ちょっと補足です(^_^;)。 下の Berliner Zeitung の記事ですが、曲目についての記載は、以下の通り。 >Opern-Arien von Mozart, Tschaikowski, Verdi und Puccini >beruhmte Opern-Ouverturen von Rossini und Berlioz 序曲は、アバドお得意のロッシーニが聞けるとすれば、なかなか楽しめそうですが、 打楽器の活躍する「シチリア島」とか、ヴェルディもやって欲しいですね。 ベルリオーズの「ローマの謝肉祭」は、さすがに、もう当確でしょうか。 名手ヴォレンヴェーバーののコールアングレが楽しみといったところ(^_^)。 ところで、一番下のフィルハーモニーの住所ですが、まだマテイ教会通りのまま。 春から、カラヤン通りに変更になったはずなんですが(^_^)。
30日(水)、31日(木)と、いよいよBPOの年末特別演奏会です(^_^)。 しかし、24日の時点でも、まだテノールは未定だったとか。 直前まで、テノール探しが続いたのでしょうね。 まあ、クーラにしても、一旦、パヴァロッティに変わって、 キャンセルされたからといって、その代役でまた歌ってくれと言われても、 あまりいい気がしないでしょうし。 ということで、私も、すべては大晦日のお楽しみというところです。 それでは、皆さん、また来年もよろしくお願いします(_ _)。http://www.berlinonline.de/archiv/berliner_zeitung/?dump=552650
家にいてもしょうがないので、本日も職場に出てきています。 (もっとも、普段から、仕事と趣味と区別がつかない事やってる訳で ^_^;) それはさておき、年末年始になると、いつも呆れるのは、公務員団地のゴミ。 私の住む町では、高松市と違い、昨日はもうゴミを回収しない日なのですが、 それでも出す人がいるのですね。もっとも、私の棟の置き場に出した人は、 ちゃんと持ちかえったようですが、別の棟では、今もそのままです。 昨年は、家族がゴミ掃除の当番にあたっていたので、1月4日頃に、 最後まで残って犬に食い散らかされたゴミの始末をしたようですが、 その中から出てきた郵便物から、身元がわかりました。 当初の予想では、単身か独身の人だろうと思っていたのですが、 何と、子供もいる家族で、しかも別の棟の人でした。勤務先は高松税務署。 昨年だったら、頭にきて名前まで書いたことでしょうが、 もう時効でしょうから、名前は伏せておきます。
まだ2日残ってますが(^_^)、それはさておき、今年は個人的には、 ホームページを立ち上げたことが最大の出来事でしょうか。 フォルカーの部屋では、昨年末、4万件記念企画があって、それに私も応募したら、 抽選で、オーストリア航空カレンダーが当たったのでした(^_^)。 それについては、今でもフォルカー氏の1997年12月31日の文章で読めますが、 そこに「BPOでもこういう部屋を作りたい」という私のコメントも載ってます(^_^)。 フォルカーの部屋に名前や抱負が載ってしまった以上(誰も気にとめてないとはいえ^_^;)、 これは頑張って作るしかないか、ということで、何とか、2月に開設に至ったのでした。 ということで、ちょうど昨年の今頃、この抽選に当選したことが、 BPOの部屋を作る上での最大の刺激になったといえるでしょう。 職場の机の前にかけて、1年間使用したこのカレンダーとも、これでお別れです。 ということで、いろいろフォルカーの部屋にはお世話になりました。
冬休みでも、次年度の授業概要の原稿を書いたり、教科書を決めたり、 そうノンビリもできないのですが、趣味の延長でやっている講座(^_^;)も、 一応、予定をたててみました。 ここをお読みの方で、講座を聞きに来られる方は、ほとんどおられないとは思いますが、 ご参考までに(_ _)。一応、筋は通っているのではないかと思うのですが、如何なものでしょう?http://fourier.ec.kagawa-u.ac.jp/~mogami/oper.html
