はじめまして。いつも楽しく読ませていただいています。
さて、RainTreeさんの「フジテレビ」に関連して、その内容が紹介されていました。
http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2004/04-339.html
↑
ここです
今回の演奏のTV放映は無いのでしょうか?
NHKでは12月までの予定が掲載されていますが、やはり見当たりません
都内某店でいわゆる海賊版CDを見つけました。
指揮はなんと先日他界したC.クライバー。生涯でたった2回のみですがベルリン・フィルとの共演もあったのですね(89年&94年)。今回のものは94年の録音で「ボスニア救済のため連邦大統領の主催による特別演奏会」兼「リヒャルト・フォン・ヴァイツゼッカー連邦大統領告別演奏会」のライヴ。プログラムは次の通り。
ベートーヴェン:「コリオラン」序曲
モーツァルト:交響曲第33番
ブラームス:交響曲第4番
カルロス・クライバー指揮 ベルリン・フィル
肝心の演奏の方ですが、録音はモノラルなのですがウィーン・フィルとの録音(80年)を遥かに上回る名演でした。哀愁漂う演奏とは程遠いですが、カラヤンなみの分厚い響きとフルベンなみの凄まじい推進力と両方兼ね備えた熱い演奏でした。
尚、このCDは通販サイトでも購入できるようです。
ベルリン・フィルのメンバーは、今回ツアーのオフィシャルエアラインとなっている全日空機(チャーター機:NH1962、ジャンボ機なのでメンバーは二便に分散せず?)で来日です。本日の現地時間20時にベルリン・テーゲル空港発、札幌・新千歳空港までの直行便で、札幌には明日午後到着でしょう。
ローマでのベートーヴェン7番でしたら,今確認したところ,
若いブラウンシュタインですね。
(1971年,テルアビブ生まれ。2000年入団)
最近ベルリンフィルに興味を持ち始めたとあるVn弾きです。
アバド氏のベートーベン7番のDVDでコンマスをやってる人
が誰なのかとても興味があってきてみました。
あのとてもすばらしい弾き方をしてらっしゃるのはどんな人
なのでしょうか?
弓の使い方とか、体の使い方とか、今まで見たことのないような
強いインスピレーションを受けました。
どなたか教えてください。
記事は興味深いのですが
スタブラヴァがファウストになってたり、
シュピーラーがブランディスになってたり…??
いよいよ、ラトルとベルリン・フィルによる公演が始まります!
この為か、今月に発売された雑誌では 『 サイモン・ラトル特集 』 が目白押しですね。
その中でも、
★ 『 モーストリー・クラシック 12 月号 特集: ベルリン・フィル 21 世紀の初陣 』 の、20 ページ程の沢山の写真入りでの特集記事は素晴らしかったです。
この 33 ページからの、
【 猛者列伝 】 ベルリン・フィルの名プレーヤーたち
においては、現在の団員をコンサートマスター、フルート、ヴィオラ、チェロ、オーボエ、クラリネット、ホルン、コントラバスの順で紹介しています。
さらに、”わが家 ”を語るとして
ダニエル・スタブラヴァ: 第1ソロ・コンサートマスター
エマニュエル・パユ: ソロ・フルート奏者
ゲオルク・ファウスト: 第1ソロ・チェロ奏者
クラウス・シュトール: 第1ソロ・コントラバス奏者
の興味あるインタビュー記事も掲載されています。
さて、以前には次のような投稿記事がありました :
>> その中に,チェロのファウストがラトルについて語った談話も載ってます。
>>
>> 「 彼はベルリン・フィルの音の特徴というものをよく知っていて,カラヤン時代以前
>> の低音をベースにした 『 ベルリナー・クラング=ベルリンの音 』 と言うべき響きが,
>> また少しずつ戻ってきたと思う 」
この雑誌 『 モーストリー・クラシック 』 は、今までベルリン・フィルの前指揮者のアバドに対しては好意的な記事が多かったのですが、今回では
『 場末から世界の頂点へ 1990 年のアバド時代以降 ( 雑誌 29 ページ ) 』
において珍しく痛烈な批判記事が掲載されていますね。 以下において引用致します :
====================
アバド時代には新しいレパートリーに着手して柔軟性を増し、BPO に特有の重厚な響きを軽く薄くするなど、第 5 代シェフは彼なりの方法で BPO を新時代に即応したオーケストラに再編成しようとして、ある面では成功しても、失ったものも限りなく大きい。
世代交代などが原因で団員が半数以上入れ替わったこともあって、これまでの BPO はものの見事に変貌してしまったのだ。
( 中 略 )
クラシック音楽の裾野を広げようとした功績は認められるところだろうが、12 年間におよぶ模索の時代、と言えないこともない。
====================
これが最近音楽界で話題になっている所謂、『 アバドのベルリン・フィルでの 12 年間の功罪 』 なのでしょうか?
