最上さん、ありがとうございます。 私のページも見ていただいていたとは光栄です。 ユリア・スチュードベイカー女史の演奏は、不覚にも聴いたことがありません。 九州にも、コンセルトヘボウなどのオケが来て欲しいものです(T_T) ヤコブ・スレーターの演奏はCDを持っています。 まだあまり聴き込んでないんですけど(^^;; そうですね、対岸の大学におりました。 高松交響楽団にも、知り合いがいたような・・・ これからもどうぞよろしくおねがいします。http://www.dbrain.kumamoto.kumamoto.jp/~okuba/
最上さんこんにちは。 秋口にお話したBPOバスクラ吹きのプライス氏によるレッスンですが、先日ついに実現しました(^○^)!! 詳細はHOLZの会HPに後日レポ−トを掲載する予定ですが、 とにかく目の前で聴いた彼のナマ音の凄さ!! 低音の響かせ方、高音のまるでサックスのごとき柔らかさと軽やかさ、 (実際彼はアルトサックスも吹いていますが) 「いったいなんじゃこの音は?!」とただ々驚くばかり。 彼にとってバスクラは、我々が普通のA/B管を吹くのと同じ感覚で吹いているのでは。 また人柄も大変素晴らしい方で、難しいところを何度も目の前で吹いては、 「そうじゃない」「そうそう、そうやって吹けばいいんだ」などと丁寧に指導してくれました。 とにかく体格の違いをまざまざと感じた二時間でした。 なお、彼が演奏していたベルリンフィル・サロン・オケですが、非常に素晴らしい演奏だったことを付け加えさせていただきます。 BPOメンバ−のもう一つの顔が見られ、大変楽しい内容でした。 (半分位がBPOメンバ−、他はスタジオ系の人が中心だとか) プライス氏のアルトサックスによる「ライムライト」の美しさには、おもわず涙が出そうになりました。 また、ホルンのK.ヴァレンドゥルフ氏の鮮やかな日本語による名(迷?)司会ぶりには、みな大爆笑!! 久々に、終わった後「最高だったね!」といえるコンサ−トでした。 来年2月にもまた来日する予定だそうですから、次回はぜひ足を運ばれてみてはいかがでしょうか。 (今回も大阪、札幌、盛岡、東京と廻ったそうですから) それでは。
最上さん、ウムラウトの表示方法をご教示いただき、ありがとうございます。 これからゆっくりと修正していこうと思います。 IngolstadtでのKleiber、凄かったです(Kleiberを生で聞いた人は皆そう言うかもしれませんが)。 90年代に入ってからのKleiberは、音楽的な完成度を重視するためか、 以前のような「熱い」演奏が聞けなかったのがちょっと不満だったのですが、 この時の演奏は80年代に聞けたような「熱い」演奏でした。 冒頭の「コリオラン」序曲を聞いただけでも、はるばる来て良かったと思いました。 同じ年の10月にミュンヘンでも同じプログラムでコンサートをしていますが(BSで放送されましたね)、 ミュンヘンのものとは全然違う演奏でした(録音と比べるのは反則でしょうが)。 最近のルフトハンザは結構混んでいるらしいですね。 あと、4月6日の便は、イースター休暇の影響ではないでしょうか? 96年の時も、イースターの月曜日の翌日のベルリン〜パリは満席でした。 ちなみにこの時は、イースターにベルリンに行っていたので ベルリン・フィルは聞けずじまいでしたが。。。
ルフトハンザの9万というのはやはり間違いで、12万だそうです。 問題は、出発便の「関空─フランクフルト」がキャンセル待ちとか。 正月やお盆じゃないから、大丈夫だと思っていたのですが。 ちなみに、昨年のエアフランスは、当日、エコノミー満席とかでビジネスになったので(^_^)、 やはり、この時期も込むんでしょうかね。 あと、音楽祭終了の翌朝、午前10時のザルツブルク─フランクフルト便も満席とか。 たぶん、日本などからのツァーの方々も、これに乗るんでしょうかね。 ということで、まだ日程も最終的に確定できない状況です。 ところで、岩佐さんの3年前のインゴルシュタットって、例のクライバーですよね。 如何でしたか(^_^)。
たまえさん、貴重な情報、どうもありがとうございました。 BPOのファンとしては、実に残念な出来事があったのですね。 たまえさんのページは、以前にも何度か見せていただいたことがあるのですが、 そこまでは、気がつきませんでした。マスクニティの話題は、読んだ記憶があるのですが。 ちなみに、私の好きなホルン奏者は、コンセルトヘボウの女性奏者です(^_^)。 2年前に初めてコンセルトヘボウに行ってショスタコ15番を聞いた時、 隣に地元の熱心な若いファンが座り、いろいろオケの話をしたのですが、 私が「女性のホルン奏者は美人ですね」というつもりで、schoen と言ったら、 どうも schoen の意味を、「素晴らしい」という意味に理解されたらしく、 「自分はユリアよりヤコブの方が、断然いいな」と言われてしまいました(^_^)。 帰国前日に、ブラームスのドッペルとブルックナー4番を聞いた時は(アーノンクール)、 ブラームスがユリアさんで、ブルックナーはヤコブでした。彼女のブルックナーを期待したのですが(^_^)。 ところで、対岸のO大学のオケのご出身だそうで、私の所属するオケの関係者などにも、 共通の知人がいたりするかもしれませんね。今後ともよろしくお願いします(_ _)。
はじめまして。 ホルンのホームページやメーリングリストをやっている、たまえと申します。 ゲルト・ザイフェルト氏のBPO退団について、以前メーリングリストで話題になりましたので、 よろしければご覧になって下さい。 ハンス・ピツカ氏(バイエルン国立歌劇場首席ホルン奏者)が流した情報ですが、ホルン界では 定説となっているようです。http://www.dbrain.kumamoto.kumamoto.jp/~okuba/HornML-J/archive/02.txt
ついでに書いておくと、一昨年は、KLMでした。 関空 ---アムステルダム --- ウィーン --☆-- パリ --- アムステルダム --- 関空 (ショスタコ15) (神々の黄昏) (カルメン) (ブル4) ザンデルリンク (パルジファル) (パルジファル) アーノンクール あと、チロリアン航空で、ウィーン --- ザルツブルク --- パリ マイルを貯めたりする意欲に欠けているので、あれこれ使ってる訳です。 それに、今後はもう、あまり海外には行けなくなりそうですし。 なお、今回は、ザンデルリンクのショスタコ15番に関しては、コンセルトヘボウとの聞き比べ(^_^)。 ホールに関しては、まあ、絶対にコンセルトヘボウが優位な訳ですが。 チェレスタやヴィブラフォンの響きだけでも、惚れ惚れしたものです。
ちょっと、便宜上、大文字で書いておきます。 ae : ”ä” oe : ”ö” ue : ”ü” ss : ”ß”
岩佐さんのホームページ、実に見事ですね。私と趣味も近そうなので(^_^)、今後とも楽しみにしています。 私の場合、岩佐さんと逆に、83年から90年まで北海道に住んでいて、 その時期には、一度もBPOを生で聞いていないというのが、未だに痛恨事なのです。 Air France は昨年利用しましたが、この時は、私も14万位だったはずです。 関空 --- パリ --- ウィーン --- パリ --- 関空 (ペレアス) (ザルツは列車) (ルル) ルフトハンザが安いのかもしれませんね。まだ最終的な額は聞いてませんが。 ウムラウトなどは、最初は偽さんのページのソースを見て知ったのですが、次のようでした。 ae : "ä" oe : "ö" ue : "ü" ss : "ß" という感じで、簡単にいけると思います。
