ベルリン・フィル掲示板
2004年11月


携帯ですか。 投稿者:ハーベス  投稿日:11月30日(火)22時20分42秒

これはひどいですねぇ。
また,冬になると風邪か何かの薬飲む方。あめを食べようとする方。パンをたべようとする方。これらはすべてビニール袋のガサガサという音がします。人の咳は気にしませんが,あまりに無神経なガサガサ音にはとても腹がたちます。始めから開けていればいいのにね。


確か。 投稿者:高 長行  投稿日:11月30日(火)13時31分3秒

来年のBPhの来日日程ですが、
トーマス・クラモーさんの話では
11月19〜21日ぐらいだったような…。


来年の北京公演に因んで 投稿者:マラドーナ  投稿日:11月29日(月)21時04分46秒

1979年のカラヤンとの北京公演ライブをCD(DVD)化してほしいものです。
中国中央電視台、ZDF?と連携してDGかEMI頑張ってもらえないものでしょうか。


来年も来日! 投稿者:マラドーナ  投稿日:11月29日(月)20時38分56秒

噂は本当なんですね。http://www.askonasholt.co.uk/Green/Green/Home.nsf/0/707E8BE271CE9E3380256E5100561A24?OpenDocument
北京、上海、ソウル、台北、香港、東京で12公演。
各都市2公演とすれば東京はまたまた大変な争奪戦ですね。
NHKホールという噂は本当なのでしょうか?
NHKホールの空間を満たせる曲というと限られるのでは。


私もです 投稿者:匿名希望  投稿日:11月29日(月)12時20分27秒

18日の公演で私は4階正面におりましたが、明らかに右サイドから携帯のピリリ・・・。
何度かなりまして、その度に鳴った方向を気にしました。
ホール内でも注意しているのに何故、が心の中に残りました。


信じられませんでした 投稿者:ゥ・  投稿日:11月29日(月)12時03分8秒

今回行けた公演は、ブラームスとフィデリオのみでしたが、
その貴重なフィデリオ公演(18日)で、信じられないことがありました。
終盤になんと、携帯のピリリ〜〜という音が鳴り響いたのです!
しかも何度か鳴り響いたあと、さらにもう一度・・・
携帯の持主は一度鳴ったにもかかわらず、
どうして電源・音を切らなかったのか、疑問です。
(勿論、最初から電源を切っておくのが当たり前なんですけど)
どこまで聴こえたかは分かりませんが・・・
楽しんで聴いていたのに帰り道は当然のごとく怒り心頭でした。


今回の来日公演の印象 投稿者:一オケファン  投稿日:11月27日(土)14時40分19秒

今回の来日公演、私はハイドン、ワーグナー、ブラームスのプロしか聴いてま
せんが、非常に満足できる内容でした。ラトルとベルリンフィルの関係は、き
っと上手くいく、そんな印象を強く持ちました。

以前、実演で聴いたベルリンフィルの演奏との比較するとなると、「トリスタ
ン」くらいなのですが、これが実に自然な演奏。どなたかが言われていたよう
に、青い、という部分もあるかもしれませんが、生命の萌える息吹を身体中で
感じさせるような清新な演奏で鮮烈だったと思います。以前のベルリンフィル
の来日公演の「トリスタン」は、これに比べると一見甘い熟した林檎のようで
口当たりはよいのですが、実は塩水に浸けて酸化防止する一方で、味の抜けた
のを蜂蜜で味付けしているようなもの。同じ比喩でいけばカラヤンの録音などは
「腐りかけるぎりぎりのところ」を見きって食卓に出した、というところでしょうか。
うまい例えでなくてすみません。このコンビの今後に期待します。


「新聞について」に対して 投稿者:オペラフリーク  投稿日:11月26日(金)22時18分17秒

あまりホームページで言い争いは避けたいのですが、、。ラトルの「フィデリオ」はこれまでの演奏とは違ったスタイルで演奏したと思います。ただそれが畑中良輔氏が述べたような「円熟」とはほど遠いのではないかということを感じたのです。ラトルの演奏というより畑中良輔氏の批評では演奏の実態が伝わりにくいと感じたわけです(ここでの投稿者の方々の方がどんな演奏だったかがわかる投稿が多いと思います)。私自身が別にベートーベンが重厚でなければならないとは思っておりません。


新聞について 投稿者:BPOくん  投稿日:11月26日(金)20時57分44秒

自分は新聞記事はいいと思いますけどね。
「重厚で含蓄ある音楽作りをしたベーム・・・」
確かにそうでしょうけど、誰がベートーヴェンの音楽は重厚なものだと
決めたのでしょうか?これまでの指揮者達が重厚に演奏してきたから
知らず知らずのうちに、そういうもんだ、と思ってはいませんか?
ラトルさんは、これまでの価値観とは違う価値観の演奏を披露したわけで
それを重厚だのそうでないので比較するのはどうかな・・・と思いました。


25日朝日新聞朝刊について 投稿者:Schonefeld  投稿日:11月26日(金)09時33分36秒

私もラトルについては褒めすぎだと思います 3回とも観ましたが 演奏・演出供に得心は行きましたが 新聞に述べてあるほどのものではないと思います オーケストラコンサートも3公演とも聴きましたが ブラームスの2番だけが往年の片鱗を見せただけでした マーラーはもしかすると名演ではなかったかと今になって思います というのは実はマーラーは超大編成のオーケストラを必要とする曲を書いていますが その楽器が全部まとまって鳴っているというよりは それぞれのフレーズにマーラーが必要だと思う楽器を加えていった結果が大編成になったというように考えれば 今回のラトルの演奏はなるほどね と一人合点しちゃいました いずれにしろ私の今回の大ショックはアバドから2年経ってカラヤン時代の片鱗を伺わせはじめたことに喜んでいた自分が馬鹿だったと・・・
コンセルトヘボウはわずか数ヶ月でシャイー時代の数百倍ものすばらしいオーケストラに生まれ変わっておりました ハイティンクの時代よりも凄いと私は認識しております こういうことがヤンソンスにはできてラトルにできなかったということではなく 目指す方向性が違うのかなということだと思います ヤンソンスはラヴェル編曲の展覧会の絵にすらまだ打楽器をたくさん付け加えて演奏するくらいですから(昨年のウィーン・フィル定期のラジオ放送を聴いて)ゴージャスな音造りをしているのがコンセルトヘボウに合致したということなのでしょうか? いずれにしろ アバド&ベルリン・フィルの来日公演を文句を言いながらも欠かさず聴いてきた小生としましては ラトル&ベルリン・フィルもコンビが続く限り聴き続けるのだと思います


25日朝日新聞朝刊 投稿者:オペラフリーク  投稿日:11月26日(金)00時24分3秒

ベルリンフィル・「フィデリオ」の畑中良輔氏による批評が25日朝日新聞朝刊に掲載されていました。しかし、「今回の演奏が1963年日生劇場で行われたベーム指揮に勝るとも劣らない」には正直呆れました。重厚で含蓄ある音楽作りをしたベームと今回のラトルの演奏を同格に扱える内容だったでしょうか?ラトルは新鮮な「フィデリオ」を演奏したことに留まっており、精神的に深い充足感を与える内容ではなかったと思います(ここでの投稿もそのような意見が多かったと思います)。


ラトルとグールド 投稿者:ラトル好きです。  投稿日:11月25日(木)07時02分5秒

私は今回の東京公演では、ブラ2がもっとも良かったです。

環さんの言われている「指揮者版グレン・グールド」というのは私も考えた事があります。
共通点としては
・古楽の世界への偏愛−ただし使用しているのは現代楽器
  →結果として現代楽器の新しい音色が生まれている。
・現代音楽への偏愛→同時代人の音楽への偏愛
  →どうも価値がわかりにくい曲を取り上げている。
・ドカーンとかいってフォルテシモなんかで盛り上げる事よりも、むしろ細部から発生する「愉悦」「快感」を重視している。
  →いつものベルリンフィルになれた聴衆は「?」。

ハイドンの演奏など、まさにグールド的な気がしました。


経験の差なのか… 投稿者:  投稿日:11月24日(水)14時03分39秒

三度(7、14、16)聴きましたが、14日が一番良い演奏だったように思い、大きな発見をしたのがマーラーの日でした。
マーラーでは数々の仕掛、罠にオケがあちこちでハマってしまい、非常に楽しい演奏ではありましたが、マーラーの陰と陽の二面性を描ききれていなかったように感じましたが、彼のやりたいことは指揮者版グレン・グールドなのではないか、という一つの考察を私に与えてくれた演奏会でした。
一つ残念なのはタルコヴィ氏です。どうも音が浮いてしまい小さなミスが目立ちます。経験が浅いことが原因でしょうが、私は彼を買いません。


東京公演 投稿者:Schonefeld  投稿日:11月24日(水)10時42分39秒

オーケストラコンサートは最終日で以前のベルリン・フィルの重厚な響きが一部戻ってきたような感じがしましたが 個人的には金管楽器がまだまだの思いが払拭できませんでした その前にコンセルトヘボウのパーフェクトな音を聴いたせいでしょうか? シャイーに滅茶苦茶にされたオーケストラがわずか数ヶ月でここまで回復するのか?と大きな衝撃を受けました さてベルリン・フィルですが終わってみれば以前のアバドよりも求めるものが大きくなったせいもあり 今一歩の感が残りました フィデリオはわざわざ日本に持ってくるにふさわしい演目であったかどうかということが最後まで抜けませんでした しかし個人的にはフィデリオの魅力は十分伝えたとは思います 今回の満足度ではRCO>BPO≒VPOですか ついでに言えばチェコ・フィルがコバケンでマーラーをやってたらBPOもVPOもかすんでしまったのではないかと思います