ここのところ作りかけていた武久源造さんのページ、 まあ、何とか出来あがりつつあります(^_^)。 1月3日頃に高松に来られるそうで、それまでに暫定的にでも 作っておこうと思った訳です。その折に、某フランス料理店で(^_^)、 いろいろご意見をお聞きして、また手直ししたいと思っています。http://fourier.ec.kagawa-u.ac.jp/~mogami/takehisa.html
今月は、ここで、5〜6日「魔笛」、12〜13日「くるみ割り」とあり、 そのせいかどうか、うちの大学の吹奏楽団の演奏会は、20日にありました。 メインの曲目は「ニーベルングの指環」の抜粋(学生の編曲)。 「こんぐら」にもたまに投稿されているBACCHUS前川さんも、 徳島から聞きに来られ、下記に報告されています。 ご挨拶、ありがとうございました。卒業前にまた会いましょう(^_^)。 ところで、午前中のリハーサル、ホールの職員の仕事ぶりが鈍かったみたいで、 だいぶ遅れて始まりました。神戸から来られた指揮者の方が、いたく立腹してました。 こんな仕事していたら、関西の方だったら、すぐクビになるとか。 学生だと思って、馬鹿にしてやってるのではないかとも。 (関東や関西の有名ホールでは、学生にはどうなのでしょう?) 地方のこういうホールの人は、どうも天狗になってるんでしょうかね。 そういえば、うちのオケの団員が、大型楽器の保管に関して、 ホールの職員の方に、露骨に嫌味を言われたとか。 どうも、国民文化祭では、対面を保つために、散々利用しておいて、 終わったあとは、手のひらをかえすというのがミエミエ。 音楽に理解がない人は、こういう所の職員、辞めたらいいと思うのだが。http://www-math.ias.tokushima-u.ac.jp/std-www/alg-geo/b9503077/
せっかく向こうへ行くのなら、他にはどこで何を聞くかも重要ですよね。 97年イースターの後は、ウィーンのブラームス・チクルスにも出かけ、 BPO三昧にふけった人も、結構いたそうですね。 私はそこまで追っかける気力もなかったので、最終日のヴォツェックを見た翌日は、 ミッタージルのウェーベルンの墓参りをして(その年は、ザルツに行く前に ウィーンでもシェーンベルクとベルクの墓参りもした ^_^;)、 その後、パリでパルジファルとカルメン、それから、アムステルダムで アーノンクールのブルックナー4番を聞いてから、帰国したのでした。 ちなみに、入国もアムステルダムで、到着日と翌日と、ザンデルリンクと コンセルトヘボウによるショスタコ15番も聞いたのでしたが。 この春は、ザンデルリンクとBPOによるショスタコ15番も演奏されるので、 違うオケによる聞き比べにもなる訳です(^_^;)。 この人、第4楽章の遅いテンポによるワーグナーのテーマが最高だと思っています。
どうも、今月は、AYAさんと過激さんのお陰で、 インターネットの世界が、また広がりました(^_^)。 まあ、昨日は、家で七面鳥とケーキを食べただけで、 ロマンティックなことは何もなかったのですが.... チェリビダッケのブラームスを買うついでに、 ガーディナーの「クリスマス物語」も買ったりしましたが。 冬休み前の最後の1週間の授業は、ドイツのクリスマスの歌を 何曲か聞くことにしてるのですが、「清しこの夜」の発祥の地 オーベルンドルフは、ザルツブルクの近郊にあるので、 音楽祭に行かれたら、行ってみてもいい村かもしれませんね。 ここで仕入れた資料を、昨年末からプリントして使ってます(^_^)。 あと聞くのは、「もみの木」「一輪のバラ」「甘き喜び」「高き天より」 「子供たち、みんなおいで」と、ドイツのクリスマスの歌の有名どころばかりです。 ルターの「高き天より」は、バッハのオルガンの変奏曲の ストラヴィンスキーによる管弦楽編曲をかけたこともありますが、 あまりにマニアック過ぎるので、最近はやってません(^_^;)。 20世紀のバッハ、小澤の録音では、唯一後世に残るのではと思ってますが。