シェーンベルクというと、1974年が生誕100年の記念の年で、あちこちでシェーンベルクが取り上げられ、 NHKのTVやFMでも、特集番組が組まれ、いろいろ放送されていたようです。 この頃の名録音としては、ブーレーズのグレの歌、モーゼとアロン、ポリーニのピアノ曲などがあると思います。 この年に、カラヤン/BPOも、よく「ペレアス」を演奏したり、録音したりした訳です。 ライブ録音は、FMでも2回程、放送されたように思います。 この曲の演奏は、カラヤンの演奏の中でも、特筆すべき業績の一つだと思っています。 そして、その頃から、この曲は、私の好きな曲の一つにもなっているのです(^_^)。 ライヴもCD化されると、うれしいのですが。 さて、その25年後の今年のアバドの演奏、それで、ちょっと興味もあるのです。 まあ、レコーディングされなくても、FMでの放送には期待したいと思っていますが。 スコアを見ると、最初の40小節近くは、ヴァイオリンが入らず、弦はヴィオラが中心に動くのですね。 これだったら、アバドが通常の第1ヴァイオリンの席にヴィオラをもったきたのも、わかるような。 冒頭の旋律はイングリッシュホルンとヴィオラ。そして、バスクラのソロ。 ドミニクやプライスが絶妙に吹いたのかと思うと、やはり生で聞いてみたいもの(^_^)。 春のザルツブルクでも演奏して欲しかったものです。夏にはやるようですが。うーむ。
ああ、うらやましいですねぇ。 私もFesttage+Tristan@Salzburgで計画をしていたのですが、 仕事の関係でぽしゃってしまいました。 Salzburgで突然最上さんに声をかけようと思っていたのに。。。^^;; それにしても航空券、安くなったものですね。 3年前の春にIngolstadt+Berlinに行った時は、 Air France利用で約13万円でした。 ようやくWeb Pageを作り始めたのですが(Karajanコーナーはまだ企画段階です)、 ドイツ語のウムラウトやエスツェットを表示するにはどうしたらよいのでしょう? ドイツ語用のフォントをインストールしなければならないのか、 OSごとドイツ語版を入れねばならないのでしょうか? 英語よりもドイツ語のほうが語感が好きなので使いたいのですが。。。 最上さん、宜しくご教授下さい。 m(__)m (現状は無茶苦茶な表示になっちゃってます)http://home7.highway.ne.jp/iwasa
そろそろチケットの手配を始めました(^_^)。 関空 --・-- ミュンヘン --- デュッセルドルフ --・-- ザルツブルク --・-- 関空 今回は、パリもアムステルダムも行かないので、10年ぶりにルフトハンザを利用することにしました。 乗り換え(・印)があり、全部で7便利用することになるのですが、10万を切りそうな(^_^)。 最近は、ホームページで自分でダイヤも簡単に調べられるので、便利ですね。 ミュンヘンは到着日と翌日とマゼールですが、その次のレヴァインともども、チケットは当日狙い。 ザルツブルクは、トリスタンの翌朝、4月6日には帰国の途につき、7日朝8時過ぎに関空着。 私の場合、ここからの移動が大変なのですが、午後から会議があり、高松駅から職場に直行です。
>ベルリンさん お問い合わせいただいた内容をお教えいただき、ありがとうございます。 いろいろと参考になりました。 BPO側からの意向は、ザルツででも、楽団理事の方に尋ねてみようかとも思っています。 コントラバスのリーゲルバウアーあたりにでも。 ベルリンさんも、何か続報が入りましたら、よろしくお願いします(_ _)。 >マラドーナさん BPOの歴史を考えるにつけても、73年の日本公演の映像は貴重な宝ですよね。 特にブルックナー7番。あと「トリスタンとイゾルデ」、前奏曲と愛の死のつなぎの コンバスのピチカートだけでも、ゾクゾクしたことを覚えています。 80年代以降の録音で、このピチカートがカットされたのは、個人的には大変に残念です。 >菅野さん 政治家の話をしたのは、下の結構有名な総会屋?のホームページに、 NHKは政治家対策として、ニューヨークに隠し口座を持っていると書かれていたからで(^_^;) もっとも、このページ、もう有料化されてしまったようですね。うーむ、実に残念。 やはり、社内の財務担当あたりから、クラシックは圧力がかかるのでしょうか。困ったものです。http://www.rondan.co.jp/home/index.html
結局、朝比奈さんのコンサート、当日、チケット売場に行ったら、 5時半から売り出す立ち見しかないとのことで、結局、コンサートは聞かず、飲んでました(^_^)。 フェスでは、マーラー6番、ブルックナー7番、グレート、これまで楽勝だったんですが。 まず、ウィーン・フィルのチケットを譲ってくれることになっていた方と飲んだのですが、 20日のシンフォニーホール、2階RB9番。ステージの右横ですね。 打楽器が視界から消えないといいのですが(^_^)。 終演時刻頃にフェスに戻り、六甲おろしさんとも、その後、ゆっくりお話することができました。 どうもありがとうございました。
BPO放送が終了になると知りNHKに直接問い合わせてみると、 以下のような返事貰いました。 ベルリン・フィル定期演奏会ですが、1999年度は 2月を持ちまして放送を打ち切らせていただくこととなりました。 放送するにあたり、NHKとベルリン・フィルとで年4回 放送の 3年契約を結んでおりました。(年4回×3年間=12回放送) 12回の放送をもちまして、契約が終了いたします。 ベルリンフィル放送を楽しみにされていらっしゃる方々には 大変ご迷惑をおかけいたしますが、どうか ご理解くださいますようお願い申し上げます。 NHK衛星放送局 なぜ契約を継続しないのか 詳しい理由を後日問い合わせてみようと思います。 もしBPO側が契約を継続しないと、通告してきたのなら 仕方ないのですが、NHKが契約を終了にしたとしたら 問題があると思います。 サマ−コンサ−トやジルベスタ−コンサ−トは、 放送するのでしょうか。
最上さん、こちらこそWPhの時は楽しみにしております。 BPO放送終了は残念ですね。またWOWOWで代わりに放送してくれるといいのですが。 現在の演奏が中止なら、代わりに過去の来日演奏の再放送を是非やってほしいです。 結局経費が高くついてしまうのでしょうね。
私はシェーンベルクの「グレの歌」と「ペレアス」が大好きなのですが、 前回、WOWOWでの定期演奏会の放送が始まったのは、92年5月。 フィルハーモニーの改修工事が終わって、「グレの歌」で本拠地での演奏会が再開した直後。 この時は、どうして「グレの歌」をやってくれなかったのかなぁ、と残念に思ったものです。 で、今回、NHKも放送を止めるとなると、99年2月、記念すべき「ペレアス」の直前で終了。 何度も書いてるように、どうせなら、こちらを放送して欲しかったものです。 後世、黄金の?1990年代と回顧される時期が、必ずやってくることでしょう。 おっと、こんなこと書いてる暇はないのであった(^_^)。ではでは。
クラシック好きの国会議員の筆頭といえば、小泉純チャンです。最近では、ボローニャ・オペラでお見かけしました。 小渕首相も、昨年N響第九に来ていましたし、今度の訪米でも、日程にコンサートを入れて欲しいと言ったという噂です。 羽田さんは、小澤さんと成城高で同期だったようですが、指揮だけはやめたほうがいいようです。彼の棒で弾いたことのある友人が 全くリズム感がない(拍の頭が分からない)といっていました。 鳩山由紀夫氏は、ザルツに行くぐらいですし、息子が東大オケにいるくらいですから、音楽ファンであることは確かです。あるオケで ワルキューレの騎行を振っていましたが、一応様になっていました(この前はある演奏会で奥さんとパパパの二重唱を歌っていました)。 海部さんもBPOや、ウィーンオペラ「魔笛」でお見かけしたこともあるので音楽ファンのはずです(ちなみにそのとき隣にいたのが アバドで、みんなアバドにばかりサインをもらいに行っていました)。 こういった方たちがNHKに圧力をかけてくれませんかねぇ。