ミューザ川崎の感想 投稿者:三田  投稿日:11月22日(月)09時39分3秒

7日 ベルリン・フィル ミューザ川崎・3FLA-2-1 12千円妥当な額
席が舞台左奥の三階で見晴らしが良い・・以外と音響が良い・・
アバド時代の ヤヤ弦群の軽さ 薄さ・・柔らかさ・・から
特に低弦バス チェロの迫力ある響き 厚みが・・何十年前の響きが復活した?
ブラ2番・・各パートの名人芸とアンサンブルの妙は凄い・・此れぞベルリンの響きと・・
だが 何故か冷たさ・醒めた 音楽に聞こえてしまった・・
全細胞に染み込む 感動感が沸かない・・
ハイドンの明るさ 木管 弦群のアンサンブルの妙が
本日一番の相性良い音楽となった・・本日の白眉と思われた     
            2004年11月7日(日) 開演18:00
ハイドン/交響曲第86番二長調Hob.I-86
ワーグナー/楽劇「トリスタンとイゾルデ」より 『前奏曲と愛の死』
ブラームス/ 交響曲第2番二長調 op.73
指揮:サイモン・ラトル
管弦楽:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団



15日のフィデリオ 観ました 投稿者:三田  投稿日:11月22日(月)09時02分2秒

  2004年11月9日 (火) 15日に ベルリンフィル・ラトルのフィデリオ
                       文化・5F L-1-7 19千円 妥当な額
先ず バランスが良い・・時にはオーケストラ伴奏で リートを聴くような響きが
序曲が小気味良い・・歌唱とオケの響きが 愛とか慈悲とか・・神聖なオーラがホールをつつむ・・初めての体験となる
やや ヌルメの温泉に 長時間浸り・・ジワジワと身も心も 温まり・・
生きていて良かった 聴けることが出来て良かった 思う気持ちが・・
長い時間経過を得て 感動感が沸く オペラかな・・
ラトルが音・歌唱の隅々まで謳い上げたと・・・
指揮・サイモン・ラトル ベルリン・フィル 演出・ニコラウス・レーンホフ 
ベルリン合唱団・・
歌手陣もバランス感覚を重点とした声量歌唱力ある 歌い手を揃えたと・・
ラトルは精緻な知性的な 全ての音のバランス 有機的 共振性を発揮され 
アンサンブルの妙が

01年の比較?・・
01年メータはグランドオペラ的の中に 精神性を描いた
(フィデリオ・2001年10月11日
10.10. ミュンヘン・オペラ メータ指揮
モーツァルト 的な 1幕が
本来のアンサンブルより 骨太な 意志の強さ
と 力強い 弦群 は ワトソン・シュルテ の 強い 声の 特徴を 
ベースと した と
全体に アンサンブル より 精神的な 意志の強さ を 
前面に した メータの解釈か
囚人の 開放された 合唱が 演技・動きなし の演出で 左右両端に 
歌・合唱力で  伝える事が  作曲者 の意志・精神の 強さを 伝える)   



チャリティー公開リハのレポート 投稿者:orooro  投稿日:11月22日(月)08時56分39秒

2004年11月20日(土曜日)
ベルリンフィル・チャリティ公開リハーサル
午前10:30−11:30
サントリーホール
ブラームス:交響曲第2番
指揮:サー・サイモン・ラトル
全席指定 5000円 1階6列目で鑑賞。

「リハーサル」となっているので、そのような想像で出かけたら、「リハーサル」ではなく、
ブラームス2番の本番演奏。安永さんが、セコンドに座り、気合十分。
弦は左から、第1Vn、第2Vn、Vc、右がVa、VcとVa後方にDB。


最高!!!すばらしい!!!やはり世界最高の音色とアンサンブル。
今年来日した、SKD(シュターツカペレ・ドレスデン)やRCO(ロイヤル・コンセルトヘボウ管)などと比較され、
SKD>RCO>BPO と揶揄されてもいる。
深みとではSKD、色艶ではRCOかもしれない。
しかし、やはりBPO。個人の技量の高さ、一つの大きな楽器として結晶化する弦楽器群、全体としてのアンサンブルの精度の高さ、音色の透明感と太さと厚みでは、やはり世界一であろう。

1楽章冒頭、VcとDBの「レドレ」の音の柔らかでまろやかなこと。すばらしい。
ホルンは、ハボラク。音色がやはりまろやかで丸みを帯びていてすばらしい。
次ぎに入る第1Vnの透明感。透き通るよう。第2Vnが入ると、そのコントラストが明瞭。両翼配置でなくても、掛合いの妙味は満喫できるのだ。
展開部は、ソフトかつスリリング。
再現部は、提示部同様のすばらしさ。

2楽章。VcとDBのソフトかつ厚みのある音色が絶品。ホールの上部、そして天空へ舞い上がっていくが如し。木管群(Flのブラウ、Obのアルブレヒト・マイヤー他)とホルンのすばらしさは言うまでもなし。
3楽章。フルトヴェングラー流の自然な流れに類似じ、自然な流れの中での、緩急のコントラストが大きい。弦のピチカートの音色と、その音がそろう様はすばらしい。
アタッカで4楽章へ。
4楽章。最初のフォルテは、Bn(バスーン)と、Tiと弦楽器群が8分休止で、
               「ソミドラソミドレ」(第1Vn) と出て、
Fl、Ob、Cl、金管が4分休止で、「 ソーーーーソ 」(ホルン)
と出るのだが、その部分も完璧。
その後は、意外にもスローテンポ。慈しむように息の長いフレーズでゆったり奏でられていく(リズミカルすぎずレガートすぎず。
コーダで、Trp(トランペット)が「ミミファミレドレミミドド(ドドレドソミソドドドド)」と最後に主題を出す部分(ここのTrpが神々しく強奏されるのは、フルトヴェングラー&VPO盤だが)、Trpは出すぎることなく抑制されバランスが保たれていて特上(Trpの強奏を期待するなら期待外れだが)。

透明感と芯の強さを併せ持つ、特上の美しいアンサンブル。


・ ラトルの指揮
ダイナミックかつ繊細。躍動感あり。こちらも踊りたくなるくらい。右手はすべての拍子を刻まず、右手を止めて、オーケストラに流れを任せている場面もしばしば。それでも乱れぬアンサンブルは見事。

・ 聴衆
レベル高く、演奏中の咳などは皆無。3楽章と4楽章が休止なく演奏され、そこで咳が入るかと思ったが、入らなかったのは良かった。
最後の和音が終わらないうちに「ブラボー」が入ったのは残念。もうワンテンポお待ちを。
空席もあったのはなぜ?

・ ラトルからのスピーチ
「被災者をつたない演奏だが、支援できれば。」
社交辞例ではない、謙虚な姿勢は見事。だから進歩があるのでしょう。

http://www.geocities.jp/orooropapajp/


フィデリオ 投稿者:櫻井@横浜在住  投稿日:11月21日(日)22時13分12秒

こんばんは。「フィデリオ」の最終公演を聴いて来ました。

う〜ん、やっぱり、熟すまでには、時間がかかると思います。

オーケストラは素晴らしく上手で、歌手も結構良い部類の
公演です。ジョン・ビラーズの力強い声や、アラン・ヘルト
の悪役ドン・ピツァロぶりは、なかなかのものでした。

しかし、1幕は序曲は良いが、劇が進むにつれて次第に
空回りです。特に、行進曲〜ピツァロのアリア〜レオノー
レのアリアなどは、Karakan 盤などは息を飲む緊張感なの
に、ちょっと気合抜けです。合唱が出てきて少し持ち直し
2幕は、ビラーズのフロレスタンでかなり助かりました。

かなりオデブのマルツェアリーナ役はな〜あ。前回、バイ
エルンの時に、ドロテア・レッシュマンの超素晴らしい歌
声を聴いてしまったので、かなり聴きおとりがしました。
幕が空いて最初に出てくる歌手で結構印象が決まるもの
です。レオノーレもデノケの方が良かったのではと思い
ます。

ラトルの解釈は、TVで放映されたザルツブルグのライ
ブの時は、結構重厚な感じで良かったのですが、さらに
弄ってしまったようで、意図は解るんですが、オーケ
ストラも付いているのですが、なんとなく、新しいベー
トーベン像にしては、熟成が足りないような気がして、
付いて行けなかったです。

ハイドンは良かったのですが、ベートーベンは弄りす
ぎの感が有ります。ベートーベンは、齋藤秀雄の講義
録にもあるのですが、あまり弄ると難しくなるようで
すね。

やはり、劇場のオーケストラでないので、破綻は無か
ったですが、良いオペラを聴いた感じには成らなかった
です。Karajan やアバドは、オペラがとても上手かっ
たので、ラトルさん、かなり頑張らないといけないか
も。。。。もともと劇場育ちじゃないのでねえ。

もう少し、変わったもの持って来ると良いかも知れませ
ん。来年のイースターは、「ピーター・グライムス」だ
そうです。これ、コベントガーデンが来たとき聴いたん
ですが、とても良かった。お国のオペラなんで面白いか
も知れません。

リングやトリスタンをやるまでに、上手に熟成させてお
いて戴きたく、今後を期待したいと思います。


ブラームス第2番!!!!! 投稿者:とおりすがり  投稿日:11月21日(日)17時53分40秒

初めて書き込みをします。昨日のブラームス聴いてきました。
本当に素晴らしかったです。
第4楽章は特に力強く、全ての楽器の音が明確に聴こえながらも調和が取れており、
凄まじい興奮でした。
演奏が終わった後も、しばらくは動けなくなりました。

しかし演奏が終わるか終わらないかと「ブラボー!」と叫んだ観客がいて、
とても不愉快でした。
彼以外の人々は皆余韻を楽しみたかったのかもしれないのに・・・
独りよがりな行動であると思いました。
全体において観客のマナーも良くなかったように思います。
残念でした。


11/20ブラ2 ブラボー! 投稿者:さいもん♪  投稿日:11月21日(日)14時02分9秒

今回のラトルのブラ2はこれまで聴いたどんな演奏よりも素晴らしかった!