最上さん、こんにちは!! クリスマス・イブですネ!! 良いクリスマスを、お過ごし下さいませ!! ここに書き込みするのは久しぶりのAYAでした
私もイースター&聖地(ヴィーン)巡礼はモーストリーを見て思いつきました。 3月から4月上旬というのは休みを取る絶妙のタイミングですから。 日本で5回当団(WPh)を聴いて,そのまま当団を追っかけてロ短調ミサ。 そしてザルツへ・・・ 今でもチケット代だけならなんとかなるのですが, その他もろもろを合わせるとやはり宝くじで100万円ぐらい当たってもらわねば・・・ ということで,よく当たるという京都四条大宮まで年末ジャンボを買いにいった「過激」でした。
モーストリーの1月号の広告に(51頁)、イースター音楽祭鑑賞ツアーが 載っていますね。限定16名とか。もし、ここをお読みの方で、行かれる方が おられましたら、ここかメールででも、ご連絡いただければと(^_^)(_ _)。 なお、チケット代金が、最上ランクの席で、22万8千円とか。 これを個人で直接買うとすると、トリスタンが5200シリング、 コンサート3回で6900シリング(1回2300シリング) 1シリング=10〜11円ということで、0を1つ追加すると、 トリスタンの最高席は、5万2千円ぐらい。 あと、年会費が約4万円で、銀行の手数料も入れると、 総額で17万円ぐらいといったところでしょうか。 ちなみに、私の席(2階センター5列目)は、4番目のランクで、 トリスタンは3万2千円、コンサートは各1万5千円、 確か、総額で11万円台だったと思います。 コントラプンクテ(室内楽)の内容も決まったようですが、 これは今まで1回1000円でしたが、今回から3000円になるようです。 まあ、今までが安過ぎたとは思うので、当然の値上げでしょうけど。http://fourier.ec.kagawa-u.ac.jp/~mogami/salz99.html
ヘッツェルさんが最後に来日したのは、1992年3月の 創立150周年ツアーになるのでしょうかね。 クライバーが来日しなくて、がっかりした人が多いですが、 私はブルックナーが聞けて、満足だったりします(^_^;)。 ヘッツェルとキュッヒルが並んで座っていた記憶があります。
当団(WPh)はDGのカレンダーでは完勝ですが, なにしろコンサートマスターがヘッツェル先生なんで・・・ 私にはうれしいのですが,お亡くなりになられて もう6年も経つんですね。 あれから魔の「ヴィーン・フィルハーモニーウィークジャパン」 の5年間がはじまったかと思うと,21世紀の当団は暗いですよ。
この方の本が出版されています。週末にツンドク本の中から出てきました(^_^)。 「スザンナさんの架けた橋」(集英社) 日本人を母に生まれたこの女性(現在90歳)、戦前にご主人の仕事で松本に住み、 そこで生まれた娘さんが、戦後、BPOのチェロ奏者と結婚。 この元団員のルドルフ・ヴァインツハイマーが、先日、1000人のチェロで来日。 この本を見ると、この演奏会の背景もわかるし、なかなかいい本だと思います。
先程もらってきたのですが、表紙がウィーン・フィル。 6月がアバド、12月がカラヤンだったりします。 ベルリン・フィルは、今年はまったくなしですね。 カレンダー対決は完敗ですか(^_^)。 AYAさんのところの対決編のコメントは、 授業が終わってからということで....