雨ですね。午前中の試験が終わったので、これから出かけるところなのですが。 マラドーナさん、さすがに打てば響きますね(^_^)。 3月に大阪でお会いできるのを楽しみにしております。 それにしても、こういう素晴らしい放送録音こそ、これからCD化して欲しいものです。 吉田秀和の音楽展望、こちらは本日の朝刊に載っておりました。 少しは影響力があるといいのですがね。 止める時は、公式発表はしないのかもしれませんね。汚い手口ですが。 BPOの中継を見る国会議員さんなんて、いないんでしょうかね。 クラシック好きというと、羽田さんぐらいなんでしょうか。 まあ、全然いない訳ではないとは思いますが。
最上さん、こんにちは。 僕も、昨日の朝日の夕刊を見てびっくりしていました。 もしホントなら、BS見るのは阪神戦だけ? 中止と言っても、衛星中継が中止だけなのかで、 録画では、放送するとかだったら良いのですが。 どこかで、公式には発表は無かったのですかね。
その演奏私も持っています。73年9月8日のベルリンでのライブですね。 心身共に充実していたカラヤン絶頂期の演奏だと思います。 テンポの取り方は、ユニテルの73年のLDに酷似した演奏です。 チャイ5の中では私の一番お気に入りの演奏です。
厳しそうです。。。(;_;)http://www.bekkoame.or.jp/i/ppn
私の住んでるところは、ヨーロッパ並みに夕刊がない土地なので(^_^;)、 東京では夕刊に載るらしい音楽展望は、その日の朝刊に載ってるはずだと思っていたのですが、 今、ローソンで朝日を買ってきたら、載ってませんね。うーむ。 それにしても、本当にBPO中継が中止なら、NHKのクラシック虐め体質は相変わらずといったところでしょうか。 もちろん、もう死ぬまで受信料を払うつもりはありませんが(^_^)。 経営が苦しいのなら、NHK、CM入れてもいいと思ってるんですがね。前から。ドイツ並みに。 その代わり、民放のように番組の途中には絶対に入れるようなことは絶対に駄目で、 例えば、6時55分から5分間だけ、CMの時間にするとか。
本日の朝日夕刊、吉田秀和氏の「音楽展望」によると、NHKのBPO中継が2月で終了とか。 本当なら、本当にもう受信料払わないぞ。W杯サッカーやオリンピックだったら、その何万倍もの金を 出すくせに。だいたい、FMの放送だって、VPOもBPOも全部放送してないのに。本当に(本当なら) がっかりです。
もう明日なのですね(^_^)。 夜の7時から、朝比奈/大フィルで、ドヴォ8と「展覧会の絵」があるようです。 私もチケットが手許にはなく、時間までに会場に戻れるかどうかわからない状況です。 まあ、昼に会場で当日券がゲットできれば、途中からでも聞きたいなと思っているのですが。 駄目でも、9時少し前くらいには会場に戻って、終演を待っている予定です。 地下鉄は、普段はあまり使わないのですが、肥後橋で間違いないと思います。 帰りは、たぶん、神戸の青木から0:30に出るジャンボ・フェリーの予定。 ではでは、楽しみにしております(^_^)。
79年のこの演奏は、PCM録音とかいって、FMでも何度か放送されたように思います。 ホルンの派手なミスは記憶してますが、その直後の音については、ちょっと私には不明です。 というか、そこまで気がつきませんでした。 カラヤンのチャイ5のライヴというと、74年頃にFMで放送されたベルリンの演奏も気に入って、 その後、何度か聞き返した覚えがあります。
最上さん、こんにちは。 79年のチャイコフスキー5番を生で聴かれたのですか? 私はあの演奏のエアチェックでこの曲にハマったので羨ましい限りです。 ところで第一楽章の途中でホルンが派手に音をひっくり返していて、 その直後に物が落ちる音(かなり大きい音)がしますが、 何かあったのでしょうか? もしご存知でしたら教えていただきたいです。 話は変わりますが、ブル5のベルリンでのTV放送是非やってほしいですね。 「ベルリン・フィルがやってくる」ではその演奏会の映像が一部入っていました。
何時ですか?? コンサートは駄目でも飲みには行けるかも^^; その際は携帯にでも連絡ください^^;
たろう@あいかわらず大阪に出張中 です。 18日にコンサートがあるのですね。 フェスティバルホールって場所はどこでしょうか。駅は肥後橋? はやあがりできる可能性は少ないのですが、上司とそれとなく^^; 交渉してみます。。。http://www.bekkoame.or.jp/i/ppn
職場のシステムが、週末に変更になるようです。 2月21日(日)は、終日サーバが停止するらしいので、アクセスできなくなると思います。 (ここの掲示板は関係ありませんが) 2月22日(月)からは、「ベルリン・フィルの部屋」は下記のアドレスでしか アクセスできなくなるようです(fourier のところが www に変わるだけですが)。 ということで、今後とも、よろしくお願いします(_ _)。http://www.ec.kagawa-u.ac.jp/~mogami/bpo.html
愛と死チクルスの一環で、シェーンベルク「ペレアスとメリザンド」が演奏されるのにあわせ、 ベルリン・ベレアス・ターゲとしてシェーンベルクのマルチメディア展が開催されています。 (1月31日〜2月25日) CD-ROM で 「ペレアス」の分析的な聞き方ができたり(会場のロビーと隣の楽器博物館)、 インターネットでウィーンのシェーンベルクセンターにつながったりするとか。 今回、シェーンベルク全集の第50巻目として、「ペレアス」の新校訂譜が出版されるようで、 この記念すべき50巻目の出版プレゼンテーションが、演奏初日の17日、12時45分から、 フィルハーモニーのフォアイエで開催されるようです(ルドルフ・シュテファンの講演あり)。 なお、この新校訂譜をここで贈呈されるのは、指揮者のアバド(^_^)。 なお、シェーンベルク展は、作曲家の娘、ヌリア・シェーンベルク・ノーノと彼女の息子により 構想されたとのことですが、ひょっとして、ノーノの奥さんだったりするんでしょうか? しかし、NHKさん、こういう重要なイヴェントこそ、放送して欲しいものですね。ほんと。
>20世紀の名演奏、テーリヒェンの話はカットされたのではという意見もあるようです。 実際のところは、よくわかりませんが(^_^)。 カットですか。そうかもしれませんね。顔に意見がよく現れていたと思います。 >昨年のザルツのマラ3とベルリンのブル5、録音は残っているはずでしょうが、 録画はされていないのではと思います。 「こんぐら」か「井戸端」の投稿によるとブル5は録画された模様です。 ベルリンでの評判はよかったそうですよ。これは見てみたいものです。 また,マラ3はどこか有料の衛星放送でザルツの演奏が放送されるという広告がありました。 2月18日は一応,開演前も入り口付近で阪神の帽子をかぶっておきますので, みなさん声をかけてください(笑)
18日は、終演後かその時刻頃に出口付近で帽子を探しますので、よろしくお願いします(_ _)。 (たろうさんも如何ですか ^_^ 、また、どなたでも、気が向かれたら、どうぞ ^_^) 20世紀の名演奏、テーリヒェンの話はカットされたのではという意見もあるようです。 実際のところは、よくわかりませんが(^_^)。 昨年のザルツのマラ3とベルリンのブル5、録音は残っているはずでしょうが、 録画はされていないのではと思います。 ウィーン・フィルは私もシューマンとショスタコを放送して欲しかったです。 では、木曜日を楽しみにしております(^_^)。