いろんなCDが出回ってますが(ちなみに私はザンデルリンク/ベルリン・シュターツカペレを愛聴)、例えばカラヤンの場合は絢爛豪華で一見いいのですが、ゴチャゴチャしていて何をやっているのか分からない傾向がありました。またアーノンクールとBPOの録音もありましたがあまりに作為的な部分がありこれも今ひとつでした。

今回のラトルの演奏はやや遅めのテンポ設定で構造美が大変素晴らしく、まるで巨大な弦楽四重奏曲を聴いているようで各パーツが喧嘩することなくブラームスの音楽になっていました。またアバド時代に消え去ってしまったと思われた本来BPOが持っていた重量感のあるサウンドが復活していたので感激しました。カラヤン時代のBPOに知的さが加わった・・・そんな印象を受けました。

ただ終演後の客の反応が今ひとつだったのは疑問に残りました。この斬新な音楽を展開するラトルに対しシビアな方が多かったのか?それとも今回のプログラム曲を一度も聴いたことの無いようなお偉いさんの招待客が多かったからなのか?今回チケットが取れなくて悔しがられた本当の音楽ファンがどれだけいることか・・・。スポンサーになる企業は利益も大事ですが今後この現状のシステムを見直すべきです。


11/20BPO感想 投稿者:本当はオペラファン  投稿日:11月21日(日)01時26分13秒

初めて投稿します。

今晩の演奏、何と音の分解力があるオケに仕上がっていることか、本当に驚きました。ハイドン・ワーグナー・ブラームスいずれもそれぞれの個性がありましたが、ハイドン・ブラームスともに第3楽章あたりの影のつけ方は実に見事でした。また一瞬音の空間が凍結したように感じる間の持たせ方、その直後にものすごい加速力で盛り上がるならせ方、いずれも新しい音の作り方でありながら決して嫌味がなく、恐れ入ります。唯一BPOの金管楽器はややラトルの棒の出だしがわかりにくいためなのか、いまいち揃わぬ箇所が何回かありましたが、木管がそれを補って余るほど綺麗な音色で、かつ弦がそれぞれのパート毎に聴かせるものですから、本当に感激です。

客はフジTV・大和証券・ドイツ銀行の招待客がかなり見られ(ブラームスのときは前半で終わったBPOメンバーも空いている席にどんどん座るという不思議な光景)、加えて皆さんご紹介のようにBSフジで1/1日放送用とあってカメラも入り、相当怖い環境でしたが、無事終わりました。

ブラームス2番は丁度2週間前ほどに同じサントリーホールでヤンソンスによるコンセルトヘボーで聴いたばかりでしたが、今一ドイツ音楽とはやや違う音色、どうも響くべき箇所が響かずおもはゆい思いで終わった(アンコールのハンガリー舞曲が一番良かった)ものですから、今日は大変すっきりしました。


公開リハーサル行ってきました 投稿者:MR  投稿日:11月20日(土)15時20分57秒

7日の川崎公演に続いて公開リハーサルに行ってきました。「リハーサル」とありますが、実際は全員正装で、後半プロのみのコンサート、といえばいいと思います。今年は2回もBPOのブラ2を聞くことができて感激ですが、ラトルの若々しさでアンサンブルの機動力がフル活用されている点はさすがと言えると感心しました(私はカラヤン時代のファンなので曲によっては解釈の斬新さに驚くこともありますが)! 今日のリハーサルでもテレビ収録が行われていたのですが、もし別途に放映があるとしたら、どなたか情報をいただけると幸いです。今日は開演直前まで数十人の人が携帯電話のカメラでパシャパシャやっており、ホール中に携帯のシャッター時のメロディが鳴り響いていました。チャリティーの趣旨を考えると、リハーサルと言えどもベルリンフィル相手にあまりの不謹慎さにちょっとがっかり。


公開リハーサル 投稿者:Kudamm  投稿日:11月20日(土)14時00分11秒

20日のチャリティ公開リハーサル、オケの舞台衣装を着たリハとは…、楽員の皆さんも朝っぱらからご苦労様でしたって感じでしょうか。ラトルのブラームスはどんなもんか、まずは拝聴と思い行って来ました。個人的には、1、2楽章はほかの指揮者とあまり変わらないかなー、3、4楽章になってようやくラトルらしさが出始めているような気がしました。ブラームスに関しては、BPO/ラトルは今後に期待したいです。


はろさんへ 投稿者:高 長行  投稿日:11月20日(土)08時48分51秒

ホルンはドールさんです。
三楽章は素晴らしいソロでしたよね。
思わず拍手があったのも頷ける凄みがありました。
でも5楽章冒頭では、ソロで飛ばしすぎたのか、
少しだけ不安定なところありましたね。(笑)
ラッパはタルコヴィさんになります。
素晴らしい演奏でした!!
札幌公演でも、お二人は素晴らしかったですよ。
「海」と「マラ5」は1stタルコヴィさん、2ndクレッツアーさんでした。
タルコヴィさんとクレッツアーさんの掛け合いなど本当に最高でした!
今回の来日でタルコヴィさんをはじめ、
ベルリンのラッパセクションの方と濃密度な交流できました。
タマシュさんとクラモーさんには、それぞれレッスンを、
タルコヴィさんには楽器を譲っていただくことができました。
11月は私にとって夢のような日々でした。


訂正します。 投稿者:TK  投稿日:11月20日(土)00時00分47秒

ラトル指揮/ベルリン・フィル来日公演 放送時間が違っていました。正しくは、BSフジ1/1(土)前9:00〜11:00です。 BSデジタルガイド12月号は電気店に置いてあります。


18日フィデリオ 投稿者:オペラ好き  投稿日:11月19日(金)22時59分30秒

今までのオーケストラ公演でいなかったパユがようやく登場しました。さて演奏ですが、一幕はさっぱり燃え上がらず、レオノーレのアリアも夫の身を案じる意志の強さをあまり感じさせずがっかりでした。しかし後半になるとラトルの指揮も活発になり、レオノ−レとフロレスタンとの再会で歌われる二重唱では、レオノ−レ役のソプラノも盛り返してきました。そして最後のフィナーレではオケ、合唱、ソリストが渾然一体となって圧巻でした。ただし、ラトルの作り出す音楽は軽やかで古楽器的でした。ティンパニーの音は特に古楽器的でしたが、弦楽器は現代楽器の音を生かしつつ軽やかに響かせていました。


マーラー5番の 投稿者:はろ  投稿日:11月19日(金)20時21分11秒

ブラスセクション素晴らしかったですね!
トランペットとホルンのトップの方はどなたでしたか?
おしえてください。


TK様、ありがとうございます 投稿者:佐野  投稿日:11月19日(金)10時59分39秒

TKさん、ありがとうございます。今秋、BPO・VPO・RCOという3大オケが来日していますが、一番好きなBPOがどうしても都合で聴けません。残念ながらテレビでの鑑賞となってしまいますが、しかしそれでも救われます。それで思い切ってブルーレイでも買おうかとも考えています。

ときに友人が今秋この三つのオケを聴いたところ、VPO>RCO>BPOという判定でした(VPOとRCOは関西での公演)。BPOについていうと、ラトルとBPOとの歯車の合わなさがどんどん露呈してきたとのこと。皆様はどう思われましたか?


ベルリン・フィル来日公演放送 投稿者:TK  投稿日:11月19日(金)01時09分43秒

ラトル指揮ベルリン・フィル来日公演 BSフジ1/1(土)前9:00〜12:00ブラームス交響曲第2番ほか サントリーホール ハイビジョン 5.1chで放送です。  (BSデジタル番組ガイド2004 12月号より)


16日のマーラー第5 投稿者:BOB  投稿日:11月18日(木)15時53分39秒

みなさん、こんにちは。
私も先日マーラー第5聴いてきました。
私が座った座席(1F右サイドの端っこ)の音響が悪く、せっかくのラトル=BPOの音がこもって聴こえてしまい、中盤までそれが気になってしまいました。
個人的にはサントリーホールの方が音はいいと思います。
さて演奏ですが。
考えさせられる内容でした。
彼らの力量と取り組む姿勢には感服させられました。
もちろんいい演奏で感動もしました。
(オーケストラの”何か”をやろうとしている真剣な姿には感動さえしました)
しかし、何かがひっかかりました。
マーラーが室内楽のように聴こえたからなのか。
または、期待していたBPOの音が軽く聴こえたからなのかはっきりわからないですが・・・
しかし、ラトルの解釈は多様で必ずしも一様ではないと思う。
というより、その曲の真意に近づこうと努力した結果にそうなると思いますが、
これが、自分のイメージと合わなかったからかもしれません。
思ったことは、来日公演だけ聴いていては分からないということです。
もっと定期的にBPOを聴いていないと、本当に彼らがやりたいこと、目指していることは理解できないのではないでしょうか?
まあ、そんな夢のようなことはムリですけどね。
年々彼らは成長していて、私たちはその経過をCDでしか体験できずに、
数年に1回の生演奏で「ああ、こういうふうなオーケストラになったんだなー」と思うことが精一杯ですよね。
しかし、それでも聴けるだけ幸せですよね。


今日初生ベルリンフィル 投稿者:しましま  投稿日:11月18日(木)11時29分55秒

オケのコンサートはまたしても取れなかったので、今日のフィデリオ行きます。わくわく。


マラ5の1・2楽章 投稿者:ラトル好き  投稿日:11月17日(水)23時59分44秒

マラ5の1・2楽章は続けて演奏するかどうかは指揮者にも
よると思いますが、16日のラトルは、明らかに続けて演奏
したかったように思います。観客がラトルの棒を無視して咳
をし出してしまったという印象でした。
まあ、3楽章終了時の拍手は愛嬌ということで!


