 様
 昨年のヴァルトビューネ(ガーシュウィンナイト)は生放送では
なく、8月16日(15日深夜)にBS2で録画放送されています。
 残念ながらBPOに限らず生放送は打ち切りばかりで、いまや、
衛星中継生放送はVPOニューイヤーだけになっているようです。


先行予約 川崎 投稿者:ペンネーム  投稿日: 6月28日(月)19時40分3秒

11月7日(日)のミューザ川崎での公演、当選いたしました。

これでブラ2を聴くことができます。よかったー。

あとはマラ5の東京文化会館をゲットするのみ。
ぴあの先行、当選してるといいのだが・・・。


今年のヴァルトビューネ 投稿者:どいちぇ  投稿日: 6月28日(月)06時53分7秒

アンコールはショスタコーヴィチ2曲とBerlinerLuftでした。
TV放送は、ベルリン・ブランデンブルクの放送局rbbがやっていたようで、ZDFとかARDではありませんでしたので、日本の某公共放送局が放送するか微妙かなとも思います。DVDは確実に出るでしょうが。


ヴァルトビューネ2004 投稿者:のっぽ  投稿日: 6月27日(日)17時51分43秒

こんにちは。
以前こちらの掲示板に
ベルリンフィル来日公演に関して質問させて頂いた際
御丁寧に教えて下さった皆様、
本当にありがとうございました。
御陰様で先行予約にてサントリーホール公演のチケットを
手にすることが出来ました。
心より御礼申し上げます。

さて本日はヴァルトビューネ2004があるはずなのですが、
今年はどうやらNHK衛生第2での生放送は無いんですね。
昨年のガーシュウィンナイトは生放送されたのに、
やっぱり低視聴率だからなんでしょうね?
後日NHK教育の芸術劇場とかで放送して欲しいですね!
放送を是非望みます。


くれっつぁー 投稿者:ヒュムペル  投稿日: 6月27日(日)09時27分24秒

しょうがないですよね、世代交代はどの分野でも避けられない事です。
確かにクレッツァーはベルリンの音ですよね。
それに比べてヴァレンツィの音は輪郭が若干ハッキリしていてベルリンの音とはまだ言えない。
クレッツァー、ヴァレンツィ両者の音はライブで聴いたことがあるのですが、タルコヴィの音をライブで聴いたことがないので判断できません。どっちにしろこの二人がベルリンを支えて行かなければならないのは事実。
レヒナー、モンケとは音が明らかに違うシャガールですが、またこれが新しいベルリンの音になることを信じています。
下にまわるクレッツァーもスゴイと思いますよ。ラッパは当分安泰ですね。


ラトルのヴァーグナー他プロ 投稿者:Ludwig  投稿日: 6月27日(日)09時15分18秒

こんにちは。
24日のラトルのヴァーグナー・シベリウス・ドヴォルザークプロ、聞いてきました。
このページでも賛否両論ありましたが、カラヤン時代の生の音は残念ながら存じませんので比較はできませんけれども、今回のラトルは低音も充実した立派なコクのある音を出していると思いました。それでいてスッキリ感を失わないキレのある音というのか、前任者の芯の無いふやけた音作りとは完全に一線を画しているように思います。また、ダイナミックレンジも大きく、特にトリスタンはのピークの持っていき方はさすがBPOという感じでした。全曲中これだけが暗譜で、彼の自身のほどを伺わせます。(一方で、「聖金曜日の音楽」がいまいちでした。)来日公演でも同曲の演奏がありますので、楽しみですね。
没後50周年のフルトヴェングラー関係では、12月18日のバレンボイム指揮によるフルトヴェングラーの交響曲演奏会と、フィルハーモニーでのフルトヴェングラー関係の展示会が予定されているようです。今回は1914年生まれの指揮者特集ということで、ジュリーニ、フリッチャイ、クーベリック他の指揮者の演奏会プログラム他の展示がなされてました。