T.Soenoさん、また貴重な書き込み、ありがとうございました。 私も賛同する点が多々あり、うれしくなってしまいました(^_^)。 トランペット奏者の知名度が、他の木管楽器奏者などに比べて低いのは、 やはり、室内楽のレパートリーなどが限られているからなのでしょうかね。 また1970年代以降のBPOの変化、これは私もまったく同意見です。 ただ、録音会場や録音方式などの変化もあり、どこまで断定できるかという不安もあったのですが、 このように具体的に指摘いただいて、嬉しい限りです。 少なくとも、クレッツァーが入団してマーラー5番を録音した1973年、 そしてヴェーゼニクの後任としてグロートが入団した1974年以降、 フォーグラー(1970年入団)の個性的なティンパニの音色とともに、 60年代の録音とは違う世界が広がっているように思っています。 それだけ、ラッパと太鼓は重要だなという気もする訳ですが(^_^)。 個人的には、オケ全体もより機能的に洗練されてきたなという感じなのですが、 フルトヴェングラー時代を愛好する方々からは、どんなんだろうかとは思っています。 新ウィーン楽派なんかは、私はその意味での絶頂ではと思っています。 (今シーズンのシェーンベルクの「ペレアス」の録音も期待しているのですが) あと、個人的には、75年録音のリスト「タッソー」なんか、よく愛聴しています。 レスピーギ、そういえば、アバドが常任になって以降は、やられていないようですね。 客演指揮者も、アバドのレスピーギ嫌いに配慮して、選曲しないんでしょうか(^_^)。 私も、そのうちまた誰か取り上げて欲しいと思っている曲です。
・NHKの放送ですが,私としてはドビュッシー,ラヴェルのプログラムをやって欲しかったですね。 マーラーも悪くないでしょうけど,あの夜想曲を残しておいてほしかったものです。 マラ3はザルツの映像が,ブル5はベルリンでの映像が存在するわけですしね。 そういう意味で,ウィーン・フィルはシンフォニー・ホールでのシューマン&ショスタコを ぜひとりあげてほしかったのですが・・・ ・「カラヤンはテーリヒェンが嫌いで、レコーディングの時はいつもフォーグラーだったね」 というのはやはりかという感じですね。これにまつわる話は「ティンパニの響き」 (邦題:フルトヴェングラーかカラヤンか)にいやというほど出てくるわけですが, 両者一歩も引かなかったみたいですね。先日のNHKの20世紀の名演奏の放送で, カラヤンを賞賛するOBの横で,テーリヒェン氏の渋い顔は印象的でした。 ・ベルリン・フィルの自尊心の高さは凄いものですね。アバドのファースト・イヤーを 記念したドキュメンタリーのLDが出ていますが,親カラヤンかと思っていた楽団員が カラヤン批判をしていたりして驚きます。アバド自身はカラヤン批判をしていないのですが, どうも制作者はカラヤンは悪者という構図でつくっていて,後味が悪いですね。 それはともかく,BPOの主役は楽団員だといいたいのでしょう。シュテルンの本もそうでしたね。 ・さて,話がBPOから離れて朝比奈の話題を。御大のパワーは凄いですねぇ。 あと5年半は指揮するとのこと。この18日は阪神タイガースの帽子をかぶって フェスティバル・ホールに駆けつけますのでよろしく(爆)
T.Soenoです。 # ヨーロッパコンサートの代わりに小渕首相が録画されていたので # ちょっとブルーです。(T T お返事ありがとうございました。 どうやらグロート退団は事実のようですね。 本当に25年間お疲れさまでしたと言いたいです。 それからBPOでの功績も素晴らしいものだったと私は思います。 CDで聴いた比較ですが、BPOのTPセクションの音楽性は、 グロート時代(1974〜)になってから大きく変わったと思います。 ヴェーゼニック時代はロシアかシカゴのオケと聴き間違えてしまいそうな鋭い 演奏(音色)でしたが、グロート時代になってからは、柔らかく柔軟かつ腰が重い 演奏になったように感じます。それに、響きも豊かになり弦セクションに 溶け込むようになりました。しかもフォルテシモの表現も抜群に上手くなったので BPO全体の音の美しさや表現のスケールも増したように思います。 ただ、春の祭典のような立ち上がりの速い曲に対しては苦手になったように感じます。 ちょっとだけ気になったのは、グロート氏は国際的にはあまり有名人でないように 思えることです。メディアなどで、BPOはヴィルトーゾ・オーケストラであると 紹介されることはよくありますが、たいがい、Fl、Ob、Cl、Fg、Hrといった パートの名人が紹介されるのであって、グロート氏の名前は出てきません。 まあ普通、オケのTP奏者として国際的有名人になる例はほとんど無いのでしょうけど、 BPOなら特別かなという気がしたので。 ところで私はBPOのCDを聴くことが趣味の一つなのですが、今はローマ三部作を 出してくれないかなと期待しています。前回の録音は1977年のカラヤン指揮による ものです。この録音では松と噴水のみでしたが大変重厚な表現に圧倒されます。 しかしそろそろデジタルで録音してほしいものです。指揮者は、アバドはレスピーギ 嫌いらしいので無理そうなので、やはりムーティですかね。ムーティは フィラデルフィアとのローマ三部作で日本のレコードアカデミーを受賞しているので 実績はあります。(ただあの演奏はフィラデルフィアのミスがよく目立ちます) あとマゼールもいいですね。 以上、妄想でした。 実際、BPOの演奏会でレスピーギが取り上げられることってあるのでしょうか。 話は変わって昨年のCDでマイベストはプロコフィエフのロメオとジュリエットです。 これからもアバドにはロシア物を期待してしまいます。http://plaza7.mbn.or.jp/~soeno/
NHKの放送、BPOに関してだけいうと、94年もマーラー9番だったら、 先見の明があって、素晴らしいことになっていたでしょうね。 ただ、先のマーラー3番も、せっかくの3人シンバルが映ってなかったり、不満も残りましたが、 94年の「火の鳥」とチャイ5も、映像的には、あまりいい印象が残ってませんね。 「火の鳥」は終曲が非常にかっこいい訳ですが、あのティンパニの一撃に先導されて トランペットとトロンボーンが3拍子と2拍子を繰り返すところ、 (たろうさんのPPNネタでは、「ハラタツノリ/ナカハタキヨシ」と歌うらしい ^_^) フォーグラーの一撃を全然写さないとは、ディレクターの見識を疑います。 まあ、ラッパと太鼓と一緒に写すのが、当たり前だとは思うのですが。 チャイ5も、フォーグラーの79年の普門館での圧倒的演奏が印象に残っていて、 特に終楽章の中間部、ほとんど右手で処理していた奏法が圧巻だったのですが、 カメラからは、まったく無視されてましたね。コーダの前のロールも撥先だけとは。
NHK中継の基準は本当によく分かりません。 VPOのここ数年の中継を考えても、昨年は、ブルックナー7番。まあ、ハイティンクのブルックナーは確かに良いけど、マーラー9番か シューマンP協(内田光子)&エロイカの日を聴きたい人がより多かったのでは?(まあ、後者は、定期の演奏がFMでオンエアされましたけど) その前年は、ブルックナー8番。これも良いけど、指揮がメータであることを考えれば? どちらかといえば、ベートーヴェンV協(五嶋みどり)&神々の 黄昏を聴きたかった(券もこの日が真先に完売)と個人的には思うのですが。 さらにその前は、京都のホールの落成記念とはいえ、グレート他。レヴァイン指揮ならむしろマーラー5番の方をと思ったのは私だけでしょうか? その前は、ショルティ。トリスタン、ティル、ベト7もいいけど、FMで放送されたザルツと同じプロ。できれば、悲愴、ペトルーシュカが聴きたかった というのは身勝手ですか? BPOも、今回のマーラー3番、前回のマーラー2番は、まあ妥当でしょうが、それならいっそのことその前もチャイコ5番よりマーラー9番にして 欲しかったような気も。 また、その前はブラV協&2番他。ウーン、ブレンデルとのP協の方が前売の人気は高かったんですけどねぇ。 ついでにいうと、この前のゲルギエフ・キーロフも収録されたのはシェエラザードがメインの日らしいですね。「井戸端会議」で、一番どうでもいい日を 収録して、と怒っていた人がいましたが、全く共感。
