近年は海外の超一流オーケストラが来日することが多くなり、音楽評論家の黒田恭一氏が紙面でおっしゃっているように、日本のクラシックコンサートの商業化、興行化の傾向が見られるようになっています。私は、海外へ出かけなくても世界の音楽家が聴けるようになったことは良かったと思っておりますが、チケット料金がどんどん跳ね上がっている現在の状況にはある意味危惧の念も抱かずにはおれません。そのような反面、日本のオーケストラ運営は厳しい状態にあることを時折耳にします。皆様は日本のオーケストラの演奏会に行かれることもあるとは思いますが、徐々に行く機会が少なくなった方もいらっしゃることと思います。確かにこちらで話題になっているベルリン・フィルハーモニー管弦楽団は、大変見事なオーケストラです。しかし、日本人である私たちはやはり日本に住んでいる以上、日本の演奏家の音楽に耳を傾けることもまた然るべき音楽の楽しみ方であると私は考えております。家族や友人、知人の奏でて下さる音楽は、私たち一人一人にとってかけがいのない素敵な宝物であると私は信じております。
4月15日深夜に(正確には16日朝?)、BS2で2003年ザルツブルグイースター音楽祭のフィデリオを放送するようです。楽しみですね。
3月18日は昨年のジルベスターの再放送ですね(カルミナブラーナ)。昨年末(日本時間では元旦早朝)時間が少しずれて予約が失敗したので、今度は失敗しないようにしなくては。。。。
4月2日はハイビジョンで2000年のヤンソンス+ハーンさんの来日公演(オベロン、ショスタコVn、ドボ8他)を放送するようです。
今年のアジアツアーはBeijing、Shanghai、Seoul、Taipei、Hong Kong、Tokyoで12公演らしいので2公演あるのでしょうか? また、フジテレビが主催なのでしょうか?(そんなニュースも検索できたので。。。。)サントリーホールでは、ウィーンフィルの予定は見つかりましたが、ベルリンフィルは見つかりませんでした。
http://www.suntory.co.jp/suntoryhall/perform/promotion.html#2004_11
モーストリーによれば、3月のBPOの放送は、
19:20〜21:00 NHK-FM
ベスト オブ クラシック
〜「プロムス2004」〜
ベルリン・フィルハーモニー管
【指揮者】サイモン・ラトル
【曲目】ドビュッシー:交響詩「海」、メシアン:彼方の閃光
BS2 3/19(土)AM0:30〜3:59
クラシックロイヤルシートの後半
2004年ジルヴェスターコンサート
の2つがあるようです。
なお、3/6にはウィーンフィル定期のFM生放送があるようです(5日と同じプロ)。
>天蓋様
>ベルリンフィルは、去る1984年10月27・29日世宗文化会館にてヘルベルト・フォン・カラヤンの>指揮でベートーベン交響楽5番'運命'、6番'田園'などを演奏し、観客を感動の渦に巻き込んだ。
84年の韓国公演は、現地でラジオ(TV)放送があったのでしょうか?
ご参考までですが、今年11月のアジアツアーのうち、ソウル公演について、某Webによると以下のような記述が既にされております。ご興味のある方はチェックされてみては如何でしょうか。
東京公演はちゃんとあるのかな??
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ベルリンフィル 韓国公演
日字 2005年11月7〜8日
時間 未定
場所 芸術の殿堂 コンサートホール
金額 未定
ベルリンフィル、21年ぶりにソウルへ来る!