16日の演奏会 投稿者:ベルリンフィルのファン  投稿日:11月17日(水)21時04分32秒

三階Lブロックで聞いていたら前半野ばとのピアニッシモのところでそとからソプラノの声が響いてくるではありませんか!!野ばと終了時までこの状態が続いていました。前半終了とともに近くに座っている人たちが怒りだしました。そうです。文化会館小ホールでのソプラノリサイタルの声がまる聞こえだったのです!!いくら三階席とはいっても高額な代金を払っているのにこんなひどい目にあうとは思いませんでした、、、。


マーラー5番 投稿者:orooro  投稿日:11月17日(水)17時10分47秒

1.2楽章が第1部、3楽章が第2部、4.5楽章が第3部と分かれるようです。
それで1.2楽章は連続して演奏されるのが多いと思います。
下記の「マーラーの部屋」のページを参照ください。

http://www8.plala.or.jp/bone_trom/my_music/symphony.htm#symphony_no5


16日、マーラー5番 投稿者:Kudamm  投稿日:11月17日(水)15時47分3秒

初投稿です。昨日のマーラー5番。まーらーは詳しくないのですが、1,2楽章はあまり間をおかずに演奏するものなのですか。4楽章がアタッカーだということは分かりますが、ラトルは1楽章最後のピッチカートの後、棒を下ろさず胸元に留め置いたままだったように記憶しています。客席は咳払いでざわつき、2楽章に行きたくても行かれない指揮者というふうに見えました。たまりかねてか(?)ヴィオラ・トップが「はじまるよ」という目つきで客席の方をみていたように感じました。


チャリティ公開リハなのに 投稿者:krakugou  投稿日:11月17日(水)13時52分10秒

はじめまして。1ベルリンフィルのファンです。
11月20日のチャリティ公開リハーサルですが、
1枚5000円だったのに、
オークションでは7500−15000で取引されています。
ということは、それで個人的に利益を得る人や、チケット業者(ダフ屋的)がいるということです。
そもそも、販売時に1回に4枚というのがいけないのでは。
せっかくの、「チャリティ」なのですから、
不買運動したり、主催者に抗議したり、する方はいないのでしょうか。
(したところで、何にもならないかもしれませんが)
掲示板の力で何とかなりませんか。
真に、ベルリンフィルを愛する皆さん。


昨日のマーラー5番は? 投稿者:Schonefeld  投稿日:11月17日(水)10時10分39秒

昨日に引き続きでごめんなさい
マーラー5番なのですが 細かいところでシンバルがチャーンがシャーンだったり
(すいませんどの部分か忘れました)3楽章のトライアングルが1小節早く出たりと
トランペットの旋律がなんか少し変だったりというのは
CDでもそうだったんですが あれはラトル版なのでしょうか それとも今話題の
新版なのでしょうか? CDで聴いていた時にはミスなんかなとも思ってたのですが
昨日はガンガンにそういうところが目立って聞えました
誰か詳しい方教えてください! ラトル氏に直接訊こうと思ったのですが
フジテレビの関係者以外だめよというのにさえぎられて訊けませんでした
昨日は評論家の先生方もほとんど見えなかったです(ウィーン・フィルに行ってるのかも?)
演奏自体はオーケストラが絶好調なのかそもそもこれくらいの力量が
あったのか 久々に日本ですっきりしたベルリン・フィルが聴けました


Super Thursday  投稿者:JoJo  投稿日:11月17日(水)02時02分36秒

どなうさんと同感です・・・BPOとVPOの公演が同日開催だったんですよね。
私は東京文化会館のチケットが取れなかったので、サントリーでゲルギエフ聴いてきました。
VPOもよかったですよ。あの独特の格調高い演奏、しなやかなサウンドはBPOとは路線が違いますけど、魅力的でした。

14日のラベルは、自分的にはアドレナリン放出しまくり状態でした。
パユのフルートで聴きたかった気もしますけど、ブラウもまた格別でした。
自分的に特に印象的だったのは、安永さんのソロが聴けたことと、ザイファルト氏の妙技が聴けたことです。

今まで、安永さんがコンマスだったコンサートには何度か巡り会っているのですが、14日のようなコンマスのソロが聴ける曲にあたったことがなかったので、感激しています。
あの美しい、透明感のある音色に、正直うっとりしました。

ザイファルト氏って、確か、E♭管のクラリネット専門職でBPOに在籍していたのだと記憶しているのですが、氏のE♭管クラリネットでの超絶技巧的な曲を聴けたのは今回が初めてでした。
ダフニスとクローエで、オケ全員を向こうに回して吹きまくっているように自分は感じました。
下品な表現で恐縮ですけど、自分的には、完全に「いってしまった!!!」感じでした。

明日は、東京都三鷹市の何とかっていうホールで、BPOのフックス&VPOオッテンザマーのリサイタルがあるので、聴いてきます。


20日の演奏会 投稿者:どなう  投稿日:11月17日(水)01時25分1秒

メンバーの方から直接聞いたので確かだと思いますが、20日(土)の演奏会にはTVカメラが入るそうです。とはいってもライブ中継されるのではなく、録画して後日の放映だそうです。当然フジでのオンエアでしょうが、演奏会にいけなくても、楽しめそうですね。
「だから一番先にチケットが売り切れた」という説明でしたが、サントリーホールという場所と土曜日という日程と演目が理由だと思ったりします。
でも、今日のマーラー5番は素晴らしかったと個人的には大満足です。
VPOがサントリーホールで同時刻に演奏会だったので、なんとなく勝手にライバル意識みたいなものを感じてしまいました。とはいえ、もったいなくもすごい話ですね。東京にいてよかったと思うのはこんな時です。


金沢公演(その2) 投稿者:生方史郎  投稿日:11月16日(火)22時11分14秒

既にご覧いただいたとおり、下記に金沢公演の感想を書きましたが、・・・

http://6815.teacup.com/ubusan/bbs

 ・・・これに付け加え、この日のサイモン・ラトルの指揮について一言。ラトルはハイドンではきびきび古楽器風、ブラームスでは叙情たっぷり濃厚なロマン派風で、曲作りが必ずしも一貫してはいませんでした。ブラームスも、例えばノリントンやマッケラスのように、当時のスタイルに忠実に、よりきびきびした演奏の仕方もあるのですが、ラトルのブラームスはややゆっくりめのテンポの「往年の巨匠」風でした。何がラトルの個性なのか、ベルリン・フィルという器で何を表現したいのか、今一つはっきりしない印象を否めませんでした。

http://http://www2s.biglobe.ne.jp/~ubukata/index.html


VPOは21日 投稿者:Macoz  投稿日:11月16日(火)21時05分38秒

のサントリーでのライヴがNHK-FMで生放送されるようですね。
BPO(BPh?)は放送されないんでしょうか?
フジでもNHKでも良いから…。

何か情報がありましたらお知らせ下さい。


久々で〜す 投稿者:Schonefeld  投稿日:11月16日(火)11時05分57秒

皆様お元気でしたか?2月より久々の書き込みです!
ラトル&ベルリン・フィルの演奏会は全部行ってから書き込もうと思いましたが
色々投稿されているので私も!とばかりに・・・
ヤンソンスの楽屋へはラトル本人が来てました 着席は2階正面の2列目あたりで
コンセルトへボウのマネージャーと隣同士で座っていました
楽屋へはHi Mariss!と入っていきましたよ(楽屋の入り口にたまたま居ましたので)
出てきてからは コンセルトヘボウはいいオーケストラだと周りの人に言ってました
ラトルは他の指揮者のコンサートでは良く見ました
ヴァント、アーノンクール、ハイティンクと
しかも本人は凄く気さくな人で 私の娘(8歳)を覚えていてくれて
今回も娘にサインをしていただきました
(フジテレビのマネージャー女史は凄く不愉快でしたが)
さてその演奏ですがAURAについて冒頭の解説は面白かったです
できについては良くわかりませんが・・・
後半についてはフランス音楽を期待した人には裏切られたと思います
個人的にはこんなのもありだと思いましたが
いつもこんなのを聴いていると嫌になりますが・・・
フィデリオについてはまだ誰もお書きになっていないですので恐縮ですが
前回のウィーン・フィルとのベートーヴェンのように
感想を言えば感心したけど感動はせずでした
鮮烈な演奏といえば良いのか輪郭のくっきりとしたといえば良いのか
はたまた とげとげしいといえば良いのか 表現には迷いますが
なぜフィデリオを持ってきたのか?という答えは私にはわかりませんでした
あと2回聴けますので全部聴き終えたらまた書き込みます
今日はマーラーですね!


パユ 投稿者:通りすがり  投稿日:11月16日(火)06時35分31秒

パユは、今回ずっと自分のリサイタルが忙しく、ベルフィルには「フィデリオ」しか乗りません。ですので、昨日は乗っていたはずです。


パユ 投稿者:一クラシック好き  投稿日:11月16日(火)02時18分47秒

はじめまして。以前より有り難くこちらを読ませていただいておりました、クラシック好きのベルリン・フィル好きでございます。
今回のベルリン・フィルの公演はチケが獲れず生で聴けないのが残念至極なのですが、こちらにお越しの皆様の深く熱い感想を楽しみにしております。

本日はtomasi様の書き込みを拝読してつい出てまいりました。
>パユは7日も出場しておらず、どうしてしまったのでしょう?
7日も14日もソロコンサートだったようで。
でも15日は出られたのではと。実は昨日午後にマスタークラスの講師をされてまして、それを聴講していたのですが、そこで終了時に「これから『フィデリオ』に出ますんで」とおっしゃってました。クラスが終わったのが17時過ぎてましたので、それから19時開演のオペラで吹くというのには驚きましたが。


14日のコンサート 投稿者:tomasi  投稿日:11月16日(火)00時28分35秒

はじめまして。
14日の公演について。兎も角素晴らしかったです。リンドベルイもこのためにわざわざ日本に駆けつけたのでしょうか(あれだけ高いチケットですので、その位はスポンサーとしては痛くも痒くもないのでしょうが)?初めて聴く曲でしたので、私は、演奏前のレクチャーは大変助かりました。ラトルもピアノを弾きながらの熱烈トーク。途中に出てくるポイントとなる和音の提示や、感動的な終結部の説明等、このレクチャーにより、響の芳醇さに溺れることなく、作品の構造も見えたような気がします。後半のドビュッシー&ラヴェルも、フランスの香気という雰囲気ではなく、音と色彩の運動体として提示されていたように思いました。海と春の祭典が時代的に繋がっているという感じでしょうか。フルートはブラウでした。見事な演奏でしたが、やはりパユを期待していました。パユは7日も出場しておらず、どうしてしまったのでしょう?