国会中継でBPOの放送がなくなってしまったついでに、放送に関する雑感を。 今月のBPOの生中継は、「愛と死」シーズンの重要な柱である「ペレアス」を敢えて飛ばして、 オール・モーツァルト・プロだった訳ですが、 フォルカーの部屋によると、今度のウィーン・フィルの来日公演も、モーツァルト・プロの日とか。 まあ、今度の来日公演では、モーツァルトの日が人気が高いそうなので、これを選んでも、 あながち不当ではなかろうと思ってはいます(フォルカー氏同様、残念ではありますが)。 ところで、私の住む香川でも、NHKがたまに演奏会を収録してくれることがあります。 その度に、松山放送局の中継車が高松までやってくる訳ですが、 録画され放送される演奏会は、いつも決まって小ホールでやるモーツァルトの時ばかり。 (もっとも、お陰で、私が「リンツ」と「プラハ」でティンパニを叩いた2年分の映像が 残ってはいるのですが ^_^;) 大ホールでやる普通の定期演奏会の方は、一度も収録されたことがないのです。 どうも聞いてみると、高松放送局のディレクターが、モーツァルト好きなのだとか。 これにはちょっと?という感じです。たまにモーツァルトならまだしも、 いつもいつもモーツァルトでは.... これで、ますます受信料が払いたくなくなる訳です。
田宮さんといえば、最上さんのおっしゃるとおり、ベルリンドイツオペラで活躍し、小澤さんがかつて、最も音色の美しい奏者と評した という記事を見た記憶があります。一時NJPにおられたような記憶がありますが、今は桐朋で教えてらっしゃるのでしょうか? 確か小説家の田宮虎彦さんの次男の方ですね。オケでの演奏も、もっと聴かせていただきたいものですが。 それから、1958パリのBPO演奏会、加藤恕彦氏の日記を見るとご指摘のように11月ですね。そうですか、加藤さんはカラヤンの 演奏を聴いたわけですね。なお、日記ではウェーベルン「5楽章」となっているのは、管弦楽のための5つの小品のことでしょうね。
昨年12月に出たBPOのブレッターを見ておりましたら、実は、グロート退団の記事が既に出てました。 これによると、ベルリン音楽大学の教授に就任し、後進の指導に当たるとのことですが、 メンバー表には数年前から Prof.と書かれており、この辺はよくわからないところ。 正式退団は9月30日。とすると、日本公演でもブルックナーに出演してましから、 エキストラで参加ということだったのでしょうか。 生まれついてからのベルリン人で、師も元BPOのヴェーゼニク。 (ヴェーゼニクは、カラヤンのオネゲルでソロ吹いてる人ですね。) ところで、グロートとほぼ同時期にヴェーゼニクの弟子だった日本人に田宮堅二さんがおられます。 田宮さんには、以前、高松で少しお話を伺ったことがあるのですが、 ベルリン音大卒業後、ドイツオペラに入団され、エキストラとしてBPOにも何度か出演し、 カラヤンの「ツァラトゥストラ」やヴェルディのレクイエムのレコーデイングにも参加しているそうです。 「カラヤンはテーリヒェンが嫌いで、レコーディングの時はいつもフォーグラーだったね」などという話も聞きました(^_^)。 と、ここまで書いてきたのですが、BPOのヨーロッパコンサートの放送、以前も飛ばされたことがありましたが、 今日も無くなったようですね。うーむ、何のために、朝7時に家を出てきたのだろう(;_:)。 だから、受信料は払いたくなくなる訳です。
ペルシャさん、T.Soenoさん、はじめまして。 書きこみ、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。 >ベルシャさん 管楽器奏者に関しては、ソロ以外の奏者からの持ち上がりという例は、ほとんどないようです。 私は逆にグロートが2番以下に下がるのかなとも思ってましたが、考えてみると、 クラモア(1963〜)、ヒルザー(1947〜)、プラット(1937〜)と揃ってる訳で、ちょっと無理なんでしょうね。 ソロのまま退団というのも男の美学なのでしょうか。これもまさに「かっちょいい!」気がします。 コントラファゴットのユンクも、なかなか味のある奏者でしたね。 >T.Soenoさん 今のところ、情報は公式ホームページのメンバー表によるものだけです。 私がBPOを意識的に聞き始めてから、トランペットはずっとグロートとクレッツァーでしたから、 私もちょっと寂しいものはあります。 グロートは確かに、魅力とヒヤヒヤとが混在していましたね。 私の最近のヒヤヒヤで忘れられないのは、昨春のアルペン・シンフォニー。 山頂前の危険な瞬間は、まさにヒヤヒヤの瞬間でもありました。 いずれにせよ、25年間、立派にソロを務めたと思っています。 ところで、ホームページも拝見させていただきましたが、BPOのCDのページ、 なかなか見応えがありました。これからも楽しみにしております。
マーラー3番のオーボエは、東京、横浜でもマイヤーに吹いて欲しかったですね。 横浜はもっと不調でした(特に第2楽章冒頭)。 翌日の名古屋のブル5も、不調のままで、残念でした。うーむ。 それにしても、全体としては、やはり、「重厚で厚みのある」という印象からは遠く、 BPOにそれを求めるかどうかで評価が分かれるといったところでしょうかね。
加藤さんは、以前、「アルプス山嶺に消ゆ―母へ送る若き天才フルーティストの手紙」という本が 出ているのは知っていたのですが、その本の情報は初耳でした。これも、今度購入したいと思います。 シュテルン本と丸山本は、手許に届いてから、またコメントさせていただきます。 1958年のパリというと、BPOが演奏したのは、3月4日、11月3、4日の3回ですね。指揮は全部、カラヤンのようです。 ムックの100年誌のデータに基づくオントモムックの「カラヤン」にも、同様の記載があります。 ベルリンで10月にブランデンブルク3番を演奏しているので、たぶん11月の方でしょうか。 この時期から、新ウィーン楽派を取り上げているのは、やはり、シュトゥケンシュミットの入れ知恵(助言)によるのでしょうか。
橋本くん、コメント、どうもありがとうございました。 聞いた印象は、私もほぼ同様です(^_^)。 ティンパニに関しては、背後に500人近い合唱がいる会場だと、普通のフェルトの撥では、 ぼやけて客席まではっきり聞こえないということで、フランネルとか固いフェルトの撥を使ったのですが、 やはり固めの音で入ってますね。別に最近の古楽器風スタイルを意識した訳ではないのですが。 まあ、演奏に関しては、いろいろと反省点も多いです(^_^)。
火曜日は、基本的には徳島に行く日なので、コメントが遅くなります。ご了承下さい(_ _)。 昨日朝、徳島駅を出ると、配布物を配ってる人が4〜5人くらいいたので、 吉野川の河口堰関連のチラシかなと思って、興味をもって受け取ったら、 建国記念日がらみのもので、ちょっと拍子抜けしました。あとは飲み屋とか。
はじめまして。T.Soenoという者です。 > グロートさん、やっぱりやめてしまったんですか。かっこいいおやじだったのに。 と、ペルシャさんはおっしゃっていますが、やめてしまったのは事実なのでしょうか? 事実ならば大変寂しいです。私がBPOファンになったきっかけは、 グロート氏の演奏の魅力によるところが大きかったので...。 > 95年のヨーロッパコンサートで「ペトルーシカ」の大変そうなソロを決めて、 > ふっとニヒルな顔をするのを見て思わず「かっちょいい!」と叫んでいた私。 > (今度、再放送しますね)でもその時もちょっとお口を気にしていた。 グロート氏のソロはとても個性的で興味深く聴いています。 # でもちょっとヒヤヒヤしてしまう時もありますけど。(^^; そういえば、ハイドンのTP協奏曲(日本で録音したCD)では他の ソロ・トランペッターの演奏とは一味違う演奏を聴かせてくれました。 12日のヨーロッパコンサートの放送も楽しみにしています。http://plaza7.mbn.or.jp/~soeno/