なお、今月号のモーストリー・クラシックの
特集: ベルリン・フィル 21 世紀への初陣
は、Web 上でも読む事が出来ますので一度ご覧になって見てください。
11/7(日)の午後4時から、フジテレビで「ベルリン・フィル来日記念特別番組」があるようです。関東地区のみの放送かもしれませんが。演奏会の録画ではないでしょうね。
FM、TVでのライブの放送はないようなのですが、
ラトルのインタビュー放送があるようです。
11月28日(日)
──────────────────
22:00〜0:15 NHK教育
芸術劇場
☆特集『サイモン・ラトル インタビュー』
ということで来日公演ライブも放送してくれることと期待しています。
因みにウィーン・フィルは21日のサントリーホールの公演がFMで15時から生中継される
ようで、これでベルリン・フィルの放送をしないとすれば片手落ちと言うものではないでしょ
うか?NHKにベルリン・フィル来日公演の収録の要望をするのもいいかもしれません。
ところでお膝元とも言えるBSフジは何か収録しないのでしょうか?
http://mclassic.excite.co.jp/mclassic/member/04-12/wave/index.dcg
もちろん,私も買いました(^_^)。
この本で,やっとティンパニ&打楽器セクションが
きちんと紹介されるようになっったのは,うれしいですね。
『ウィーン・フィル&ベルリン・フィル』(音友社 クラシック読本 1996)
http://homepage1.nifty.com/bpo/bib/w&b.jpg
という本に,「パート別にみるオーケストラの顔と個性」(諸石幸生)
という文章が載っているけど,紹介されているのは,
弦楽器,木管楽器,金管楽器の奏者だけ。
オーケストラでもっとも重要なティンパニや打楽器を,
どうして切り捨てちゃったんでしょうね。まったく。
ちなみに,近藤さん,1994年(ベルク),1996年(復活)の日本公演は,
打楽器のエキストラで出演されていましたが,ヴェルツェル入団後の
1998年(マーラー3番)の日本公演には出演されなかったようですので,
ヴェルツェルのプレイに接する機会が,まだ多くないのかもしれませんね。
フォーグラーのことなど,これからもまだまだ執筆して欲しいものです。
高関さんのインタビュー,以前,FMでのカラヤン特集だったかで話されていた
内容も,当然ながら,かなり含まれているようですが,初めて聞く話も多く,
こうして活字になるのはありがたいし,面白いですね。
マーラー7番の問題の代役,調べてみると,Bernhard Klee のようです。
自己レスです。
>さて、題名の本でNYPの近藤さんが(略)
すみません、NJP(新日本フィル)でした。ニューヨーク・フィルではありません。
ひろひろ様
初めまして。やはりヴェルツェルでしたか。う〜ん、案外そういうものなのでしょうか、プロの方の耳も・・・。
管理人さま、みなさまお久しぶりです。
いそがしくてすっかり読むだけになっています。
さて、2001のワントのブル8のティンパニストはヴェルツエルです。
それだけがあの奇蹟的な名演の中で不満でした。
でも2日目の演奏に比べ、3日目はかなり改善していましたが。。
(以下、以前投稿した文の抜粋です)