BPOに関連した最近の日本での話題というと、 ちょうどベルリンでトリスタンが演奏されたのど同じ日に開催された 神戸でのこのコンサートがあるようですね(11月29日)。 既に退団したBPOの往年の名チェロ奏者が、大勢来られたようですね。 その中のあるチェロ奏者のお母さんは、日本人なのだとか。 私の所属するオケの打楽器奏者(指揮も担当する)が、 本番の指揮者の籾山さんの助手(練習指揮)で出かけたそうなのですが、 そのチェロ奏者の方、練習中に勝手に「ピアノ、ピアノ!」と声をかけたりして、 指揮者を無視して演奏を止めたりしたそうな(^_^)。 どなたか出演された方がおられましたが、ご感想でも伺えればと(_ _)。
ウィーンには長く住んだことがないので、私もよくは知らないのですが (どなたか、お詳しい方の話をお伺いしたいところ _ _)、 ウィーンの新聞ということに限定して話を進めると、 ウィーンの代表的な新聞の一つである Die Presse での イースター音楽祭の冷淡な扱いなどから、 そういった傾向がまったくないとも言えないような感じは受けています。
一概にドイツやオーストリアの新聞といっても、 評者によって評価が分かれるようには思います(当たり前か^_^;)。 それから、オーストリアの新聞の場合、 ウィーンとザルツブルクの新聞でも、違いが大きいように思います。 ちょっと安心しました。BPOはウィーンで昔から叩かれているという噂でしたから。 海外楽信が特定のジャーナリストによるものが多いので, 海外のことはよくわからないんですね。 でも,よく考えると,日本の新聞の論評もようわからんので,当たり前か。
一概にドイツやオーストリアの新聞といっても、 評者によって評価が分かれるようには思います(当たり前か^_^;)。 それから、オーストリアの新聞の場合、 ウィーンとザルツブルクの新聞でも、違いが大きいように思います。 もっとも、私はイースターの時期しかあまり知らないのですが、 ウィーンの大衆紙 Kurier ですら、イースター音楽祭のザルツブルクの様子を、 連日、熱心に紹介しているのに、高級紙と言われる Die Presse では、 扱いが冷たいというか、まったく紹介されない日もあったりします。 (その代わり、ウィーンでのオペラやコンサートの絶賛評が目立つ ^_^) ザルツブルクの新聞 Salzburger Nachrichten(これはウィーンでも買える)は、 イースター音楽祭に関しては、好意的に書いているようです。 というか、聖霊降誕祭音楽祭がバーデンバーデンに奪われたので、 とにかく、イースター音楽祭だけは、絶対に死守するぞ、 といった意気込みも感じ取れます(^_^)。
結局、キャンセルしたようですね。 原因は、税金問題のようです。 確か、ドイツでは、税金問題でのゴタゴタがあったのですよね。 代役はホセ・クーラのようです。http://www.berlinonline.de/archiv/berliner_kurier/?dump=611626
AYAさんのところの掲示板で「WPh(当団) vs BPO」が 話題になっておりますが,オーストリア(ウィーン)の新聞 の書く論調はかなり色眼鏡がかかっていると思います。 私のようにアマチュアが「ご贔屓」の楽団を マニアックな楽しみ方で持ち上げる分にはかまわないのですが, オーストリアの新聞はちょっとどうかと思います。 こと日本公演(ただしオペラは除く)に関しては, 90年代に入ってから当団は「負け」を認めなければなりません。 くやしいですがね。
そうですね。演奏のテンポは、すべて踊りに合わせるという感じでした。 指揮者も東京から来られた山上純司さんでしたが、お気の毒な感じもしました。 もっとも、バレエ演奏のあり様を知る意味では、勉強にはなりましたが。 トレパックの男の人は、だいぶ頑張っていて、そんなに遅くはなかったです。 花のワルツのあとのイントラーダ、フェドセーエフが「ドーシラソファミレド」の 音階の下降だけでできた素晴らしい音楽だと、よくテレビで力説している曲ですが、 これは後半のシンバルの4発入る個所が、全部カットされました。 まあ、私としては、ほっとした気持ちと、残念な気持ちと、半々なのですが(^_^)。