文春新書の丸山眞男「音楽の対話」が少し前に出ましたが、故丸山氏の該博な知識はもとより、フルトヴェングラーへの傾倒ぶりも伺え、 一読の価値があるようです。カラヤンについても、オペラや協奏曲でのうまさは評価していており、うなずけるところが多いです。 また、加藤恕彦(日本人で初めてパリ音楽院を主席卒業、モンテカルロ歌劇場の首席奏者になった直後、モンブランで遭難し亡くなった フルーティスト)「留学日記」(聖母文庫)も最近出版されました。その中で、彼が1958年パリに留学中、シャイヨー宮でベルリンフィルを 聴いた感想などが出てきます。ブランデンブルグ3番、ウェーベルン、未完成、ブラ1というプロで、チェンバロを弾きながら振った指揮者が 誰か不明なのですが、誰でしょうね?私は勝手にカラヤンか、クリュイタンスか等と想像を巡らせてしまいましたが。いずれにしても、まだ、 フルトヴェングラーの音が色濃く残っていた時代のBPOであることは確かでしょうね。
しばらく御無沙汰しております。 今日、心待ちにしていた「フェスティバル第九」のCDが送られ てきました。 早速きいてみましたが、 ・FLの音色とTIMP(これはまさしく先生です!)の最強打が特に( 好感として)印象に残りました。 ・合唱は、まぁこんなものかなといった出来ですが、独唱が鮮明な 音でとらえられていない(距離感が遠目)のが少し残念でした。 今回合唱に参加して、強く実感したことの一つに「母音の発声を 深く(横に引きずって発声しない)」、ということです。引きずっ た声がいかに浅く下品にきこえるかは、最近の多くのJ−POPシンガ ー(具体的例を挙げてもよいのですが、公表するのがちょっとはば かられます・・・)のボーカルが見事に実証していると思います( 素人のカラオケ以下のレベルの奴もいますね。なぜこれでメジャー になれるのだろうか?と思うような)。 「音楽が違う」といってしまえばそれまでですが、私にはどうし ても受け入れがたいものです。歌詞なんてどうでもいいのでしょう か?きれいな発声で胸にじーんと迫る日本語をききたいものです。
グロートさん、やっぱりやめてしまったんですか。かっこいいおやじだったのに。 95年のヨーロッパコンサートで「ペトルーシカ」の大変そうなソロを決めて、 ふっとニヒルな顔をするのを見て思わず「かっちょいい!」と叫んでいた私。 (今度、再放送しますね)でもその時もちょっとお口を気にしていた。 後任にはもしやトーマス・クラモーが持ち上がるのでは、と思っていましたが ずっと募集していてまだ未定、ということは、それはないんでしょうか。 あと、コントラファゴットのユングさんの退団もさびしい。「眠っちゃだめ!死んぢゃう!」 と、揺り動かしたくなるよなおじいちゃんでした。
実家に帰らないとBSのない私は東京でのマラ3を 昨日はじめて見ることができました。(教育テレビ) 基本的に私の聴いた大阪とはコンセプトが変わらないものの, 大阪より緊張して少し硬くなっていたのではと感じました。 もちろんライブと録音を比べるのはいけませんがね。 でもトランペットに少しあやしげなところがあるのと, シェレンベルガーが好調とはいえない点を除いては流石だと改めて思いました。 トロンボーンのアルントは大阪公演以上に凄かったと思います。 あの柔らかく朗々と響きわたる音を思い出してしまいました。 ブラウ,フックスのソロも堂に入っているし,やっぱり壮観ですね。 安永さんもいいですね。オケとの一体感があり,本当に音楽的です。 難をいえば,シンバルを3人で叩くところを映してほしかったことでしょうか。 あと,大阪ではオーボエの1番はマイヤーが吹いていたと思います。 第4楽章では,グリッサンドが極端につけられていて唸りました。 マイヤーさんはBPOの奏者の中では私のイチオシですんで・・・ まあ,誰しも自分の聴いた日が一番よかったと思うモノです(笑) それが名演奏というものです。 ちなみにマイヤーのメジャーレーベルのデビューCDが出ましたね。 シューマン,ニールセンなどの曲が入っています。 大阪のタワーにはたくさん積んでありました。EMIの廉価盤!
どうも、ビデオが終楽章の最後での方で切れてしまっていたようです。 モーツァルトだから、そんなに延長しないかと思ったのが、甘かったようで。 なお、モーツァルトは苦手なので、あまりコメントできません(_ _)。 94年来日公演で、ベルクと運命の間に演奏された、VnとVlaの協奏曲も、 ちょっと持て余してしまった私ですので。 簡単にメンバー一覧だけ 1Vn. スラブラヴァ 2Vn. シュターデルマン Vla. レーザ Vc. マニンガー Kb. シュトル Fl. パユ Ob. マイアー、 ハルトマン Kl. エキストラ?、 ガイスラー Fg. シュヴァイゲルト、 トローク Hr. ドーア、 シュレッケンベルガー Tr. クレッツァー、 クラモア Pk. ゼーガース クリストとかファウストとか、来日中の人は,当然ながら、出演していません(^_^)。
>楽器のプレーヤーではない私ですが、 購入前の複雑な心境、私もよくわかります(^_^)。 私も最初は、管楽器のプレーヤーではない私ですが、という感じでしたから。 追想のマエストロ・カラヤンは、98年11月号から始まってます。 98/11 連載6 少年カラヤンファン誕生 98/12 連載7 夢のベルリンへ! 99/01 連載8 日本公演に同行 99/02 連載9 トラブル続きの中国公演 ついでに書くと、それまでの連載は、 98/4 連載1 パウケとティンパニの違いの巻 98/5 連載2 パウカーの正しい役割とは?の巻 98/6 連載3 打楽器奏者と音楽家の関係の巻 98/7 連載4 ティンパニのバチのお話の巻 98/8 連載5 続ティンパニのバチのお話の巻 ちなみに、宮崎さんは、フォーグラーが編曲してピアノを弾いている「剣の舞い」に 出演しているようですね(総勢6名による演奏)。 9名のコントラバス奏者による「青きドナウ」などの演奏と同じCDに入っています。 私は Kammermusik と題された4枚組の輸入盤で持っていますが、 国内盤も「超絶技巧の饗宴/ベルリン・フィルの名手たち」というタイトルで出たようです。 昨年だったか、単発でも出ていたような記憶がありますが。
最上さん、こんにちは。 楽器のプレーヤーではない私ですが、PIPERS購入して読みました。 ベト7の楽譜を持っていたのなら、何で日本公演でやってくれなかったしょう・・・・。 私のBPO生体験デビューの時だけに非常に悔しいです。 今なら北京まですっ飛んで行くんですけどねぇ・・・・。 中国でTV放送の収録はやっているようですので日本でも放送してほしいですね。 ところであの宮崎さんの連載「追想のマエストロ カラヤン」は今回で何回目なのですか? バックナンバ−を購入しようかと思っています。
最上さん、こんばんは。 昨日はBayreuth-Onlineで連邦予算からの補助金削減の記事を読み、 また、この掲示板でも話題になっていることからちょっと激した気分そのままに書き込んでしまいました。m( )m 私が考えているのは、バイロイト祝祭劇場が「博物館」になってはならないということです。 最上さんも訪問されているのでしたらお分かりになられるかと思いますが、 あの場所、あの劇場の中で上演されるWagnerの楽劇は、他のどの歌劇場で上演されるものとも違い 特別な感銘を与えてくれるものと思います。 それが、補助金の削減といったことで音楽祭自体がなくなってしまうなどということは、 私にはとても悲しいことですし、大袈裟に言うとドイツの文化にとっても大きな損失になると思います。 Bayreuth当局も、この事態を真剣に受け止めて、ドイツの納税者に何ら恥じることのない 運営方法に改善してもらいたいものと思います。 (この問題は、ドイツ政府もその点も問題にしたいのだと解釈しています) 近年のチケット問題は、一部の心無い旅行会社がチケット額面の数十倍という値段で 取引きしていることに端を発しているのだと聞いています。 実際私も93年に訪問した際、Suche中にそういう場面に遭遇しました。 その時はPremierのTristanのチケット(Galerie席35DM)が、なんと1000DMで ダフ屋の手に渡ったのです。そのチケットは、日本のY航空旅行社のツアー参加者に 1500DMで転売されたと聞きました。 こういうことは本当に問題だと思いますが、Wolfgangの改善策はあまりにも強引なようにも感じます。 こういう話題は、自分でWeb Pageを持って、自分の掲示板でやればよいのでしょうが、 まだまだそれには程遠い状態ですので、この場をお借りしました。 この他の話題については、別の機会にでもできればと思います。 失礼致しました。