個人的には。 投稿者:高 長行  投稿日: 6月24日(木)13時12分58秒

タルコヴィ氏の就任よりクレッツアー氏がソロを降りるのが、とても寂しいです。
私の師匠である松田次史氏の師匠がクレッツアー氏なこともあり、
クレッツアー氏の音や奏法が、とても好きだったので。
レヒナ・モンケサウンドとシャガールサウンドでは明らかに違いがあります。
これで、BPOは両方の首席ともにシャガールになりますね。
でも、来日公演での両方の首席の演奏は、とても楽しみです。
またクレッツアー氏も下吹きで来日してほしいですし。
クレッツアー氏の生音を是非とも聞きたいです!!


ソロトランペッター 投稿者:ヒュムペル  投稿日: 6月21日(月)14時53分59秒

ラッパのメーカーにシャガールというブランドがあります。
そこのHPに元バイエルン放送響のタルコヴィさんが今年9月にBPhソロトランペッターに就任すると書いてありました。
楽しみですね。


BPO11月の空白の一週間は? 投稿者:F  投稿日: 6月19日(土)21時55分12秒

この秋の日本公演の間に一週間の空きがあります。
韓国とかに行くのかと本拠地のサイトを見ましたが特に予定は書かれていませんでした。
オペラの準備にしても長すぎるのですが、この間何をしてるのでしょう?
一旦帰国したりとか、メンバーの入れ替わりとかするんでしょうか?


チケットの値段は 投稿者:kuro  投稿日: 6月19日(土)10時50分0秒

  仕方がないでしょう。なにしろ招聘元が、クラシックのミーハー&スノッブ化に
  邁進するフジサンケイですからな。
  関西の者としてはシンフォニーでBPOが聴けなくなってしまったことに時代の変化を 
  感じてしまいます。
  まあいずれにしても、一公演ぐらいはBSfujiでONAIRしてして欲しいですな。


私も 投稿者:ヒュムペル  投稿日: 6月19日(土)08時05分47秒

ちょっとチケット高いのであきらめました。
ただこれからもBPhは来日を続けると思うのですが、チケットの値段が下がるとは思えません。
したがって思い立ったときが聴きごろだと思うのですが・・・
高いと嘆いていてはいつまで経っても生ベルリンは聴けそうにないです。


チケット高い 投稿者:アランフェス  投稿日: 6月18日(金)22時16分32秒

今回のベルリンフィルの来日公演はあきらめます。
なぜ今回はこんなにもチケット代が高いのかなっ?
僕にとってベルリンフィルでのオペラ「フィデリオ」は、高価なチケット購入してまでは
魅力がないけど、完売の見込みがあるのでしょうか?
テレビ局が主催だなんて、招待券分もチケット代に上乗せされてるとか。。。


届いてました 投稿者:カルロス  投稿日: 6月18日(金)01時12分9秒

「ホントに外れたのかなぁ」と半信半疑で家に帰ってもう1度確かめて見たら、家内がまとめて放り出してあった手紙の束にまぎれていました。しかも、「どうせ当たっても1つか2つだろう」と思って申し込んであったコンサート2公演(4枚)、オペラ4公演(8枚)、全部当選・・・。代金\448,000.-だって・・・。(苦笑)

支払いが郵便局かコンビにってことになってるんだけど、いきなりコンビニでこんな大金を支払おうとしたらびっくりするだろうなぁ。


先行予約2 投稿者:ペンネーム  投稿日: 6月17日(木)23時08分56秒

予約結果は火曜日に届きました。

運良く11月14日サントリーホール公演が取れたので
念のため申し込もうと思っていた札幌公演の申し込みはやめる事にしました。
(同じプログラムだし)