公開リハのチケット譲ります 投稿者:kazu  投稿日:11月15日(月)22時52分38秒

はじめまして。
新潟県中越地震のチャリティー公開リハのチケットを入手したのですが,友人も入手できたとのことで,連番2席(2階C席)余ってしまいました。是非,ベルリンフィルが好きな方に,定価でお譲りしたいと思います。


チャリティー公開リハ 投稿者:orooro  投稿日:11月15日(月)11時00分22秒

はじめまして。
「フルトヴェングラー鑑賞記」を運用しているorooroと申します。
フルトヴェングラーの時代よりのベルリンフィルのファンです。
公開リハーサルが1枚5000円ということで、
先日正午より30分電話かけまくり、運良く、つながり入手できました。
楽しみです。
こちらの情報も役にたっております。

http://www.geocities.jp/orooropapajp/


RE:一人で移動を 投稿者:hirobou  投稿日:11月15日(月)01時44分46秒

皆様、ご無沙汰しております。

ラトルは取り巻きを引き連れて歩くといった大仰なことは好まない人でして、ヨーロッパ
の音楽祭に参加すると軽装で街をブラブラ歩くラトルや、ルームサービスを使わずに、
ホテル内のレストランで楽員と一緒に朝食を取るラトルに出くわすことは多く、親近感
タップリです。

ラトル自身のリハーサルを聴かせてもらったことも何度かありますが、アーノンクールの
リハーサルを聴いていたら、近くにラトルとヤンソンスが仲良く並んで座っていたことが
あり非常に親しい様子でした。NHKホールの楽屋にいたのは陣中見舞いでしょう。

またアルゲリッチほどではないですが、ラトルも神出鬼没のコンサートゴアでして、
ツアー先で時間が空けば積極的にホールやオペラハウスに顔を出していますので、
ひょっとしたらウィーン・フィルのコンサートを聴きにサントリーホールにお忍びで
現れるかも知れませんね。
ただ、あのモジャモジャ頭ではお忍びになりませんげれど。

今回のツアーは日程がゆったりしていることもあって、ラトルはあちこちを徘徊している
ようです。文化会館のすぐ近くにはメカ好きには堪えられない有名な街があることですし。
あとファーストフード好きですので、スターバックスでコーヒーをすするラトルを目撃
された方が多分いらっしゃるんじゃないかと思います。


11/14東京公演 投稿者:BPO党  投稿日:11月14日(日)23時24分12秒

本日のコンマスは安永さん、ティンパニーはゼーガース、フルートは(おそらく)ブラウでした。前半AURAを演奏する前にラトルと作曲者が壇上に立ち通訳をつけて曲の解説をしました。個人的には、演奏の前にこのような講義はあんまり感心しません。言葉でなく音楽で聴衆へ訴えかけて欲しいものです。AURAについての批評は避けます(あまり曲を知らないため)。しかし後半のドビッシー「海」、ラヴェル「ダフニス」の演奏は空前絶後でした。これらの曲をラトルは印象派の音楽としてではなく、現代音楽からドビッシー、ラヴェルを見直し、純粋に近代オーケストレーションの曲としてとらえなおしたと思いました。だから前半にAURAを置いたのではと考えもしました。ただフランス音楽好きな人からすると、ちょっと異質なドビッシー、ラベルであったとも思います。旋律を歌わすようなブラームスよりリズムを重視する曲の方がラトルに向いているとも思えました。川崎での演奏会よりもずっと質の高い演奏会だと感じました。アンコールはラヴェル「マ・メール・ロア」最終曲でした。


金沢公演 投稿者:生方史郎  投稿日:11月14日(日)11時28分38秒

金沢に単身赴任している者です。たまたま来たベルリンフィルを聴きに行きました。
感想を下記に記しましたので、ご覧ください。

http://6815.teacup.com/ubusan/bbs

http://www2s.biglobe.ne.jp/~ubukata/index.html


一人で移動を 投稿者:クリック・ホルン  投稿日:11月13日(土)13時54分6秒

ラトル氏は、一人で移動しているんですね。
運転手付きの高級車にマネージャーをつれて
移動していそうなイメージだっただけに
余計に驚きました。

プライベートだったからですかね。


AURA 投稿者:JoJo  投稿日:11月13日(土)09時11分29秒

クラシックファンさま&ラストナイトさま

CDの情報どうもありがとうございました!


Re:ラトル?本人? 投稿者:FL  投稿日:11月13日(土)08時34分43秒

私も見ました。ラトルに間違いありません。ヤンソンスのサイン待ちの人たちに「No Conductor」と言っていました(と聞こえた?)。でもコンセルトへボウは上手かった。14日との聞き比べが楽しみです。


ラトル?本人? 投稿者:クリックホルン  投稿日:11月13日(土)01時57分8秒

昨日(12日)NHKホールでコンセルトヘボウ管の演奏会が行われました。

演奏会終了後、首席指揮者ヤンソンスの出待ちを楽屋入口でしていると、
複数の男性と共に、一人の銀髪カーリーヘアーの男がやってきました。
カーリーヘアーの男は、NHKの関係者に「グッバイ」といって、
おもむろに停まっていたタクシーに乗り込みました。
関係者の人は、タクシー運転手に「○○ホテルまで」と言いました。
(○○は忘れました。)

最初、カーリーヘアーの管楽器奏者だろうと思っていました。
でも、よーく見たらラトルに似ている。本人?
タクシーを覗き込みましたが、やはり似ている。
周りのファンを見回してみましたが、
気づいていないようでした。
関係者の態度から察するに本人なのでしょうか。

でも、なぜ一人で、それもその辺のタクシーで移動を?

本人だとしたら、ヤンソンスと何の話をしたのでしょうか?
謎は深まるばかり。


放送予定は? 投稿者:シュヴァルベ  投稿日:11月12日(金)22時14分21秒

突然失礼致します。
今年の来日公演は、NHKの生放送や収録の予定はあるのでしょうか?
ご存知の方があれば教えてください。


いいえ、 投稿者:ラストナイト  投稿日:11月12日(金)18時37分10秒

クラシックファンさん
違いますよ。
調べてみましたがスラトキン指揮のBBC交響楽団では
なくてオリバー ナッセン指揮です

http://www.hmv.co.jp/Product/Detail.asp?sku=758263


Re: 来日中のベルリンフィルが新潟支援 投稿者:チャリティー  投稿日:11月12日(金)18時11分33秒


追加情報です。

【 被災者へ癒しのメロディー 】

リハーサルを公開するのは、ベルリン・フィルの歴史の中でも 『 極めて異例 』 ( 関係者 ) で、カラヤンが指揮していた時代は関係者といえども立ち入ることのできなかった “ 聖域 ” だった。

チケット発売等の情報が、次のページから入手できますよ :

ベルリン・フィル公開リハーサル情報


来日中のベルリンフィルが新潟支援 投稿者:チャリティー  投稿日:11月12日(金)17時49分59秒


【 来日中のベルリンフィルが新潟支援 】

リハーサルは東京・赤坂のサントリーホール大ホール ( 約 2,000 席 ) で 20 日午前 10 時半から開催であり、チケット代金は一律 5,000 円 ( 全席指定 ) です。

詳細は、次を参照してください :

チャリティー公開リハーサル


re:チャリティーコンサートについて 投稿者:rd  投稿日:11月12日(金)11時58分34秒

20日のサントリー公演のリハーサルを公開するものです。
同日同会場午前10時30分から、ブラ2を中心に。
チケットは5,000円均一、発売は13日正午からローソンチケットおよびイープラス。
以上、出典はスポーツニッポン12日付社会面。


チャリティーコンサートについて 投稿者:まこって  投稿日:11月12日(金)10時32分46秒

今日友達より、急遽、新潟の地震復興チャリティーコンサートが行われることを聞きましたが、
チケット発売等の情報をお持ちの方、教えて下さい。


11/7Bphのテインパニー 投稿者:クラシックファン  投稿日:11月10日(水)19時48分31秒

11/7のティンパニーはおそらくゼーカスではなかったかと思います。ちなみに彼は8月のサイトウキネンでのベルク「ヴォツェック」にも出演していました。
追伸:JOJO様へ。AURAのCDはDGからストラッキン指揮BBC演奏で出てます。


はじめまして! 投稿者:JoJo  投稿日:11月10日(水)02時14分10秒

ベルリンフィルの掲示板があるなんて知りませんでした。
皆様の投稿を興味深く読ませて頂きました。
皆さん・・・熱いんですね・・・読んでいて嬉しくなりました。

さて、私も日曜日のミューザで聴いて来ました。
当日の演奏ですが、自分的にはラトル氏の革新性とかアプローチの新しさとか、よくわかっていないのです。
が、自分的には、気に入ったという意味で変わった演奏スタイルだと感じました。文字で表現するのは難しいですけど、ありきたりの演奏ではなかったことは実感としてよくわかりました。
よく雑誌とかには、ピリオド奏法をモダン楽器の奏法に生かす才人ってのが、ラトル氏の評価のようですが、ミューザで聴いたハイドンのどこにそのスタイルがあるのか、自分にはよくわかりませんでした。

