時田さん、今後ともどうぞよろしくお願いします。 本日やっと更新した(^_^;)雑感にも書いたのですが、 よりによって、この大事な時期に、定期演奏会の中継の打ち切りをしてくれたもんですね。 ヨーロッパコンサートやヴァルトビューネぐらいは放映してくれるのかと思っていたのに、 それすらやってくれないし、困ったものです。
はじめまして。時田と申します。現在東京の大学に在学しております。最近このHPを見つけて、頻繁に覗かせて頂いてます。 この掲示板を見て初めて知ったのですが、NHKのBPO演奏会の新規中継終了措置にはがっかりしました。2月にハイティンクが モーツァルトを振った演奏会以来中継がないのでおかしいなとは思っていたんですが...。予算のこととか、色々と問題が出てきたんでしょうけど、 何とか再開してほしいものですねぇ。1998/99シーズンでも聞きたいものがいっぱいあったのに...。例えば、ラトルのマラ7とか、マゼールの 「英雄の生涯」&「ペトルーシュカ」とか。1999/2000だって、年間4回なんて言わずに全部放送してくれーっ!て思ってたのに。 芸術週間のマーラー・チクルスでBPOの出演する3回の中から絶対1回はに放送されるだろうなと思ってたんですよ(特にラトルの振る10番。 この時にBPO芸術監督就任記者会見も行われるらしい)。何とかNHKにみんなで陳情するしかないですね。
下記の件は、毎日新聞のページを検索したら、すぐ出てきましたね。 あまり新聞をまめに読んでないのが、バレバレで失礼しました(^_^;)。 さて、本日は、カラヤンのオペラ・シリーズの中で、また持っていなかった 「ペレアスとメリザンド」を購入しました。第4幕から聞いたのですが、なかなかいいですね。 それから、アバド/BPOのチャイコフスキー管弦楽曲も、誘惑に負けて(^_^;)、買ってしまいました。 ざっと聞いた感じでは、前半の2曲(テンペストとスラブ行進曲)が、いいと思いました。
このところ、ベルリンやザルツブルクの新聞で、各地の音楽祭の様子を観察している訳ですが、 そんな中、昨日から日本で行方不明になったゴッホの絵のことも話題になっていて、 ちょっと驚いています(どちらも1面での扱い、下記参照)。世界一高額の絵だとか。 大昭和製紙の前の社長が買ったそうですが、相続税対策のため、自分が死んだら、 一緒に燃やして欲しいと言ったのだとか。96年に亡くなって、その後、絵も行方不明とか。 なお、本日の続報では、現在の所有者は公表できないが、絵は現存しているという話もあります。 展覧会への出品の拒否してるようですが。 ちなみに、ザルツブルクでは、ラトルのラモー「ボレアド」、大好評だったようです。http://archiv.berliner-morgenpost.de/export/home/netscape/docsroot/contents/bm/archiv1999/990727/
それから、手の怪我が原因とのことで、ブーレーズは今年のザルツブルクを キャンセルしたようですね。 ウィーン・フィルとの「大地の歌」は、ブゾーニの「ファウスト博士」を振る ケント・ナガノが代わりに振るようです(前プロに変更あり)。http://www.salzburg.com/sn/99/07/24/kultur-17197.html
2000年のザルツブルク音楽祭は、「トロイと愛」がライトモティーフだそうです。 オペラの新演出は6つ Glucks "Iphigenie auf Tauris" (Ivor Bolton/Claus Guth) Mozarts "Idomeneo" (Gielen/Herrmann) Berlioz' "Trojaner" (Cambreling/Wernicke) Offenbachs "Belle Helne" (Wernicke) Mozarts "Cosi fan tutte" (Abbado/Neuenfels) Kaija Saariaho "Clemence - L'Amour de loin"(初演) (Nagano/Sellars) その他 Wagners "Tristan und Isolde" (Abbado/Grüber) (Osterfestspielからの移行) ウィーン・フィル演奏会は、 Sawallisch, Muti, Gergiev, Norrington, Mehta (Messiaens "Turangalila"-Symphonie) その他のオーケストラ演奏会は、 das London Symphony (Boulez) das Oslo Philharmonic (Jansons) die Berliner Philharmoniker (Abbado) das Orchestre de Paris (Cambreling)http://www.salzburg.com/sn/99/07/26/kultur-20636.html