マラ5をどうしても聴きたいので,岡山公演申し込んでみます。


先行予約 投稿者:ペンネーム  投稿日: 6月17日(木)22時56分5秒

11月14日が取れました。

とりあえず良かった。

しかし,本当は16日の東京文化会館が欲しかった・・・・

他の先行予約に賭けよう。
 


先行予約について 投稿者:匿名希望(m)  投稿日: 6月17日(木)12時29分2秒

東京に住んでいるものですが、土曜日届きました。ダメもとで出したら取れてしまい
びっくりです。事務局は希望者の6割は大丈夫だろうと言っていましたが・・・。


フジテレビの優先販売 投稿者:LULU  投稿日: 6月17日(木)09時54分47秒

私は関西在住ですが、月曜日に届きました。東京在住の友人のところへは土曜に届いたそうです。


先行予約 投稿者:カルロス  投稿日: 6月17日(木)01時27分1秒

もう当選結果が届いているようですが、みなさんどうでした?
まだ何も届いてないってことは全部はずれってことなんでしょうかねぇ・・・。


ベルリンのフルトヴェングラー 投稿者:Ludwig  投稿日: 6月15日(火)00時23分54秒

管理人さん、早速ありがとうございます。

そう、そのMaassenstrasse1にあるところです。Nollendorfplatz駅のすぐそばで、いまや1階がスーパーになっているマンションみたいなビルのはしっこに小さくアクリル板のようなプレートが出ています。なんかもっとこうごっつい銅板みたいなものを想像していたのですが、かなりアッサリしたもので拍子抜けしました。きっとどこかの熱狂的なファンがオリジナルを持ち去っていったので簡素化したに違いない(笑)。
以前レコ芸になにか住んでいた家を訪問した記録が載っていたような記憶もあるのですが、あれはベルリンは含まれてなくて別の場所でしたっけ。


Re: ベルリンのフルトヴェングラー 投稿者:管理人  投稿日: 6月14日(月)13時01分48秒

ちょっと調べてみましたが,案外,何もないもんですね。
ティタニアパラストのプレートも,戦後初のベルリン・フィルのコンサートが,
ボルヒャルトの指揮で行われたというものですし。

> 住んでいた家にはプレートが出てた

これは, Maaßenstraße 1 にあるというものでしょうか。
webで調べても,これぐらいしか出てきませんね。
http://www.motzbuch.de/n1.html
http://www.luise-berlin.de/Ehrung/f/furtwangler_gustav_heinrich_ernst.htm


ベルリンのフルトヴェングラー 投稿者:Ludwig  投稿日: 6月13日(日)23時55分57秒

こんばんは。
今度ベルリンに短期滞在する予定なのですが、今年没後50周年を迎えるフルトヴェングラーゆかりの地などで、ご存知のことあれば教えてください。以前行った際には、住んでいた家にはプレートが出てたのを見たことがあります。


ゲルギエフのマラ9 投稿者:下吹きホルン  投稿日: 6月13日(日)04時51分24秒

以前投稿して以来、時々ROMしておりました。
もう消えてしまったような話題ですが・・・。(しかもベルリンフィルねたでもないし)
> 5 月 26 日、サントリーホールでのコンサート。
> ところが、第 2 楽章の終わりまでホール内に異常音が響き渡り、
> コンサートが中断する羽目になりました。なんたることでしょうか。怒りがやみません。

私も会場に居りました。
3楽章の始まりは異様な雰囲気でしたが、途中までうるさくて聞けなかった分、
最後の「静寂」は格別であったかのように思います。
余りの緊張感に力が入ってしまって拍手ができませんでした。
お約束?の「フライング拍手」があったら絞め殺してやりたいところですが・・・。

返金なんてこともしていたのですね。
もし全面返金などということになったら恐ろしい額ですね。
障害をお持ちの方の権利との兼ね合いもここまでくると
かなり難しいと考えさせられます。