1882年創団以後、世界最高のアンサンブルで君臨し、ドイツ ベルリンフィルハーモニー オーケストラは、1984年に東亜日報主催の歴史的第一目の来韓公演を行ったが、この度21年振りに音楽監督サイモン・ラトル卿の指揮で、2度目の来韓公演を行う。
ベルリンフィルは、去る1984年10月27・29日世宗文化会館にてヘルベルト・フォン・カラヤンの指揮でベートーベン交響楽5番'運命'、6番'田園'などを演奏し、観客を感動の渦に巻き込んだ。
11月7・8日の公演全部'英雄'を形象化した作品がメインプログラムが入っている。(7日;ベートーベン交響曲3番「英雄」、8日R.シュトラウス「英雄の生涯」)
ベルリン フィルハーモニー オーケストラは、創団以後ヨーロッパ音楽文化の中心的な、ドイツを代表する管弦楽団でもあり、世界最高の演奏力と権威を持つ管弦楽団の代名詞で、123年間揺らぐことのない地位を保ち続けている。
以前からベルリン・フィルの定期会員なのですが、私も1回券をWeb予約しようとトライ
すると確認画面で尻切れトンボになった住所が表示されます。
このシステム上のバグは以前から存在し、オフィスに行った際に指摘したこともあるの
ですが、修正される気配はありませんね。
ただチケットは毎度1週間以内にキチンと郵送されてきます。
ただ、Junさんは今回が初回申し込みのようですから、ベルリン・フィルの顧客データ
ベースに住所が正確に登録されているとは限りません。ボックス・オフィスに電話して
確認された方が宜しいでしょう。
ドイツ語の音声自動応答で待たされるケースもありますが、そのまま待てばオペレーター
が電話に出ます。当然ドイツ語ですが慌てずに、いきなり英語で切り出してもOKです。
民営化される前とは大違いで、オペレーターの対応は非常にフレンドリーです。
ベルリン・フィルの新オフィスには小規模ながらもコールセンターがキチンとあって
名前の綴りや顧客番号(Kunden Nr.)を告げれば、それをキーにして過去の購買履歴を
瞬時にオンライン照会出来ますので、住所等が間違っていれば即座に修正してくれると
思います。
是非コンタクトなさってみて下さい。
はじめまして。
”ベルリン・フィル”で検索したら、こちらに来ることが出来ました。
アドバイスを頂けたら、お願いします。
公式WEBで何とか4月下旬のフィルハーニーのラトルを予約しました。
ところが、入力間違いをしたのか?、住所が長かったせいか?
Bestatigung、受信メールで確認すると
住所の一部が欠けていました。(番地の一部と○区)
慌てて、公式WEBのKontaktのKonzert- und Kartenanfragenに印をつけて、
英語でメールを送り、2日経ちましたが、今のところ連絡はありません。
過去ログですと、すぐに自宅に郵送されるようですが。
しばらく、待ってみるべきでしょうか。
ゼクトは味わえます(^_^)。なかなかのものだったかと思いますが、
やはりWeinより酔いが回るのが早いような気がする…(^_^;)。
向こうではすれ違いになってしまうでしょうか? BPhを聴かず、
日本でBSOを、大阪で聴く予定です。
Kloiber: "Handbuch der Oper" によると,楽器編成は,基本的に2管編成のようですね。
2 Fl.(auch Picc.) 2 Ob.(II. auch Eh.) 2 Kl.(II. auch Es-Kl.) 2 Fag. 1 Kfag.
4 Hr. 3 Trp. 3 Pos. 1 Bt.
イングリッシュホルンも,持ち替えであるようです。
今回,初めてオーストリア航空を利用するのですが(できれば,3月5日のウィーン・フィルも聞きたい^_^),
ゼクトは飲めるのでしょうかね。どなたか,ご存知ありませんか?
いえいえ、ミーハーネタ、大歓迎です。私もミーハーですので(^_^)。
木管楽器は、ドミニクのイングリッシュホルン、プライスのバスクラには、いつも惚れ惚れしますね。
この雑誌、忘れないうちに、立ち読みに行きたいと思います。情報、ありがとうございます。
一度、身長を尋ねたことがあるのですが、2メートル4センチとのことでした。
ちなみに、来月のベルリン・フィルのチケット、3月7日のブルックナー5番と、
3月19日の《ピーター・グライムズ》の2枚が、手許にあるのですが(^_^)、
ブリテンの方は、イングリッシュ・ホルンが使われてるのでしょうかね。
スコアがないので不明なのですが。
お久しぶりです。
と言うか、以前一度書き込んだだけの者ですが。
今日、本屋さんでチラッと音楽現代を見かけたら、表紙にベルリンフィルのイングリッシュホルン奏者、ドミニク・ウォーレンウェーバー氏が載っててビックリしました。
中にインタビュー記事があり、それを読みつつ思いました。
彼、ハンサムですね・・・。
って、彼のインタビューの内容には全く関係ないんですけどね。
ドミニクの音色無しには成立しないベルリンフィルだと思っていたので、また書き込んでしまいました。
ミーハーでスミマセン。
DB以外にもいろいろな自主制作盤を出してますよね?
こういうのどこで手に入れるんでしょうか。
正直、ラトルのは欲しいです。
アバドのサインが入っていなければ「ナンボ」の値打ちなんでしょうかねえ(笑)。
せいぜい3,000円?
ちなみに彼のサインなら、ルツェルンやベルリンで楽屋に行けば簡単にもらえます。
ヤフーのCDオークションに1994年のアバド/BPOのCDが載っていますね。
サインはアバドさんですね。15000円はちょっと手がでません。