最上さん、公演お疲れ様です。東京でも、今月は「くるみ」のオンパレードです。 マクドナルドの後援で、半額の日に新国立に行って来ました。 主役の酒井はなさん(だったと思う)が、手の動きの綺麗な人で、かつ、跳躍の ときに実に軽やかにふわっと浮かんだ感じになるのがとても素敵でした。 ただ、聴衆が女の子とその親ばかりといった感じで、いささか落ち着きがなく、 閉口しました。バレエだったためか、入場料が半額だったためかは不明です。 それと、やはり踊りやすいテンポに設定するためか、オケはどうも気勢が 挙がらないという感じでした。トレパークなんて遅いのなんの。昔、シャイーが、 コンセルトヘボウとアンコールでやったときの倍くらいかかったんじゃないかと 思うくらい遅い感じでした。 BPOのトリスタン、3回というのは魅力的ですね。ただ、その一方で、12日の 日経が日本のオケの危機を伝えていますね。どうもこの国はアンバランスだと 思います。いろんな意味で。
土日の2日公演でしたが、出番が少ないとはいえ、絶対に外す訳にはいかないので、 結構、緊張して疲れました。1幕最後のシンバルは、なかなか快感でしたが(^_^)。 あと、大太鼓の他、全曲中たった2発の銅鑼も叩きました(鼠の戦いのところ)。 ピット内はなかなか居心地がいいので、休憩中もずっと座ってました。 ただ、打楽器の席が、ステージのすぐ前で、舞台がよく見えなかったのが残念。 バレエの人は、主要な役柄は、みんな大都市の方から来た方々で、なかなかうまかったです。 地元のバレエ団の若いの女の人たちが、その他大勢といった感じでの公演。 ちょうど、うちの大学の農学部に、バングラデシュからの客員教授が来られていたそうで、 向こうではバレエを楽しむ機会もないらしく、昨日、会場にも見に来られてました。 (まあ、打楽器のエキストラの女性のお父さんが、農学部の先生でもあるのですが) 私の所属する学部にも、よく海外の先生が来られますが、こういう粋な接待なども して欲しいものです(とここに書いても、たぶん、どなたも目にしないか....)。
>斉諧生さんもHP(斉諧生音盤志)をお持ちだったのですね。 お目にとまりましたか、お恥ずかしい次第です。(^^; >酷匠列伝に予定されているチェリビダッケは、私を含め、 >楽しみにしている人がたくさんいるかと思います あのリストを作ったときは気楽に書いたのですが、残された 録音を聴くにつけ、容易ならない芸術であると思い知らされ、 少々後悔気味です。(^^;;; ともあれ、今後ともよろしくお願いします。
2000年の来日公演、コンサート以外に、トリスタンを3回指揮するとのようです。 ということは、オペラ以外にも、演奏会があるようですね。 ところで、トリスタン、ベルリンでは1回、ザルツブルクでは2回なのに、 日本では3回というのが、なかなか日本はすごい国というか(^_^)。
斉諧生さんもHP(斉諧生音盤志)をお持ちだったのですね。 なかなか趣きと雰囲気があって、いろいろと参考になりました。 酷匠列伝に予定されているチェリビダッケは、私を含め、 楽しみにしている人がたくさんいるかと思いますので、 今後とも、よろしくお願いします(^_^)。
マラ3は昨日放映してたのか。。。 知らなかった。。。 見たいな。。。(T_T)http://www.bekkoame.or.jp/i/ppn