最近ゼーガースを聞いてないので是非聞きたいと思ってましたが、残念ながら今回もWelzelでした。昨年のアーノンクールのブル8でも今一つだったので期待せずに聞き始めましたが、今回はかなり健闘。音も重心が下がりオケを支えられるようになってきたし、何より不満だったロールの後の一発も2日目では半分弱はできてました。もともと細かいところは非常にうまい人で、2楽章やフィナーレの前打音の処理は見事だったんで、あと一息です。2日目のコンサートではバックステージの自由席の一番前、ティンパニの隣にフォーグラーが夫婦できており本当に楽しそうに聞いていました。あんな真隣で聞かれた日にはWelzelも緊張したのではないかしら。しかし、そのせいか2日目にはまだ不満だったティンパニも3日目にはほとんど改善されていました。2日目の後にフォーグラーからサゼスチョンがあったんだろうと思いました。ばちの選択も少し変えていたしロールの後の1発も決まっており差は歴前。2日目はワントに何カ所か「でかい!」とやられてましたが3日目では解消。何より2日目では大詰めの一番最後の一発を外してくれたWelzelでしたが、3日目は見事にズンと決めてくれました。
初めて投稿致します、普通のBPOファンです。
さて、題名の本でNYPの近藤さんが、ヴァントのブル8(2001年)のティンパニをゼーガースだと書いておられますが、以前ここでヴェルツェルである旨の投稿がされていた記憶があります(後ろの席でフォーグラーが聴衆として聴いていたetc.)。
個人的には後者のような気がしますが、どう思われますか? 近藤さんが間違っているとも思えない気もしますが。
↓
マジだ・・・なぜに?しかも結構な枚数が残ってるみたいな。
家族が都合で行けなくなりましたので、定価でお譲りします。
11月14日(日)サントリー コンサート A券1枚
11月15日(月)文化 フィデリオ B券1枚
都内手渡し可能ですが、両方引き取ってl下さる方を優先させていただくことがあります。
よろしくお願いします。
(管理人様、もし不適切である場合は削除願います。)
完売だったはずの川崎公演、イープラスでは現在S席〜C席売ってます。
すでにご存知の方もおられるかもしれませんが、学研から’ベルリン・フィル物語’という
新刊が出ました。30年近く前にもあった同名の本の復刻ではなく、BPOマニアの評論家諸氏や
ゆかりのあるプレイヤー12名によるBPO最新分析評価が中心で名指揮者たちとBPOとの相性を
はじめ弦、金管、木管、打楽器の歴代名プレイヤーたちの紹介など今まであったBPO関連の書籍
の中でも出色の内容です。特にティンパニ奏者の近藤高顕氏と指揮者の高関健氏によるベルリン
留学時代のBPO体験談などかなり読み応えのある内容となっています。ぜひご一読を。
EMI録音についてにぎやかですね。わたしも確かに自分の装置で効く限りややもやもやしていると思います。これはkuroさんのおっしゃるようにLPの昔からそうであったように思います。もっともDECCAも英国ですから、英国の一般的な傾向ともいえないかもしれませんが、一つの傾向を示してはいますね。ただ、あるところでマキントッシュのアンプとタンノイの大きなスピーカーでカラヤン/ベルリンのシベリウス(EMI盤)を聴いたときの驚きは今でも忘れません。しかしあんな装置は普通の個人では難しいです。
ただ東芝EMIの音の問題は別の問題として残りますね。それこそLP時代から英国盤と日本盤との音の大きな違いは皆さん承知の事実でした。CD時代になってもどうも・・・・
音の悪さはなにも今に始まったことではないと思います。
昔のカラヤン時代からDGやDECCAに比べて随分ぼやけたピンぼけサウンドで