岩佐さん、貴重なご意見、どうもありがとうございます。 他にも、ワーグナーやバイロイトについてご意見のある方がおられましたら、 ご自由にお書き下さればと思います。 バイロイト、本当にきちんとした運営をして欲しいものと、私も願っています。 私は89年のゲネプロで、バイロイトを体験したことがあるだけですが、 この時は、ズーヘで辛うじて入場できたものです。 ところが、近年、ヴォルグガングは、こうしたズーヘ行為を、断固として排除しているとか。 チケット代の値上げも求められているようですが、バイロイト音楽祭は、 一部の金持ちのためのものではないのだからといって、値上げも拒んでいるようですね。 そういう紳士的態度をお持ちでしたら、日本の協会にも、会費値下げするよう、圧力をかけて欲しいものですが。 89年に見たクプファーのリングは(後半2作を見ただけですが)、今でも私のスタンダードになっており、 本当に素晴らしいものでした。LDにもなって、よかったと思っています。 で、その頃、90年代に、リンデンオーパーで、ベルクハウスのリングを上演するとの 新聞記事を読み、非常に楽しみにしておりました。 ところが、バレンボイムが監督になると、ベルクハウスの演出を潰しにかかり、 リングの演出も、いつの間にか、ベルクハウスからクプファーに変わってしまいました。 バイロイトでやった直後に、クプファーがまたベルリンでやるという意義を、あまり感じなかったのも事実です。 (まあ、来日公演のワルキューレは、ゼーガースのティンパニも含め、楽しみましたが ^_^) とにかく、この頃から、近年のワーグナー上演には、今一つ割り切れなさを感じ始めています。 ベルクハウスのワーグナーとしては、ハンブルクのトリスタンが、実に秀逸でしたが、 来日公演の演目にも入らず、いささか歯がゆい思いが残っています。 ワーグナー上演を牛耳っている一部の連中は、ベルクハウスの演出をこのまま葬ってしまうのでしょうか。 フランクフルトには、まだリングの舞台装置は残っているはずだと思うので、 個人的には、ベルクハウス再評価の機運が盛り上がって欲しいものと思っているのですが。 ついでに言うと、日本でも、もう西澤はワーグナーの演出から手を引いて欲しいものです。 マイスタージンガーの頃は、なかなかよかったようには思っていますが。
BPOの話とはかけ離れてしまいますが、ご容赦下さい。 BPOファンである前にワグネリアンな私にとって、Bayreuther-Festspieleが 隔年開催になるなどとんでもない話です。 本家のごたごたや、日本協会の非民主的な運営など、私にとっても腹立たしい限りですが、 (私も以前は日本協会の会員でしたが、早々に退会してしまいました) それとは別の話だと思います。 まあ、この件によって正常化され、毎年Bayreuth音楽祭が無事開催される というのが理想的なのかもしれませんが。。。 あと、一昨年のLindenoper引越し公演のとき、ワルキューレでも ゼーガースがティンパニを叩いていたように記憶しておりますが。。。
北島さん、早速の情報、いつもありがとうございます(^_^)。 一昨年、ベルリン国立歌劇場の来日公演では、パルジファルとヴォツェックに ゼーガースがティンパニのエキストラで参加していましたが、 ベルリンのオケ同士で、普段から、結構、こうした交流があるようですね。
下記に、ミュンヘンではエヴァーディングは亡くなるは、 ボンからはバイロイト音楽祭の悪い知らせは届くは、 ひどい一日だった、で始まる記事が載っていました。 バイロイトは、今年は半減、その後は前面カット(議会が同意すれば)とありますね。 それから、もっと大変なのはバンベルク交響楽団だとか。 日本ワーグナー協会から、早速、反対署名の案内が発送されている訳ですが、 ずいぶんと素早い対応だと、むしろ感心しています。 ところで、個人的には、バイロイト音楽祭は、隔年開催でもいいのではないかと思っています。 現在のヴォルフガング・ワーグナーのワンマン体質が改善されない限りは、 政府が予算を削るのも、あながち納得できない訳ではありませんし。 私のような地方在住の人間にとっては、情報が命綱でもあり、日本ワーグナー協会にも、 ほとんど例会に参加できないにもかかわらず、1万2千円もの高額の年会費を払っていますが、 どうも、高額の年会費を会員から徴収して、理事ばかりが、甘い汁を吸っているような感じで (例えば、毎年、音楽祭見学するなど)、あまりいい印象はないのでね。 数年前、理事の方針に賛同できなくて、関西の有力なワーグナー愛好家が、何人か脱会した というのも、まだ記憶に新しいところです。 ヴォルフガングには、新国立劇場で、どうしようもない「ローエングリン」の舞台も見せられ、 うんざりさせられたこともあり、今回の件には、あまり同情も感じないったところです。 この文章、お気に触る方がおられましたら、お詫び申し上げます(_ _)。http://www.frankenpost.de/artikel/archiv/99-2/31d00367.htm
最上さんこんにちは(^。^)。 蛇足のような話で恐縮ですが、BPO来日公演のトラについて。 ブルックナ−及びシュ−マンの公演時に1stKlaを吹いていたのは、 ベルリン国立歌劇場の首席を務めるマティアス・グランダ−氏です。 現在38歳、酒も一緒に飲みましたが、なかなかの好男子ですよ。 そばで聴いた音も旧東独系のせいか、昔のドイツらしい素朴さを残した良い音色でした。 ご参考までに、よろしくどうぞ。
クラシック井戸端会議室の投稿によると、バイロイト音楽祭が、政府の予算削減により、隔年開催へとのこと。 事実なら、ちょっと絶句してしまう話ですが。最上さん、是非、この点についての情報もよろしくお願いします。
ベルリンで「ペレアス週間」という催しが始まったようです。 「愛の死」チクルスの一環で、2月17〜20日にシェーンベルクの「ペレアスとメリザンド」が アバドの指揮で演奏される訳ですが、それに併せて、フィルハーモニー横の楽器博物館で、 いろいろ貴重な資料も展示されているようです。 まあ、相変わらず、知的路線の邁進という感じですね(^_^)。演奏にも批判校訂譜を使用するとか。 (4日も演奏するのだから、レコーディングもして欲しいと思います。) それにしても、NHKさん、2月にBPOの生中継をしていただけるのなら、 個人的には、2月7日のハイティンクのモーツァルト・プロの日ではなく、 別のプログラムにカメラを入れて欲しいものです。 ハイティンクなら、11〜13日のブリテンとマーラー4番もあるし、 アバドなら、この17〜20日のペレアスとか(この日はポリーニのモーツァルトもある)、 24〜26日のロ短調ミサとかあるのに。http://www.berlinonline.de/archiv/berliner_zeitung/19990201/feuilleton/1998106915/1.html