エルガーの第1交響曲は、たぶん初めて聞く曲だと思うのですが、 冒頭の気品ある旋律が、その後の楽章にも何度か循環して?出てきて、 なかなか渋いいい曲ですね。またじっくり聞いてみたいです。 定期演奏会の映像で、ティンパニのヴェルツェルが出てくるのは初めてですが、 (この夏のヴァルトビューネのピアソラで、ちょっと写ったことがあるだけ) 何度目かのオーディションで、やっと決まった人だけあって、やはりうまいですね(^_^)。 ブラームスの協奏曲は、ケネディが、めちゃくちゃ面白いですね(^_^)。 第2楽章は、ずっとオーボエ(マイヤーでよかった)の方を見ていて、 自分も木管の方を見ながら弾き始めるのも、なかなか感心しました。
本日は、夕方に来日公演のマーラー3番の放送がありましたが、 (午後は本番があったので、録画しただけで、まだじっくり見ていない) 明日の未明には、ベルリンからの定期演奏会の生中継があるのですね。 今朝の新聞で、初めて知りました。重なる時は、重なるというか。 曲目は、予定通りだとすると、 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲(独奏:ケネディ) エルガー:交響曲第1番 10日は、アーノンクールのブラームスも、国会中継に邪魔されずに、 何とか放送されたようです。ホルンのザイフェルトは、もう退団直前の ほぼ最後の演奏という感じで、その意味でも、貴重な録画かもしれませんね。 いろいろ、コメントしたいこともあるのですが、また明日にでも(_ _)
例の件,謎がとけました。 トラックの付け方が違うのですね。 偶然,CDコレクションの中にカラヤンの海賊版(70年代半ばの録音) があり,それを見ると(聴いていませんが) Thema der Siegesegewi Bhietというのが英雄の戦場の前にあります。 ベーム盤では英雄の戦場が2部に別れているのですが, カラヤン盤は3部に別れてトラックがつけられていると考えれば納得です。 混乱させてすいませんでした。
シェレンベルガーはスランプ中とのことですが, 今回の来日公演では二日とも大阪でマイヤーがいたので シェ氏は出ていたのでしょうか。シェ氏は楽屋口にはいましたが。 横浜では大きなミスをしたそうですね。 いつからスランプかわかりませんが,前回の来日の「第9」では 立派なソロを聴かせていました。 もっとも,マイヤーが次の日の「復活」の「原光」のところで 奇跡ではないかと思うようなソロを披露したので, シェ氏の活躍を忘れている人もいるかもしれません。 そういえば,今回もマイヤーは大活躍でしたね。 先日のテレビでのラトルとのマラ4もさすがはマイヤーだと感心しました。 ただ,吹いている時の顔が楽屋口とは正反対で「にこやか」ではないですね。
ベームの英雄の生涯はN響管楽器奏者のカラヤン引き抜き と一緒で私の勘違いかもしれません。 明日,レコード屋に行って演奏時間をよく見てきます。
よろしくお願いします。<(_ _)> #後先になりましたが、最初の書き込みの御挨拶を。 #御挨拶を忘れていたというか、ここは初めてのような #気がしなかったというか。(^^;
貴重な情報、ありがとうございます。 ベーム/WPhの英雄の生涯は、64年頃だったかの映像(東芝のLD)が 大変に素晴らしくて(ベームの風格の違いを、改めて再認識した)、 60年代が、やはりベームの全盛期だったことを痛感しました。 (ちなみに、あのティンパニのおじさんが、ホッホライナー?) という話はさておき、この録画は、通常のバージョンだったように 思うのですが、そのCDの演奏では、違う譜面なんでしょうかね。 そのCD、ちょっと手許にないので、もう少し、調べさせて下さい(_ _)。 もっとも、今から、土日の「くるみ割り人形」の練習に出かけるので、 週末はちょっと無理かも。私の出番は、大太鼓2曲、シンバル1曲だけ なので、ピットからバレエをたっぷり鑑賞する予定(^_^;)。