私の周辺でもEMIのものは以前から大変評判が悪い。しかしこれは録音技術の問題
というよりも、例えばTANNOYのサウンド傾向がそうであるように、英国人の音質に対する嗜好
性だという気がします。輪郭のぼやけたようなマスな響きのほうが温もりがあって、
クラシック向きであるという。ちなみに私もあまりこのサウンド傾向は好きではありません。
例えばラトルのグレの歌ではfffなのに迫力のない録音にがっかりしました。
ラトルが今の時点でEMI専属だとすればそれは彼が英国人だからという理由なのでは。
ラトルはオケの音色にはミリ単位で気を使ってますよ。演奏会に行けば分かると思います。
でも、「録音用の音作りはしない。」みたいな事を、若い時のインタビューで言ってました。
(まあ、それにしてもEMIの録音技術は悪過ぎる気が・・・)
以下のチケットをお譲りいたします。
(予定変更に付き、行けなくなりました)
10月28日ラトル ワーグナー/ハイドン/ブラームス(Eブロック右 1列目・一枚・定価63ユーロ)
12月30日ラトル カルミナ・ブラーナ(Aブロック右 7列目・二枚・定価99ユーロ)
すべて、ベルリンのフィルハーモニー・大ホールです。
価格やチケットの受け渡し方法につきましては、ご相談に応じます。
チケットは私の手元にあります。
ベンジャミン(東京都在住)
ラトルはEMIと専属契約を結んでませんでしたっけ?マイナーな曲を録音したがる
ラトルが、時にメジャーな曲の録音を行いながら、したたかに自分のリリースした
いマイナー録音を行うための政治的な戦略なんじゃないかと思いますが。あまりオ
ケの音色に気を使っている感じのしない人なので、録音の良し悪しも気にならな
いのかな?と思っています。
下記のご意見、最もだと思います。
EMIの録音状態は、良くないと思います。
同じ、音質、音量でDGあたりの録音を続けて聴くと
違いは明らかです。
それに・・・録音自体少ない気も。
ラトルがDGと契約する可能性は無いのでしょうか?
カラヤンであれ、クラウディオであれ、複数の会社と
契約していたわけで、サイモンだけがなぜにEMIに
固守するのかいまいち理解できないです。
チケットは得たものの、海外出張が急に決まって行けなくなってしまいました・・・。
(高価な!!)チケットはなんとか譲渡することができたのですが、しかし、残念です・・・。
こちらはフジテレビの関係者も来られていると聞きました。今回の公演、カメラが
入る予定はあるのでしょうか。ボローニャオペラのときのように、BSフジで放送して
くださるととてもうれしいのですが・・・。
はじめまして。
EMIの録音には以前から疑問です。
特にラトルの録音。
サー・クラウディオ・フォン・フルトヴェングラーさんの言っていたマーラーの第5、
それにVPOとのベートーヴェン第9(日本先行発売盤)。
いずれも牙を抜かれ、もやがかかったような録音になっています。
今度DGよりラトルBPOツィマーマンでブラームスのコンチェルトが発売されるそうですが、
こちらは期待してます。
きのうLIVEのテレビ通販で,今秋のBPO来日公演を取り扱っていました.オケ公演は即完売,オペラ公演は好評発売中という状況で推移していました.
バイヤーは必死の売り込みを行っていました.その大げさな売り文句に,大爆笑してしまいました.
しかし,それにしても,そこまでしなければならない状況に追い込まれているのでしょうか.公演直前になって関係者にチケットがばらまかれて白けた公演にならないように,と祈るばかりです.