日本公演詳細 投稿者:ヨンさま  投稿日: 6月12日(土)19時34分59秒

どうも、日本公演詳細が解かりましたのでお知らせ致します。

札幌 Cプログラム(11月2日火曜日19時札幌コンサートホールkitara)
S席42000円、A席36000円、B席32000円、ラトルシート30000円、C席20000円
チケット入手方法は往復ハガキによる予約抽選受付
6月1日〜18日必着、一人2枚まで予約可、ハガキは一人一枚のみで重複応募は無効(出したハガキも含めて)

岡山 Bプログラム(11月4日木曜日19時岡山シンフォニーホール)
S席42000円、A席36750円、B席31500円、C席26250円、ユースシート(大学生以下)15750円
チケット入手方法は往復ハガキによる予約抽選受付
6月1日〜20日消印有効、一人4枚まで予約可、ハガキは一人一枚のみで重複応募は無効(出したハガキも含めて)

金沢 Aプログラム(11月6日土曜日16時石川県立音楽堂コンサートホール)
S席42000円、A席36000円、B席30000円、C席21000円、D席(学生専用席)10000円
チケット入手方法は9月1日から下記番号の電話予約のみです。(一人2枚まで)
076-232-8632


東京(場所等の詳細は発表通り)
川崎 Aプログラム(11月7日18時ミューザ川崎シンフォニーホール)
東京・川崎公演料金表
S席36000円、A席31000円、B席26000円、C席21000円、D席16000円、E席12000円

東京・川崎とも7月24日から発売開始とのことです。
既にチラシが出ているのでご確認されてはいかがでしょうか?
(「フィデリオ」のチラシも出ています)

これを見て思ったのは地域によって値段の格差をつけている点、あとkitaraの公式ページに書いてあるのですが、S席率の高さと値段の高さでしょうか?
特に最初の地域格差は地方ファンにとっては問題でしょうね!
皆様のご意見をお待ちしております。


JANSONS 投稿者:Nurnberger  投稿日: 6月11日(金)22時58分31秒

From program, Jansons concert is broadcasted at the 19th of June on Radio Brandenburug Berlin. 


カラヤン&ベルリン・フィルの黄金時代 投稿者:Chan Zu  投稿日: 6月11日(金)22時55分4秒


カラヤン&ベルリン・フィルの黄金時代について考えてみたいと思います。

この時代のベルリン・フィルの厚みのある重低音の深い響き・音色が、私には未だ忘れられません。
そこには、いま振り返ってみると何にも変えがたい古き良き時代の交響楽団がベルリンにあったように思います。

このコンビによる録音でのベスト版を一枚だけ上げるとするならば、この掲示板の皆さんはどの版をお選びになるのでしょうか?

私は、カラヤン晩年の 1984 年 1 月にベルリンで録音されたベートーヴェン交響曲 第 3 番 ≪英雄≫ を選びます。
この一枚の中には、名指揮者カラヤンの情熱と音楽への崇高な美意識が強く感じられます。

現在ステレオにて、この ≪英雄≫ のピュア・ゴールド CD を聞きながら、
カラヤンが輝いていた時代のベルリン・フィルの録音を懐かしく想い出しています。


ラトルのマーラー8番 投稿者:Schonefeld  投稿日: 6月10日(木)21時13分33秒

ラトル&バーミンハム市響のマーラー8番に行ってきました バーミンハムは初めてですが 音響の良いホールでビックリしました ロンドン以外のホールは音が良いのでしょうか?
肝心の演奏ですが マーラーは彼には合わない というか 小生の趣味に合うマーラーではありませんでした テンポはどちらかというとゆっくりですが テンポのメリハリはたくさんつけられていて うーんとういう感じでした 1部の最後ティンパニを叩く所から急にテンポアップをしまして 最後まで行っちゃいました 2部の出だしはコーラスが入らない(要はプロフェッショナルだけの演奏)所での緊張感はとても良かったです そして2部でも最後急にテンポアップを始めて最後まで行っちゃいました
 いずれにせよ プロオケで初めて振るマーラー8番 これで全集が完成という事です かなり長期にわたる全集ですのでアプローチも変わっているものと思います 復活なんかはかなり違ってきているのではないでしょうか?
 仕事を変えたため休養でヨーロッパに着ております 7月には新会社で働きますが それまではウィーン、ベルリン、ロンドンと回ってきます ベルリン・フィルにも行きますので またご報告いたします