どうも、たくさんの書きこみ、ありがとうございます(^_^)(_ _)。 斉諧生さんまでご登場いただき、AYAさんのところで、いつもお見かけしておりますが、 今後ともよろしくお願いします。 菅野さんの触れられているゴールウェイ、1973年の来日公演でTV放送された ドヴォルザーク8番で、フルートソロを吹いていたのが、まだ印象に残ってますね。 終楽章の超高速テンポを金のフルートで難なく吹いていて、素晴らしかったと思います。 確か、その時の雑誌インタヴューでは、カラヤンを誉めていたので、その後、 まさか辞めるとは思わなかったですが。また見てみたい映像です。 ツェラーはオーボエのコッホとの息がよく合っていて、よかったように思います。 どうも、その後、フルートとオーボエは、独立採算性?で演奏しているような気が。 過激さんの触れたオーボエのマイヤーですが、私も好きです。というか、 もう一人のシェレンベルガーの調子がよくないのが問題だとも思うのですが。 何年前だったか、ある人が、シェレンベルガーはスランプ中?と言っていたのが、 大変に印象に残っているのですが、どうも、その後、何年もスランプなのでは ないでしょうか。このままスランプを脱しないで終わるのか.... パユは、94年のマーラー9番で初めて見たのですが、その時は、 ピッコロのデュンシェーデがフルートのトップのような印象でした(^_^)。 最近は、だいぶ存在感も増してきたようですね。
「生魚が食べられないところには行かない」 これは,私がピアノを勉強していたころにきいた話で, 勝手にフルートだと思いこんでいた可能性がかなりあります。 千葉翁の演奏は名古屋で聴いたことがありますが, すでに「翁」になられておられたため, 吹き損じだらけのヒヤヒヤもののモーツアルトホルン協奏曲でした。 音色はなかなか朗々としてよかったと思いますが・・・
最上さんが「英雄の生涯」はBPOのための曲といっておられましたが, その「英雄の生涯」ベーム・WPhのDG盤は他の録音と「版」が違うようなのです。 3部の「英雄の伴侶」がたったの6分半ですし,「英雄の引退と完成」も6分半です。 4部の「英雄の戦場」が2部に別れて15分にわたって繰り広げられますし・・・ サヴァリッシュ・フィラ管が「諦念」で終わる初稿で演奏していますが, ベーム盤には特に注釈はありません。 正直なところ,ベーム盤でしか聴いたことがない私にはよくわからないのですが, CDショップで見ると演奏時間が明らかに違うのです。 ひょっとして,「英雄の生涯」にはBPO用とWPh用,2種類の版があるのでしょうか?
パユ,ヴェンゲーロフの二人の将来は危ないのでは? と私は心配しています。演奏過多はよくないですね。 でも,パユはそう遠くない将来,BPOを去るような気がします。
「生魚が食べられないところには行かない」とN響メンバ−がのたもうた件、 わたしの聞いている話では、 まさに名前の出ているホルンの千葉さんと伺っておりますが、 フル−トの人だったのでしょうか? 本当のところをご存知の方はいませんか?
といえば、嘘か誠か、千葉馨さんをカラヤンが気に入っていて、 来日公演の最中にホルンで気に入らないことがあると、すぐ 「チバを呼んでこい! ん? N響は南米演奏旅行中? かまわん、呼び戻せ!」 などと叫んだ、って話がありました。 #岩城宏之の本で読んだのだったかな?
菅野さん、こんにちはですの!! >久々のスーパースターです。 同感でございます。 >先日のリサイタルでも、アイドル的雰囲気でした。 私も、追っかけの一人だったり・・・・・あはは。 けどね。 パユちゃんは、アイドルにされちゃっても、動じない人だと思っております。
菅野 さんの「そしていつの日か日本の人が座って欲しい」 ですが,以前N響にいたフルート奏者をカラヤンが引き抜こうとしたそうです。 しかし,その人は「生魚が食べられないようなところには行かない」と断ったとか。 それゆえ,日本人が座る可能性はあったわけです。 これは,音楽の友社につとめていた人から15年ほど前にきいた情報です。 その名フルート奏者がだれかはまったくわかりませんが,もう現在は団員ではなさそうですね。 フルートではないのですが,私はオーボエのマイヤーをとても気に入っています。