>六甲おろしさん ミュンヘンバッハは、現在も続いているはずで、私も89年の聖金曜日に シュナイト指揮でマタイを聞いたことがあります。クヴァストフがイエスでした。 その昔、ヘッツェルも出演されていたとは初耳でした。確か、ミュンヘンフィルの 日本人のコントラバス奏者の方も出演していたはずで、うまい人の混成オケなんでしょうか。 後任は、ほんと、誰になるのか知りませんが、ザルツでオペラも振らないといけないでしょうし、 いろいろ大変でしょうね。どなたかも、Anjaさんの城で書かれていましたが、 選挙にあたって、IOCのようには、ならないで欲しいですね(^_^;)。 >橋本さん ご指摘、ありがとうございました。 久保さんでしたら、フォーグラーの孫弟子となる訳ですね(^_^)。 >菅野さん 翻訳情報、どうもありがとうございます。早速、オンラインで注文しておきました。 原書は、数年前、レコ芸で紹介されたことがあって、その時に購入したのですが、 CAMIという単語がやたら目についた覚えがあります。 また、数年前、朝比奈さんのドキュメンタリー番組が放映されたことがありますが、 その番組の中で、ハルビンで朝比奈さんがシュテルンと再会するシーンもあって、なかなか印象的でした。 日本公演でマーラー9番を演奏したあとに退団し、ゆっくり温泉につかってから帰国すると、 朝日新聞にも写真入りで載っていたように思います。
すみません。タイトル訂正です。「ベルリンへの長い旅」が、正しいタイトルです。
最上さん、こんにちは。 ベルリンフィルの副コンマスだったヘルムート・シュテルンの「ベルリンへの長い旅」(朝日新聞社)が、少し前に刊行されました。 ベルリンで生まれ、ヒトラーの迫害を逃れるためハルビンへ渡り、イスラエル、アメリカを経てベルリンへ戻り、BPOで活躍された方です。 ハルビンでは、マエストロ・朝比奈との出会いもあるなど、ドラマと苦難に満ちた半生だったようです。後半のカラヤン時代のオケとカラヤンの 確執も含め、極めて興味深い内容です。最上さんは、おそらくもう原文をご覧になっておられると思いますが、多くのBPOファンの方々に是非 ご一読をお勧めしたいと思います。
最上さん、遅くなりましたが今後もよろしくお願いします。 さて、学習院のトレーナーはN響の久保先生です。 大塚先生は、東大、上智、立教、成城のトレーナーをしており、 個人的にですが色々お世話になっております。 また大塚先生は「打楽器が上手くなる本」の著者として皆さんご存知かと思います。
菅野さんの投稿の後半部分を見て私も書きたくなってしまいました。 この日曜日にヘッツェル先生のソロを聴くためにリヒターのマタイ(79年録音)を買ってきました。 マタイはガーディナーの古楽器演奏盤をもっていて何度も聴いていますし,実演で聴いたこともある曲なので, ヴァイオリンのソロがたったの2カ所(2曲)しかないのを知っていながら買うとは・・・ (あきれておられる方が多数でしょう) リヒターの79年録音は旧盤に比べると評判のよくない録音ですし,古楽器演奏に慣れると「重い」のですが, これがなかなかいけますね。バッハはやっぱりロマンティックだと思いました。 そしてこういう名曲にふれてしまうと時代考証なんてもうどうでもよくなってしまいます。 さて,肝心のヘッツェル先生のソロですが,涙が出てきてどうも感想が書けそうにありません。すいません。 全曲通して聴いて,ヴァイオリンのところだけまた聴いて,と昨日はいい休日でした。 それにしても,BPOの後任人事で,ハイティンク,小沢は出てませんね。 ついでにティーレマンとフランツも。私の提案ですが, いっそ3〜4人ぐらい部門ごとの監督を作ってトロイカ方式にしたほうがいいでしょうね。 候補者はどの方もすべてを満たすのはむつかしいですから。 「現代音楽部門」ラトルorサロネン 「オペラ部門」メッツマッハーorフランツ 「ドイツ音楽部門」ティーレマンor?? 「バロック部門」アーノンクールor??
マラドーナさんの予言は、ちゃんと2002年まで残しておきますので(^_^)、 私も成り行きを注目したいと思っています。 で、先に触れた新聞記事について、ちょっとだけご紹介しておきます。 ・クラシック業界のスケジュールは数年先まで埋まっているが、2002年9月からは空いている。 ・現在はまだ内容的な議論をしている段階で、これらの議論を踏まえた上で、具体的な後任の検討をする。 ・オケがよく知りたいと思っている指揮者(ラトル、サロネン、メッツマッハーなど)も、今シーズンは呼んでいる。 ・新しい団員にも、レヴァイン、マゼール、メータの指揮で演奏してみてもらいたい。 ・重要なのは、指揮のテクニックだけではなく、オケと指揮者との間の折り合いである。 あと記者の見解として、 ・最近の急激なオケの若返りにより、団員の年齢層が二つに分かれているという問題もある。 ・登場回数の多さという点では、バレンボイム。リンデンの監督も2001年まで。 ・マゼール、ムーティというのも、カラヤン時代からの延長線にあり、十分考えられる。 ・ラトルも、アバド時代の知的路線の継承という点では、十分ありうる。 ・メッツマッハーは21世紀への勇気ある選択となろう。 ・これらの伝統と革新の中道路線を選ぶなら、ヤンソンスかサロネン。 ・結局のことろ、カラヤンの後任選びと時と、それほど変わりばえしない名前が並んでいる。 なお、今回は、ノックアウト方式?(単なる多数決)ではなく、新しい選挙方法を考案したいとのようです。
本日のこちらの産経新聞(西版?)には、地球楽信は載ってないようです。うーむ。 なにわコラム(びわ湖ホールの「ドン・カルロ」)なんていらないから、ちゃんと載せて欲しいのですが。 あとは、寺神戸さんのヴァイオリンの記事だけでした。いったい、どうなってるのでしょう? (四国だけ、文化度が低いと思われて、馬鹿にされているのかどうか?) という訳で、その記事はまだ目にしていないのですが、それは初耳でした。 ベルリンの新聞を中心に、いくつかの主要な新聞や雑誌のページも検索してみましたが、 それに該当する記事は、見つけられませんでした。 以前、93年だったか、シュピーゲル誌で、「神々の黄昏」なんて叩かれてましたので、 シュピーゲルもあたってみましたが、別に見当たりませんでした。 個人的には、カラヤン時代からの団員が、失意のうちに退団というのなら、よくわかるのですが、 93年に入団したばかりの人が言う発言とは、ちょっと思えないですね。 最近の中途退団例としては、第1ヴァイオリンのメニングハウス(86年入団)の、 バイエルン放送響のヴィオラのトップとしての移籍があり(これはちょっと例外的?)、 今度、マゼールの指揮で「ドン・キホーテ」を演奏するので、楽しみにしていますが(^_^)。 という訳で、何か情報をお持ちの方がおられましたら、よろしくお願いします。
2/1日の産経朝刊によると、コンマスのブラッハーが、近く退団とか。理由はアバドの指導力低下で弱体化したBPOに愛想が尽きたから という内容になっていますが、本当でしょうか。最近もチェロのファウスト、コンマスの安永さんまで退団の噂が飛び交うとまで書いてありますが、 どこまで信用できるのか、イヤハヤという感じですね。 確かに、95年来日の前にも、BPOの黄昏というような記事で、アバド批判がありましたね。このときは、ボリスの成功でなりを潜めた印象でしたが。 先日のトリスタンが大成功だったというのに、こういう批判が出てきたのには何か訳があるんでしょうか? 誰がアバドの後任になるにせよ、大変ですね。だいたい、フルトヴェングラー、カラヤンの時代と違い、誰がやったって、万人が納得するなんてことは あり得ないと思うんですが。唯一の例外はクライバーでしょうが、彼がなる可能性はまずないでしょうし。 最上さん、何かこの記事に関連して、ベルリンの記事等ご覧になっていらっしゃいましたら、コメントお願いします。 それから、同じ産経に、先日なくなったエヴァーディングのことも出ています。日本でも彼の演出で魔笛(2回)、トリスタン、パルチファル、 マイスタージンガーと5ステージも上演されていたんですね。最上さんのおっしゃっておられたパルチファル、よかったですね。コロの名唱と ともによく覚えています。あのときのコンマスは今は亡きヘッツェルさんだったことも懐かしい思い出です。