ミューザ前日に、サントリーでヤンソンス&RCOのブラ2を聴いたのですが、こちらの方が、よく耳にするブラームスであったと感じています(個人的にはヤンソンスの音楽が大好きなんです!)。

ミューザの仕様???に関しても、皆様のコメントを興味深く拝見しました。
私的にも、ミューザって何???という感じのホールでした。

あの建物って駅前再開発の一環で施工しているはずなので、ビルの3階だか4階に入り口を設けたのはしょうがないんだと思いましたけど、中に入ってみてエントランスとかホワイエの狭さが問題なのではなく、基本設計が変だと思いました。

螺旋階段が一箇所ありましたけど、もう一方のエレベーター下に避難階段がありましたよね?あれって、建築基準法でいうところの「二方向避難」の設計上の決着をつけたってことなんだと思いますけど、こういうのって「お役所仕様」に過ぎると自分は思います。
少なくとも、かなりのお金をかけたホールなんでしょうから、螺旋階段つけるなら二箇所均等配置的なものにして欲しかったです。いろいろな設計上の制約があったんだろうということはよくわかりますけど・・・

おそらく、ホールでコンサートなんか聴いたことない方が設計したのかな?って感がぬぐえないのです。

話がそれました・・・自分は建設業関係なので、オタクっぽい話ですみませんでした。

14日のサントリーも聴きに行くので、その後にまた感想を書かせて頂こうと思っています。

追伸
札幌公演を聴かれた方にぜひ伺いたいのですが、AURAってどういう曲でしたか?
タワレコでCD探したんですけど、見つけられなくて・・・事前に聴いておきたかったです。
音源なんて出ているんでしょうかね?


ミューザのエントランス 投稿者:櫻井@横浜在住  投稿日:11月10日(水)01時03分30秒

こんばんは。お騒がせしてます。

ミューザのエントランスですが。広さはあんなものと思います。
欧州でも、小さなエントランスはあります。

問題は、ホール係員の不馴れ、トレーニング不足です。たぶん、
大騒ぎになるようなコンサートは初めてだったと思います。
慣れていない。

東京文化の係員のお姉さま(オバサマ?)などは、開演と同時に
シャカシャカシャカとチケットをもぎって入れてくれます。

不馴れなら、1時間前に開場するとかすれは、良いんです。
開場20分しても入口に人が列んでいるようでは、明らかに
会場側の手落です。

こういう場合、会場料金のみの返却を要求しても良いでし
ょう。明らかにお客様に不快な思いをさせています。
会場前にゆっくりとシートに座って、準備をしたいと
思っても、列んで席に付いたら5分もしないうちに
演奏が始まったなんて言うのはちょっと考えるべきです。

最高峰のオーケストラをお招きする準備が、まったく
調っていない、演奏者にも聴き手にも大変失礼な状況、
だと言わざるをえません。

日本の音楽文化の恥と思って改めるべき状況と思いま
すよ。建物だけ作って、ソフトがまったく伴っていな
い一例でしょう。切角のベルリン・フィルの招へいの
大きな傷を残してしまいました。

手厳しいですが、事実でしょうね。


Re:フジ特番 投稿者:ヘボクルスペ  投稿日:11月10日(水)00時45分26秒

もういいって・・と言われそうですが
関西在住なもので、今日東京の親戚からビデオが届きまして・・かなり興味深く観た次第です。
練習でのラトルの指示も気に入りましたし(偉そうな)読ませていただいてるコンサートレポートからも「いい感じ」な様子が想像できます。
(最初、扇動するタイプのヒトかと思ってたわけで)

ところでテレビで1945年1月23日の「オープンリールテープ録音」が紹介されてましたが、あれってスゴいことですよね。
ひょっとしてカラヤンのブル8みたいにステレオ録音は残ってないのでしょうか?
という昔の話はベルリン・フィルが帰ってからとして今を楽しむとします。

ヘボモンケさま、お返事のタイミングがズレまして申し訳ありません。
発展はありませんが元気にはやっております・・


ブラームス2 投稿者:タンタン  投稿日:11月 9日(火)19時58分10秒

川崎・ミューザ、2階下手側より聴きました。ラトルの横顔と安永さんの弾いている姿がよ〜く見えました。嬉。
あのホールは弾いたそのままが聞こえてくる感じで、下手なオケだと大変なことになりそうです。
ラトルのブラームスは確かに4楽章などは切れがよすぎてあっという間に終わってしまったような感じを私は受けました。でも、でも、楽しかったから、あっという間だったのだと思います。
終わったあと、メンバーに少しサインをもらって、バスをお見送りして、ラトルの出待ちをして
プレジデントにのった彼に手を振って(よく見えなかったけど、振り返してくれました!)
帰りました。

ホールのエントランス、あれホント最悪。客席には入れなくても、ロビー開場してよ。プンプン。


11/7 ブラームス 投稿者:  投稿日:11月 9日(火)14時02分41秒

ラトルのロマン派(後期を除く)の作品はあまり評判がよろしくないよう。この日のブラ2は私が今まで聴いたことのないブラームスへのアプローチの仕方をしており、また各奏者のちょっとした『遊び心』も随所に見られ、楽しい演奏でした。
確かに前々任者がブラームスを得意としていただけに、比較すれば色々と異論は出ると思いますが、あれはあれで、一つのブラームス解釈の答えであり、問いであると思います。

最後にホールについて一言、エントランスが狭すぎて息苦しく、サントリーよりも悪い。最悪です。もっと欧州を見習ってほしいものです…


Re:フジ特番 投稿者:BOB  投稿日:11月 9日(火)11時24分37秒

やはり民放は、そんなもんなのでしょうかね。
見なくてもいいよ、なんて言ってもらえると少し気が収まります(笑)。

BPOの日本公演のみなさんのご意見は面白いですね。
私は東京でのマーラーを聴けるんで楽しみにしてます。
ラトルに関しては、VPOとのベートーヴェンチクルスで圧倒的な体験をして依頼、
絶対の信頼をおいている指揮者なので、今回のBPOとのマーラー5番も
すごく期待してるんです。
また、感想はお伝えしようと思ってます。


川崎・ミューザのベルリンフィル(2) 投稿者:ドイツ一郎  投稿日:11月 8日(月)23時12分33秒

皆さん、今晩は。昨日の演奏会ですが、自分的にはすばらしかったと思います。座席は3階席のセンター3列目ほぼ中央だったのですが、音響とってもよかったですね。チケット代高かったけどその分十分に感動して来ました。


Re:フジ特番 投稿者:ぱぱぐま  投稿日:11月 8日(月)22時23分16秒

町田さん(日本に帰ると訳もなくコンビニで買ってきてしまう)と清水さん(日本に帰ったらさんまが食べたい!)のお茶目な姿が面白かったです。
個人的にはフルトヴェングラー夫人の元気さにはびっくりしました。
再現ドラマのブラ1コラールのつなぎ方にはえっ!何? と思いましたが、最後、ブラ2@ゲネプロはちゃんと最後まであって、安心しました。


川崎・ミューザのベルリン・フィル 投稿者:櫻井@横浜在住  投稿日:11月 8日(月)22時04分6秒

こんばんは。こちらへは、はじめて投稿いたします。

私も、昨日、聞いて来ました。

ハイドンは良かったですが、「トリスタンとイゾルデ」は、青林檎だったと思います。赤
くな〜い。ブラームスも熟成が足りない感じで、春のドレスデンの素晴らしい1番が。。

ブラームス、ワーグナーは、もう少し経って聞いたほうが良いと思います。

ベルリン・フィルってのは、素晴らしく切れるので、ハイドンは上手く切れたんですが、ワーグナーとブラームスでは、ラトルは血だらけになりながら、懸命にやっていたんだと思います。

音楽に対しての熱意は伝わって来ました。

前から2番目の関だったので、良く判りませんでしたが、ホールの響きに合わせられなくハーモニーが厚くなる部分で、なんとなく、ゴロゴロしていました。ホールの性かもしれませんが、ベルリン・フィルが絶好調で良く仕上がっているときは、重厚でもスカっとしていますので、今一歩だったのかも知れません。

また、来日しますので、期待したいですというか、21日に「フィデリオ」を聞いて来ます。あの感じだと、ベートーベンは良さそうな気がします。どうなるかなあ。

では。


Re:フジ特番 投稿者:FL  投稿日:11月 8日(月)17時27分15秒

そうかなあ。
それなりに面白かったですよ。今のメンバーの様子もわかったし・・。再現も楽しめましたよ。
まあ一般大衆向けでしょうが・・


フジ特番 投稿者:rd  投稿日:11月 8日(月)14時22分4秒

フジなのである程度予想はしてましたが、しょーもない番組だった、と思います。
あの再現ドラマはなに?!
BOBさん、見逃しても何も悔しくなんかないですよ。


Re: 岡山公演 投稿者:管理人  投稿日:11月 8日(月)14時19分3秒

皆様,いろいろ貴重な情報,ありがとうございます。
これからも,どうぞよろしくお願いします。

さて,まずマーラー5番,冒頭のトランペットですが,7小節目で1オクターヴ上に上がる
直前のアウフタクトの3連符,その3連符の2つ目か,3つ目の音のどちらかだったかが,
ちょっと外れてしまったというだけのことで,音色,音量(及びその変化づけ)とも
実に見事だったことは,言うまでもありません。
ベルリン・フィルの名手だから,ちょっと騒がれてしまうのでしょうね。