本日の画像 投稿者:管理人  投稿日: 6月 9日(水)21時52分49秒

バイロイトのカラヤン

http://homepage1.nifty.com/bpo/karajan51.jpg

1989年夏のバイロイト音楽祭の Festspielnachrichten より

この記述によると,カラヤンがバイロイトに行ったのは,
戦後再開された1951年(《リング》と《マイスタージンガー》)と
その翌年の1952年(《トリスタン》)。
ここで指揮をしたことは,どなたもご存知でしょうが,その後,
1965年7月25日,ヴィーラント・ワーグナー新演出による
ベームの《リング》初日の《ラインの黄金》のプレミエに
夫人とともに招待されて出かけたようです。
私は初めて知ったのですが,有名な話なんでしょうかね。

1965年は,その翌日7月26日,ザルツブルク音楽祭の初日,
自分の指揮する《ボリス・ゴドゥノフ》のプレミエなので,
その日に,得意の自家用機ででも移動したのでしょうか。

この年のザルツブルク音楽祭の期間中に,1967年から始まる
イースター音楽祭の企画が発表されたようですが,伝記では,

  《ボリス・ゴドゥノフ》の幕間の休憩時間に,ふいに
 「そうだ! この場所でおまえの音楽祭をやればいいじゃないか。
  ここで,この劇場で」とひらめいた。  (オズボーン)

とよく書かれています。この年に,わざわざバイロイトに行ったことも,
多少は影響しているのではないでしょうかね。
(もちろん,1964年のウィーン辞任が,最大の理由でしょうけど)
あるいは,構想自体はすでに暖めていて,実は視察も兼ねて
バイロイトを再訪したとか(考え過ぎかもしれませんが ^_^)。


「BPOの部屋」の本旨 投稿者:素人ファン  投稿日: 6月 9日(水)21時18分46秒

常々思ってたのですが、ここ最近、荒れるのはアバドに関するネタ絡みが多いような気がします。アバドファンに起因するものか、アンチに帰するものか、あるいはどっちもどっちなのか、私には判断できませんが…。
この際、「『カラヤン時代と今後のBPO』の部屋」と題するほうが健全で、ある意味有意義かもしれませんね。


「大地の歌」出さないのかな? 投稿者:キートン先生  投稿日: 6月 7日(月)23時33分26秒

アッバードのマーラー、小生、優柔不断なのでどれが良いかなんて断言できませんが、小生にとってどれも宝物みたいなものです。

BPOとのマーラーで気になるのは、2番、大地の歌。
どうやら、2番に関しては昨年のルツェルンのライヴを今夏DGが出すようですな。大地の歌は、99年のベルリン芸術週間でやってるような気がするので、そのときのライヴでも出して欲しいです。(録音はいったいどうなってるのかな?)


Re:初歩的質問 投稿者:通りすがり  投稿日: 6月 7日(月)22時29分50秒

1,3,5,7,8,9の各曲です。
ちなみにこの中で私の好きなのは7番。


初歩的質問 投稿者:  投稿日: 6月 7日(月)22時13分51秒

あのー、こんな時に、私の出る幕じゃないのは、重々承知の上 ですが、初心者ですが、
アバドさんのファンなんです。ベルリンフィルとのマーラー9番 いいなあ と、おもうんです。音楽の話が聞けるここが、好きなんです。
音を楽しむから 音楽ですよね。
これからも いろんな話を聞かしてください。
ベルリンフィル と アバドさんのマーラーのCDは、何番の曲があるか教えてもらえませんか?