はじめまして。
いつも楽しく読まさせていただきます。
サー・クラウディオ・フォン・フルトヴェングラーさんのご意見。
まったく同感です。
EMIの録音については、このマーラー第5はDVDのそれと比べて音がぼやけているというか、
まったく牙を削がれてしまったような音で、がっかりした想いがあります。
それにウィーンフィルとのベートーヴェン第9。
全集に先立って第9だけ国内発売となりましたが、これもひどい音質。
その後の全集盤と比べると、その差が歴然と分かります。
僕もラトルはDGの専属だったら良かったのにと思いました。
EMIは経営状態がDGよりも安定しているという話も分かりますが・・・
今度、DG(!)よりラトル、ツィマーマン、ベルリン・フィルの組み合わせで、
ブラームスのピアノ協奏曲第1番がリリースされるそうです。
録音が終わって1年以上経ちますけど、発売の噂がまったく出ませんねー・・・
まあ、発売キャンセルってことはないと思いますが。
8月に発売されたラトル/ベルリンフィルのメシアン:彼方の閃光を買った方にお聞きしたいのですが、演奏というか音はよかったのでしょうか?以前購入したマーラーの5番は迫力というか音があまりよくなかったと思うので、買おうかどうか迷ってます。カラヤン・ベルリンフィルのEMIの録音盤CDをいくつか持ってますが、どれもすばらしい音だと思いますのでEMIのせいじゃないでしょうけど。最初はラトルがDGと契約しないかななどと思ったりもしましたが…。
> 嵐のようなティンパニー
は,確かにフォーグラーですね。
私にとってのベルリン・フィルの最大の魅力でした(^_^)。
1970年入団で,ソロ・ティンパニを担当したのは,1997年まで。
(もっともその後も3年ぐらい,オケには在籍していたそうで,
ティンパニ以外の打楽器で出演していた模様)
97/98シーズンから,後任のヴェルツェルが入団し,先日の野外コンサートでも出ていました。
この人もうまいですが,ジャズのヴィブラフォンの方が,もっとうまいような気もします。
DGのブルックナーの5番,聴きなおしてみましたが,フォーグラーっぽいですね。
ただ,両端楽章の最後のロールのようなところなどは,カラヤンの場合,
2人で叩かせているようなので,全部がフォーグラーの音ではないと思います。
さて個人的には,サラさんの方がマヤさんより好みなのですが(^_^;),それはさておき,
サラさんは,1968年,アメリカ生まれのイギリス人とのことですね。
ホルンは14歳から始めたようですが,両親はオーボエをやらせたかったとか。
ホルンは,ロンドンとベルリンで勉強し,ベルリンでの先生は現同僚のマックウイリアム。
1991年から2001年まで,ベルリン州立歌劇場の奏者を務め,その後,ベルリン・フィルに入団。
趣味は,サルサやタンゴを踊ることのようですね。
お邪魔致します。かつてどなたかがBPOのティンパニー奏者の在籍期間の一覧を書いておられましたが、もう一度教えて頂けませんでしょうか?
カラヤンの70年のチャイコフスキー後期3大交響曲やブルックナーの4番、7番の、嵐のようなティンパニーはフォーグラー氏ですよね?DGのブルックナーの5番もそうでしょうか?初心者ですみません。
先日のラトルのピクニックコンサートのくるみ割り人形のティンパニーもよくぞTVカメラが押さえてくれたという感じでしたが、あれはどなたでしょうか?
あの日の放送では、ホルンのサラ・ウィリスさんが演奏を中断して大笑いしていたのが非常に貴重な映像でした。サラさんはマヤさんとはまた違ったタイプですが綺麗な方ですね。サラさんについてもお教え頂ければ幸いです。
>>管理人殿
早速のご回答、ありがとうございます。
一人に絞りきれない経緯があったんですね。二人の実力を物語るエピソードですが、
現在はその二人ともベルリンフィルを去ってしまっているのが皮肉ですね。
ベルリンフィルの歴史、音を受け継ぎ、さらに後輩達に引き継がねばならない使命を
果たさないまま、あっという間に去っていく団員が多いのを寂しく感じています。
…初心者の雑感をだらだらと失礼しました。
> 第一コンマス4人体制を敷いていたわけなのでしょうか??