タルケヴィ氏,1曲目の《野ばと》から出演してましたが(バンダ出入りあり),
マーラー5番のソロで,やはりこの人がタルケヴィ氏なのだなと認識した次第。

ちなみに,《野ばと》のホルンは,ドーア,サラ,ヴァレンドルフ,ハウプトマン,
サラさんは,マーラーでは降り番でした。マーラー5番の6番ホルン,知らない顔に
思えたのですが,シュレッケンベルガーでしたら,お詫びします。

あと,ファゴットですが,《野ばと》のときは,私もダミアーノだと思いました。
ところが,マーラー5番で再確認すると,あれっ,という感じ。
最近はメガネもかけ,頭頂部もダミアーノに似てきたので,
シュヴァイゲルトかもしれないという気はしたのですが,私の位置からでは,
最終的な確認までは至らず。それで,?と記しておいたのでした。
ということで,ご教示,ありがとうございました。


うーん楽しみ! 投稿者:高 長行  投稿日:11月 8日(月)13時42分42秒

ロータリーTrpさんへ
岡山のレポート読みました!
東京のマラ5を聞きに行くので今から楽しみです。
札幌では、タルコヴィイさんに楽器を譲ってもらった関係で、
彼の個人練習を間近で聞けたのですが、
跳躍を含めた難易度の高いスケールをビシバシ吹いていました。
彼のお得意のウオームアップらしく、
ベルリンラッパセクションの方々と飲んだ際も皆に、
そのフレーズを口ずさまれ、からかわれていましたよ。
素晴らしいトランペット吹きですよね。
タマシュさんにしてもタルコヴィさんにしても、
次のベルリンフィルのラッパのキーワードは、
エレガント and パワフルなんだなと思いました!


11/7 モバイルからなので、ハイドンとワーグナーのみ 投稿者:  投稿日:11月 8日(月)13時22分53秒

4、4、3、2.5、1.5と弦楽を切り詰め、Paukenもケトルドラム(ゼーガースでした)、非常に刺激的な演奏でした。シュタヴラヴァとマイヤー、そしてラトルのさ3人が目配せしながら遊んでいたのも非常に愉快でした。
一方トリスタンは、これがオレたちのワーグナーだと言わんばかりの演奏。でもあるヶ所ではゼーガースすが『テンポ決めるのはオレだよ〜』とでも言いそうな一撃で音楽を前に進めたり、譲らん!とばかりに弦の連中がモルト・リテネートしたり、という駆け引きを目の当りにし、尚且つ音楽全体が少しも歪むことがないのには驚嘆したしました。


見逃した! 投稿者:BOB  投稿日:11月 8日(月)10時58分43秒

昨日フジTVで放映していました。
ベルリン・フィルの番組、タイマーセットに失敗して見られませんでした・・・
BSフジとかで再放送はないのでしょう?
観られた方、どうでした?


11月7日Bph公演 投稿者:一クラシック不安  投稿日:11月 8日(月)00時17分36秒

ミューザ川崎でラトルBphを聞いてきました。金沢公演同様、開演前にハープ奏者がシャコンヌを弾いていました。さてまずハイドンですが、予想通りラトルはBphから古楽器風の軽い響きを出し、特に第三楽章の軽快で即興的な演奏が耳を捉えました。そしてワーグナー「トリスタン」ですが、ゆったりとしたテンポが賛否両論かもしれません。しかしオケの音色はカラヤン時代のBphを彷彿とさせる場面もありました。最後はブラ2です。ところが後半始まる際ホルンのバボラークが譜面を間違えて置いていたらしく、楽屋へ戻りラトルと一緒に舞台へ登場するという顛末もありました。演奏ですが、やはりゆったりとした第一、第二楽章でした。このテンポ設定がやや恣意的に聞こえた聴衆もいたでしょう。予想では音楽評論家・宇○氏あたりは、「大時代的で雄大なブラームスで素晴らしかった」などとと言うかも知れません。最後の盛大な拍手にかかわらずアンコールはなし。それでも拍手がなりやまずラトルが単独で舞台へ登場し英語でミューザ川崎を褒めていました。今日の演奏会を聞いて、ラトルは頭で楽曲をとらえて演奏するタイプなので彼にはブラームス、ワーグナーは不向きではとも思いました。ただこれを新しいブラームス、ワーグナーと言う人もいるでしょう。あとは聞き手の選択になるかと、、、。


Re:岡山公演  投稿者:ヘボモンケ  投稿日:11月 7日(日)23時37分22秒

ロータリーTrp1号様
ご無沙汰しておりますがお元気でしょうか?

岡山公演のレポート大変興味深く拝見させていただきました。
マラ5のタルケヴィさんも素晴らしかったようですが、

> 冒頭のタルケヴィ、些細なことでしたが、

の部分、いったいどのような状況だったのでしょうか?多くの方の書き込みから、
何かやばかったところがあったようですが、いったいどのようなアクシデントだったのか、
今一つ良く分かりませんので、もし宜しければ御解説いただけませんでしょうか?



38年ぶり、金沢でベルリン・フィル公演 投稿者:北國新聞社  投稿日:11月 7日(日)19時06分57秒


金沢の北國新聞社からの記事です :

世界最高峰の壮麗な演奏

2001 年 10 月にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮して以来、二度目の金沢公演となったラトル氏です。

2004 年 11 月 7 日更新


金沢公演 投稿者:ecossaisa  投稿日:11月 7日(日)14時12分21秒

 アバトとの来日(大阪Symphony)と比べると、ラトルとはまとまろうとう意識がある分、前向きな姿勢が感じられるもののこじんまり。双方まだ手探り・お見合い状態のような雰囲気が幾つか感じられましたが、皆さんどうでしょう。来日1回目のプログラムかホールのせいもあるのか。今後、シャイー時代のコンセルトヘボウのようにならなければ...とは心配しすぎでしょうか。期待していた圧倒的音量は、とってつけたように最後の最後までとっておかれたので、ちょっと不完全燃焼。ハイドンをブラームスまで引きずったような感じ。
 岡山で書かれていますように、ピアニッシモへのこだわりは、印象的でした。ブラームスにも細かいcresc. dim.が織り込まれたところは一昨年のWPhと同じくラトル的。この辺も賛否両論??
 それでも全体としては、他のオケでは得られない充実感があったことは勿論です。
 ついでに開演前にハープのシャコンヌ(Bach)を聴けたのが、結構話題になってました。BPOではよくあるんでしょうか、あのような「公開練習」。


ファゴットのトップ 投稿者:宮武  投稿日:11月 7日(日)01時20分13秒

ごめんなさい。(_ _;
なんか勘違いしていたようで、たぶん多くの方が指摘されているのが
正解なんでしょう。
もしかしてドヴォジャークとマーラーで交代した??
いやいや、やっぱり私の見間違いでしょうね。


(無題) 投稿者:マサシ  投稿日:11月 6日(土)22時47分37秒

小松空港から、金沢公演を終えたベルリンフィルのメンバーと飛行機がいおいっしょになりました。興奮、、


フランス物の木管 投稿者:かみなり太郎  投稿日:11月 6日(土)12時17分57秒

札幌の皆さんは一足先に楽しまれたようですね。
ところで、木管特にオーボエとホルンは誰が乗っていたか判りますか?
(フルートはブラウだと思いますが。)


岡山公演 投稿者:ロータリーTrp1号  投稿日:11月 6日(土)10時47分47秒

ご無沙汰でした。
ファゴットはシュヴァイゲルトでしたね。すばらしかった。よく鳴ってましたね。
クラリネットのシュテフェンス、フルートのブラウ、オーボエのマイヤーなど、
トップはもちろんセクションとしてすばらしいですね。プライスのバスクラ、ヴィッ
トマンのイングリッシュホルン・・・・。パユ、ドミニクも聴きたかったですが。

「野ばと」
 冒頭のヴァレンドルフとハウプトマンのすごいピアノでなおかつ音程ばっちり
だったのにはぶっ飛びました。BPOのピアノコントロール、すごいですね。それ
に続くブラウたちのフルートもどこから聞こえるのだろうと言う感じの、すごい
音のコントロールでした。
 マイヤーのオーボエにかぶるタルケヴィのTrp、音色のブレンドが絶妙でした。
とにかく技量もすごいし、それが音楽に結びつく、世界トップとはこういうことか、
ということをまず思い知らされました。

「マーラー5番」
 冒頭のタルケヴィ、些細なことでしたが、逆にこれが気になってしまうぐらい、後
はすごくすばらしい演奏でした。彼はやはりBPOトップに座れるレベルの人ですね。
 素直な純度の高い音で、レガートですべての音がなめらかにきれいになり、実によ
く歌え、全く余裕でした。あえて好みを言えば、ffの場面で、ラッパ全体をリードす
るような、強さが加わると、昔のグロートやクレッツァー、あるいはそれ以前の奏者
の時代を完全に凌駕するのではないでしょうか。

 3楽章のドールのソロをはじめとするホルンセクションはまさに盤石。3楽章中間
部のホルンのかけ合いなど、距離があるのに、音程、タイミングもばっちりで、実に
すばらしいアンサンブルであり、セクションですね。

 5楽章のドールのホルンで始まる、各巻楽器のソロは、まさに名人たち。それが技
術のひけらかしでなく、生き生きとした音楽となり、各奏者の自己主張が、お金では
なく、心から音楽をする喜び、生の喜びで満たされている。

 すべてのセクションのレベルが高く、弦は各セクションはもちろん、弦全体として、
あるいはオケ全体の中の弦セクションとして、全く乱れなく、すべてが有機的に結び
ついてそれが音楽の固まりとなっている。その中で、ブラウンシュタイン、スタブラ
ヴァ、レーザ、シュトールなど各弦セクションのトップがよくリードしまとめている
姿も印象的でしたし、とてもエネルギッシュに音楽を表現していましたね。