下らない・・・。 投稿者:キートン先生  投稿日: 6月 7日(月)20時25分21秒

管理人様
大分前にこちらにお邪魔したことのある、いちアッバード・ファンのキートンと申します。
アッバードがマラ6振って久方のBPO登場なのでこちらに久しぶりに覗きにきたら、誰がどこからメールしただの、何だのかんだの、と揉めて論外極まりない。皆の共通関心事であるBPOについて楽しくやる場であるはずのこの掲示板が、こういう風になって小生甚だ残念です。

皆さん、
下らん争い止めて、本来のBPOを楽しく語る場にしませんか。このまま無益な言い合いつづけても意味ないし、第一管理人様がいちばん卑屈な思いをなされているではないか!!ここは、管理人様のお気持ち察して手打ちするべきだ。


アバド 投稿者:管理人  投稿日: 6月 7日(月)12時49分35秒

週末,私が東京に行っている間に,この掲示板,いろいろあったようですが(^_^;).....

まあ,皆さん,あまりお気になさらずに。
どうせ,ここもみんなから見捨てられたら,そのうち開店休業状態になるだけですし。

さて,問題の(^_^;)アバドですが,ベルリン市から,エルンスト・ロイター・メダルを
もらったそうですね。おめでとうございます。(写真も見れます)
http://www.berlin.de/RBmSKzl/Rathausaktuell/archiv/20861/index.html

アバドは,ミラノ,ロンドン,シカゴ,ウィーンのように,しっかりとした個性やカラーを持ったオケとでは,
アバドのフレッシュな感性を加味しつつ,いい演奏をしていたなぁと思っているので,
最近のラトル色の強まったベルリン・フィルとの演奏の方が,音楽監督時代末期の頃より,
いい演奏になったのかなという気もしますが,どうだったのでしょうね。


 投稿者:素人ファン  投稿日: 6月 7日(月)00時12分25秒

Nurnbergerさんは、ゲネプロを聴いて、楽章の演奏順がラトルと同じだったという趣旨のことを最初に(2日の深夜)書き込んでおられます。その内容がその時点でベルリンフィルのページに掲載されていたのでしょうか?削除されたのでなければ、少なくとも私には見当たりませんでした。英語は確かにかなり無茶なところはありますが、現地で日本語フォントが使えないネットカフェあたりから出すとすれば、有り得る話だと思います。発信元が間違いなく日本国内からだと特定できたというのでもなければ、むしろなんで「聴いてないだろ?」という疑いをかけるのか、そのこと自体やその意図のほうが理解しかねます。楽章の順番についてはその後別ルートでも聞きましたが、ここの書き込みが最初だったと思います。ガセや煽りは困りますが、嘘のない(英語の間違い以外で、どの部分がいい加減な情報だ、と断言されてるのでしょうか?)せっかくの有用情報を早期に発信してくれてるのに失礼ではないでしょうか。私のように滅多に聴けない人間にとっては、興味深く拝見できました。


ルツェルン 投稿者:一ベルリンフィルファン  投稿日: 6月 5日(土)11時50分5秒

ヒュムペルさん:

誤解ないように申し上げておきますが、トスカニーニの話はあくまで音楽祭の始まりの由来です。このとき、ブッシュカルテットをはじめ、スイスの5つのカルテットを合わせて、トリプーシェンのワーグナーの家の前にステージを作って、ジークフリート牧歌を演奏しました。その後、スカラ座オケの招待などを経て、スイス内のオケから音楽祭期間中に演奏家を集め、いってみれば、サイトウキネンのようなオケを組んで約50年続いてました。現在のオケは、その伝統とは全く断絶した新しく編成したもので、そもそもオケに属したことのない、名のあるソロ演奏家やカルテットも多く含んでいます。それもマーラーチェンバーを土台に後はアバドが指名した演奏家を事務局がかきあつめてきたというのが実態です。例えばバイロイトのように普段からオケ、オペラで演奏しているワーグナー好きな方々が好きで集まって一ヶ月以上かけて練習するならともかく、オケ経験のない演奏家を中心に「一週間も練習した」ということを強調するくらいなので、正直現時点では、有名ソリストたちによる「音の競演」以上にはあまり期待できません。まあ、長い目で見てあげれば、とは思いますが。


radio broacast 投稿者:Nurnberger  投稿日: 6月 4日(金)18時23分4秒

From program, this Mahler 6th conducted by Abbado is broadcasted at the 11th
of June on Deutchland Radio. If want to listen, you had better request to NHK.