はい,その通りです。
1993年,シュピーラーの後任のオーディションが行われたわけですが,
最後に残ったクスマウルとブラッハー,この2人をこれ以上一人に絞りきれず,
結局,2人とも採用したという話だったと思います。
さて,先週,どいちぇさんからご案内いただいたラトル/ベルリン・フィルの放送,
このあと,午前3時から聞けますね(^_^)。
http://www.daskulturradio.de/
何も知らない初心者のおバカな質問に答えてやってください。
クスマウル氏のベルリンフィルでの肩書きは、第一コンサートマスターだったのですか?
となると、一時的にベルリンフィルでは、安永氏、スタブラヴァ氏、ブラッハー氏と共に
第一コンマス4人体制を敷いていたわけなのでしょうか??
今晩は。
先日アップしていただいた「1977年,東京でのベートーヴェン・チクルスのちらし」の画像は使わせていただきました。
いつも有難うございます。
http://www.geocities.jp/concolor1957/Program.html#1977
(拙サイトのURLは従来のhttp://www.geocities.co.jp/MusicHall-Horn/2889/でも表示されますが、新URLhttp://www.geocities.jp/concolor1957/に変更になりました。)
以前、1970年来日公演プログラムを入手しましたが、その時に1970年の東京公演のチラシも一緒に入手しました。
http://www.geocities.jp/concolor1957/Program.html#1970
東京の4公演(東京文化会館)のチラシですが、金額は6,000円(S席)〜2,000円(D席)です。
では。
聴いてきました。
ティンパニはすごかったですね。あの迫力は滅多に見れない… というか、ここでしか見るチャンス無いでしょ。
ホルンはCSOの方よりフィレンツェ5月祭音楽祭管弦楽団ソロが目を引きました。
私も思いましたが「寄せ集め」で片付けるほどのレベルの奏者達ではないです。
そういう次元の凡人が集まってるわけではないので可能性は無限大です。
しかも指揮はメータ。これ以上何を望むのでしょう?
方向性はまったく違いますが、主要トップオケより上のポテンシャルがあるし、実際演奏も予想以上の出来でした。
ただ人気的に現状維持でも私的には嬉しいです。
人気出てきてチケット取れなくなったら悲しいので…
管理人殿、レスありがとうございます。さっき時間がなくて書けなかったので、
追記します。
この前の日曜日、サントリーホールでのメータ指揮スーパー・ワールド・オーケス
トラの「マーラー・復活」を聴いてきました。メータの指揮には賛否あるかと思いま
すが、やはりこのオーケストラ上手いです。毎年、世界中から名演奏家が集いま
すが、今回はホルン・パートにCSOのクレベンジャー氏がおられ、開演前、他の
メンバーよりも一足先に舞台上に現れた氏に握手を求める楽員数名の姿がほほ
えましかったです。BPhからは、ゼーガース、フックスの常連に加え、Vnにマヤ・
アヴラモヴィチさんもいらっしゃり、舞台に一層の華を添えていました。もう数人弦
楽器にBPhメンバーがいましたが、失念。去年は、Trbがゲスリンクさん以下、3
人揃ってBPhだったり、より豪華な気がしましたが、今年はシーズン突入しており
難しかったんでしょう。このオケ、昨年のハイティンク、キョンファのときも、直前に
格安チケットが売りに出されてましたが、本当、これだけの面子の演奏を聴ける
貴重なチャンスなのに、ホント勿体無い気がしました。ゼーガースとバイエルン放
送響首席が並んで叩くことなんてそうそうないでしょうし。日本人は、ネーム・バ
リューがないとだめなんでしょうか?「寄せ集め」と言って、単に切り捨てるのは
とても惜しい公演だと思いました。
情報,どうもありがとうございます。
そういえば,ケリーも入団していたのですよね。
NHKでの放送が極端に減ったので,最近の事情には,ますます疎くなってしまいました。
(エビジョンイル,さっさと辞めてくれ)
通りすがりのものです。Obはケリーではないのでしょうか?昨年も
ヴァルトビューネのトップでしたし。
私の見た印象では,フルートのトップは,正団員のイェルカ・ウェーバーさんだと思ったのですが。
2番,3番は,オーケストラアカデミーの学生か,エキストラでしょうかね。
ピッコロの新人,ライベルさんは,どういう方なのか,まだ不詳です。
ちなみに,エキストラが多く出ることは,通常の定期演奏会でもよくあるようで,
私が昨年3月,ベルリンで聞いたラトルの《英雄の生涯》では,
パユが,3人の女性エキストラ(アカデミー学生?)を従えて登場し,
パユも男冥利につきるだろうし,パユと共演できる女性も満足なんだろうなぁ,
などと思ったものです(^_^)。
オーボエのトップは,ヴィットマンに似てはいたものの,別の人で,
どこか他のオケのソロ奏者なのかなぁと思いました。
こちらも,ご存知の方,ご教示ください。
マラ5のトップ予想当たりましたね!!