いよいよ開幕ですね。 バイロイトの7月25日というのは、10年前の89年に一度だけ行ったことがあるのですが、 前日までのゲネプロとは違って、華やかですね。劇場前のポールにも旗が飾られるし。 ちなみに、その時は、前日の24日に見た「神々の黄昏」(クプファー/バレンボイム)の ゲネプロの印象が圧倒的で、すぐ翌日に、凡庸なヴォルフガングの「パルジファル」を また見る気もせず、ズーヘ活動にも力が入らず、劇場の周囲をブラブラだけしてました(^_^)。 (翌26日は、ミュンヘン大学での最後の授業の日だったこともあったし。) 初日は、劇場入口で来賓の見学に来る人だけでも、結構、混雑するようですね。 あと、ラジカセをもって、バイエルン放送の初日の生中継を、劇場前の公園で聞いてる人が いたりしたのも、印象に残っています。 ザルツブルクは、郊外で上演される "Schlachten" という演劇ですが、 なかなか過激なシーンが多くて、話題になってるようですね。 それでは、帰国されるまでに、更新作業に励んでおきたいと思っております(^_^)。
最上さん、こんにちは。 来年のブーレーズ、ケルンと同様の内容でロンドン、ベルギーでも一連の演奏会をするそうです。 日本でも同様の企画をやっていただけると嬉しいのですが・・・。 ブーレーズは、今年の12月にシカゴ響とブルックナーの第9をやるそうですが、 こちらもどんな演奏になるか楽しみです。まあ、さすがにシカゴまでは行けませんが。 私事ですが、明日から9日間、バイロイト&ザルツブルクへ行ってきます。では。
音楽会延期のお知らせ 以前にご紹介いたしました、 「加藤恕彦 留学日記・CD出版記念音楽会」(7月25日、トモノホール予定)が、 主催者の急病により、この秋に延期になりました。 ご迷惑をおかけして、まことに申し訳ありません。 日時等、決まりましたら、お知らせいたします。 より楽しんでいただける音楽会にすべく、関係者一同がんばりますので、 その節はどうぞよろしくお願いいたします。
春にドイツでお世話になった友人(高校時代の同級生)から、ケルンのフィルハーモニーでの、 1999/2000シーズンのコンサート案内(300頁以上ある)などが昨日届きました。 これによれば、2000年というと、まず、バッハ没後250年というのがあるようです。 それから、ブーレーズが75歳になります。日本では5年前の時のようなことがあるのかどうか不明ですが、 ケルンでは、ブーレーズを Artist in Residence と呼んで、いろいろ催しがあるようです。 10/21 ウィーン・フィル(Webern:パッサカリア、浄夜、オケコン) 2/7 ロンドン響(Berg: 3つの管弦楽曲、マーラー6番他) 2/8 ロンドン響(Schoenberg: P協(Barenboim)、ペトルーシュカ他) 3/4 ロンドン響(Ligeti:V協(Tetzlaff)、Bartok:木彫り王子他) 3/5 ロンドン響(Schoenberg: ペレアスとメリザンド他) 4/25,26 シカゴ響(ルル組曲、火の鳥全曲他) イースター音楽祭が 4/24 までなので、シカゴとは組み合わせられそうですね。 (ブーレーズのあと、バレンボイムも振るようですが) ウィーン・フィルのケルン・チクルスというのがあるようで、ブーレーズ以降も、 1. 1999/10/21 ブーレーズ 2. 2000/5/30 プレビン(自作、ショスタコ5番他) 3. 2001/1/16 サヴァリッシュ(ノートルダム間奏曲、Pfitzner:交響曲、Schubert:グレイト) 4. 2001/4/28 メータ(曲目未定) と、だいぶ先まで決まっているようです。
この曲は、スコアも持ってなくて、守備範囲の曲でもないので、使用された版の話も含め、 ほとんどコメントできないのですが、コンサート全体としては、なかなか厳かな感じでしたね。 小編成で、近年の古楽器での演奏スタイルも取り入れた感じなんでしょうか。 あと、トゥッティでもソロでも、トロンボーンがかなり目立っていた印象ですが、 有名なソロを吹くのは、2番奏者なんでしょうかね(スコアがないので未確認)。 ゲスリングの隣のオフラ・オット、なかなか感心しましたが。 コンマスは、カラヤン時代の83年から在籍しているスラブラヴァでしたが、 その隣はカルッツォさん、確か、82年に入団した初めての女性団員だったはずですね。 セカンドのトップが、既に退団しているヴェストファールというのは驚きでした。 チェロのトップは、長野五輪の第九にも参加していたマニンガーのようですが、 ヴィオラとコントラバスのトップは、今回の映像からは、よくわかりませんでした。
・・・のプログラムはALLモーツァルトでしたネ! モーツァルト作曲 聖墓の音楽 K.42から アリア かの胸を見よ、そして我に問え 聴聞僧のおごそかな夕べの祈り K.339から 主をたたえよ 死者のためのミサ曲 K.626 1時間半も無かったのでは? あっという間に終わったような・・・。 また今夜、じっくり見てみよう!