(無題) 投稿者:ヒュムペル  投稿日: 6月 4日(金)14時04分59秒

皆さんありがとうございます。
勉強になりました!
しかしトスカニーニが始まりだったとはすごいですね。
ヨーロッパに生まれたかったです…


Re> ルツェルンって… 投稿者:Berlin Chan  投稿日: 6月 4日(金)01時09分31秒

ヒュムペルさんへ。

ルツェルン音楽祭は、1938 年にナチス・ドイツによるオーストリア併合からスイスへ逃れてきた
トスカニーニがルツェルンで演奏会を催したことが始まりといわれているそうです。

詳細は、『 ルツェルン音楽祭友の会設立 』( Freunde von LUCERNE FESTIVAL ) のページが参考になることでしょう。


ありがとうございます 投稿者:たけやん  投稿日: 6月 3日(木)12時27分7秒

kuro様、早速の情報提供、恐縮です。
そうですか!やはり我らがベルリンフィルのブラスセクションの面々でしたか!
しかしクリスマスにちなんだ場所、映像とはちと趣を異にするとの記憶があるのですが、
恐らく別シリーズなのでしょうね。何本か「街と音楽」と銘打った映像作品が
存在するのでしょうが、映像ソフトとして我々の手に入れることは可能なのでしょうか?
(残念ながらスカパーを観ることが出来ないので)

1975年というと、カラヤンも熱心に映像作品を創り出している時期ですが、
これって彼の差し金??と思ったりしてます。…まあ半分冗談ですがね(笑)。
ただ1982年のBPO100周年に合わせて創ったにしては時期が早いので、
何か別の記念モノとして作成されたものなのでしょうか?

以前話題になってましたらすみません。


In Berlin 投稿者:Nurnberger  投稿日: 6月 3日(木)02時30分20秒

Today I could BPO General Probe conducted by Abbado.
The 2nd movement and 3rd was performed as same turn as Rattle.
I have not listened Mahler 6th CD of Abbado and CSO, but was surprised.
After performance the beginning of the 3rd movement was practiced a little.


Re:お尋ねします 投稿者:kuro  投稿日: 6月 2日(水)23時27分40秒

  たけやんさんがお尋ねの映像は、先月クラシカ・ジャパンで放映されていた
 ”街と音楽〜ベルリンフィルのクリスマス”
 ではないでしょうか。
 ふと立ち寄った行きつけのCDショップで、おなじみのブラスアンサンブルの面々が
 古風な衣装でヨーロッパ各地の名所とおぼしき場所で演奏する妙な映像を流していたので
 思わずじっと見入ってしまいました。
 ティンパニのフォーグラー氏も入ってなにやら叩いていましたがやけに若々しいので
 最後のテロップを見たら1975年の収録となっていましたね。
 このころのブラスセクションといえばそれこそカラヤン時代を象徴するようなすごい
 メンバーでしょうから金管をやってらっしゃる方にはたまらない映像だろうなと思いますね。


(無題) 投稿者:一ベルリンフィルファン  投稿日: 6月 2日(水)22時57分14秒

Berliner Philharmonikerさん、Lucerne Festivalさん:

おそらく同一人物なのでしょうが、オケや事務局が公式発表、もしくはオーソライズしているかのような(それを狙ってのことかと思いますが)ハンドルネームは大変confusingであるとともにファンとしては不愉快ですので、今後お控えください。  