少し嬉しいです!
ベルリン喇叭倶楽部へのご参加も有難うございます!
11月2日(火)BPO演奏会
18時30分開場 19時開演
札幌コンサートホールキタラ
S席
1F 11列 12番
(非常に良席です)
を定価¥42600(送料600が含まれています)で
お譲りします。
せっかくのBPOのチケットですから、
好きな方に譲りたいと思いまして。
もし御希望の方いらっしゃいましたら、
10月15日までに連絡下さい。
(それ以降はヤフオクにでも出そうと思っています)
連絡きた方から、抽選し、当方より御連絡します。
EMIのちょっと古いLDゲットしました。ムターとのベートーヴェンのVn協奏曲ですが,A面に,24分ほど,めずらしいカラヤンのリハーサルが収録されています。フランスの録画ですね。
FLさんの疑問、私も見ていて「あれ?」と思いました。なにしろフルートに女性が3人でしたからね。
最近のベルリンのメンバーについては殆ど知らないので、(このまえの「本日の画像」のジェネレーションの方がよくわかります;笑い)確かなことはいえませんが、ピクニック・コンサートというのはトラ奏者がかなり多いのではないでしょうか?
初めて投稿します。
10月2日0時30分にBS2で放送されたピクニックコンサート2004で演奏していたフルート奏者(女性3人)の名前を知っている人がいたら教えてください。トップがブラウでもパユでもないので気になりました。オーボエのトップも私の知らない人でした・・・
今月13・14・15日の定演で、ベルクのヴァイオリン協奏曲とマーラーの5番が演奏されますが、15日のコンサートはDeutschlandRadio Berlinで生放送されるようです。古い情報なので変更があったかもしれませんが。ネット経由で聴かれるかもしれません。
http://www.dradio.de/dlr/
ちなみに9月の定演でブラームスの2番を演奏した時のが、9日にKulturradioでこちらの夜8時5分から放送されるようです(これも情報が古いですが)。日本時間では夜中の3時すぎです。
http://www.daskulturradio.de/_/index_jsp.html
こんにちは。
ベルリンフィルではないですが、カラヤンのDVD、新譜がでます。
海賊ビデオでは出回ってましたが、ウィーンでの豪華キャストの「トロバトーレ」、TDKから海外では10月半ばに発売予定。
管理人様、皆様こんばんは。
ヘボクルスペさん:ご無沙汰してますがお元気ですか?楽器とともにHNも変えられたのですね。
高さん:ご返答遅くなりすみませんでした。
注目(?)の、11月のマラ5のTpソロですが、タマシュさんからの情報によると、今回は
タルケヴィさんだそうです。どんな演奏をされるか楽しみですねえ。聴きにいかれる方が
羨ましいです。TVやFMでの放送とかはないんでしょうかね。