あら、ロータリさん。こんにちは 情報ありがとう御座います。 BPOブラスですが ここら辺では7/10に岐阜サラマンカホールに来ました。 (素晴らしいホールです) ワタシは所用があって聴きに行けなかったのですが、 グロちゃんも一緒に来たそうです。 グロちゃんの後がまですが、ハーセスの弟子が入ったとの噂を 聞きましたが実際のところどうなんでしょう? なんにしろ、ハネス・ロイビン やヘフスはオーディションに 落っこちてしまったんでしょうね。 あ〜グロートの音が聴きたい〜
モンケさんこんにちは。こちらでも会いましたね。今夜はモツレクだったよう な。ちがってたらごめんなさい。退団したはずのグロートが吹いたという、バ ッハをぜひ聞いてみたいのは私だけでしょうか。それと、BPOブラスクイン テットって、今年来日したんですか?情報に疎くて何も知りません。来日し たとすると、グロちゃんは一緒だったんですか?それとも別の方? グロちゃんの後がまって、どうなっているのか。どなたか教えて下さい。
はじめまして。 本日深夜、「カラヤン没後10周年BPOコンサート」がNHK衛生第2で放送されるようですが、 プログラムはなんなんでしょう? ライブか、録画か。。 どきどき・・・・
久しぶりです。ご無沙汰しています。 今のBPOは誰が振っても変わらない気がします。(^^ゞ
最上さん、こんばんは。BPO後継者投票も決着がつき、音楽ファンも落ち着きを取り戻して感じですね。 86年9月のLDの第九は私の知る限りではCD化及び市販されていません。 DG正規盤で貰ったということは非常に珍しいものを入手されたことになります。 今後CDとしても世界的に発売されることになるのかもしれません。 ちなみにこの第九は近々ソニーからDVDとして再発売される予定です。 没後10年とは長いようでついこの前のように思えます。
イースター音楽祭での配布CD、昨年はアバドの「マタイ」のライブ録音だったのですが、 今年は、DG盤でカラヤンの第九。 どうせ、既に持ってるものと同じだろうと思って、全然聞いていなかったのですが、 今日になって、職場のラジカセで初めて聞いてみたら、83年9月録音のものではなく、 86年9月の、LDで出ているのと同じ音源のもののようでした。 このCDは、普通に市販されているんでしょうかね。445-148-2 という番号ですが。
松尾さん、いつも高松交響楽団の写真、ありがとうございます。 アンコールの大太鼓だけ叩いた私も、一番下にちょっとだけ写ってましたね(^_^)。 次回、11月20日(土)は、幻想交響曲のようです(指揮は山上純司さん)。 ちなみに、翌21日(日)は、香川大学吹奏楽団の定期演奏会なのですが、 何と、メインは幻想交響曲だそうです。 で、お隣の徳島でも、秋は徳島交響楽団が幻想交響曲を演奏するのだとか。 重なる時は、重なるもんですね。
というか、ちょっと勉強して原稿を書かないといけないので、 更新ができすにおります。追悼コンサートまでには、何とか完成させたいもの。
先週の木、金とクラシック音楽関係はにぎやか以上だった印象ですね。それにしても、かく も瞬時に情報が駆け巡る時代になってしまったのだなあ、便利なんだか油断もスキもないと 言うのか・・・。