ヒュムペルさん:
ルツェルンのオケは期間中だけの臨時編成オケです。母体はアバドの息のかかったマーラーチェンバー管、それに事務局が政治力とたぶん金で呼び集めた(図らずもヘフリガーがテレビのインタビューで本音を漏らしてましたね)各地のオケ団員、ソリストらを加えています。ベルリンフィル団員、元団員も一部参加してます。


お尋ねします 投稿者:たけやん  投稿日: 6月 2日(水)22時15分0秒

随分前の話ですが、金管奏者達が、何やらおかしないでたちで、
しかも噴水の前や宮殿?の中でアンサンブルしている映像を観た記憶があるのです。
カメラワークも何だかふた昔前かと思うような代物。

今思えばグロートやクレッツァーと思しきシルエットだったか??などと
勝手に思ったりしてますが、どなたかこの映像についてご存知ではないでしょうか??
ベルリンフィルといえば、あのカラヤンの悪評?高い映像作品が思い起こされますが、
自分が見たこのアンサンブル映像もかなりイケてない記憶があります(悲)。
あ、もちろん演奏ではなく映像作品としてですよ(笑)
ベルリンフィルとは全く関係無いかも知れませんが…。


ルツェルンって… 投稿者:ヒュムペル  投稿日: 6月 2日(水)15時52分35秒

すみません、初歩的な質問です。
ルツェルンフェスティバルオーケストラってそのフェスティバル期間のみのために構成された楽団なのでしょうか?
主要メンバーは何処の楽団なのでしょうか?
ドイツの楽団からの選抜なのでしょうか?


Mahler: Symphonie No. 2 投稿者:Lucerne Festival  投稿日: 6月 2日(水)15時19分58秒


アバドの話題が出ていますので、お伝えいたします。

昨年の夏に行われ好評を博したルチェルン・フェッシバルでのマーラー第2番『復活』が
間もなくドイツ・グラムホンから発売されます :

What's new from Claudio Abbado ?

Released: Aug.2004
2 CDs 477 508-2

Lucerne Festival Orchestra
Claudio Abbado
Mahler: Symphonie No. 2


詳細は、このページをクリックして から続いて、
Artists ---> Claudio Abbado の順に検索してお調べください。


ベルリン・フィルの六月定期演奏会 投稿者:Berliner Philharmoniker  投稿日: 6月 2日(水)00時32分51秒


ベルリン・フィルの六月の定期演奏会 ( 6 月 3 日から 5日までの三日間 ) で、
Claudio Abbado が久し振りに指揮台に立って、次の演奏題目にて指揮をします :

Frank Martin : Sechs Monologe aus »Jedermann« in der Fassung für Bariton und Orchester (1949)

Gustav Mahler : Symphonie Nr. 6 a-Moll


From Berlin


Re> ゲルギエフ・ロッテルダムでの異常音 投稿者:From Berlin  投稿日: 6月 1日(火)15時35分28秒


> これは本当に難しい問題なのではないでしょうか?
> 私は記事を読み、Gergiev へのコンサートを聞きに行かれた、この方への哀れさを感じます。


# それならば周りに迷惑をかけないよう努めるべきです。
# また後者の方も始まる前から音が鳴っていたのですから、
# 演奏が始まる前に手を打つことを怠っています。


外国での演奏会においては、日本以上に観客へのマナーは厳しいのですが、
その反面 『 補聴器 』 などを必要とされる方々への接し方が幾分か大らかなようですね。


今回の投稿にありました 『 補聴器の音 』 に関しても、いろいろと考えさせられる所があります。

よくある時計のアラームとか、携帯での着信音ならば常識的に咎めることは出来るとしても、
今回のような場合には難しいものがあると思います。


素晴らしい演奏会を作り出すためには、
『 観客、主催者そしてホール側の関係者の協力 』 により、
あらゆる可能性を考察したうえでの最良の対策を考えて行く必要があるのだろうと深く感じました。