 指揮者ラトルのことが出てないですが、指揮ぶりからしても、音楽をリードし表現
し尽くしているのに、強引にオケをドライブしている感がなく、オケは指揮者にぴっ
たりと寄り添いながら、ソロで、セクションに存分に自己主張しながら、他のセクショ
ンともぴったりと合い、結びつき、そしてそれらが無理なく音楽の固まりとなっている。
名人オケだから、技量に酔いたいのだが、技量のみに酔えばとてももったいない瞬間瞬
間で、やはり最後は自然に身を任せ、音楽に酔いしれながら聴いていく。

 世界一(別にVPOやCSOが2番目だとかいう意味でなく)のオケって、こうなんだ、と
思いました。圧倒的技術が有機的に音楽に結びつき、そしてフィルモニカーの名の通り、
音楽を愛するもののたちの集団となって、聴衆をその渦に完璧に巻き込んでいく。

 毎年のようにこのようなオケの演奏を聴ける方には4万円とかは高いのかもしれませ
んが、諸般の事情でなかなかこのレベルが聴けない私などにとって、CDでは決して味わ
えない、生音楽の神髄を聴かせてもらい、決して高くはないチケットでしたし、すばら
しい時間でした。初めてBPOを生で聴いた妻はもちろん、私と同じく横ラッパに惚れ込ん
でいる中学生の息子にとっても、忘れられない体験となりました。

 最後に、スタブラヴァ、ドール、ブラウ、マクウィリアム、クレッツァー、レーザ、
マイヤーなどの人々にサインしてもらいました。降り番でしたが、トロンボーンのオッ
トーと町で出会い、立ち話させてもらいました。ガボー・タルケヴィ、ブラウンシュタ
イン、ハウプトマンのサインをもらいしびれたのが残念でしたが。

 本当に至福の時間を過ごせました。


ファゴット 投稿者:ペンネーム  投稿日:11月 6日(土)07時49分12秒

わたしは2階で観ていました。

シュヴァイゲルトだったと思いますが・・・
ファゴットもすごい音量でした。(5楽章の冒頭など)




ファゴット&ホルン 投稿者:RainTree  投稿日:11月 6日(土)05時57分15秒

岡山公演の管楽器メンバーについてですが、私が見た限りではファゴット首席はシュヴァイゲルトでしたが…。また、ホルンにはエキストラは出演していませんでした。管理人様がエキストラと思われたのはシュレッケンベルガーだと思います。サラも出演していたように見えました。バボラークとヴァレンドルフが降りていたのではないでしょうか。もし間違っていたら申し訳ありません。


岡山公演は大熱演 投稿者:宮武  投稿日:11月 6日(土)01時27分53秒

>写真は雰囲気しか伝わらないような写りのものですが
 あ、そこにいらしたんですか! (と、写真の視座から判明(^^;)
 お目にかかれないままで会場を後にしたので残念でした。

>ご覧のように,ほぼ満員でしたね。和服姿の人が多く目につきました
 売れ残りで空席があるかと思ったら、そんなことはありませんでした。
 が・・・、どう考えても、自分で¥42,000払ってそこの席に
 座っているのではないだろう、と思われるオッサンやオバハンが
 私の周囲では数人みかけました。チケットバラ蒔きがあったのではと
 疑っております。

>Fg. ダミアーノ?
 私の席(1階14列)から見たので間違いないと思いますが、
 トップはダミアーノで正解でした。

>(まあ,冒頭だけは,ほんのちょっと惜しかったけど)
 ご愛嬌でしょう(^_^;。カラヤンの最後の来日の時の東京での
 「展覧会の絵」を思い出した一コマでした(笑)。
 あれほどの名手たちでもドタマが独奏だと緊張するんですねぇ。

 ラトルは即興でちょっとしたルバートをいっぱい仕掛けているのでは
 ないでしょうか。曲の途中でもメンバーが時々タイミングの微妙な外れを
 見せて、苦笑いというか照れ笑いみたいな表情をした場面が何回か
 ありました。なんだか、落ちるのも楽しんでいるみたいな感じ(^_^;。

>各パートが分離して,パーツのように鳴っているだけというか。
 これは座席の違いでしょうか、私は全く逆の印象でした。
 全体が物凄く分厚いパワフルな音塊と化して鳴っており、
 もう少し分離して細かい音色も聞こえてくれたらいいのにと
 思ったほどです。

 ともあれ、ホールは(少なくとも私の席においては)期待外れだけど、
 演奏は予想以上の凄さでメンバーたちの気力が満ちており、響きの面では
 特にコントラバスのあの風圧感は久し振りに聞きました!
 予定していたらしいアンコールもやめたのは、あまりにも良い出来で
 もう今日は十分だと判断したのではないかと窺われるコンサートでした。
 (私も正直いってアンコールはしてほしくなかったのでホッとしました)


岡山公演 投稿者:管理人  投稿日:11月 5日(金)20時45分25秒

私も行ってきました(^_^)。

客席は,ほぼ満員でしたね。なぜか和服姿の人が多く目につきました。

弦楽器の1プルトは,
1.Vn. ブラウンシュタイン,スタブラヴァ
2.Vn. ティム,シュターデルマン (1曲目は反対)
Vla.  シュトレーレ,レーザ
Vc.  クヴァント,マニンガー
Kb.  シェハタ,シュトル

コントラバスのトップの第1ソロは,初めて見る新人の方でした。
Nabil Shehata という名前のようですが,どこの国の人でしょうか。

管楽器は,マーラーの布陣ですが,
Fl. ブラウ,ハーゼル,ヴェーバー,新人のライベル(たぶん)
Ob. マイヤー,ハルトマン,ヴィットマン
Kl. シュテッフェンス,ザイファルト,プライス
Fg. ダミアーノ?,トローク,マリオン
Hr. ドーア,マックウィリアム,イェツィールスキ,ハウプトマン,
   ヴァレントルフ,エキストラ (第3楽章で異動あり)
Trp. タルケヴィ,クレッツァー,クラモア,エキストラ?
Trb. ゲスリング,?,?
Tub. ヒュンペル
Pk. ヴェルツェル

予想通り,弦も管も実にうまいですねぁ。どのパートも完璧の一言。
(まあ,冒頭だけは,ほんのちょっと惜しかったけど)
ホルンのドーアも,よくまあ,あそこまで鳴らすものです。

ラトルは,やはり弱音の美しさにこだわってるようですね。
最弱音も,ここまで見事に出せるんだぞということを誇示したいのか。

ということで,ベルリン・フィルのうまさを堪能してきた一晩でした。
ただ,感銘度ということになると,どうでしょうかねぇ。
各パートが分離して,パーツのように鳴っているだけというか。
まあ,ラトルがあえて,分析的に演奏させているのでしょうけど。

会場でお会いしたLuluさんが,まるでスーラの絵画(点描画)のようだ
とおっしゃっていましたが,まさに同感でした。


岡山 投稿者:ペンネーム  投稿日:11月 5日(金)19時58分41秒

シュテファンドール、最高!!!


岡山公演 投稿者:たけやん  投稿日:11月 4日(木)23時40分18秒

マラ5冒頭のタルコヴィ氏のソロ、ちょっと躓きましたが、
その後はそれを補って余りある好演!
クレッツァー氏が下吹きとなったことで、ラトル就任ライヴより
厚みの有るラッパサウンドが聴けました。

フィナーレは圧倒的な鳴りで鳥肌立ちまくり。
ことにホルンセクション、凄いの一言。

>>高さま
 以前せっかくお誘いいただいたのに失礼しました。
 皆様と同じレベルでラッパを語るなど、
 まだまだ早いし、おこがましいと思い、ご辞退させていただきました。


札幌公演 投稿者:高 長行  投稿日:11月 4日(木)17時48分58秒

「海」最高でした!!
エレガントな響きでしたね。
BPOラッパの人たちとも、
交流できて、夢のような4日間でした。
(日曜に札幌入りして、昨日の午前中に起ちました)


パユ 投稿者:HANS  投稿日:11月 3日(水)07時47分3秒

いよいよ日本公演が始まったようですが、パユは今日(3日)明日とN響定期(サヴァリッシュ指揮;サントリー・ホール)に登場してイベールのコンチェルトを吹きます。FM生中継がありますね。


Re:日本公演 投稿者:宮武  投稿日:11月 3日(水)01時05分17秒

管理人さん、ご無沙汰してます。いよいよですね。

>明後日が岡山とか。当日券が出そうなら,行ってみようかな。
 わはは、98年名古屋で、来ないはずの管理人さんにバッタリ会って
 やはり聴かずにはおれない人なのだとウレシクなったのを思い出します。
 岡山でもまたお会いすることになるのでしょうか(^-^)。

 金沢公演はとうとう大っぴらに値下げ広告までやっているとの情報が
 入りましたが、岡山も売れ残っているのではないでしょうかねぇ・・・。

>しかし,下のフジテレビの番組,なんで,関東限定なんだろう。
 同感! 系列各局においても、後日でもいいから放映していただきたい。
 81年のTBSの5回シリーズ番組は、当時私の地方では映らなかったので、
 親戚の家にデッキを抱えていって録画したのを思い出します。
 若かったからなぁ、今はそこまでの根性でまへん(笑)。


日本公演 投稿者:管理人  投稿日:11月 2日(火)16時25分20秒

本日の札幌から始まるのですね。
明後日が岡山とか。当日券が出そうなら,行ってみようかな。

なお,聞きに行かれる方,感想など,お気軽にお寄せくだされば,うれしいです。

しかし,下のフジテレビの番組,なんで,関東限定なんだろう。
岡山公演を主催するOHKでも放送されないなんて,うーむ,ちょっと困ったもんですなぁ。
(どなたか,恵まれない哀れな地方在住者に愛の手を!)